1週間前の読売記事。
帯状疱疹を啓蒙する広告記事である。
帯状疱疹とは水ぼうそう(水痘)のウィルスが原因で起こる病気という。
水ぼうそうに罹るとそのウィルスが体内に残り、身体の抵抗力が下がると、そのウィルスが活性化して発症するらしい。
実はKの親しい知人でこの帯状疱疹を患った人が二人いる。
二人とも、罹患中の激しい痛みと、治った後の神経痛で長く悩まされた経験をもつ。
そんな知人を承知しているので、この記事が他人事では無くなった。
身をもってその苦しさを教えてくれた知人の痛みを無にしては行けないと思い、記事にある「予防接種」を受ける気が起きていた。
たまたま先日、病院へ行く機会があり こちら→(2021/10/28)
その時、帯状疱疹ワクチンを接種できないかと尋ねたら出来るとの返事があった。
その時えた情報は次である。
・ワクチンには2種類ある。1回接種のものと2回のもの。
・1度接種すると効果は永続的。
・1回接種の予防効果は7割で、費用は7千円。2回接種は9割で3万円。
・保険がきかず全額個人負担。
・愛知県のみ県が費用を補償している。他の県で補償しているところはない。
その日は1回接種を申し込んで帰宅した。
その接種日が今日で行ってきた。
接種は午後。問診表を記入し医師の問診があって接種となる。
接種は看護師さん。接種個所はコロナワクチンのように肩先ではなく、肩から10センチメートル位下がった場所であった。
実接種費用は話しより少し下がって5973円であった。
副反応の可能性があり30分は病院にいるよう指示があったが何事もなかった。
注射跡の痛みもない。
少し余談;たまたま今朝、NHK「あさイチ」で帯状疱疹の番組を放送した。コロナの影響で帯状疱疹にかかる人が増えているという。
そして注意事項などが放送された。
懸念されたら早く受診をと勧めていた。
早く対応すれば重症化しないとも。
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