2017年7月31日(月) |
今年も ホオジロ |
窓外の電線に小鳥が止まり鳴く。
「ホオジロ」
昨年の8月8日にもこの様子を載せている。
今年も同じ試みをした。
(写真をクリックして
拡大写真を表示すると
鳴き声が聞こえます) |
写真は階下に降りて撮影した。
作品の出来は昨年のものが良い気がする。
余談;7月26日に記載の余談の続き。小鳥の鳴き声をアップするため音の編集ソフトを立ち上げた。
これで、とりあえず必要なソフト類は設定し終えたと思っている。残るソフトは必要事態が生じる都度入れればよい。
現時点でインストールしたプログラムの数は自動的に挿入されたものを含め34個になっている。感覚的な話であるが、これで必要プログラムの8割程度は入れ終えであろう。
ところが、クリーンインストールする前、このプログラム数は140個あった。使用しないプログラムが100個近くインストールされていたことになる。(記録をとっておらず何が入っていたか不明。残念。富士通パソコンとしてのプレインストールソフトもかなりあったはず)
復帰作業には少々時間を使ったが、クリーンインストールもパソコンの掃除という意味では悪いことではない、と思い直している。
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2017年7月30日(日) |
夏の陽射し |
個人的な印象かもしれないが、Kにとって「夏の陽射し」というべき風景がある。
空気は透明で光が強く、緑は鮮明、できた影は黒々としている。
梅雨明けしたのは大分前になるが、湿気が多くひどく蒸し暑い。そんな日が続いていたが、今日、今夏初めてではなかろうか「夏の陽射し」を感じる天候となった。
理由がわからないが、このイメージを感じるときいつも思い出す映像がある。
Kの生家の前には公道がある。夏休みのこの時期、道路に”むしろ”を敷いてその上にイグサを干す。イグサは色合いを保持するためか白い泥水を付けたもの。午後になると夕立が来る。夕立の気配がすると”むしろ”を巻いて急いで納屋に取り込む。
小学校低学年の時代の気がする。
こんな映像。
7月も終わりに近づいた。「暑い、暑い」もあと一月である。
い草干す昭和を想う陽射しかな 里仁
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2017年7月29日(土) |
Ruby プログラミング教室 |
上記の講習会に参加した。小中学生優先、大人の方も歓迎します、という教室である。
Ruby というプログラミング言語があり、島根県出身の人が開発した、という知識しか持ち合わせておらず、いかなる言語か知りたくて参加してみた。
小学生が6名、大人が4名の参加であった。大人ののうち2名は子供と同伴、残りが単独である。大人といっても4、50代でさすがに70代は他にいなかった。
講習の内容は、「スモウルビー」の学習で、ブロックを組み合わせて映像を動かすもの。組み合わせ次第で映像がいかようにも動く。自分の思うとおりに映像が動くか、が課題である。
参加した小学生も夢中で取り組んでいた。パソコンは自在に操っていたので普段から使っているのであろう。
私の場合は、持ち込んだパソコンでソフトが動かず、借りたパソコンも途中でフリーズなど、トラブルが相次ぎあまり集中して作成できなかった。簡単な動きを一つ作ったのみで時間を終えた。
私の希望はも少し「Ruby」の説明があるかと期待したが、例えばこんな内容 こちら→
小中学生が対象であるから、これは致し方ない。
Rubyを始めるか否かの考えはまとまっていない。
やるならまた独学であるが・・・。冬仕事で考えてみる手もないではない。
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2017年7月28日(金) |
竹駆除 |
今回の竹は孟宗竹の話ではない。
「家横」と呼んでいる場所で母屋玄関に向かい左手にあたる場所に生える。ちなみに、本HPにしばしば登場する場所で、右手にあり、山野草などを植えている場所は「横庭」と呼んでいる。
話がそれた、その「家横」に毎年小さな竹が生える。おそらく先住者が植えたものと思われる。
小さな竹で、これまではタケノコが生える都度切ったり踏み倒したりとしていたが、今年は生える場所が広がりを見せた。
このまま放置すればさらに広がる恐れがある。一斉駆除を思い立った。
そのためには、タケノコの時代に倒すのを止め成長させたうえで枯らす作戦をとる。
(下はクローズアップ写真) |
竹の葉が出そろい作戦開始の時期になってきた。
使う薬剤は孟宗竹の駆除に使用したものと同じである。
注;孟宗竹の駆除の様子は こちら→
ただし、今回は穴を開けるわけでなく50倍程度に薄めた薬剤を葉にかける。
作業を実施したのは5日前。今日見ると少し葉で黄色になっているものが見られる。どうやら効き始めた様子が伺える。
完全に枯れるまでには数ヵ月はかかろう。
追って結果の追加報告をするかもしれない。
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2017年7月28日(金) |
横庭改造計画 その3 |
7月15日の続きになる。
ホームセンターに依頼していた石が届いた。
大きいものが21枚、小さなのが14枚。
暑さの最中であるが、これから敷き詰める作業が待っている。
と、今日の報告は以上である。
が余談ながら、これが可能になる裏ではパソコン復活の一環として、2つのソフト立上げた。
@写真はスマホで撮影した。この写真をパソコンに取り込むソフト「SendAnywhere」という。このソフトがあると、USBなどの有線接続なしに写真をパソコンに取り込める。
A小欄では原則全ての写真を補正し同じ色調に加工している。このために写真編集ソフトを読み込み、同じ色調になるよう自動編集機能を立ち上げた。
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2017年7月26日(水) |
ショウリョウバッタ |
裏庭で野芝が密生している場所でのこと。
足元で何か小さく動く気配がしたので目を凝らすと、芝に似た形の虫がいた。
(写真中心部に写る) |
初めて見る昆虫ではないが名前がわからない、後で調べるとショウリョウバッタというらしい。
周囲に似た色や形になり外敵の目を誤魔化す、擬態という虫の知恵である。
自然の不思議。
余談;昨日記載のアップデート何とか成功した。ただし、データやソフトは一切引き継がないクリーンインストールで実施している。
データ類はバックアップしていたものを戻し、ソフト類はこのHP更新に必要な最低限を今のところ復帰させている。思わぬトラブルが出現したりなど、結構大変ではある。
完全復帰までにはあと数日かかるかもしれない。
焦らず行うこととする。
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2017年7月25日(火) |
ご連絡 |
6月12日に記載したWindowsのアップデートが、今なお、うまくゆかず引きずっていいます。
この間の「コミュニティ」でのやり取り、もし興味があれば覗いてみてください。 こちら→
今日は雨。時間の余裕も普段より少しあります。
最後の手段の、「PCを初期状態に戻す」または「クリーンインストール」を試してみようかと思い立っています。
これの実行後は多くのプログラムを再インストールすることになるはずで、復旧には時間がかかる可能性もあります。
もし、小欄の更新がない場合は、この復旧に手間取っていると思って下さい。
正直いって、あまりやりたくない作業ですが、致し方ありません。
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2017年7月24日(月) |
汗の重さ その2 |
今日、この話題に触れるつもりは全くなかったのであるが、成り行きで再度登場させることにした。
今日も草刈りをした。天気予報は曇りであるが、空の雲は厚い。予報アプリの雨雲の動きを見ながら大丈夫そうな頃を図って作業した。
湿気は十分である。作業した時間は1.5時間。
作業を終えて納屋(Kの作業準備室は納屋)に帰り衣類を見ると、体にピッタリ濡れついて肌が透けて見える。昨日より汗の量が多そうな気配である。
またしても測る気が起きた。
目盛りは670gを刺している。昨日より140g多い。
まさか滴りはしないだろうと、下着を絞ってみたら今日は本当に滴り落ちた。
ズボンもパンツも大いに濡れていた。
母屋に帰り体重を測ってみると57.9Kgである。たまたま、朝の起きがけにも測っていて、その値は59.0Kg。その差は1100gになる。
この間、朝食は食べた。尾籠で恐縮ながら大トイレには行っていない。昼前の作業で昼食はまだ食べていない。
とすると、1100gの減少は汗によるとみてよかろう。朝食のことを考慮に入れるとその値はさらに増える。
昨日は1時間に300ccと書いたが、そんな量ではなさそうである。700〜800ccに上るかもしれない。
人体実験の報告である。
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2017年7月23日(日) |
汗の重さ |
梅雨が明けたと言いながら蒸し暑い日が続いている。
こんな中、屋外作業をすると着ているものがびしょびしょになる。
絞れば滴り落ちるほどで、ただ、実際に絞ってみたが滴りはしなかった。
今日も同じ状況である。作業は草刈り。時間はほぼ1時間。
綿の半袖下着とYシャツの古を作業着にしたものがびしょびしょになった。思いついて測ってみると530gある。作業前を測って置けばと悔やんだが仕方が無い。たまたま洗濯後のものが干してあり乾いている。同じセットで構成し測ってみた。丁度300gである。その差は230gもある。
(左;作業前、右;作業後) |
汗の比重は1.0αとあるから1とみなしてよかろう。すると230ccになる。
これは上半身のみの量。下半身はそれ程ひどくないから仮に100ccとすると、1時間で300cc以上の汗をかいていることになる。
昨年までは、こんなにひどく汗をかいていなかった気がする。
加齢を含めた体調の変化か、それとも気候の性か?
Mも同様に汗をかくというから、個人要素の少ない気候の性かもしれない。いやいや、Mも同様に年を重ねているわけで、やはり加齢の性も否定はできない。
結局、原因は特定できなかった。
こまめな水分補給が大事、これだけは明らかになった。
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2017年7月22日(土) |
回収率 |
集落の「役」として「ノーサイ部長」をしている。
部長といえば重大な役のように聞こえるが、年に数回組織(農業共済組合)からの配布物を各戸に配るのが仕事である。
ただし、3年に1回の頻度で「建物共済(火災保険)」を継続するか否かの書類を配布し回収する業務がある。
それが今年に当たった。
この書類は、もし継続の場合は捺印が必要で、また、個人情報保護の観点から、回収用の封筒が別にあり「ノーサイ部長」は見れない仕組みになっている。
どう回収するか考えた。結果、以下の趣旨の文面を添えて配布した。
・自分で記入可能な人は記入し封筒に入れ、期限までに我が家の郵便受けに入れる。
・処置できない人は我が家宛電話連絡を願う。電話あれば伺う。
約10日の期間をおいて期限を20日とした。
その回収の結果である。
配布後3日以内に返信いただいた方が3割、期限日に返信の方が3割、そして期限を過ぎても回答無しが3割であった。
期限を過ぎた方の家を伺い回収を終えた。
電話と我が家に来ての質問がそれぞれ1件、計2件あった。これらは期限内返信になっている。
田舎のことゆえ、当初は9割を超える期限内回収になると予想した。およそ6割は予想外に低い。書類添付の方法が理解されなかったのかとも思い、期限後伺って話を聞くと、そうでもない。ついうっかりの様子である。
人間の意識は、かなり注意しないと、3〜4割は忘れてしまう、ことかもしれない。
加齢すると余計にひどくなる?。くわばらくわばら。
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2017年7月21日(金) |
沢蟹 |
朝見ると山水が細っていた。
渇水によるものではない。
渇水期以外で細る原因は、大水で土砂が流され取水部が詰まるか、沢蟹かの原因が大半である。
昨夜大雨は降っていない。さては、沢蟹か、と思いつつ修理に向かった。
取水部に手をやると何か詰まっている。つまんで取り除こうとするが取り出せない。押し込んでみることにして、そこいらにある笹の茎で押してみた。出た。
沢蟹である。かなり大きい。成虫である。
沢蟹は産卵で海に戻ることなく生涯を淡水で暮らすらしい。
したがって八色石のような高地に住んでも不思議はないが、も少し、例えば我が家の母屋近くの小川とか、便利なところに住めばよいのに、わざわざ、夏になれば水も枯れる、こんな山奥に住まなくてもよいものを、と思ってあげる次第である。
まあ、蟹にとれば要らぬお世話で、都会を避けて八色石を選んだ人間と同じ考えかも知れぬ。
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2017年7月20日(木) |
怪我の功名 |
昨日の話題は”痒い”であったが、今日はさらに耐えがたい”痛い”である。
昨日の午前中「大傾斜」と呼んでいる場所の草を刈った。傾斜がきついため足を踏ん張って刈ることになる。
その作業中どこかで無理をしたのか、作業の終盤で右足に違和感を感じていた。ただし、そのまま作業を終え家に入る。
午後になって、右足小指の付け根がひどく痛い。足を床に着けるだけで痛みを覚える。手で触ると関節の部分らしい。腫れはない。室内で過ごした。
さて、今朝。やはりかなり痛い。
老人会の業務で、保育園の草刈り奉仕の役があたっていたが、行けそうになく電話で断った。数十名の人で行う一斉作業ゆえ一人かけても支障は無かろう。
次の判断は、病院へ行くか否か。
昨日に比べると少しは楽。ただ、普通に歩ける状態ではない。
近郊クリニックの担当医を調べると整形の先生の日であった。行くことにする。
昼前に行く。普段ならこの時間患者は少ないのに、今日はやけに多い。小1時間待つ。
診察、レントゲン。
「骨に異常なし。無理な作業で骨の周辺の筋肉が伸びたのかもしれない。少し安静要。2〜3日経ってよくならなければ再度来るように」
と見立てがあって、塗り薬がでた。
主成分を見ると「1mg中 ジクロフェナクナトリウム10mg含有」 とある。
話がそれるが、私は腰に持病がある。時々痛くなることがあって、その時は塗り薬を塗布する。この薬は1時間弱かけて別の病院でもらっている。
その薬の成分を見ると 「1mg中 ジクロフェナクナトリウム10mg含有」 外装は異なるが成分は全く同じであった。
今回のクリニックは車で10分のところにある。腰の場合でも遠くの病院へ行くことはない。次回からは今回のクリニックに行くことにしよう、と思い至った。
怪我の功名である。
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2017年7月19日(水) |
やぶ蚊刺され実験 |
朝の出来事で、5時10分過ぎの話。朝刊が配達されたか見に出たが早すぎたようで未達である。
所在なく、庭の雑草の出具合を観察していたら左の小指に”チクッ”ときた。
5〜6mmのやぶ蚊の姿が目に入ったがもはや対策の手はない。刺された後である。
絞ってみると小さく血が出る。
悔しまぐれで、この後どんな経緯をたどるのか観察してみることにした。
蚊に刺された時間は推定で5時15分頃。
ただし、この後記載の時間はメモにした精度のある記録に基づくものである。
(6時頃撮影、腫れがピークのころ) |
刺された瞬間”チカッ”ときたがすぐに痒みは来ない。痒みを感じ始めたのはおよそ5分経過したころ。そして、段々と痒くなる。痒さのピークは5時45分〜6時頃の間。そして腫れの具合もピークになっていた。
6時15分頃になると痒みは少し緩む。ただ、腫れはピークのまま。6時45分頃で痒みはほとんど感じない。腫れは収まった気配がない。
時間が進んで8時30分頃には、痒みはほとんど感じない、腫れもかなり引いていた。
と以上が観察の結果である。
人間の感覚の中で最も耐えがたいのが「痛み」、次が「痒み」ではなかろうか。
痛いのも困るが、痒いのも困る。痒い時などその周辺を「かきむしりたい」ほどの感じがする。
しかし、痛さほど感じる時間が長くない、虫に刺された時などは、ピークは30分後位で1時間もすると楽になる。
これを軽減する鎮痒薬はいろいろあるが、Kの愛用は「キンカン」。およそ15年使い続けている。
効果のほどは確かめていないが、とにかくこれを付ければ安堵する。
昨今、防虫スプレーなるものも使い始めみた。ちゃんとしたデータはないが、効果はあるように感じ始めている。
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2017年7月18日(火) ラベル718 |
動画のアップ |
昨日の続きの話である。
ホームページへの動画のアップについて調べていると、次のコメントに出くわした。「YouTubeのような動画ポータルサイトに動画をアップした動画を取り込む」とある。
なるほど、これなら動画の容量を問わない。しかも、リンクさえ貼れば誰にでも動画を見てもらうことが出来る。
残る問題は私にアップができるか否か。
やってみると思ったよりは簡単であった。
二ホンアナグマの映像 こちら→
猪の映像@ こちら→
猪の映像A こちら→
自作の映像の紹介であるから著作権問題も起こらないであろう。
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2017年7月17日(月) raberu717 |
トレイルカメラ |
里庭が夜間動物に荒らされるという話は、これまでに何度も登場する。
そして、これら夜間の動物の動きを撮影したいという気持ちを強く持っていた。
ただ、このような装置は高価なはずで、手持ちのカメラで出来ないかと考えてはいたが、良い案も浮かばず日は過ぎていたのである。
そして、およそ3月まえ、「トレイルカメラ」の存在に遭遇した。動物他の動きを感知して写真ないしは動画を撮影する装置である。
そして、その装置の価格がさほど高価でない。購入することにした。手配はまたしてもアマゾン。
以後、装置のセッティングを試すなど調整はしてきたが、幸か不幸か今年は猪に荒らされることがなく、カメラは庭の隅で開店休業の状態が続いていた。
一昨日の朝のこと、今年初めて猪に荒らされていた。引き続き現れるだろうと「カメラ」をセットしたのである。
(上段、左;荒らされた場所、中;トレイルカメラ、右;設置状況
下段、左;二ホンアナグマか、右;猪の子供か) |
今朝、見ると再び現れている。撮影されたか否か不安を伴いながら持ち帰り見るとかなり見事に写っていた。
二ホンアナグマと思われる動物が20時過ぎと23時過ぎ、そして猪が0時過ぎに写っている。猪が鼻で土を掘る動画もある。
第1弾として、まずは成功といって良かろう。
本来なら動画もここにアップしたいところであるが、動画の情報量が多すぎる。サイズダウンの手もあるがしすぎると映像の価値が減少する。思案どころ。
今日はとりあえず静止画の映像のみである。
映像アップが最終目的ではない。出没個所を特定し、出没防止が最終目的である。
しっかり情報を集め、目的を果たしたいと思っている。
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2017年7月16日(日) |
今年も 自生え南瓜 |
昨年(7月23日付け)と同じように自生え南瓜が出来ている。
前後、両翼に長い蔓をはわせる。長いものでは10mに及ぶものも。
黄色の花を付けているから南瓜に違いない。
勝手に好きな方向に延びる。こちらは草刈り時に刃先があたらないよう注意するだけ。
昨年の収穫量は確認していない。
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2017年7月15日(土) |
横庭改造計画 その2 |
7月3日に記載した計画の続きである。
歩道エリアには30×60Cm、厚さ6Cmの御影石を敷くことで大方の意思統一はできている。
具体的にどう置くかのシミュレーションを実施した。
同寸の新聞紙を切り出し並べてみた。Mの作。最初は横に並べたり、少し変化を持たせたりなど。見た目だけでなく並べた上を歩いて見たりなどした。
最終案が出来た。
長方形だけでなく30×30の正方形も一つ置きにおくことにした。変化には乏しいが上を歩くには最も容易い。
長方形21個、正方形17個が必要になる。
近々、買い求めることになるであろう。
野芝の株もしっかりと根付いている。
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2017年7月14日(金) らべる714 |
弁明 |
数日前のこと、友人から同窓会時の写真が送付されてきた。
その礼状を書こうとしたが遅れてしまい、遅れた理由をここに書こうとしている。
礼状の内容で新鮮味は出せそうもない。他に手はないかと思案しているときに思いついた。
「手書き」である。といっても通常の手書きでは無い。パソコン画面に直接手書きするのである。
今はタッチパネルが常用で、画面上に手書きで絵などかくのは常識になりつつある。
絵の場合は、手元を画面から離し指先だけタッチさせて書くことが出来る。しかし文字を書くとなると状況が少し変わる。手元を画面に触れた上でペン先などで書くことにしたい。とすると、ペン先の他に手元も画面に反応して汚れてしまうことになる。
私のパソコンは2年前の購入であるが、上記の矛盾を解決する仕様を備えている。
特別なソフトを起動すると、専用のペン先のみに反応し、その他で触れる手のひらなどには全く反応しない。
しかも、デスクトップパソコンであるが、必要に応じて画面を寝かせることが出来る。
一昨年の年賀状はこの機能を用いて作成した。
今回の礼状もこれで行こうとしたのである。
1年半ぶりにやってみた。ところがうまくゆかない。手元がどうしても反応するのである。久しぶりの使用でやり方を間違えたかと、いろいろ試すが解決しない。
最終、仕方なく、パソコンメーカーにメールで問い合わせた。
2日経って回答がきた。先の専用ソフトを一旦アンインストールし、Windows10用の専用ソフトをインストールしてみてほしいという。
上手くいった。
(上部がパソコン画面、
下に完成した葉書、と専用のペン。
画面を拡大し大きな文字で書くと
楽に書ける) |
そんなこんなで、礼状を思い立ってから完成までに数日要した。
礼状に言い訳をかくこともできず、一方、礼状の相手が小欄を読んでくれている節もあって、この場に弁明の言葉を載せることにした。
という訳である。
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2017年7月12日(水) ラベル712 |
昭和の時計 |
3月12日に記載した「憧れの人」との付き合いが始まっている。それも私よりMとの関係が強い。
その後、数日のちには我が家に来てもらい、Mが笹百合の話をしたらしく、笹百合が満開の頃お誘いの電話を掛けて2度目の来訪となった。
その折「古い時計があるが如何?」となったらしい。「是非に!」といって持ってきて頂いた。
ただ、その時は顔見世だけで「調整して後また届ける」ということになった。
若干の経緯があって、今日時計が届いた。
(クリックして拡大写真を表示すると、
時報の音が聞こえる) |
○○ちゃんが小学校4年の時に購入の品というから、昭和28年製であろう。65年前の時計である。
愛知時計という会社の製造になる。
製造番号などないかと見まわした。裏に紙でNo.231・・の文字が見えるが、詳細は不明であった。
時計は「表」と呼ぶ部屋に飾ることにした。仏間の手前である。大きさといい、古さといい、丁度ピッタリの感じで収まった。
余談;
先の会社は今は時計は製造していないが現存し、ガス、水などの流量計測メーカーとしては日本有数の企業である。
別稿でスイスに行った話を書いている。 こちら→
この時の本来の目的はスイスの会社からダイカストマシンを購入するのが目的で、そして購入した機械で最初に製造した製品が、愛知時計のガスメーターのケースであったと記憶する。
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2017年7月11日(火) |
ノルディックウォーキング |
地元の公民館がノルディックウォーキングの講習会を開催し、参加した。
K自身はおよそ3年前から、このノルディックウォーキングをやっている。DVD内臓の本を求め独学で始めた。
独学の方法に誤りはないか知るのもよし、近くで開催の講習会に参加した次第である。
邑南町はいま東欧ブーム。2020年のパラリンピック・ゴールボールの選手村に立候補したり、荻原健司氏をコーチに招きノルディックウォーキングの講習会を開催(昨年/今年)したり、そして、2015年には「おおなんノルディックウォーキングクラブ」も設立されている。
講師陣はその「クラブ」から5名の方がみえた。受講生は約10名。
座学が20分程度あり、その後前庭で歩行練習。
実技練習は地域の名勝「赤馬滝」までを往復した。
Kが始めたころポールをもってウォーキングをしていると、近所の人に「怪我をしんさったの?」と尋ねられたものだ。
今や、ポール保持者がK以外に少なくとも2名いる。今回の講習会を機にさらに増えそうな気配である。
そして、独学の方法に誤りはなかった。
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2017年7月10日(月) ラベル710 |
我流きゅうりもみ |
夏野菜のシーズンになってきた。
特にきゅうり。多量に取れだした。
多量に取れる野菜をいかに美味しく食すかは、田舎の食事事情の良し悪しを左右する。
この前の木曜、きゅうりもみを作ったらMに好評で、今日また作った。
Mに好評の理由は、シャキシャキ感。
再現するか前回同様にやってみた。
きゅうりは4本。太目をいとわない。
ポイント1、昨年までは種部をスプーンで除いていたが今年はそのまま。
ポイント2、ピーラーで外周を長手方向に4本皮をむく。
ポイント3、スライサーで輪切り。厚さ1.5mm程度。
ポイント4、塩小さじ1杯加えもむ。10分程度待ってのち固く絞る。
ポイント5、補完材を入れる。今回は味昆布と裂きイカ。多すぎないこと。
(前回は油揚げを焼いて入れた。これもよし。ただ、多すぎた嫌いあり)
ポイント6、だしを加える。我が家は「飛魚だし」、大さじ2杯くらい。
後は酢と砂糖でお好みに。
水気の多いものになるが、致し方ない。
昨年、キュウリの消費法として「干キュウリ」を考案(?)し(昨年-8月3日付け)、今冬食べてみた(今年-2/8付け)。
私は”いける”と思ったがMには酷評された。かなりの量の干キュウリを冷凍保存したが大半は廃棄処分にした。
今夏、干キュウリを作ることはないであろう。代わりにきゅうりもみが頻繁に食卓を飾るかも。ただ、過ぎたるは猶及ばざるが如し、頻度への配慮も必要になる。
思案どころである。
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2017年7月9日(日) |
トウカエデの挿し木 結末 |
小欄、おおよそ成功体験の記述が多いが今日は上手くゆかなかった話になる。
トウカエデの挿し木の件。
いきさつは、4月20日と5月17日に書いている。
5月17日では期待と不安を述べているが、不安の方が現実となった。
小さな枝の葉が茶色に変色し始めた。一方太い枝はさらに小さな葉を芽吹いたりする。
小さな枝をあきらめ、大きな枝に望みを託すが、その内大きな枝も勢いがなくなり、葉が変色を始めた。
そして、6月末には大きな枝の葉も全て茶色に退化した。
駄目と判れば捨てれば良いものを、未練がましく今でも残っている。
手前の緑(山椒は自然発生)、Mが挿し木をしたもの。名前は失念した。半枯れのようなものを刺して、まさかつかないだろうと思っていたが、反して見事に活着した。
普通のモミジやウリカエデなど、そこら中に実生苗が生えるのに、このトウカエデはそれも見ない。
子孫を残すという意思が弱いように思われる。
色づき具合など高貴といってよいほどで、高貴なものは我欲は弱くても周囲が守ってくれる、と思っているのかもしれない。
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2017年7月8日(土) |
躑躅、皐月の剪定 |
「管理といえば年に1回ほど電気バリカンで剪定するのみで・・・」と5月14日」に書いている、その作業をした。
2日掛りである。
湿度100%の梅雨の時期、相当に蒸し暑い。少しでもしのぎ易い時間をと、7時頃から作業を開始し、朝食を挟み午前中一杯、合計8時間強要した。
同14日に「刈込を止めて、自然のなり行きに任せようかと思ってもいる」と書いている剪定も実施した。
写真下段。左2枚は作業前後で左が前、右が後。最右は別の株で、やはり今回剪定したもの。
同14日「思い通りに行くかは不明であるが」と書いているが、実施後の感想としては、予想以上の出来栄えと自賛している。
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2017年7月7日(金) |
ネジバナ |
7月3日付けの小欄に記載した、野芝の株にネジバナの花が咲いた。
株が根付いたかが気がかりでちょくちょくあり様を見ているのに昨日までは全く気付かなかった。
それが、この状況である。
それも3本。
道端で咲いているのはあまり見ないのに、移した途端に花を咲かす。満を持してこの機の訪れるのを待っていたのだろうか。
里庭にはネジバナが群れを成す一角があり、過去に数度紹介した。
例えば
こちら(2014)、 こちら(2011)、 こちら(2009)
今年は如何と行ってみたが、一つも咲いていなかった。
草刈り時期を間違えたのかもしれない。
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2017年7月6日(木) |
梅雨の朝 |
雨は降っていないが雲は厚い。
遠くの山には霧がかかる。
そんな朝の写真。
色調は少し変えてみた。
トリミングも考えたが、切る画角が思い浮かばず取りやめにした。
静かな朝に遭遇できる身も有り難い。
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2017年7月5日(水) |
大雨特別警報 |
朝、テレビを点けて驚いた。特別警報なるものが発令され、しかも邑南町が最初に読み上げられる。
確かに雨は降っていたが、それほどひどくはなく、発令に大いに驚いたのであった。
「特別警報」は「数十年に一度」という枕詞がつく異常現象で、今回は邑南町も遭遇した。
(上;線状降水帯と八色石の位置、
下;2階自室から見える小川の水位、増水は見えない) |
「線状降水帯」と呼ばれる雨雲が同じ場所に居座る状態で、邑南町も広い場所が該当する。ただし、「里庭」のある八色石は邑南町の東端にあり、この降水帯の「赤、黄色」で表示される場所からわずかに外れていた。
したがって、「大した降りでないのに発令区域に入る」状況になったものであった。
多くの知人から安否を尋ねる電話を頂いた。
笑いごとで終わる事態に安堵というところである。
ただし、夕刻から発令された九州方面の「特別警報」は事態が深刻な模様である。
大事にならなければよいが、と念ずる次第。
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2017年7月4日(火) |
”さい”の字 |
昨日の出来事。集落の、とある人との会話である。
K 「台風3号、明日の午前中に最接近するらしい」
仮にTさんとしよう
T 「いつ来たっけ?」
K 「台風3号は明日だよ、昼前に最接近とテレビが言っていた」
T 「だから、前回はいつだったか思い出せない」
とかみ合わない。
僅か間をおいて、Tさんは「最」を「再」と聞いたのだと気づいた。
その旨伝え、「台風の場合は”最”ではないの」と指摘すると、氏も負けてはいない。
「台風が”再”上陸した」と言うではないかと反論された。
これには言い返す言葉が見つからなかった。
予報通り、正午近くに最接近した。
午後一時晴れ間も見えたが、すぐに再び雨。
梅雨時の台風。台風一過の最上の日にはなりそうもない。
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2017年7月3日(月) ラベル703 |
前庭改造計画 |
母屋の前を大改造することにした。
この個所は真砂土で、生えてくる雑草の処理はMが大半実施している。この負担軽減が主な理由である。
当初セメントで一部埋めるという案も出たが雅趣に欠けることと、費用も思わぬ高額で断念し、3エリア案が浮上した。
母屋に向かって左側は歩道エリア、右側は車道エリア。挟まれる三角地には野芝を植えようという構想である。
野芝の移植は経験済み。 こちら→
ただ、株の切り出しからしてかなり大変と覚悟をしていた。
ところが、一昨日のことである。家の前の道路に出て目に入った。すぐそばに野芝があった。
道端に野芝が生えることは知識としては十分知っているが、意識が全くなかったのである。
これで対応することにした。
一昨日、ほたるの夕べの手伝いに行く前と今日、野芝移植作業を実施した。
鍬で株を切る。庭に帰って、土を削り、株を乗せ、周辺を埋め戻す。目土を掛け、踏み固め、水をかける。という一連の作業である。
作業を終えて株の数を数えたらおよそ170個あった。作業時間は6.5時間なり。
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2017年7月2日(日) |
本日休刊 |
Mの実家の手伝いが終日。
翌日、起きたら汗疹だらけ。錦織は臀部に怪我と聞く。当方は臀部に汗疹(笑)。
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2017年7月1日(土) |
ほたるの夕べ |
毎年この時期に開かれる催しである。
集落の女性の「はなの会」が手作りで料理を作り、男性有志が会場を作る。集まる対象の人は八色石集落が含まれる銭宝自治会メンバーである。 これまでの一例 こちら→
Mは料理組で朝から、Kは会場組で午後から参加した。
今年、料理はバイキングで食べ放題。価格は500円である。
70名分の料理と席を用意したが、参加者は少なめ、60名程度の参加であった。
肝心の蛍。周囲でかなり飛んでいる。
かつて、移住したころは蛍の舞に驚喜するも周りの人が見向きもしないので、”も少し喜んだら!?”と訝ったものだが、今では我々が、その住民になりきっている。
蛍は日常なのだ。
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