横庭に歩道を作りました。平成16年7月のことです。
椎茸の原木を切る際邪魔になった木が裏山(勧ヶ原)にあり、これを利用して横庭に歩道を作ろうと思い立ちました。
思えば「里庭」において、この歩道が最初の「構築物」であったかも知れません。
ただ、当時はHPの思いは無く、作業の経過を辿る写真を撮るという習慣もありませんでした。ここでは、たまたま撮られた写真で当時を再現します。
材料は松。横に裁断された木を縦方向にチェーンソーで切断するのも始めての試み、防腐剤塗布も初めてでした。写真にはありませんが材料の埋め込みも新たな兆戦、材料の振動防止には小石を材料と基礎土の間に叩き込みました。

材料群

防腐剤の塗布

完成(部分)

皮を剥ぐ

縦方向に切断