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2017年5月31日(水)
再開のお知らせ
長い間休刊しました。

6月7日ごろから再度掲載したいと考えております。
よろしくお願い致します。
2017年5月21日(日)    ラベル21
休刊のお知らせ  
都合にて1〜2週間休刊します。
健康障害ではありません。
変更あれば追加連絡します。
2017年5月20日(土)
朝ドラ

またしても新聞記事から。今朝の読売テレビ欄の引用である。
テレビの視聴率が載っていて、それによるよ「ひよっこ」の視聴率が20%を超えていた。つぶさに確認をしているわけではないので確たることは言えないが、初めての20%越えだと思われる。


前回の朝ドラがあまり振るわず、最後の部分では18%台前半であったのに引きずられ、「ひよっこ」も18%台のスタートであったが、徐々に上がり20%台に乗った。

Kも欠かさず見ている。脚本がいい、岡田惠和という人の書き下ろしである。朝ドラ3回目の登場だそうであるが、初めて意識した。
毎回のように目に熱いものを覚える

また丸い眼鏡をかける女優さんが面白い。澄子役、すっとぼけた感じがよく出て、この人の出るシーンはいつも笑いを誘う。松本穂香という女優さん。
遠くない時期に朝ドラの主演女優になるのでは、と期待している。

余談;このドラマ、セットや背景が昭和の時代をよく反映していると思う。その中にあって一つだけ気になることがある。それは向島電機の社員がつけている名札の文字。活字になっている。当時は名札の名前は普通出書きであったと思う。それも大方自分で書いた。
それともトランジスタラジオの製作会社、時代を先取りして印刷設備を持っていたのか・・・。

2017年5月19日(金)
老後対策

3、4日前の読売の記事である。なんとなく気になって撮っておいた。

このような小型電気自動車があるとは知らなかった。
ネットで調べると、値段は7、80万円、一回の充電(家庭用電源)で走れる距離は60Km、普通免許は必要であるが通常自動車に比べ税制は優遇される、二人乗り仕様もある、という。

我が家の場合、最短の場所で片道、病院は6Km、スーパーは13Km、役場支所は13Km、図書館は19Km、銀行は20Km、である。何れも車でないと行けない場所にある。

一方、老後はいずれ車に乗れなくな。
この時どうするか。
電動車ではスピードが遅すぎる。
これに対しこの電気自動車は時速60Kmは出るらしい。
足代わりとしては十分な性能である。

この車はトヨタ製であるが、ホンダも近々発売するという。
今後、性能、価格とも改善されるであろう。老後対策として念頭に置いてよいトピックスである。

2017年5月18日(木) ラベル518
再生 その後

回顧談が続く。今度は欅の話。
昨年12月2日付けで一年間の報告を閉めているが、今年も続けて報告のこととする。

見事な葉を出した。
新芽や萌黄の頃の写真を撮り忘れている。

気がついた時はすでに今の状態になっていた。

2017年5月17日(水)
トウカエデの挿し木 その2

4月20日の「トウカエデの挿し木」のその後である。
根が出るか?!ワクワクものである、としたが
、案外うまくゆくのかもしれない。

挿し木をした時の葉は芽が出たばかりのものであったが、挿し木をされた状態で成長し今では葉として一人前の大きさになっている。

といいつつ、心配事がないわけでもない。
トウカエデは私にとって好みの木の一つで、これが増やせるかはには強い関心を持っている。
したがって、この挿し木にはほぼ毎日水を与え様子を見ているのであるが、1ッ週間くらい前から細い枝の中に葉が黄色がかったものが出始めている。枯れる兆候ではないかと心配を始めた次第である。

私にとり、他に対策案があるわけではなく水をやり続けるだけであるが、まあ期待をこめつつも少し様子を見ることにする。


2017年5月16日(火) ラベル516
スマホデビュー

Mがスマホデビューした。それも格安スマホである。
これまで使用していた機械はN-03Aというdocomoのガラケー携帯。2009年に購入している。
ドコモから「今がチャンス」という案内状が何度も来たりして、スマホに変えてみようかという気運は以前からあったが、いわゆる「2年縛り」の問題があったり、「らくらくホンか普通のスマホか」と悩んだりして今日に至っていた。

その2年縛りが解除される時が今年の5月と6月。この機に切り替えようと踏み切ることにした。
ただ、普通に契約すると6、7千円の使用料がかかる。格安スマホで検討することが基本戦略となった。

昨今は「格安」提供会社もサービス競争が激しく、販売代理店を置く業者も増えている。販売代理店なら初期設定がしてもらえるかも・・・。それならKが出る幕が少なくて済む。
5月初旬に広島まで出向きau系の代理店で尋ねた。「初期設定はしていただけますか」と。
返事はNOで「電話が通じる確認までで後は何もない。アプリ設定、電話番号移管など一切なし」ということであった。

Kは3年前から格安スマホを使用して、これらについては昨年9月20、21日で小欄で触れている。
Mの分も実行しようと再挑戦の覚悟を決めた。

Kの契約先はOCN。調べると「容量シェア」というシステムがあり同一名義で「SIM」が複数持てる。そのSIM代は月1000円で、メールアドレスを追加費用すればその費用が月250円加算される。通信容量を据え置けば月1250円でスマホが使える事になる。これで進めることにした。しかも幸運なことに、今はキャンペーン中で、SIMの購入費3000円が無料であった。

本体は別途購入になる。シャープ製 AQUOU SH-M04とした。アマゾンで求める。3万円強。機械はすぐ来た。
グーグルでM用のアカウントを設定し、Wi-Fiに接続して動くようにする。LINEや電話帳、その他のアプリを設定してMに操作の練習をさせることにした。
ただ、ガラ携帯の電話帳データを取り込むのには随分苦労した。CSVファイルの仕組みも勉強しつつ2日がかりの作業であった。

これら事前準備を完了してSIMの手配をOCNに掛けた。電話番号は前の番号を引き継ぐ方式である。

3日後にSIMが来た。番号を引き継ぐ方式では設定期間に制約がありのんびりとはいかない。
ただ、私に誤解があって上手く接続できず、OCNのテクニカルサポートの支援を得て2日がかりで接続を完了した。

防護ガラスを貼り、ケースを購入して、昨日Mに引き渡した。

事前準備の効果もあってか、予想以上に使いこなしている。
目下の作業はメールアドレスの変更通知で、「連絡が行かない!」、「返事が来た!」と独り言を言いつつ取り組んでいる。
「アラームの音がおとなしすぎる。これでは目が覚めない」といい、激しい音のダウンロードに挑戦していた。
習うより慣れろ、である。


2017年5月15日(月) ラベル515
映画

図書館を利用することについては既に何度か触れた。
数冊借りるがその中に雑誌を1冊入れるのがほぼ慣例になっている。入れる雑誌は「文藝春秋」か「暮らしの手帖」か「天然生活」のどれかと相場がほぼ決まっている。
今回借りたのは「天然生活」。「『一生もの』の本と映画」に惹かれて借りた。多くの人が”自分の本と映画”について語っている。

自分の「映画」は何だろう、と思った。結構ある。中でもと挙げると、邦画なら「赤ひげ」で洋画なら「ローマの休日」か。
「赤ひげ」は数年前BSで放送されDVDに撮ってある。ただ、「ローマの休日」はない。

ふと思いついた。「プライムビデオ」で見れないか。
「プライムビデオ」はアマゾンの有料会員(年会費;3900円)が閲覧できる無料の映画・ビデオのサイトである。
アマゾン派の私は有料会員になっていて、サイトみると、「ローマの休日」があった。「赤ひげ」はない。

思いつく映画を検索してみると、かなりのものがヒットする。とりあえず「ウォッチリスト」に載せたのが右の写真。
古いものばかりではない。「東京家族」や「くちびるに歌を」などは数年前に上映されたものである。
時間を得てゆっくり見るつもり。

他に音楽が無料で聴けるサービスもあり、アマゾンの有料会員は田舎暮らしにはもってこいである。


2017年5月14日(日)
躑躅の最中

今年は躑躅の当たり年と思わる。

管理といえば年に1回ほど電気バリカンで剪定するのみでほとんど手をかけないのに見事に咲いてくれる。
場所を変えたものはいくつかあるが、株は先住者の植えたもの。したがって樹齢は数十年ものと思われる。

樹形はこれも先住者を受け継ぎ、多くを刈り込んだ形にしている。
ただ、昨年から始めたのであるが、刈込を止めて、自然のなり行きに任せようかと思ってもいる。目指すは写真の最下段右のピンクの花の感じ。
刈込を止め、不要な幹を間引いてゆく。

思い通りに行くかは不明であるが、時間の力に委ねてゆく気でいる。



2017年5月13日(土)
昭和40年代始めの食事

朝ドラ「ひよっこ」、東京にでたみね子が「すずふり亭」を訪ねて食事をする。頼んだのは一番安い「ビーコロ(ビーフコロッケ)」。値段は60円。
店主も料理人も善人ばかり。見守られてみね子は「ビーコロ」を食べる。

時は昭和40年5月頃であろう。(時のことは4月25日付けで触れている)

さて、当時の私の食事は・・・。写真を探してみた。

昭和40年といえば私は大学2年生。学校から自転車で10分程度の場所に下宿していた。下宿といっても食事はない。
全寮制の「明専」が母体である九工大は、寮の施設が充実していて、本来は寮生のための食堂を近郊に住む下宿生にも解放していた。これを利用する学生を「寄食生」といい、私も利用した。上の写真がその食券である。食費代を調べたが判明しなかった。利用の時はパンチで食券を切られ、不食を事前に届けたら費用は還付された。
下は下宿での写真。「寄食生」制度は平日のみなので休日は家で食べることになる。その写真であろう。丼が二つあるから誰かもう一人いる模様。その人が写している。
ご飯は奥に見える電気コンロで炊いていた。缶詰や海苔らしい瓶も見える。
時は昭和41年と思われる。

貧乏学生の当時の典型的食事風景である。


2017年5月11日(木) ラベル511
逆さ写真

朝、新聞を取りに出て家の前を見ると、眼前の景色が全て逆さに写っていた。
同時に、全ての田んぼに水が張られるのは珍しく、思わずカメラを取りに戻り写真にした。

1枚には収まらず3枚の写真の合成である。つなぎ目部分の一部に不自然なところがあったが、そこは修正した。

逆さの写真は5月2日にも出していて掲載を躊躇しないでもなかったが、他に良いテーマがなく、この写真でお茶を濁すことにした。

余談;写真の接続部で空の個所に斜め状の色違いがある。これが修正できないかと写真編集ソフトを調べたが、上手くゆかなかった。どこかで再チャレンジしてみることにする。

2017年5月10日(水)
省エネム取組み第2弾

今月6日に省エネのことに触れた。その第2弾である。

台所兼居間にしている少し広い部屋がある。この部屋は上には2階があり、周囲4面の内3面は隣に何某かの構造物がある。したがって外に面しているのは1面しかない。暖房効率はすこぶる良いが、昼間の明かりとりは制限される。
したがって、この部屋で何かするときは昼でも電灯をつけることになる。そして、この部屋が生活の中心になっていて、二人の内どちらかがいる時は電灯をつける。さらに悪いことは、Kは朝型でMが夜型。必然的に点灯時間が長くなり不夜城に近い。

これまでの設備は丸型の二重蛍光灯で、定格30と38Wのものである。
これを改善した。

横に差し込み口のあるソケットを買い求め100WのLED電灯を取り付けた。LEDの消費電力は14Wほど。

当初は右下の写真にある照明器具を使う予定でいて、試験をしたら、100WのLEDは眩しすぎて耐えられない。急きょ別の部屋で使用していた現器具に取り替えた。

昼間はLEDのみでほぼ問題ない。そして夜間は30Wの蛍光灯を添えれば十分そう。

省エネ効果を計算すると月あたり390円になる。

投資費用はLED電球が1,200円、ソケット(増改アダプタというらしい)が634円、合計1,834円である。
5月で元が取れる。
なかなか良い、と悦に入っている。


2017年5月9日(火)
夏は緑に

今朝、2階自室の窓を開けた時の景色である。

久しぶりの雨でしっとりした感もまた良い。一気に季節が進んでいた。

 春は萌え 夏は緑に 紅の 斑(まだら)に見ゆる 秋の山かも(万葉集 巻10 作者不詳)

当地も新緑の季節である。

ところで、先の和歌、うたわれた時期は何時か? 上野誠氏によれば秋。紅がまだらに見える目の前の景色をみつつ、春や夏を回想しているのだという。

四季の移ろいが一首の中に込められてまことに面白い。

余談;上野誠氏については昨年4月5日で触れており、小欄作成のきっかけになった人である。

2017年5月8日(月)
山椒鉢 その2

昨日につづき、またしても昨年比の話である。
6月13日に山椒の鉢植えをした。
この折は二つとも元気に根付いたとしているが、それ以降、急に差が出始めた。丁寧に根を付けて植えつけた方が成長が早いのである。

そして現在の姿。(棚は混んでいるので下して撮影)

左がもちろん丁寧派。苗の高さはおよそ20Cmである。そして右は半部の約10Cm。

植物にとっては”根が命”の証左かもしれない。
も少し様子を見ることとするが、おそらくこの差は今後縮まる事は無いとも思われる。


2017年5月7日(日)
ギンギアナム

丁度1年前、昨年5月7日付けでギンギアナムに触れている。
今年もそのギンギアナムが見事に咲いた。

苗は義兄から譲り受けたものであると、昨年記事にしている。

その兄が今年の4月に亡くなった。
元気で働いていた3月半ば過ぎ、夕方気分が悪いと病院に行きそのまま入院、翌日から意識不明の日が10日程続いたのち、今度は奇跡的に意識が回復。2日間家族と話し込んで、これで良くなると喜んでいたら、夜中に容体が急変、家族に見守られつつ逝ってしまった。
迷惑を全くかけない、義兄らしい静かな大往生であった。

ギンギアナム、そんな事とは全く無関係に、花を咲かせ芳香を漂わせている。


2017年5月6日(土)
省エネ取組み
総務省統計局資料では、2人世帯の月当たり電力使用料は9,600円らしい。
これに比べれば我が家の使用量はかなり多い。
対策を考えている。4月12日の冷蔵庫も、この一環である。

次策として実行したのが排水浄化槽のモーターである。120Wのものが24時間年中動いていて、電気代としては毎月2,000円以上かかる。これの節電である。

数ヶ月前であるが、知人にその道に詳しい人がいて聞いてみた。「夜間、寝ている時間にモーターを止めることはできないか?」と。
その人がいうに、、「使用人数に比べ数倍の処理能力を持たせているはず、モーターを止めることは可能と思う。ただし、夜間などの長い時間止めるより、小刻みにon-offさせるのが良い」と教えてもらった。
さらに「小刻みに調節できる器具には〇〇がある」とメーカー名まで紹介された。


(設置場所は裏納屋の片隅、かなり汚い!)

リーベックス社(日本メーカー)製プログラムタイマーPT77である。設定は実に簡単。15分刻みの刻みボタンがあり、通電したい時間のボタンを押し込むだけである。
セットは先の知人に教えてもらったパターンより少し安全サイドに設定したが、それでもオフ時間がオン時間を少し上回った。
1両日様子を見ているが、時間も正確でしっかりと作動をしている模様である。

価格はまたしてもアマゾンで750円なり。1月で元が取れる。



2017年5月5日(金)
そら豆 その5

そら豆についての過去の掲載日は、11/14、12/5、1/13、2/4であり、今日はその第5弾。
そら豆に花が咲いていた。

この間にMが、「追肥をしておいたよ」と言ってくれたことがあったが、その他は放置であるのにチャンと育ち花が咲くまでに成長している。

少し背丈が低い感もするが致し方ない。花が咲けば実がなろう。後は待つのみである。

写真で奥に見えるのはMの作で玉ねぎ。「15年目にして初めての出来栄え」とMがいうほど勢いよく育っている。

よそさんの畑に比べ雑草が多い。これは15年変わらずの出来事である。


2017年5月2日(火)
逆さ日の出

里庭の周辺で、「逆さ日の出」が見える日は多くはない。偶然であるが、今朝はその数少ない日に当たった。


(左の2枚;同時刻で絞り値を変えたもの)

「逆さ日の出」が見える条件は限られている。
・田んぼに水が張ってある。しかも稲が短い間
・晴れた風のない日

母屋近辺で東方に向かい、一か所だけ山間の低い場所があって、今朝の日の出はここから出た。しかも逆さに写っている。
たまたま、携帯を持っていてそのカメラで急いで撮った。
時刻は5時43分。

振り向くと朝日の当たる民家がこれも逆さに写っていた。


余談;里庭では、今朝の日の出時刻が1年中で最も早いのかもしれない。理由:低い場所から出てしかも夏至に近い。

2017年5月1日(月)
横庭の修繕
横庭と呼んでいる場所があって、過去に2度大幅な手入れをした。
平成16年 こちら→
平成21年 こちら→

当時、管理責任は区分されていなかったが、Mが山野草やその他の草花をここに植えたりするようになって、いつの頃からか、不文律としてMが管理する場所になっている。

そのMがこの2、3日横庭で作業する日が続いた。時折チェーンソーで切ってという依頼があり、何をしているかの検討はついていたが、深く関与はしていなかった。
「一応できたので見といて」と言って仕事に行く。


(左;母屋方向から奥を見る、
右;奥側から母屋方向を見る)

遊歩道に仕切りを追加した。枯れた栗の木の芯部分を使う。以前から少しはあったが、歩行場所全面に敷設した。
高すぎた敷石を沈めたところもある。
かなりすっきり、見栄えが良くなった。

「この種の作業は面白い。つぎつぎアイディアが浮かぶ」らしい。
「まだ気になるところがある」と、声を出して言う。
『手伝え』という意があるのかもしれないが、当分は静観のつもりでいる。


Kの散歩帖