(写真をクリックすると、大きな写真が表示されます)

2020年2月29日(土)
丼の新メニュー

Kが昼食の当番になった。
昼食は麺類か丼が多い。

Kのもつレパートリーで麺類は、うどん、そーめん、ラーメンで合わせればいくつかある。
一方、丼は親子丼が2種類のみで、一つは藤井恵さんの玉ねぎ入りと、雑誌に載っていたもので東京人形町「玉ひで」の他に何も入らない鳥と玉子だけのものである。
も少し丼の種類を多くしたいとは、かねがねから考えていた。

たまたま、今図書館で借りている雑誌は暮らしの手帖で第2号。
巻頭の企画が「うちのアイデア丼」で3人の料理人かちょっと変わった丼メニューを提案していた。
一人2案。合計6種類のメニューが載っている。

その中の一つ。ワタナベマキさんの「ひき肉と豆苗のオイスター風味丼」というのがある。

豆苗はないがもやしがあった。同じ豆から生えた芽。色は違うが問題なかろうと判断した。
「ポイントは黒酢」とあるが、これもないので柚子のしぼり汁で代用した。

今日は初めての挑戦で手際の悪い箇所もあったが、慣れればすぐに出来る。
味もなかなか乙なもの。もやしでも違和感はなかった。

丼のメニューに加えて良いと考えている。



2020年2月28日(金)
マスクの再利用

今日もコロナ関連。
マスクが手に入りにくい。
近郊のドラッグストアでは売り切れで物がないらしい。
アマゾンで調べると、60枚入りで17000〜18000円の値段が付いている。

そこでどうするか。
テレビでは、使用したマスクにはウィルスが付着している可能性があるとして、捨てるように指導しているが、背に腹は代えられない。
再利用法を”発明”した。

たまにしか報道されないが、医学的にほぼ認定された値として、今回のウィルス寿命は空中での生存期間は長くて9日という。
すなわち、9日間放置したものは再利用が可能になる、ことになる。
この情報を利用することにした。

具体的には、
マスクの内側にガーゼを敷き、マスクの汚れを極力抑える。
内側に敷くガーゼは使い捨てにする。
使ったマスクは9日間放置する。
の組み合わせで、マスクを再利用するのである。

すでに実践していて、使ったマスクは2階隣室の人気のない部屋に順に並べて放置しておく。
中に敷くガーゼは幅を約10Cmで切断して、三つ折りにする。
切断側を両サイドに来るようにマスクの内側に敷く。

今のところあまり痛痒を感じることなく使用できている。



2020年2月27日(木)
新型コロナウイルス
ここにきて風雲急を告げてきた。学校を一斉に閉めるという。
唐突過ぎるという感が強いが、小欄はこのような意見を呈する立場にはいない。
このような時期に、我々高齢者の採るべき道はただ一つ、不要不急でない限り他人に交わらないということになる。
貰ってはいけないし、万一保菌しているなら、厳に広げることを慎まねばならない。

かと言って、籠ってばかりでは体力が落ちる。
そこで当局は、屋内での体操や階段の上り下りを勧め、さらに人込みを避けたウォーキングなどを推奨する。
この折り、「人込みを避けるのは難しいが」と前置きをつけていた。

ところがKの場合、これらを励行するに困難は一切ない。
朝、テレビ体操を録画を見ながら行う。録画した画像はNHKの6時半のもの。体操する時間は大凡その時間より早いので、前日の録画分を見ながらすることになる。スタイルの良い美女5人を見ながらの体操で、退屈感は全くない。
階段の上り下りも、2階に自室があるので、否応なく励行することになる。
以前、この昇降回数を調べたことがある。 こちら→(2016/4/24)
冬場は20回近く昇降しているという結果だが、昨今の実感もそれに近い。

そして極めつけは「人込みを避けての」のウォーキングである。雨が降らなければほぼ実行し、所用時間は40分前後である。
その間に、人に合うのは珍しい。


今日もこの写真に写る道路を一回りしたが、一人もあうことなく回ることになった。

それでも油断は大敵。
場面場面では、細心の注意を払ってはいるつもりである。




2020年2月26日(水) ラベル226
見栄え無視
以前から常々思ってはいたのだが、良い案が浮かばずそのままになっていた。
音楽をパソコンから直接聞く場合の話である。
昨日の、シークレット・ガーデンの音楽もまだ整理がしてないのでパソコンからしか聴けない。
今回も同じ思いをした次第である。

パソコンのスピーカーは音質はよくないとされ、外付けのスピーカーを設置するのがよいといわれる。
従ってKも数年前から、外付けスピカ―を設置しているのだが、パソコン周辺に置くスペースがないので致し方なく、別の台上に置いている。

写真を採り忘れたので、昔の写真を探して位置関係を示すと次になる。


置いてある場所が、パソコンに向かって聴くと左側後方から音が鳴る。
違和感が大きいのである。

かと言って、パソコンを置いている机は奥行きが狭く、置くスペースはない。
と、思っていた。

ところが、窮すれば通ずである。
ひらめくことが起きた。
見栄えを無視すれば後方に継ぎ足せるのではと思い始めたのである。

およその構想を固めて材料を探しに納屋に行くと、運よく格好の材料が見つかった。


2階は手狭なので納屋で仮組して、部屋での作業は取り付けだけにした。
板も表面は削らず、取り付けで少し段差も出来たがお構いなし。
機能優先である。

問題なくスピーカーを置くことができた。



2020年2月25日(火)
シークレット・ガーデン(Secret Gardeb)
午後は雨の予想なので午前中にウォーキングに出た。

多くの場合、「らじるらじる」を聴きながら歩く。
平日の朝は「すっぴん!」という番組になる。藤井彩子アナ(アンカーという)と曜日によって決まった相手(パーソナリティという)が番組を引っ張ってい行く、という形式で進む。
色々な「コーナー」があり、それに適したゲストが呼ばれる。今日の話題は子育ての話。ゲストは大日向雅美さんという(らしい)(帰宅後調べたら、恵泉女子学園学長)。

話題の途中で音楽が流れる。選曲はゲストの希望になることが多い。
大日向さんの最初の希望曲はシルヴィ・バルタンの「恋は水色」。随分昔、聞いた覚えのある曲が流れた。大日向さんは「フランス語の辞書を引き引き歌詞の意味を探った」と述べていた。
そして、中心話題の時間になって、また希望曲が流れる。
次は、「シークレッド・・・の・・・」と曲の紹介があって曲が流れた。紹介の曲は聞いた覚えがないものに思われたが、流れる曲は、琴線に触れるものであった。初めて聴く曲、ただし、どこか懐かしい響きの曲であった。

この曲なら保存したい、と思った。終わった後で、再び曲の名前が繰り返されるはず、覚えておこうと身構えた。
繰り返された。歌手は「シークレットガーデン」で曲名は「ユー・・・」と言う。曲名の最後は聞き取れなかった。
とりあえずこの情報をスマホにメモした。
大日向さんは選曲の理由に「哲学的な雰囲気を感じる(そんな意味の話)」好みの曲と延べていた。

帰宅後ネットで調べる。
「シークレットガーデン」で検索すると、同名の韓国ドラマがあったらしく、そちらの情報が先に出る。
あれこれ探して、ようやく行き着いた。
アイルランドとノルウェー出身の男女2人グループで「Secret Gaden」が正式名。流れた曲名は「ユー・レイズ・ミー・アップ(You Raise Me Up)」という。


(HPのトップ画面、
画像をクリックして別の画面にすると
「You Raise Me Up」
が流れます)

このデュオの活躍は、2000年ころが中心なるも今でも頑張っているらしい。来日も数度している。

早速、Spotifyのダウンロ―ドソフト こちら→(2019/8/20)
で探して、代表曲と思われるものをダウンロードした。




2020年2月24日(月)
本日休刊
2020年2月23日(日) ラベル223
流砂防止工事

形の残る屋外作業としては今年初めてのものになる。

話の理解を得るために、経緯を少し遡る。
母屋から裏山に上る道の右側に石垣が崩れた個所があった。移住したときは既に崩れていて、以来ずっと放置していたのだが、Mが発起で直してもらうことにした。昨年秋のことである。
そのとき、使用した土(真砂土)が余ったこともあって、業者がその土で道の凹凸を直してくれた。「硬い土なのでしっかり固まる」と業者さんは言うが、固まる前に大水が流れるとやはり土も流される。
そんな次第で、土砂が流れて溝ができたところがあった。

暖かくなり、草でも生えるようになれば、生えた草を利用して流砂防止を図ろうと考えてはいたのだが、今日思いつくことがあって、実施してみることにした。

土を敷いた個所は坂の一番下で、その上には長い坂が100m位ある。
雨が降れば全ての水が寄り集めって流れ下るわけで、これで土が流される。
流れ落ちる水を、土を敷いた場所の上部で横の畑に放流すればよい、と思いついた。

前置きが長くなったが、その工事(作業)を実施した。

砂防位置に斜めに木を敷く、工事になる。
人がいつも通る場所でもあり、運搬車も通る。高くはできない。
高さの頃合いを図りながら実施した。

30分余りの作業。次回、雨が降った折り結果を確認することにする。



2020年2月22日(土)
特異日
「特異日」は通常、気象情報に対して使われる言葉であるが、今日はそうでなく数字にまつわる話である。


「2」が並ぶ日という。

新聞で知った。世間ではちょっと騒がれているらしい。

確かにそうで、和暦まで含めると、かなり珍しく思われる。
西暦だけで見ると再来年にもう一度「2」が並ぶが、和暦まで含めてでは、もはや永久に無いことかもしれない。

202年後には、西暦で、2222年2月22日となるが、この日を迎えることのできる動物は、今この世にはいないのではなかろうか。


2020年2月21日(金)
雪に菜の花

1月11日には「霜に」であったが、  こちら→(2020/1/11)
今度は「雪に」である。


一昨日の雪は大半消えた。
そんな中で春を待ちわびるように咲いていた。1月とは違う場所。

霜も珍しいが、雪も珍しい。



2020年2月20日(木)
雪上ウォーキング
昨日は所用があって出来なかったため、降雪後は初めてのウォーキングになる。
30Cm降った雪も、昨日一日おいてすっかり消えた。深いところで10Cmくらいまでになっている。

ウォーキングで歩く道は車の少ない場所を選んでいて、場所によっては降雪後車が1回も通らず、轍の無い箇所を歩くこともある。


また、帰りの多くは「再生雑地」を通ることにしているが、ここはMが歩いていない限りはKが最初の通行人になる。
振り返ると、自分の足跡のみが残っている。

処女雪を踏みしめるウォーキング。考えてみれば、贅沢な話だ。




2020年2月19日(水)
Google 音声入力システム、再変更
先日、音声入力についての手作り本を作成した、と記載した。

日本語の文章をキーボード操作でなく、声でしゃべって入力しよう、という試みである。
その道具としては、Google が開発したGoogle 音声入力システムを使用する。
このGoogle 音声入力システムはものすごい認識能力を持っていて、しゃべる人の意図をほとんど間違いなく感知して日本語の文字にしてくれる。
唯、一つ欠点があって、「、」や「。」そして「改行」をする機能がないのである。

Kの作成した手作り本(「音声入力のすゝめ」)は、このGoogle の欠点である「、」や「。」や「改行」ができないところを補おうというのが、基本構想であった(他に、もう一つ着眼点も含むが・・・)。

ところがである。
この手作り本を99%書き上げたと思われる今月2月5日になって、Google が音声入力システムに「、」や「。」を自動的に挿入する機能を追加してきた。
その日、「備忘録」を書こうとしてスマホにしゃべったら自動的に「、」や「。」が挿入されるのである。

これではせっかく書き上げた手作り本の価値が半減する。大いに慌てた次第であった。本を没にしようかと思うほどであった。

しばらく使ってみた。
Google の凄いのは、話し手が言葉を入れずとも、文脈などから自動的に判別して「、」や「。」を入れるのである。
一方、自動で挿入されるがゆえに、しゃべり手が言いよどんだりすると欲しくもない箇所で勝手に「。」が挿入される事態も発生した。
この誤挿入が結構頻繁に生じるのである。

Kが作成した手作り本は、この勝手に誤挿入された「、」や「。」も修正する機能を持っていると思いついた。
この事を本の「まえがき」に追加して発刊することにした。 こちら→「音声入力のすゝめ」 
の5ページ「重要補足」。

ところが、再度ところがである。
昨日のこと。
やはり「備忘録」のためにスマホに向かってしゃべり、ここらへんで出るであろう、と待ち構えていても一向に「、」や「。」が挿入されないのである。
時間を待って試しても、やはり挿入されない。
Google が精度が悪いとして、一旦元に戻した模様である。

Google のこと、いずれ機能を向上して、文句なしの自動挿入をするようになるであろうが、それまではKが発刊した「音声入力のすゝめ」は最初に狙った役割が機能することになる。


(左;スマホに音声入力、
右;ワードで一発編集)

しゃべる時、「、」は「カンマ」、「。」は「ピリオド」、「改行個所」は「ニューライン」と発音しておく。
ワードに移してのち、指定のキーボードを1回押せば、編集が実行され、上が下になる。

かなり便利と自賛している。
やってみようかと思われる方は こちら→(2020/2/14)



2020年2月18日(火)
今頃ようやく
春めいた陽気が続くので、もはや2月6日の雪が最後と確信していたら、今頃になってようやくこれが山陰という雪が降った。


(上段は昨日、下段が今日)

昨日の時点で10Cmくらい、今朝起きたら20Cm程度。日中降り続いて夕方30Cm位になった。

暖冬ボケというのかもしれない。
もはや春のような気になっていたが、本来はまだ冬なのだ。
例えば 2017年なら こちら→(2017/2/11)
      2018年なら こちら→(2018/2/13)
雪の中で「冬ごもり」をしているのが本来であるのに、昨年は雪が少なく、そして今年は更に少なく、錯覚というほかはない。

一旦冬らしい経験を経ることで、春を待つ気は倍加する。
数日この景色を堪能して、春を待つことにしよう。



2020年2月17日(月)
麗流隷書
M宛てにくる年賀状で、落ち着いた雰囲気の隷書フォントで届くものがあって、以前から何という名のフォントなのだろうと気になるものがあった。
差出人はMの幼馴染らしい。

最近、と言っても正月明けすぐの頃であるが、Mがその知人と封書で連絡を取るという。それならついでに、フォント名も知らせてもらって、と頼んでおいた。
その知人からは、すぐに返事が来て、その返事にはフォント名も記載してあったのだが、そのころKは「音声入力」に没頭しているころで、時間もなく名も失念していた。

「音声」が一段落して、フォントのことを思い出した。Mに言って再度「返事」を見せてもらう。
フォントの名は「麗流隷書」としてあった。

Kの場合、パソコンに最初から付属しているフォントのほかに5、6種類はダウンロードで入手したフォントを使っている。だだ、それらは全て無料で入手したもので、有料のものを使ったことはない。

「麗流隷書」も簡単に無料で入手できると、疑いもなく探し始めた。
ところがなかなか見つからないのである。

探す方向を変えて判ったことは、「麗流隷書」は「筆ぐるめ」という宛名印刷ソフト専属のもので、通常は入手できないものと判明した。

あきらめかけたとき新たな情報に行きあたった。「麗流隷書」は「HG高橋隷書体」というフォントと同じものという。
こちらで探すとすぐに入手先が見つかった。
しかし、有料である。そして高価。19,800円する。
買う気にならず、他にフォントはないかとネット上を色々探したが、結局気に入る隷書フォントは見つからなかった。

そんな折、どういう切っ掛けか思い出せないのだが、パソコン内蔵のフォント一覧を見る気になった。
上から順に表示されるものを見ていくと中に「隷書体」と名の付くフォントがあった。頭に「DF」の文字が付く。
これまで理由もなく習慣で「HG」、「MG」とか「MS」という頭文字の付くフォントを使用していて、それらの中には「隷書体」がないのだが、「DF」シリーズにはそれがある。
大きな発見であった。


「麗流隷書」に比べると少し見劣りする感がないでもないが、とりあえずは「DF隷書」でこの場を収めることにした。

「麗流隷書」を探す気にならなければ、おそらく「DF隷書」に行き逢わなかったはずで、そういう意味では「麗流隷書」に感謝するところ大である。



2020年2月16日(日)
スノードロップ

「咲いているよ、白い花。ネタに困ったら使ったら・・・」とMが教えてくれた
ネタに困ったので行ってみると、確かに、今を盛りに咲いていた。
スノードロップである。

久し振りに見る感じがするが、かなり広がった印象を受けた。

以前、HPの表紙で載せた記憶があり、探してみたら2016年のことであった。 こちら→

日付けは2月26日になっている。
その時のコメントには、1、2月は大雪としていて、未だ蕾の状態。
今冬とは様子がかなり違っている。

春を告げる花とある。
いよいよ春の情報が載りだした。



2020年2月15日(土) ラベル215
芝焼き
天気予報は3月下旬から4月上旬並みに温度が上がると予報している。
ごご、陽気に誘われ外に出たら、Mが野芝を焼いていた。
この野芝は2017年に植付けたものだが、今ではほぼ計画通りに根付き、広がりを見せている。


野芝は冬枯れし、火をつければ自然に燃え広がる。
待つだけでよい。

しばらく、燃える様子を眺めていたが、結構時間が掛かるので途中で逃げた。

帰り際、温度計を見たら15.3℃と表示がでた。
確かに暖かい。



2020年2月14日(金) ラベル214
音声入力のすゝめ、必要データの配布

お知らせです。

一昨日報告した「音声入力のすゝめ」において、使ってみようか、と思われる場合は必要なデータがあります。
手作り本ではCDで配布したのですが、小欄を見ての方にはメールの添付データとしてお渡しすることにします。

今回、そのために、HP上にメールフォームを新たに作りました。
「プロフィル」のページに「メールフォーム」行きのリンクを用意しました。 プロフィルはこちら→
表示されるフォームに必要事項を記入して送信してください。
「件名」に「音声入力のすゝめのデータ希望」とお書きください。
一両日中にはデータをつけて返信いたします。

追記;後日のことである。
これら必要データを本HPから直接ダウンロードできるようにした。
必要あればご利用いただきたい。 こちら→

2020年2月13日(木)
新メニュー
NHKで「農家メシ」とい番組がある。
BSが本放送らしいが、最近はお昼にも放送する。熱心ではなくたまに見る。
梅沢富男ともう一人芸人さんが農家を訪ねてその家に伝わる料理をいただくという番組。

今回はキャベツ農家を訪ねた。農家メシであるからあまり手の込んだものはない。

たまたま、頂き物のキャベツがたくさんある。放送された料理で美味しそうなものを試してみた。
「ポトフ」である。
西洋風鍋。

Kの場合、週に1、2度出る鍋料理は全て和風。「ポトフ」は初めてである。

と言っても、特に変わることはない。醤油がコンソメに代わるだけ。
後は手許にある野菜を煮込むのみ、というもの。

そうは言いつつパソコンを開いてレシピは探した。写真のない文字だけのものがあった。


ウィンナーが無いので手羽元を代わりに入れた。レシピに記載はないが、料理用の赤ワインがあったので少し入れた。
じゃが芋は皮は剥かずに入れた。これは我が家風である。 こちら→(2019/10/28)

手間いらずだが美味であった。
和風が良いが洋風も悪くない。




2020年2月12日(水) ラベル212
音声入力のすゝめ
毎年の冬には何かまとまったことをしようと心がけてはいる。
今年は手作り本を作成した。
標題はその本のタイトルである。


限定で10部作成し、家族や知人などに送付したりなどした。
発端はこちらになる。 こちら→(2019/10/3)

同窓会案内状の返信に記載されたコメントをパンフレットに載せようとしたとき、この返信内容を音声で入力した。
この時は、以前から使用していた「備忘録」(Excel)の中で運用したのだが、この仕組みをWordで作れば汎用性がある、と思いついた訳である。

取り掛かったのは11月頃から。Excelはまだしも、Wordはあまり慣れていないのでかなり難渋する場面もあった。
1ヶ月あまりかけて、12月半ばにはなんとか仕上げた。

丁度そのころ社協に行く用事が出来て、この話を自慢げにしたら、ある人が「議事録の作成を音声入力でできないか」と相談してきた。
「ちょっと考えてみる」と返事をして帰って、議事録など、第3者が発した音声を文字にする作業に取り組んだ。
こちらが約1ヶ月。こちらは「付録」として付け加えた。

合わせて3ヶ月近くかけて漸く完成した、というところである。

で、出来上がった中身は次である。 こちら→ 「音声入力のすゝめ」
右クリックして印刷もできる。興味があればお読みいただきたい。


補足:
もし、実際に使ってみたいと思われる場合は、本ではCDで提供したデータが必要になります。
その入手方法は近日中に表示します。



2020年2月11日(火) ラベル211
如月会

Kの姉弟会。
毎年止めることなく今年が18回目になる。
これまでの経緯は昨年の会の折りに触れている。 こちら→(2019/2/10)

さらに今年は次姉の連れ合いが体調を崩して不参加、甥を加えてもこれまでで最小の5名になった。

少し前から開催の負担軽減を目的に、規約を改定して弁当をとることにしたのだが、以前の元気なころは鍋料理を中心に色々な御馳走が並んだ時期もあった。

写真を整理してアルバムにするのをMが引き受けていて、アルバムの中から当時の一端を紹介すると次の通り。

2008年に我が家で開催したときのものである。


大いなる、時の流れを感じる次第。



2020年2月10日(月)
老眼鏡
元々目は良かった。視力検査は1.5が見えていた。
その影響であろう、老眼になるのも早かった。40代で老眼鏡を買った記憶がある。
それに加えて、メガネ屋に言わせれば「ひどい乱視」らしい。したがって物が二重に見える。
よって、日常生活で眼鏡は離せない。
普段は遠近両用の眼鏡をかけ、パソコンや新聞などの時は老眼鏡をかける。

この老眼鏡が壊れた。左側の耳にかける部分の根元が割れてしまった。
壊れた眼鏡は5、6年前に作ったものであるが、メガネ(ガラス部)は意外に調子が良く、目に合って疲れもない。したがって、ガラスはそのままでフレームのみ交換したいのだが、以前町内のメガネ屋で、そのことを頼んだら断られた経緯がある。
小一時間離れた街まで出かけなければ修理できないと思われた。

致し方なく一世代前の老眼鏡が捨てずに残っていたので、これをかけて急場をしのぎ、街にに出かける用が出来るのを待つことにした。

で、先日といってもかなり前だが、用ができメガネ屋によって修理を頼んだ。
快く応じてくれるが、ガラスが小さい。「最近は小さな眼鏡はあまり流行らない」らしい。
外にかけて出ることは無いので、外観は何でもよい。とにかくはまるものを選んで作ってもらった。 
郵送を頼んで帰ってきたら、翌日の夕方には届いた。



(左上;修理品、左下;壊れたフレーム、
右;一世代前の眼鏡)

フレームは女性用らしい。正面から見ると濃い茶色だが、内側はピンクポイ。合うのが2種類しかなく、まだ、こちらが男らしい。それで選んだ品である。

今もこの眼鏡をかけてパソコンに向かっている。



2020年2月9日(日) ラベル209
今年は期待

「タムシバ」と言う木がある。春先に白い清楚な花をつける。
我が家で珍重される木の一つ。

地元の人はこれを「コブシ」と呼ぶ。あの千昌夫の「北国の春」で一躍有名になった木である。
確かによく似ているが、コブシは北国でしか咲かない。
当地を含めて関西で咲くのはタムシバである。樹勢が違い、タムシバはシュッと縦に長い。一方コブシは横に広い。
花びらの付き方も少し異なる。

移植の難しい木で、過去に何十本と移植を試みたが、まともに付いたのはこの木のみである。
以前4輪の花をつけた記憶があるが、咲かない年もあって、昨年は1輪つけた。 こちら→(2019/4/15)

そのタムシバが今年は多くの蕾をつけている。今日初めて気がついた。


(左;全体図、右が拡大図、
見にくいため印をつけた)

4月の初旬に咲くのが恒例であるが、今年は暖冬気味、少し早く咲くかもしれない。
楽しみではある。



2020年2月8日(土)
アドレス変更が認知された
GoogleやYahoo!で「八色石里庭物語」と検索したとき、昨日までは古いアドレスで表示されていたが、今日確認したら新しいアドレスに変更になっていた。


画像はGoogleであるがYahooでも同じ結果になっていた。
変更をかけたのが5日であるから、わずか3日で変更になったことになる。

ロボットが検索に回っているらしいのだが、世界中の変更を3日程度で更新するわけで、詳しい仕組みは分からないが凄いものだ。

古いアドレスにリンクを貼って新アドレスを紹介しているが、こちらもそう遠くないうちに閉めることにしよう。




2020年2月7日(金)
ヴォイストラ
数日前(正確に言えば2月3日)、NHK朝のニュースで紹介していた。
音声翻訳アプリ。
スマホに向かって日本語でしゃべれば、即座に外国語に翻訳してくれる。


このようなアプリはアメリカとか中国とか海外の方が進んでいるが、このアプリは日本製。
情報通信研究機構という機関がつくったものである。

小欄で2年前にも紹介しているが、 こちら→(2018/1/9)

以前スマホが故障したときに再インストールしていなかった。
前の記事でも「使えそう」と記しているが、2年経って更に良くなっているのだろう。
反応はかなり良かった。



2020年2月6日(木)
大雪
立春が過ぎて、もう降らないだろうと思っていた雪が降った。
東京なら大雪警報が出るほどの降雪である。


朝カーテンを開けたらすでに積もっていて、ほぼ午前中は降り続いた。
少し小やみになったと思って出かけたウオーキングであるが、出たらすぐに降り始め、八色石の繁華街を通るころから里庭を遠望するころまで、濃淡をつけながら降り続けた。

最終的に当地の積雪は10Cm。
ニュースでは松江は13Cmと言っていたので、山中の八色石より平地の松江が多かったことになる。
今冬の雪は東ほど雪の量が多い傾向があり、八色石より東に位置する松江が多いということになったのであろう。

夕方の天気予報では、今夕から明朝にかけて今年一番の寒さが来て邑南町は-5℃になるという。
我が家で低温に最も弱いトイレの水をチョロチョロ流す栓をを開けることにした。
今年初めての出番である。


この事は昨年詳報している。 こちら→(2019/1/10)

Mは子供らにLINEで雪の景色を見せていた。



2020年2月5日(水)
恵方巻
一昨日、恵方巻には縁がないといったが、思わぬところで頂くことができた。
サロン田家、である。
サロン田家のことは以前触れた。 こちら→(2018/12/14)

前回のサロンを欠席していたからか、数日前参加者の一人(女性)から、「次回はお寿司らしいから参加しましょうよ」と誘われていて、そんなこともあって参加した。


恵方巻になる巻きずしは、巻けるものは自分で巻く、ことになってKも挑戦した。
前方の女性は参加者ではなくスタッフ。
(余談になるが、この方も小欄を見てもらっている節があって、無断で写真を載せ怒られるやもしれず)

指導を受けながら作ったのであるが、具に椎茸を入れ忘れ、気がついたのは巻き終わった後で、修正がかなわず少し細めの巻きずしになった。
写真下、左に写る寿しが自作のもの。

今年の方角は「西南西」らしい。皆でそちらを向いて一口。後は切って食べた。
昼食を頂いて、体操をして帰宅したのは午後3時頃になった。




2020年2月4日(火)
予告;ホームページのアドレスが変わります

ホープページのアドレスを明日から変更します。
 これまで;http://satoniwa.webcrow.jp/
 明日から;http://satoniwa.starfree.jp/

ただし、明日のこれまでの表紙に、新しいサイトに飛ぶリンクを貼り付ける予定でいますので、それを待って新HPに移行し、その新HPを保存(お気に入りなどへ)していただければと思います。
お手数をかけますが、よろしくお願いいたします。

変更の理由は、レンタルサーバーの容量アップです。

これまでのレンタルサーバーの経緯を振り返ってみます。
HPを開設したのは2007年7月です。サーバーの提供先はYaHoo!、有料で500円/月でした。容量は0.5Gでした。
この時のアドレスは http://field.yairoisi-satoniwa.com でした。
かなり続けましたが、遊びに毎月500円かけるのが忍び難くなって、無料のサーバーを探しました。

探し当てたのがこれまで使用してきたネットオウルという会社のものです。
容量が1Gで無料でした。乗り換えたのは2013年5月になっています。
当時無料で借りれるものは探した中では1Gが最大で、しかも広告が少なく、良いのにであったと喜んで変えました。
アドレスは http://satoniwa.webcrow.jp/ です。
当初は全く問題はありません。

容量で記憶に残っている数字があります。
4年前、「Kの散歩帖」を始めたときの値が600MB(0.6G)を超えていたのを覚えています。残りが少ないから無駄遣いできないな、と思いました。

それからは、たまに容量をチェックします。今日も見てみました。なんと900MBを超えているのです。
もはや余裕がありません。
本腰を入れて探しはじめることにしました。

探し始めてすぐに朗報に出会いました
なんと、これまで使っていたネットオウルが新たなサービスを始めていて、広告なしで2Gがあります。広告ありなら4Gもあります。

HPを初めて13年、これで使った量が0.9G。あと1.1G使い切るには15年かかる。とてもそれほどは生きられない。広告なしの2Gを契約した次第です

余談でした。



2020年2月3日(月)
節分

節分である。
節分に行う我が家の行事は豆まき。
夕方、玄関から外に向けてと、上りぶちに向かって内側へと豆をまいた。

僅か数分の行事である。
世間では、柊に鰯の頭とか、昨今は恵方巻とか、いろいろ言われるが、我が家は豆まきしかしない。
しかし、必ず行う。
数日前から、袋入りの豆が台所の調理台の上に置いてあったから、今年もするのだな、と承知していた。
ここいらはMに抜かりはない。

毎年行うから、小欄に取り上げているかと過去の2月3日を遡ってみてみたら、豆まきには一切触れず別の行事のことを書いていた。豆まきが話題に上る空きがなかったようである。

そうゆう観点から見直すと、今日は豆まき以外の大きな出来事がなかったことになる。

確かに、Kはほぼ終日2階で「冬しごと」に没頭していたし、Mは階下で衣類の修繕をしていた。


まあ、豆まき以外特別なことのない、平凡な節分ということになる。
逆を言えば、平凡な日常が送れる有難さを感じる、ということでもある。



2020年2月2日(日)
最後かも
予想していなかったので、カーテンを開けたとき雪が舞っていたのには驚いた。
かなり濃いめの薄化粧である。


しかしながら、その雪も長くは続かず、昼前には積もった雪はほとんど消えていた。

午後のこと、何気なく外に出たら、母屋前側に雪ずりの跡。
雪ずりを見たのは今年初めてかもしれぬ。

明日は早くも節分。
今年の冬もほぼ終わり。

雪ずり跡は、これが今年、初めての最後になるのではなかろうか・・・。



2020年2月1日(土)
Audacity
毎年冬仕事と称して、何かしら大きめの作業をすることにしているのだが、その第2弾に関わる話である。
第1弾は昨年12月半ばから今年の1月初旬まで時間をかけた、社協の奨学金管理システムの修正作業。
概要は こちら→(2019/12/22) と こちら→(2020/1/4)

第2弾の詳細は今は触れにくいが、「音」にかかわる内容である。
知り合いの人から「時間が掛かっている作業があるのだが、簡素化、省力化できないか」との問いかけであった。
その場では、具体的なイメージはなかったのだが、ちょっと引っかかる思いもあって「考えてみるわ」、とその場を終えた。

引っかかった項目は、これまでに経験した2つの出来事である。
一つは、備忘録の経験。 こちら→(2018/11/19) 音声での文字入力。
もう一つはアマゾンミュージックの録音で経験。 こちら→(2019/3/4) パソコン音の録音。
である。

これらで経験したことを踏まえれば、なんとなるかも、思ったのであった。

以降、色々調べたりしている。
その中で、音を編集する作業が必要になった。
Kの場合、音の編集は長年「SoundIt!」というソフトを使用した。有料のソフトであるから、著作権があって無断での使用はできない。
フリーソフトでどこでも使えるものはないかと探してみることにした。フリーソフトは無数にある。
そんな中で出会ったのが標題のソフト。


音(楽)編集用のフリーソフトとしてはかなり有名なものらしい。
全容は理解していないが、もの凄く有能に見えた。
とりあえず、今回の作業で必要な個所のみマスターして使うことにした。

これまで使っていた「SoundIt!」からこちらに乗り換えることも考え始めている。



Kの散歩帖