山葡萄の棚は平成16年に新作して以来10年経ちますが、この間
平成19年に一度倒れて作り直し こちら→
平成23年には棚(横木)が折れて竹材で修理し こちら→
て来ましたが、昨年(平成25年)7月大風で再度倒壊しました。12月に至り修理を試みたのですが、この作業中に腰を痛め作業を中断。年が明けてこの5月ようやく再修理いたしました。
柱材には裏山で倒れていた栗の木の芯材を用い、横風に対する抵抗力を増加するため支柱の数を増やし各箇所2本としました。
材料や構造に改良が加えてあり、今度はしばらく保つものと期待しています。
翌日、周囲の草を刈ると見栄えのする風景となりました。
柱の個所には4か所同じ深さで瓦が敷いてある
その上に柱材をのせ
土をかぶせて立てる
横木は竹材をそのまま使用
4か所乗せて
そして完了
支柱を打つ、この度は2本とする
添え木で補強
4か所の柱が出来上がる
葡萄の蔓を持ち上げて横木にからませる、完成
支柱材は先端を尖らせ
防腐剤を塗布
支柱添え木も同じ
裏山で集めた
栗の木の芯材
倒壊前の映像
(適当な写真が無く一般風景の写真をトリミング)
倒壊中の映像(同左)
同じ要領で4本立てる
昨年12月、一度修理に着手した時の映像
腰痛を感じほぼこの状態で再度放置