春から秋まで里庭は雑草との戦場です。

野や山は刈り払い機などで草刈りしますが、母屋周辺の土が露出した個所はそうはゆきません。
除草剤はあまり使いたくないので、手で草取り、鍬で削る、といった方法で対応するのですが「帯に短し、襷に長し」で、これといって良い方法がありません。
この区域の作業は主にMが受け持っていて、悩んだ末にある思いに達しました。
その方法は熱湯で焼き殺す、というものです。しかも原価ゼロ円で。
燃料は薪ストーブの原料にもならない小枝や廃材。水は裏山から流れ来るものを利用します。

遊び心もあって試しに行ってみましたら、一定の効果が認められたので、今後は常用手段として活躍すると思われます。

湯の沸くのを待ち

水は裏山から

簡易かまどを用意し、ハガマをセット
燃料は小枝や廃材

その方法は

沸いたら熱湯をバケツや如雨露に取り込みます

このような小さな雑草が所嫌わず生えてきます

前回試したところ。熱湯をかけた所は枯れてきました

後は、湯をかけるのみ