平成28年の初冬のことです。
大根の葉を捨てずに裏山の水受けに浸けていたものが貯まってきました。
これを食べてみようと思いついたのです。それも我流で。
基本食材は、大根の葉とシーチキン(缶詰)
これに、何か一品。思いつくもの何でも良い。今回は油揚げ。これまでに’かに風味かまぼこ’を入れたこともあります。
手順は簡単。
大根の葉をゆでる、切る、ごま油で炒める、シーチキンを加える、好みの味をつける
です。
塩少々入れた湯で茹でる
葉の部分が柔らかくなるまで
一度、茹でずで試したが、茹でた方が美味
茹で上がったら冷やして、絞り、水気をとる
大根の葉とシーチキンの甘辛煮
である
さて、いよいよ調理
量が多いので中華鍋を使う
ごま油大さじ3を入れ葉を炒める
火が通った頃をみて
酒は多め、100ccを入れる
さらにだし汁、なければ水を50cc入れる
今回は鶏がらスープがあったのでこれを入れた
さらにみりん大さじ3をを入れる
しゃぶしゃぶの感じだが問題ない
虫喰われや変色した葉を除く
今回使用した葉は5株
もちろん、お好みの量で可
仕上げの味付けに入る
仕上げの調味料はこれら
ただし、これはお好みの問題
味見をしながらこれと思うものを少し入れ
また味見をする
これの繰り返し
自分好みに仕上げるのがこの料理の最大のポイント
結果として今回入れた量は
あごだし 大さじ2
オイスターソース 大さじ1/2
お好み焼きソース 大さじ1
ウースターソース 大さじ1
醤油 大さじ3
写真にはないが甘さが足らない気がして
蜂蜜 小さじ1
汁けがなくなるまで煮詰めて
最後に
削り節を入れてひと混ぜ
少し濃い目の甘辛が自分好みである
ひと混ぜしたのちに次の基本材料
シーチキン缶2個を油も一緒に入れる
油も一緒が大事
ひと混ぜ
ベースになる調味料
ごま油、酒、みりん
主な材料
今回は仕上げに削り節を加えた
副材の油揚げは、焦げ目をつける程度に焼くのが良い
切る
今回試しに1.5Cmくらいで切ったが少し長すぎた
これまでは1Cm弱。こちらがベターな感じ
切ったのち、再度絞って水気をとる
基本材料はこの2つ、大根の葉とシーチキン缶
大根5株に缶2個程度
根に近い部分を除く
私は5Cm程度切り捨てた
さらに、油揚げを入れて混ぜる