身辺閑話

もくじ

2008年2月27日(水)
酒飲み同類項

H・F氏からの紹介「求めない-加島祥造」を買い求めるとき、同時に「足るを知る」という本も買った。(掲示版1月21日参照)
その本の中に「どろ亀さん」という項がある。高橋延清氏のこと、東大北海道演習林・林長、東大教授、しかし教壇には一度も立ったことがないらしい。
著作もかなりある。詳細を知りたい方はお好きなものを。私は最後の本となった「どろ亀さん最後のはなし」を求め読んだ。
ただし、本稿主題は同氏の所謂『優れた部分』ではなく、『無類の酒好き』というところ。
昼間、常時ポケットまたはリュックサックの中に「ワンカップ」または「ウィスキー小瓶」が入っていたらしく、事あるごとにチョビッと飲むことになるらしい。ただし、このことを皆が好意的に回想しており、好感の持てる酒飲みと思われる。

ちょっと用があって、昔読んだ「父小泉信三」を再度取り出した。その中に、晩年の信三氏、夕刻から酒を飲むというくだりがある。本の著者である息女が書斎に運ぶという。「飲みながら読んだり書いたりしていた」の記載もある。
以前読んだときは、この件記憶に留まらなかった。

昼間から飲む酒、一般には好意的でない。だだし、かくいう私も昼食に缶ビールを飲むことがある。著名人が昼間から酒を飲むという記事を見ると、なんだか『自分も酒飲み同類』のような気がして愉快になる。
ただし、同類は『酒のみ』というところが悲しい。

そういえば、これまた掲示板に投稿(1月6日付け)いただい『夢見るじいさん』氏も昼酒同類項の模様。同類、相憐れむで参りましょう。

2008年2月18日(月)
出張散歩

朝、サンルーフ下屋に出てみると動物の足跡があった。



跡の大きさからして狸かそれともテンか? 動物に詳しい方なら一発でわかるのであろうが、この方面に疎いため確定できない。
雪見酒の相手でもあるまいし、何しに出たのか。勿論餌探しであろうが、昨夜はあいにく何も放置してなかった。わざと餌を置くか否か、要検討。

2008年2月16日(土)
めぐり合わせ

 過日、『鳥が来ません』の記事をアップした。
 これを見た『掲示板』同人H.F氏が新聞の切り抜きを送付してくれた。日経の文化欄に記載されたもの(2月1日付け)で、「バードハウス」を紹介し「野鳥と親しもう」という内容。投稿者は井筒明夫となっている。
 但し、この記事のみでは私の疑問を解消できず、『井筒明夫 バードハウス』でGoogle検索を掛けて見た。すでに著書もあるようで、1000余の件数がヒットする。件数が多すぎこの時は、ここまでで作業を終了した。

 さて、本日。今日も雪。
 先の検索を再び試みることとした。いくつか開示してみる。ただ、これと言う記事には出会えない。そのうち「私が井筒明夫さんからのメールを拝見したのはこんな日の夕刻であった」という文字が目に入った。これまでの紹介記事とは雰囲気が異なる。開けてみた。

 随筆を載せたHP。プロフィルの頁も無い。淡々と自分の思いを綴るのみ。
 吸い寄せられる感じでいくつか読んだ。
 読んで判ったこと。
 ・私より4歳年上、妻あり
 ・化学会社に勤めていた(る?)サラリーマン
 ・すでに10年余このHPを継続している、200余の随筆を掲載
 ・自然に対し親愛な感情を所有している

 お陰で、当初目的の「疑問解消」にはならなかったが、清涼な読後感に浸ることができた。
 読んだ数は未だ1/20。折にふれ、訪れまた読んで見たい。
  
 HPのタイトルは「穣の雑記帳


(注)本日から原則として「です。ます。」調の表現を変更します。

2008年2月13日(水)
念願の雪見酒

タイミングが上手く取れず雪見酒となりませんでしたが、昨夜の多量の雪そして今朝の晴れ間。
「今日はやろう」と始めました。
ここのとこ連日の雪、こんなことで『憂さ晴らし』と言う次第です。



ところで、ちょっとした発見をしました。写真を見てください。


ビンとコップの間の「円形の跡」上段雪が残っている箇所はビンを置いた跡、下の雪の消えた箇所はコップを置いた跡。コップ下の雪は何故融けたのでしょう? ビールを注いだ時の泡は発熱現象を伴うのでしょうか。自分にはそれ以外の理由を思いつきませんが、果たして真実の理由は如何。

2008年2月7日(木)
連日の雪

2月に入り連日雪です。量は多くて10Cm、午後にはほとんど消えますが、夜は再度降ってきます。
「冬ごもり」と決め込んではいますが、いささか晴れ間が欲しくなります。


 
今朝7時の写真です。

2008年2月7日(木)
『身辺閑話』を設けました

『身辺閑話』というコーナーを設けることにいたしました。

もともとこのHP、『里庭』の自慢話をするために立ち上げたのですが、『物語』以外の出来事を記載したい気持ちの起こることがあります。
また、当日の出来事を日記代わりに記したいときもあります。
このような時、従来のスタイル内では記載の場所がありません。記述の窓口を広く取りたいと思い、始めた次第です。
「掲示板」への記載も考えましたが、掲示板は”元の機能”を維持するため今回は利用を取り止めました。

おもいつくまま、きのむくまま。気軽に稿をおこします。お閑があれば訪れて下さい。

なお、ご指摘事項は掲示板でお願いいたします。

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