女郎花、里庭のアチコチで咲きますが、最も群生するのが大傾斜下の町道沿いです。
秋、女郎花を見るためには春先は別として、梅雨以降は草が刈れません。この道は近所の人が散歩する程度でほとんど通行がなく、草を刈らずとも左程迷惑をかけません。これまでは女郎花を優先し草刈りを控えておりました。ただ、道路沿いの草を刈らないことが気にはかかっておりました。
そんな折、雑草囲いの撤去にあたり「年間草を刈らない場所」を桜台の小道上に定めました。
この場所に女郎花を移動すれば花も見えるし草も刈れると思いついた次第です。
平成20年10月、女郎花の一部を移動し草刈りを行いました。

殖えることを期待して

町道沿いに咲く女郎花
移動作業開始

数日後、草刈り作業

同上

すっきりしました

桜台の小道上に移植