薪ストーブも無いのに薪小屋を作ることにしました。平成20年3月のことです。
剪定、伐採などの作業で薪になりそうな木々が発生じます。景観保持のため、従来は燃すしか方法がありませんでした。
小屋を作りその中で保管するようにすると、景観も維持され燃す手間も省かれる、しかも燃料にもなり得る一石三鳥と考えた次第です。
今回は図面なし。現地採寸で工事をしました。
材料は2箇所の間伐材。
左、堤横。右、一休園付近。
(3月10日)
屋根板張り完、左。
つなぎ部雨漏り防止兼の
飾り板取り付け、右。
壁板の取り付け。
丸太小屋製作の残り材を使用
することにしました。
(16日)
棟木を乗せます。
接続部は切り欠いでつなぎます、右。
全て切りそろえ、左
棟木を乗せて確認します。
OK。
材料の加工。
現地で皮をむき、切断。搬出
しました。
屋根張り作業。
材料を切断、左。
順に貼ります。
(18日)
ホームセンターに屋根材を求めに
行きましたが、適当なものが無く
結局杉板に決めました。
製材所で22Cm幅の板を買い、
貯めおいた古材の垂木を打ちました。
(17日)
壁板完。
本日はここまで、16日午前。
金具取り付け完、左。
本日予定作業全て完、右。
横木の取り付け。
ボルト穴をあけ、左
金具を固定します、右。
棟木の完了、左。
固定は9mmの鉄筋とし、
ボルト穴をあけます。
棟木を乗せて出来映えの確認、左。
少し高そう、6本とも短くする
ことにしました。
この作業は、想定の範囲内。
手前の杭と柱を、後ろと同様に
建てます。
(13日)
1本目の柱を固定、左。
2、3本目の柱を立てます。
水準器にてそれぞれ高さを揃えます。
当日作業はここまで。
測定し、2本目、3本目の杭打ち。
着工。
外形枠を設定、左。
基点となる杭を打ちました、右。
(3月11日午後)