展望台に至る階段は短いながらも急坂です。ここには手製の階段を付けています。取り付けたのは平成15年か。手製の構造物としては一番古いものに該当します。
この階段が朽ちて危なくなってきましたので修理をしました。この間、小修理として杭の腐ったのを一部取り替えたことはありますが、全面修理は今回が初めてです。
木製構造物の寿命は材料にもよりますが、短くて3〜4年、長くて7〜8年のようです。
今回の階段、長持ちした方かも知れません。
階段部材料は栗材の古いの。
杭も手近にあったものを使用。
完成。
上部から見下ろす(右)。
作業終盤。
作業開始。
急坂部。
落ち葉を除く(右)。