「雑草囲い」を撤去して以降、欅台や桜台の景観を見直すようになりました。
その目で見ると、うるさく感じるものがあったり、あるいはもの不足に思ったり、というわけです。
足したり、移動したりの事例を掲載します。このほかにもいくつかの案件がありますが、写真を撮ってなく割愛となりました。
平成20年10月から11月にかけての飛び飛び作業です。

桜にヒコバエが生えました。意識して育てたものが3株あり、内2株を枝下から少し移動しました。
桜台の名前の所以となった桜の木です。
10月下旬。

桜台の下部に昨年移植した楓を、桜台上部に移動しました。
これは、うるさいというより寂しいための移動です。
1年で結構根も張り、そこそこの作業でした。
10月初旬。

桜の脇にあるウノハナが、長い間手放し状態で大きくなりました。
思い切って小さくしました。
11月中旬。

裏庭から欅台を見ると正面にツツジがあります。うるさいということで除去することにしました。
株が大きく人力の移動は無理。やむなく切り倒すことにしました。
10月下旬。

欅台上り口の正面にサツキがあります。というか、いろいろやっている内にこのサツキが正面に残ったというのが正確でしょう。
このサツキを少し移動し正面から外しました。
おそらく30年近く生えていたもの。移動には少し労力を要しました。
10月下旬。

これも昨年移植したマユミが、1本ポツンと立っていましたので、他の木の近くに移動しました。
作業日は、楓の移動と同じ日です。

来年以降、桜台小道上部の草刈りは秋1回行うこととし、女郎花をおよそ30株移植しました。
頻繁に草刈りする場所では、秋女郎花の花を見ることが出来ないからです。
10月中旬。

桜台小道上でアジサイの苗を育てていました。この苗を二の坂沿いに移動しました。
11月初旬。