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Kの散歩帖
2023年8月31日(木)
シルバー人材センター会員 Kさん逝く
Kがシルバー人材センター勤務時お世話になった、Kさんが亡くなられ、葬式に行ってきた。


焼香台に遺影があったので写真に撮って帰りたいと思ったのだが、許可をいただく人がどの方か分からず、結局写真を撮るに至らなかった。
代わりに、帰り途、葬儀が行われた自宅周りの写真を撮って帰ってきた次第である。

Kさんは、平成の大合併で邑南町に加わった旧羽須美村に在住の方。
旧瑞穂町で事業を開始したシルバー人材センター業務を、合併後羽須美地区にも展開することになり、その時以来お世話になった方である。

農業を生業にしてこられた方であったが、農業以外でもまことに博識多彩な方。
「里庭」にも何度かおいでいただいたことがある。

享年93歳とあった。
ご冥福をお祈りする次第である。



2023年8月30日(水) 
夕食3品
ここ2,3日の生活ぶりは、午前中は「秋じまい」、午後は薪割りである。
そして今日は夕食当番。

薪割りをしながら夕食のメニューを考えていると、朝方Mが「畑に行けば茄子があるはずよ」と言ったのを思い出した。そして、先日見つけた藤棚の下の茗荷もすぐそばである。 こちら→(2023/8/26)
作業を終えて帰る折り、それぞれ採って、帽子に入れて家に戻った。


山水で洗って使うことにする。

で、作った3品が次の通り。

最初が昆布の佃煮(だし昆布の再利用)、写真上段右端。
だし昆布として使ったものが冷凍庫で保存され、溜まってきたので作ることにした。
レシピは こちら→
今回は、乾椎茸の代わりにちりめんジャコを入れた。
酢が程よく効いて、好みのレシピ。酒のあてにもなるので、昆布が溜まればよく作る。

次がキュウリ。写真上段、右から2番目。
冷蔵庫の野菜室にキュウリがあったので作ることにした。
レシピは最近見つけたもので、今回が2回目。 こちら→
今年は、キュウリと言えばもっぱらK独自考案のレシピであったが、 こちら→(2023/8/2)
作りすぎて少々飽きも来て、キュウリと茗荷で検索したものである。
きゅうりは綿棒で荒く叩いてから乱切りした。味が染みて、なお良くなったと考えている。

3品目が畑で採ってきた茄子とししとう。写真下段。
レシピは こちら→
定番の料理ではあるが、レシピとしては今日新たに見つけたもの。オイスターソースが使ってあるので採用してみた。
K好みの味になった。

原価が安価な、健康的でおいしい3品が完成した、と自賛している。



2023年8月29日(火) ラベル829
「秋じまい」の開始
例年9月になってから始めるのを原則としているのだが、タイミング的に条件にあう場所が生じたので、少し早いが「秋じまい」の作業を始めることにした。

Kの草刈りルールの概略は、春から夏にかけては紐の刈り払い機で草刈し、秋になると丸刃の刈払い機で根元から刈り倒し、集めて積むか焼くかの処置をする。
この秋に行う一連の草刈りを「秋じまい」と称しているのである。

実は昨日から行って、場所は「別棟」。


県道沿いの傾斜地と県道に至る農道の草刈りをした。

秋とは言えまだ暑い。午前中の涼しいうちに実行しているのだが、昨日は1時間半で退散し、今日は少し涼しく、2時間実施した。
この別棟だけで、あと一両日はかかろう。

これから11月の初旬まで、晴れていれば「秋じまい」の日が続くことになる。



2023年8月28日(月) ラベル828
稲刈り始まる
稲刈りが始まった。
我が家から見える範囲において、八色石集落の第1号である。


14時台の写真は1階台所の窓から写したもの。それ以外は2階から写したものである。

大きなコンバインで、作業は見るまに進んでゆく。田圃1枚当たり1時間程度であろうか。
午前中1枚、午後1枚。今日のみで2枚の田圃の稲刈りが終了した。

これからはあちこちの田圃で稲刈りとなろう。

暑い暑いと言いながらも、季節は秋を迎える ことになる。



2023年8月27日(日)
奥の田草刈り その8
随分間が開いたが、前回 こちら→(2023/7/17)
の続きである。
その後も、折りを見てぼちぼち作業を続けているのだが、いちいち説明の余裕がない。
ここで、一括して記載のこととする。

「イ草」と思われる質の良くない草が茂って、それを根絶しようと考えていて、方法として除草剤を散布している。

場所的に二つのエリアがあって、入り口から見て左側半分にあたる場所は、直接除草剤をまき、右側半分にあたる場所は、一度自走式草刈機で草を刈ったのち再度イ草が伸びてきたので、その後再び除草剤を散布した場所になる。

左側半分は、7月17日の時点で、散布後の草刈が終わり、一部は集めも終わっている。
残る作業は集めて焼くという作業になる。


経緯は、次になる。
 7月18日  草焼き  1時間
 7月22日  草焼き  1時間
 7月24日  集め    1時間
 8月1日   草焼き   1時間

一方、右は半分は除草剤散布が終わった段階で、草刈りをして集めと焼く、という作業をすることになる。


経緯は、次になる。
 7月31日  草刈り    1.5時間
 8月1日    草刈り    1.5時間
 8月19日  集めと焼き 1時間
 8月21日  集めと焼き 1時間
 8月22日  集めと焼き 1時間

以上をもってイ草の処理作業はすべて終了した。
その後経過を見ているが、多少イ草は残っているものの、いわゆる「通常の雑草が生えて」、「普通の状態」に戻りつつあると思われる。

4月24日に第1回を記述した「奥野田の草刈り」シリーズであるが、こちら→(2023/4/24)
これをもってシリーズを終了することにする。

この間に費やした時間を拾ってみると、全部で39時間になった。
この数年、年間の草刈りに費やす時間は180時間程度なので、その2割強に当たる値になる。

「奥の田」は今後も小欄に何度も登場することになろうが、そのときは別のタイトルになる。



2023年8月26日(土) ラベル826
草刈りと同時に食材Get
母屋前の町道沿いに猪用の電柵を張っていて、その下の草刈りの事になる。
今の時期、普段ならまだ紐の刈払い機で行うのだが、時期を逸し、草が伸びすぎて紐では対応できない。丸刃の草刈機で刈ることにした。


紐なら線の下をかり払って簡単に終わるところであるが、丸刃なので大草でも何でも対応できる。だんだんと気が変わって、茂ったところも刈り始めるという段になってきた。
そうなると、藤棚の枝が伸びているのも気になりはじめ、チェーンソーを持ち出してきて藤の枝も切ることになる。
枝を切って棚がさっぱりすると、今度はその下が気になる。鎌を取ってきて棚の下を草刈りするという始末であった。

時間は大幅に伸びて2時間を超えている。
今日Kは昼食当番の日。
そろそろ昼食準備にとりかからなければ、と思い始めた時閃いたことがあった。
先ほど刈った藤棚の下には茗荷の群落がある。 「茗荷が生えているのでは?!」という閃きであった。

戻って覗いてみると、立派な茗荷がいくつも生えている。5、6個採った。
今日の昼食メニューは決まりである。これを薬味に素麺にすることにした。
帰り際ついでに畑に寄り小ねぎと青紫蘇もとる。

今日の薬味はさらに焼きちくわと削り節を加えて5品。
夏場らしい昼食が用意できた。

昼食後少し休んで刈り草の整理をする。小1時間かかる。
そのうち雨が降ってきて外仕事は中止した。

夕食は作らなくていい。後はのんびりである。



2023年8月25日(金) ラベル825
薪作り その5
薪作り作業、前回  こちら→(2023/7/27)
の続きである。
今年の薪作りは例年より早く作業始めたつもりであったが、途中、薪小屋修復という思わぬ作業が入り込んで、結局例年と同じ8月終盤になって薪作りの本番である。


枝の状態で持ち込んだ長いものをチェンソーで薪の長さにする作業。
昨日と本日の午後、それぞれ2時間行った。
写真の自画像のうち左2枚は昨日のもので、Mが近くに来たので撮ってもらい、右の写真は、セルフタイマーで撮った今日の写真である。

切断する材料は前述の7月27日付けで運び込んだもののほかに、例えば、ヒバの枝など、 
 こちら→(2022/11/26)
昨年の薪づくり以降に発生した薪材が畑の一角に保管されていて、草に覆われたものもある。
覆った草を釜を使って払いのけ、切断場まで運び込んで作業をする。

予定では、チェンソー作業は今日で終わるつもりでいたのいたのだが、今日最後の場面でチェンソーの燃料が切れてしまった。
入れ直してまでの無理はしないことにして、残った作業は次に回すことにした。



2023年8月24日(木)
チェーンソー刃の交換
アマゾンで購入し、10日くらい前には到着していたのだが、薪小屋の修理中は古釘のついたものなど何を切るかわからないこともあって交換を見合わせていて、それも完了したので交換することにした。
チェーンソーの刃のことである。


前回もアマゾンで購入していて、購入履歴を調べると2019年3月となっているから4年ぶりの交換である。
価格は3700円。
以前は地元の農協などで購入していたが、そのときは5000円をこえていた。
アマゾン愛用の所以でもある。

普段は使い放しでほとんど掃除をしないので、今回は交換に合わせて少し丁寧に掃除をした。

このチェーンソー、平成13年に義父に伴われて買い求めたもので こちら→
すでに20年以上の歴史がある。

「里庭」維持には欠かせない道具の一つで、掃除をしながら20年前の出来事を思い出し、刃の交換という他愛のない話題であるが小欄への掲載を思いついたので載せてみた。



2023年8月23日(水) ラベル823
薪小屋修復 その6
薪小屋修復の最後の工程になるトタン張り作業を行った。

簡単には終わらないと覚悟し、朝から作業を始めたのだが、結果的に1日で終わらず2日に及ぶ作業となった。
実施したのは20日と21日である。


使用するトタンは長尺のトタン板を半分に切断したものであるが こちら→(2023/8/21)
長さが少し足りないことは承知済みで、まず最初に、その不足分を補う横長のビニールシートを貼り付けた。

この横長のビニールシートは田圃のあぜの水漏れ対策として使用するもので、普段我が家には無いのだが、過日、漏水騒動で母屋の床下に潜った折り こちら→(2023/6/26)
母屋の床下から出てきたもので、いずれ処分と納屋に仮保管していたものである。
処分が遅れてここで使うことができた。

少し、横道にそれた。
話を戻してトタン板である。

10枚のトタン板で量は足りるはずであるが、その確認と、張る順番を見極めるため小屋の前に全てのトタン板を並べしてみた。問題なさそうである。

ところが、2、3枚屋根上にあげて、並べようとして問題点に気がついた。重ね代が計算してないのである。
慌てて紙を出し、式を書いた。
555=9x+65   9x=555-65=490   x=54.4=55
ここにおいて、555は屋根の長さ、65はトタン板の幅、xはトタン板の幅から重ね代を引いた長さになる。
重ね代は10Cm、トタン板の山を二つ重ねれば良いと答えが出た。

そんな折にMが力近くを通りかかり、写真を撮ってもらう。
「オミナエシと一緒に撮ってあげた。これを載せて」とMが言う。掲載の写真がそれである。

またもや話がそれた。
戻してトタン板の固定である。

アマゾンから届いた傘釘をトタン板に打ち付けようとして、さらに別の問題が発生した。
トタン板が傘釘を全く受け付けないのである。

散々思案し、思考錯誤の挙句たどり着いた方法が、ハンドグラインダーに治具を介して2mmの金属ドリルを装着し、ポンチで叩いてトタンに凹みをつけ、ドリルで下穴をあけるという方法である。

これでようやく、傘釘でトタンを固定できるようになった。

午前中2.5時間、午後2時間、下穴を開けては傘釘で固定したが、この日の打ち終えたのは、屋根の上段と下段のみ。
中段部の2列の傘釘打ち作業が残ることになった。

次いで、21日の作業。


屋根の上に登って作業することが確実なので、Mに頼んでおいて写真に撮ってもらった。
当日も熱中症警戒アラートが出る暑い日。
午前中作業したのであるが、トタンが日に焼けて熱い。最初は腰に巻いていたタオルをトタンの上に敷き、その上に座って作業するような始末であった。

2時間をへて中段の2列の傘釘を打ち終える。
以上をもって今次、薪小屋修復作業のすべてを終えることができた。

これまでの屋根は2014年に張り変えていて、 こちら→
すでに10年近く経っている。
今回の場合長寿命化を図ったこともあり、さらに10年は持つであろう。
Kの存命中に、この薪小屋が倒れることはないのではないかと考えている。



2023年8月22日(火)
薪小屋修復 その5
本日も薪小屋修復の話。

作業の内容は8月19日に実施した作業である。
作業の連続性からすると、昨日記載した、半分に切断したトタンを張りたいところであるが、トタンを屋根板に固定する、アマゾンに発注した、傘釘が届いておらず作業ができない。
そんな事情で、別の内容となった。

実施した作業は、正面から見て左側に位置する柱前後の補強と小屋全体背部の整頓である。


正面から見て右側の柱は作業の初期段階で補強済みであり、こちら→(2023/8/17)
中央部の柱は比較的しっかりしているので、ここでは左側前後2本の柱の補強をした。

過日裏山から搬出した栗の芯材を杭にして打ち込み、番線で柱と縛って固定するという作業である。

背部の整頓は薪の濡れ防止対策も兼ねている。
これまでは、薪が雨でぬれる防止策として横に板が張ってあったのだが、腐って外れたりしている。すべてを撤去して別の材料で濡れ防止策を図ることにした。
使った材料はスレート材2枚とトタン板。

スレート2枚は、以前腐葉土製作場を整備したおり こちら→(2023/3/25)
2枚余ったのを戻すのが面倒で薪小屋の後ろに放置してあったもの。
トタン板も理由は不明なるも戻すのが面倒で放置してあったと思われるもの、である。

固定法は思案した挙句であるが、別棟で長い角材を2本探し出して運び込み、横に固定した。スレートとトタン板は、この横木に、針金でぶら下げる形で取り付けたものである。

要した時間は2.5時間。これで見栄えが随分と良くなった。

今日はここまで、次回は、最後のトタン張りの作業になる。



2023年8月21日(月) ラベル821
薪小屋修復 その4
薪小屋修復の続きである。
前回は こちら→(2023/8/19)

前回の作業で垂木は打ってあるので、後は屋根板を打つのみである。
板材は近くにある製材所で購入してきた。
所定寸法に切断し、現地に運び込んで打ちつける。
1時間あまりの作業になった。


当初の予定では、以上をもって薪小屋修復はすべて終わりの予定であった。
ところが今回は、思わぬ方向へ話が進みつつある。

話が少しずれるが、薪ストーブをいつまで使うかという話である。
薪作りも結構重労働で、可能なのはせいぜい80歳までかと思いつつある。
となると、今年が79歳。
薪小屋の寿命は、来年まで持てばよいはずであった。

そんな話をMにすると、薪ストーブをやめても薪小屋は欲しいという。近くにある畑の作業用に物置として使いたいらしい。

おそらく、修復作業は今回が最後であろう。
ならば、ついでに小屋の長寿命化を図ろうかと思い始めた。

長寿命化の対策を考えると、その第一は雨漏り対策である。現在は板を重ねただけ、どうしても雨が漏る。
別の屋根材を板の上に張らなければならない、という思いに至った。

先日買い物に出たついでにホームセンターに寄ってみた。
屋根の面積覆う波板の購入費を試算すると2万円近くなる。この期に及んで2万円は高すぎる。
他に何か手があるはずと購入は踏みとどまった。

そこで思いついたのが備蓄してあるトタン板の再利用である。長尺のトタン板があって、これを半分に切断すると頃合いの長さになる。

問題は金属製のトタン板を切る方法。ハンドグラインダーに金属カッターの刃をつけて試してみると、なんとか切れそうであった。

以上が8月16日の作業内容である。

次の作業は8月18日。

里庭の一角にあるトタン板置き場から、長尺で、できるだけきれいなものを5枚選び出し裏庭まで運んできた。
そして、半分に切断する作業にかかる。


可能な限り綺麗に切断したい。
台を準備し、定規を当てて線を引き、慎重に切断作業を取り進める。
運び下しや台の設置など、諸準備を含めて1.5時間の作業であった。

今回はここまで。続きは次回。



2023年8月20日(日)
オープンオムレツ
今日は料理の話。

NHKのお昼の番組で、たまに「今日の料理」を放送することがあるのだが、数日前それがあった。
「操ばぁばの元気ランチ」というタイトル。
白井操さんという料理人らしいが、Kは初めて承知する人。
レトロな洋風料理を紹介すると言うので録画する気になった。
料理は3品紹介されたが、その最後の料理がオープンオムレツ。


Kは卵料理がうまくできないのだが、紹介されたオムレツは操ばぁばの18番で、おもてなし料理にもなるという。
難しくはなさそうなので、再現してみることにした。

レシピを「今日の料理」の中で探したが、1番目の料理はレシピが載っているのに、このオープンオムレツのレシピは出てこない。
致し方なく別のサイトのものを引用することにした。 こちら→


やってみると難しい点はほとんどない。強いて挙げれば、出来上がった品を皿に移すところか。
味もまあまあ、Mの評価も「まあいいんではないの」というところ。
ちょっと残念なのは、チーズを最後に載せるつもりでいたのだが、忘れてしまった。

Kのレシピ集の中に加えることにする。



2023年8月19日(土) ラベル819
薪小屋修復 その3
薪小屋修復の話。17日記載の続きである。
 こちら→(2023/8/17)

作業したのは13日と14日。お盆の最中なので、大きな音は立てられない。音のしない作業をひっそりとした。

まず13日。


前回の作業では、桁が柱に乗っているだけなので固定しなければならない。その作業である。
電動ドリルで桁と柱を貫通する穴を開け、長さ15Cm程度の鉄筋を打ち込み固定する。電源は裏の納屋からドラム2個をつないで用意した。

鉄筋を打ち込む技法は、柳生博の本で学んだ工法である。 こちら→(2016/6/16)

ついで柱2本を横木で固定する。
柱に横方向に電気ドリルで穴を開け、固定金具をそれぞれ通し、金具のボルトを締めて固定するというものである。

13日の作業はこれで終了。要した時間は1.5時間であった。

ついで14日。
屋根材を乗せるための垂木2本を、桁に固定する作業。


作業の折り、またまたまMが近くの畑に来たので、呼び止めて写真を撮ってもらった。

電動ドライバーで長めのビスを打ち込むだけ、という単純なもの。要した時間は1時間。
これで屋根板を張ることができるようになる。

続きは次回。



2023年8月18日(金) ラベル818
野芝移植地の草刈り
台風7号の影響で数日雨模様の日が続き、草刈りをしていない。
この間、高温で湿気の多い日が続き草はどんどん茂る。

8月12日の続きで こちら→(2023/8/12)
今度は第2地区の草刈りをした。


ヒメシバやエノコログサ(ねこじゃらし)などのイネ科の植物が穂を出し始めている。
このまま大きくなって実となり種を落とされてはたまらない、という気も起きて丸刃で草刈りし、集めて刈り草置き場に移動した。

午前中は別の仕事をし、この作業は午後である。
陽は当たらなかったが、湿気が多く気温は高い。

時間も13時半から15時半まで2時間かかり、疲労感の残る作業であった。



2023年8月17日(木) ラベル817
薪小屋修復 その2
昨日の続きである。
工事の中心になる、後方の桁と柱の交換作業を行った。

まず、10日に行ったバラシの作業。


作業を難しくするのは、横方向に見て、桁は柱を中心に横に2本繋いでいるが、一方、屋根材になる杉板は横方向に3枚繋いでいる。
杉材は1列分しか外すつもりが無く、桁を外した時屋根の一部は支えがなくなる。このため、車のタイヤ交換時に使うジャッキーを持ち込み、屋根を下から支えるなどの工夫をした。
作業仕掛時には、後ろ側の草刈などもあり、このバラシ作業のみで3時間を要した。

次いで12日に行った、柱を立て桁を乗せる作業。


最初に行ったのが、外す予定のない前側の柱の補強。根元が腐っているので補強材を当て番線で縛って固定し補強した。
ここで使う補強材や柱材が、先日裏山でとってきた栗の木の芯材である。
 こちら→(2023/8/7)

一方、桁に使う丸太は、別棟に古材が保管してあったのでそれを使うことにした。

いずれの工程も事前に計画が立ててあるわけではなく、その都度、それまでの結果を踏まえて次の手を考えるという手順になり時間がかかる。
当日も、この桁材を乗せるまでで2時間を要し、ここで作業を終えることにした。

続きは次回。



2023年8月16日(水)
薪小屋修復 その1
積んだ薪が倒れ、薪小屋が一部損壊しているのに気がついたのは、今年の薪作りをしていたときのことである。 こちら→(2023/7/27)

薪小屋を修復しなければ、新たに薪を割っても積む場所がない。
薪割りの前に薪小屋を修復することにした。

ただし、新たに建てるのでなく、一部の屋根をはがし修復するというのは初めての経験で、工事完了に若干の危惧があり、その目途が立つまでは小欄への掲載を控えていた。
今日に至り、工事完工の目処がついたので、これまでの経緯を振り返りつつ掲載することにした。
何回かのシリーズ掲載になる。

今日はその第1回。

小屋の修復前に、倒れた薪を積み直す必要がある。
作業をしたのは8月8日のこと。


倒れたのは、向かって右側であるが、そのまま積むのでなく、左側に積めば、新旧の薪が区別でき都合がよい。
その手順で積むことにした。

少し余談だが
作業のついでに、薪が倒れた原因を推測すると、小屋が壊れたのは、雨による腐食で横木になっている桁が下がったのであるが、下がるときに積んだ薪にあたり、薪を前の方向に押し出して倒れたものと考えられる。

本題に戻ろう
実作業の前に、草刈機を持ってきて、少し繁った草を刈り払った後作業に着手した。

日が当たるとかなり暑い。
今年になって初めてであるが、パラソルを持ち出してきてその影で作業をする。
しゃがんでする作業で、腰が痛い。かなりつらい作業であった。
積み直すのに1.5時間を要した。

予定の紙面が尽きた。今日はここまで、続きは次回とする。



2023年8月15日(火)
猛暑対策
今年の夏は特に暑い。
先日テレビで、今年の7月の平均気温は観測史上もっとも高かったと報じていたので、この暑さは当地に限らず日本中どこでも暑いのであろう。

そんな中にあって、我が家でも3台目のクーラー談義が始まっていた。
これまでの我が家のクーラーは、
2014年に2階の客間に
2018年に1階の「表」につけていて
3台目を、過ごす時間が一番長い台所の部屋につけようか、という話が出始めていたのである。

そんな折である。
義母が亡くなり、葬儀に参列するため息子と娘が帰ってきた。
2泊したのであるが、この暑さ、何とかならないかなと言い始めた。

娘の方であったと思うが、「表のクーラーの冷気を、扇風機を介して台所へ引こう」と言い始めた。
「表」と「台所」の間にはもう一つ名称不詳の部屋があって “」” の字の形になっている。冷気が届きにくいのを扇風機で補おうというアイディアである。


試しにやってみると、思いのほか具合がよいのであった。

子供らが居る間はもちろん、それぞれの居宅に戻ったのちも、我々2人でこの環境を愛用している。
1部屋のために3部屋冷やすわけで、気代がもったいない気がしないでもないが、熱中症予防と考えれば問題ない。

もはやお盆である。
お盆がすぎれば、少しはマシになろう。
したがって、今年はこの状態で過ごすことになると思われる。

とりあえず、クーラー増設の話は消えている。



2023年8月14日(月)
レタスの種まき 3回目 その後
2日続けてレタスの話題である。

今日の記載内容は、実は昨日実施した話。
昨日「別用があって」と記載しているのが、今日記載のこと。
したがって今日記載の話を実行しようとしたときに、ついでに昨日記載の作業を行った、という経緯になる。

今日は7月8日の続編で、 こちら→(2023/7/8)
3回目として撒いたレタスの苗を畑に移植した、という内容である。


芽が出て苗となり、それを育苗ポットに移植したのが7月23日である。
このときは8個のポットに移植した。
しかし、その後好天が続き、水やりが不足していくつかの苗を枯らしてしまい、結局苗として残ったのは4個のポットであった。
それを畑に移植した。

植えた場所は、1回目の苗を植えた場所 こちら→(2023/5/19)
の跡地で2回目の苗の隣である。

1回目のマルチを剥がし鶏糞と化学肥料少し撒いて簡単に耕し、再度マルチを敷いて苗を移植したという手順である。

あとは大きく育つのを待つのみ。
4回目の種まきをするかしないか、若干迷っている。



2023年8月13日(日)
レタスの種まき 2回目 その後のその後
レタスの種まき2回目、その後 こちら→(2023/7/5)
の続編である。

7月5日の時点では、6月24日に作った育苗ポット6株のうち4株ほど畑に移植したのであるが、残りの育苗ポット2つのうち1つがその後大きくなってきたのでこれも畑に移植した。7月12日のことである。


これで、2回目の種まきにおいては、全部で5つの苗を畑に植えたことになる。

その後、時折のぞいてみると結果はあまり良くなく、なんとなく枯れそうな雰囲気もあって次第に関心が薄れ、放置の状態が続いていた。

今日、別用があってこのレタス畑をのぞいてみると、畑(苗)全体が雑草に覆われた状態であった。
申し訳ないような気がして、覆った雑草を取り除いて見ると、健気にも雑草の中でそれなりに大きく育っていた。

こうなると現金なものである。
夕餉の材料にしようと、2株ほど抜いてきた次第。

残る3株も大きくなる可能性がありそう。思い立って、少しばかり追肥をしておいた。
また、関心が戻ってきた状態である。



2023年8月12日(土) ラベル812
野芝の株の日当たり確保
昨日に続いて、今日も野芝絡みの話。
今日は第1地区の方。

第1地区は移植後相当日が経ち、周りに馴染んで来たので、乾燥には強くなっていると思われるが、心配されるのは日当たりである。
周りの雑草が伸び、野芝に日が当たらないという心配である。
この対策を行うこととした。

株の移植場所には目印としてスレートの破片を置いているのだが、 こちら→(2023/6/19)
そのスレートが、やっと見えたり、場所によってはすっかり隠れて見えない場所もいくつかある。
この野芝の株を覆う雑草を除去するという作業になる。


初めての試みで作業方法が確立していない。
当初は紐の草刈機で雑草を取り払うつもりであったが、やってみると、雑草と同時に野芝自体も取り払う傾向が見える。
丸刃の草刈機で、注意しながら、雑草のみ刈り払うという方法に切り替えた。

試行錯誤の作業であったり、またちょっとしたトラブルもあったりして、この場所だけの雑草除去作業に2時間も要してしまった。

雑草が覆っている個所のみ刈り払ったので、作業後上の位置から作業結果を確認してみると、虎刈りのような、少し見栄えの悪い結果になっていた。

今から考えると、野芝の株を移植する前に、一度除草剤で雑草を枯らすべきであったのかもしれない。
反省点である。



2023年8月11日(金) ラベル811
思わぬ慈雨
備忘録を繰ってみると、7月30日以降雨らしい雨が一度も降っていない。
昨日、おとといは予報に雨マークが出たのだが結果的には、雨はほとんど降らなかった。

こうなると、若干気になることがある。
別棟に移植した野芝の株のことである。
移植区域は2地区ある。
 第1地区 こちら→(2023/6/30)
 第2地区 こちら→(2023/7/10)

第1地区は移植後時間が経っていてほぼ根付いているようにもえるが思えるが、第2地区は移植後の時間が少ない。近づいて確認すると、枯れそうな雰囲気が伺える。
第1地区で一度実施したように、 こちら→(2023/6/19)
第2地区でも、今日あたり散水作業を行うかと考えていたところである。

さて、今日である。
午前中、外に出てみると雲行きが怪しい。そのうちポツポツと降りはじめた。
こうなると、全ての外作業は中止である。
そのうち11時過ぎにはかなり強い雨も降り始めた。


パソコンで確認すると、八色石の上空を強い雨雲が通過していた。
1日のうちに何回か雨が降る。
直線距離で1Km離れた公民館にある県の雨量計で確認すると、累計で15mmの雨が降っていた。

思わぬ雨で外仕事は何もできなかったが、移植した野芝の株にとってはこれ以上のない慈雨になった。



2023年8月10日(木)
墓掃除
今日含める3日間をかけて墓掃除をした。

墓石を含め、石積みしたエリアはMが担当し、それを囲む周辺の草刈りをKが担当するという作業分担になっている。

したがって、Kの作業内容は普段行う草刈作業と内容は同じであるが、お盆を前にして、この時期に墓の周辺を草刈りするが故に墓掃除ということになる。


我が家の墓は、参るのに二つのルートがあって、我が家の前を通る町道から直接登るルートと、母屋から「里庭」の中を通って行くルートの二つである。

初日に当たる8日は、町道から直接登るルート周りの草刈りをした。
2日目の9日が墓の周辺、そして、最終日の今日が里庭内を通るルートにあたる「雑木並木」の草刈りである。

Kの草刈りは、9月の半ばを過ぎて草の成長が止まる頃からは「秋じまい」と称して、丸刃で草の根本から刈り倒し、乾燥後草焼きするのであるが、それ以前は大方紐の草刈機で草の高さに応じて高刈りすることが多い。
したがって、今回も紐で高刈りした。

結果として、草刈りした後の草の高さが、場所によっては10Cmを超えるという場所も少なくない。
近くで見ると「これで草刈りしたの?」と言うことになるが、景色として見ると綺麗に見える。

広大な面積を一人で維持する方法として習得した技で、不評を買う場合も時にはあるが、とりあえずはこれで仕方がないと考えている。

それにしても今年は暑い。
そんな中での作業で、3日間とも午前中の涼しいうちに、それぞれ2時間前後かけて作業を実施した、 という内容である。



2023年8月9日(金) ラベル809
水道の漏水騒動 その4
昨日の続きである。
次の工事は、少し間が開いて、7月28日であった。

配管に聴診器を当てて漏れの確認を再度するなどして、結果として目星の個所が2個所あるらしく、「どちらから掘ろうかな・・」と迷いつつも、「やってみなければわからないと」言って掘り始めた。
メイン配管から風呂に向かって分岐する個所である。


常時見守っているわけではないので、少し離れた場所で他の作業をしていたら、「漏れている。見ますか?」と声がかかった。
行ってみると、T字になった配管の角から水が勢いよく噴出していた。
確認後、業者は漏れた部分を切り離し、新たにに配管をし直す。

これで問題は解決かと、流量計を確認すると、あろうことか流量計の回転子はまだ回っているのである。

業者は「1個所ではないのか」と呟き、Kは「流量計が壊れているということはないの?」と問うと、業者は「流量計が壊れることはまずない。まだ漏れているのだと」返事が帰った。
掘った個所を仮埋めし、「また来ます」と言って業者は帰っていった。

次に業者が来たのは翌日の29日である。
今度はあまり間を置かず掘りはじめた。
メイン配管から温水器に分岐する個所である。

しばらくたって声がかかり、行ってみると、前回と同じようにT字になった部分の角から水が漏れていた。
配管を直して、流量計を確認すると、回転子は見事に止まっていた。

これで、すべての漏れは直ったことになる。

次に業者が来たのは8月1日であった。
掘り返した後のコンクリートの部分を、セメントを打ち直して元に戻す作業である。


振り返れば、最初に業者が見えたのが7月1日であったから、丁度1ヶ月要したことになる。
この間の来訪回数は合計で6回。
1回当たり、短い時で2時間程度、長いときで4時間程度の工事内容であった。

この騒動記の第1回を見ると こちら→(2023/6/21)
騒動の始まりは5月とあるから、全ての問題解決までに3ヶ月を要したことになる。

我が家の歴史に残る「騒動」になった。



2023年8月8日(火)
水道の漏水騒動 その3
一ヶ月以上前の話、 こちら→(2023/6/26)
の続編である。
対応を依頼した業者が最初に来てくれたのは7月1日である。この業者は、兄弟で事業を行っていて、この日も2人一緒の来訪であった。

この日は事前調査が主目的らしい。
1メートルくらい長さのある聴診器を持参して、あちこちの配管の音を聞き漏れを確認する。屋内外を調べて、ある程度目星をつけた様子も伺えた。
当日は診断のみ。また後日伺うとのことであった。

実工事の初日は7月13日であった。
最初に下屋の手前の土の部分を掘り返す。「今後のこともあるので」と言いつつ、ここにはストップバルブを取り付けた。
このストップバルブを閉めて、流量計の回転を確認し、回転が止まれば、漏水個所はこのバルブ以降で漏れているということになる。
バルブを閉め流量計を確認すると回転は止まった。漏水はこのバルブ以降にあると確認される。当日の作業はここまで。


次の来訪は7月19日であった。
「とりあえず掘って見ます」と言って目星をつけた場所を2ヵ所掘り返した。
温水器の水の取り入れ口と水道の蛇口の根元個所である。
残念ながら2ヶ所とも漏水は確認できない。

次の手として、漏水箇所の範囲を狭める作業をした。
下屋の奥にあたる場所で土の部分を折り返し、配管に栓をして、流量計の回転を確認する。
ここでは流量計は回転した。
すなわち、この土の部分より前の配管、言い換えると下屋の中で漏れていると確認されたことになる。

漏れ個所は確認できなかったが、漏れる場所の範囲は狭まったことになる。

長くなるので今日の記述はここまで。
続きは次回に回す。



2023年8月7日(月) ラベル807
日常が戻る
義母の、一連の葬儀関係を、無事に終えることができた。
日程のみ記載すれば次の通りである。
 3日 仮通夜 午後7時から
 4日 火葬  午後1時から
 5日 通夜  午後7時から
 6日 葬儀  午前10時から

Mは残務や、墓掃除の手伝いに今日も実家に出向いたが、Kはこれまで通りの日常が戻ることになる。
4日間外仕事ができなかったので、急ぐところから作業をすることにした。

最初に行ったのが、2日に草刈りした「一の坂」の枯れ草の始末。草が茶色になり見栄えが悪いので片付けることにした。


集めた草は腐葉土製作場の横に積む。この草は、Mが必要に応じて野菜の根元に敷くのに使うはずである。
運搬車で2回運んで、1時間を要して作業を終えた。

次の作業は、裏山から栗の木の枯れたのを持ち帰る作業。
使い道は後日報告のことになるが、栗の木は枯れても、中心の芯部は硬いままで残っていて利用価値が高い。
曲がりが少なく使えそうな部分を切り取って、持ち帰ることにした。


運んだ先は「二の畑」。
これも1時間の作業であった。

もう少し頑張るつもりでいたのだが、台風6号の余波で、この二つの作業の間に弱い雨がしばらく降り、できた作業はこれらのみであった。



2023年8月3日(木) ラベル803
本日休刊
義母が永眠しました。

10ヶ月前発症し、入院・入所の生活でしたが、およそ3週間前から自宅に戻り療養中のところでした。
少なめではあるが、今朝も朝食をとり、その後、息遣いが荒くなり、最後に大きく一息吸って息を引き取ったということです。
医者である息子が死亡診断書を書き、死因は老衰と記載してあります。
この上無い死に様。
96歳の大往生でした。

そんなこともあり2、3日休刊します。

蛇足;
遺影は業者に頼まず、私に作るよう要請があって
義母が短歌の部で県知事賞を戴いた時の記念写真と、畑仕事に勤しんだ時の写真2枚を使って作成しました。

いわゆる遺影は、

記念写真の上半身を抜き取りました。

焼香台の上におく小さめの写真は、

先の2枚を並べました。

2023年8月2日(水) ラベル802
夏野菜で一汁二采
今日は「サロン田屋」の日である。
集合時間は10時半頃。
その前に自走式草刈機で、「一の坂」を1時間ほど草刈りして参加した。
帰宅したのは午後の3時半過ぎである。

今日は夕食当番の日である。しかも、ひどく暑い。
もはや外仕事はやめにして、夕食作りに専念することにした。

見回すと夏野菜がゴロゴロ。
今日は鍋ではなく、一汁二菜に挑むことにした。

使う野菜は、夏野菜の代表格。きゅうり、なす、そしてトマトとした。
狙いは、これら3種の野菜を重複して使わないようにする、ということ。


最初に作ったのがきゅうりもみ。
これには参照したレシピがない。K独自考案の一品である。
好評につき、今夏すでに5回以上は作っている。
きゅうりは2本。ピーラーで外周を4乃至5個所線状に皮をむく。スライサーで薄く切ったのち塩もみをする。数分待って絞って水気を取る。それにレタスを1、2枚、手でちぎって加える。
さらに、動物性のもの、今日はチリメンジャコにした、を加える。
これを、あごだしとポン酢、そしてごまだれで合わせて完成という品。
あっさりして、しかもコクがあり美味である。

次に作ったのが茄子の煮物。
冷凍の手羽元があったので、なすと鶏で検索して探しあてた品である。
レシピは こちら→
初めて作った料理であるが、まあ、普通に美味しかった。

これで二采できた。残るは一汁である。
そして残る野菜がトマト。

「トマト スープ」で検索した。
選んだレシピが こちら→
味は、まあまあと思われる。

ともあれ、最初狙った夏野菜3種が重複しない、一汁二菜の完成である。



2023年8月1日(火)
ストリートビュー撮影車が通る
午後2時半ごろの出来事である。

台所にいて、窓外を見ていたら、青色の見慣れぬ車が我が家の方向に走ってくるのが見える。何げなく見ていると、そのまま直進して眼下を通る。突然「Google Street View」の文字が目に入った。
「Googleのストリートビューの撮影車!」と、脳が反射的に判断する。
これは写真に撮らねばと思いスマホを探すが、近くにない。
急いで2階自室に戻り、見回すと机の上に置いてあった。
急いで取り上げ、階下に下り、玄関を出て、外に出たら目の前を撮影車が通り過ぎてゆく。慌てて、スマホの写真のシャッターを押した。


かなり早いスピードである。40Km/時近くはあろう。

そのまま目で追っていると、一旦見えなくなり、そして遠く県道を走っているのがまた見えた。
脇道に入り、Uターンするように見える。遠いながらも、そこでもう1枚シャッターを押した。写真下段である。

以上が今日の出来事。

撮影車の動きを推定すると次のようになる。


ストリートビューの撮影車が我が家の前を通っていることについては、以前小欄で触れている。
 こちら→((2022/11/2)

今日改めて確認してみたら、やはり2014年9月のデータが載っていた。

データが更新されれば、9年ぶりということになる。
更新されたデータには、スマホで写真を撮っているKの姿が写っているはずである。