Kが財津和夫という歌手の存在を知ったのは、あまり古い話ではない。
話が遡るが、
ラジオ録音ソフトを購入したのが2016年2月で、以後、ラジオ深夜便の2、3時台に流れる音楽を全て録音していた(現在も継続しているが常時ではない)。
その録音データを編集しているときに初めて遭遇した。初めて聞いた歌であった。編集した音楽ファイルの更新日は2016年3月1日になっているから、この時期のことに違いはない。
(画像をクリックすると別の画面になり
音楽が流れます) |
説明の声は深夜便アンカーの迎康子さん(と思う)。迎さんが評するように「心地よい響きの声の持ち主」に思われた。
そして、財津和夫とは誰なのだろう、と思う。ネットで探すと、好々爺のような温厚な顔つきの人が現れた。およそ歌を歌う人の顔つきではない。
ところが、びっくりであるが、元「チューリップ」の作詞作曲・ボーカルを務めた人であるとも載っていた。
昔、「チューリップ」というグループが存在した記憶はある。があまり音楽の記憶はない。
以後、財津和夫という人に興味を持ち始めた。
YouTubeなどを繰って音楽を聴いてみた。「チューリップ」時代の音楽はあまり心に響かないが、独立してからの歌は良い。
同じ歌詞の歌であるが、後者の方が圧倒的に良い。
おそまきながら、財津和夫のファンになった。
その後、ことあるごとに財津和夫の歌を集めることしている。
そして今朝のこと、大きな収穫があった。深夜便の3時台で特集が組まれた。
放送を承知したのは2日前であるが、当然のこととして録音をかけた。
アンカーは柴田祐規子アナウンサー。初めて聴く歌もあってなかなか良い。
ただ、切っ掛けになった「切手のないおくりもの」は入っていなかった。
余談;このラジオ収録が着想の起点になったとも取れるが、やはり2016年のこと、バレンタインデーのお返しにM宛てにCDを作成したことがある。タイトルは「Mに贈るうた」。
このCDの最初を飾ったのが「切手のないおくりもの」である。
Mの好みや、Kの好きなものを集めてみた。
若干の感謝の意もあるのだが?!
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