薪の材料など木材を切断する時使用する治具を製作しました。このような治具のことを「馬」と呼ぶのだそうです。
これまでは、あり合わせの木材などを受け治具としていたのですが、高さが出ず、被切断物も安定しなくて作業は難渋でした。これからは薪製作の時など結構重宝すると思っています。
製作図などは勿論無く、近くにある材料で作りました。
平成26年8月、長雨続きの中、本格的な屋外作業が出来ない合間をぬっての仕業で、およそ1時間で完成しました。
見栄えはあまり良くありませんが機能は十分と満足しています。

足になる個所の切り出し
高さを確認しながら切断。

手近かにある材料を集めて作業にかかる
道具類は作業内容をイメージして。

2本でセット

完成です。
横材が少し風情に欠けるのが難点。

横材で固定します。

2組製作して

固定する。

組合わせて

合わせ部分を鑿で切り欠ぐ。