今月6日に省エネのことに触れた。その第2弾である。
台所兼居間にしている少し広い部屋がある。この部屋は上には2階があり、周囲4面の内3面は隣に何某かの構造物がある。したがって外に面しているのは1面しかない。暖房効率はすこぶる良いが、昼間の明かりとりは制限される。
したがって、この部屋で何かするときは昼でも電灯をつけることになる。そして、この部屋が生活の中心になっていて、二人の内どちらかがいる時は電灯をつける。さらに悪いことは、Kは朝型でMが夜型。必然的に点灯時間が長くなり不夜城に近い。
これまでの設備は丸型の二重蛍光灯で、定格30と38Wのものである。
これを改善した。
横に差し込み口のあるソケットを買い求め100WのLED電灯を取り付けた。LEDの消費電力は14Wほど。
当初は右下の写真にある照明器具を使う予定でいて、試験をしたら、100WのLEDは眩しすぎて耐えられない。急きょ別の部屋で使用していた現器具に取り替えた。
昼間はLEDのみでほぼ問題ない。そして夜間は30Wの蛍光灯を添えれば十分そう。
省エネ効果を計算すると月あたり390円になる。
投資費用はLED電球が1,200円、ソケット(増改アダプタというらしい)が634円、合計1,834円である。
5月で元が取れる。
なかなか良い、と悦に入っている。
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