K用のキャッシュレス還元に関しては
9月22日付けで方式が確立されたことを報告し こちら→(2019/9/22)
利用した結果を10月1日付けで掲載した。 こちら→(2019/10/1)
ここではM用の話である。
元々Mは「私は現金派。カードやスマホは信用できない」と言っていたが、「道の駅まえのローソンでICOCAにチャージして、それで買い物をすれば還元が受けられる。やってみない?」と勧めると、「やってみようか」と言い始めた。
道の駅にはちょくちょく行く。そして万一カードを紛失しても、チャージした以上の損失を受ける心配はない。
こんなことが、こころが動いた動機であろう。
ただし還元を受けるには、若干の事前準備が必要である。それはKが担当することにした。
話が少しずれるが、下は数日前の読売の記事。
キャッシュレス還元を受けるカード類のまとめがしてある。
キャッシュレス還元と言えばスマホで”○○Pay”というイメージが先行し難し感が抱かれがちだが、この記事にあるように、多くの人が電車などに乗る時使っている「乗り物カード」、関東系の「Suica」とか関西系の{ICOCA」のカードが使える事を理解すれば、抵抗感はかなり低くなると思われる。
ただし、この交通系の電子マネーを還元用に使う折りは注意事項があって、カード会社に事前登録しておかなければならない。
事前登録はパソコンや駅などに設置された専用機械で可能である。
そしてもう一つの注意事項は、「Suica」の場合、記名式のカードの必要があり、無記名カードは利用できないということがある。「ICOCA」にはこの制約はない。
話を戻す。Mのカードである。カードはICOCA、無記名のものである。昨年奈良方面に旅行したとき、友人奥さんの勧めで買い求めた。
事前登録はKがパソコンで実行した。登録先は こちら→
参考までに Suica の登録先は こちら→
入力項目は多くない。
登録済みのカードで買い物をすれば(カードを端末にかざすだけ)、還元が受けられる。
そして必須事項ではないが、手持ちカードの残額が確認できれば使い勝手はさらによくなる。
スマホを持っていればそれが可能で、確認できるアプリはいくつかあるらしいが、Kが使ているアプリは「Suica Reader」という無料のアプリ。
このアプリを起動してカードをかざすと、これまでの使用履歴と現在のチャージ残額が表示される。
Mのスマホにもこのアプリをインストールして渡した。
詳細は確認していないが、Mはまだこのカードで買い物をしてはいないようではある。
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