寒の恒例行事、餅つきを行いました。以前の様子は こちら→

ただし、今年は例の大雪。
Mの実家で行っていたのを止め、我が家で、しかも二人のみの作業で実施することに致しました。

当初二人きりで果たして出来るか、と少々訝っていましたが、ノウハウはMの実家を引き継ぎ、道具類はKの生家のものを以前運びこんでいましたので、これらを用いて行いました。
心配するほどの異常もなく、無事に実行できました。

平成28年1月末、大雪後久しぶりに晴れた日の出来事です。

出来上がりです

千切ります

餅の先を細め

蒸し上がった「せいろ」を

車庫に運び

もち米を蒸すのは裏の下屋、「眺野廂」

予め、餡を煮て

もろぶた

粉を振るう、ふるい、などが活躍しました。

Kの生家から来た道具類、せいろ

きね、臼

包みます。この工程を「もむ」といいます

平らに延ばし餡を入れて

搗き上がった餅を「もろぶた」に乗せて、母屋の台所へ

搗きあがりです

もち米は一晩水に浸したもの

蒸しあがったもち米の上に、茹でた蓬を乗せて再加熱。
蓬は春先に摘み、茹でて冷凍保存していたもの。

潰して

丸めます。
餡の元の小豆もMの栽培品。

餅つきの場所は裏の車庫

通路など確保して

臼に入れ

しゃもじで少し混ぜ

いよいよ

餅つき