「二の畑」と呼んでいる場所があります。畑として利用したり果樹を植えたりしているのですが、この中には通路として区画した場所もあります。
通路の区画は平成19年の1月に整備したのですが、時を経てその入り口両側は野芝で自然に覆われてきました。このまま伸びて通路全体が野芝になれば申し分ないのですが、それには今後膨大な時間が必要です。
そこでこの野芝を「株」にして通路のあちこちに移植をすれば、通路全体を覆う時間も短縮されると思いつきました。
およそ70株。ほぼ1m間隔で2列植えました。平成25年6月初旬の事です。
狙い通りうまくいったとしても、全面覆い尽くすまでには数年の歳月が必要でしょう。
その折にはまた報告いたします。

移植完了後

土を削り

「株」をのせ

「株」になる芝を鋸で

「株」を採った跡

「株」を採る側は早期修復を期して間隔をあけ

土で溝を埋め

踏み固めます。

周囲に土を寄せ

踏み固めます。総計およそ70株。

通路の中程

雑草のまま。

通路入口、野芝が自然に生えている。

反対側入り口、こちらも野芝で覆われている。

切り

四角な「株」にします。