横庭の木道、平成16年に施工したのですが、以来8年が経過、材料が腐食してきました。
一部は平成21年に飛び石に置き換えましたが、残りの部分はそのままになっていました。材料の腐食もさらに進行し、もはや放置できない状況で今回(平成24年4月)両脇に古木を置いて歩道風に修復することとしました。
両脇の木は裏山で朽ちた栗の木、腐食に強く歩道脇の境木としては最適な材料です。
奥まったところには猪に崩された箇所もあり、合わせて修理しました。
かなり暖かくなった日、二人で一日の作業でした。
完成です。
土留めをします。
材料の切断や
微調整の箇所もあります。
木の中はボロボロの状態。
掘り起こして除去しました。
両脇に配置する材料
裏山で採ってきました。
作業も終盤
猪に崩された箇所は
土を除去し
材料を刈り置きし
決まった箇所は少し土を掘り固定します。
修理前の木道、かなり朽ちました。