桜台には平成16年9月に作った小道があります。当時は”事業”の詳細を写真に撮る習慣がなく、この場合1枚の写真もありません。この小道、勧ヶ原で伐採した赤松が資材になっていて、4年も経つと腐食の進行が目立ってきます。
そろそろ全面修復せねばと感じていました。一方、「雑草囲いの跡地整理」で発掘した栗の木の処分地でも悩んでいました。
栗の木材を使用して歩道を修復、と思いついた次第です。
作業の実施は、平成20年11月初旬でした。
以前の材料、赤松
腐食が進んできました。
完成
囲い跡地で掘り出した栗の木材を利用。
配置してみました。
一部不足で、他部署から補充。
作業中の写真
作業は複数日にわたる。
小道脇においていた栗木ベンチ。
皮を剥ぎました。腐食もあります(左)
材を撤去すると、下がモグラの通路になっている箇所も。(右)