2023年6月30日(金) ラベル630 |
通電無しの電柵設置 |
昨日の続きである。
イノシシ対策用の手立てを講ずることにした。
昨日の記述では「考え始めている」としているが、打てる手数はそう多くない。
もっとも簡便で、しかもかなり効果は期待できる方法とした。
具体的に言えば、通電しない電柵の設置である。
もちろん、通電するに越したことはないが、この場所用に通電する設備を持っていないので、通電無しで行くことにした。 通電なしでもかなり効果は期待できると考えている。
この場所は概ね三角形の形をしていて、底辺にあたる場所は県道になっている。
県道側からのイノシシの侵入は、その形跡をこれまで見たことがないので、電柵は残る2辺に対して設置することにした。
午後からは雨が強くなると予報されていて、作業をしたのは午前中。
およそ1時間を要した。
あとは様子見。これで入られれば致し方ない。
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2023年6月29日(木) ラベル629 |
雨でも外仕事 |
梅雨末期の大雨シーズンに入っている。
幸い当地は、災害に至るほどの大雨は降らないが、それでも雨は連日降る。
例年なら、雨を理由に外仕事はせず、のんびりを決め込むのだが、今年は若干様子が違う。
というのは、雨の日専用の外仕事を始めたのである。 こちら→(2023/5/30)
雨の合間を縫って、昨日は午後、今日は午前に実施した。
それぞれ、ほぼ1時間である。
備忘録を繰って作業回数を数えてみると昨日が8回目、そして今日は9回目になる。
昨日の時点で、面積が一番広い上部の平地をすべて植え終わり、今日はそれに併設する三角の形状をした小さな面積の部分に株を植えた。
次回からは、場所を変えて町道沿いの草地に植えることにする。
話が少しずれるが、この間に2度ほどイノシシの襲来を受けた。幸、被害は微小で済んだが、大事の自体も予想される。
何か手を打つとし、その手立てをどうするか考え始めている。
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2023年6月28日(水) ラベル628 |
Word の文章をプレイン文書に変換後貼り付け |
かつては、小欄の記事は、当然のことながらすべてキーボードで入力していた。
しかし、次のような経緯をへて、
こちら→(2022/2/4)
こちら→(2022/11/11)
こちら→(2022/12/15)
昨今では、すべての文章をWordの音声入力で行っている。
しかし、この場合、Wordの文章をそのままコピーしてホームページ作成画面に貼り付けると、Wordの書式が一緒に貼り付くので、行間隔が開いた形となり使用できない。
それを避けるためには、メモ帳というファイルを開き、Wordの文章を一旦メモ帳に貼り付けたのち、さらにメモ帳の文章をコピーしてホームページ作成画面に貼り付ける、という手順を踏まなければならなかった。
ディスプレイ上には、Word、メモ帳、そしてホームページ作成ファイルの三つのファイルを同時に表示する必要がある。
画面が煩雑と言うより、「コピーと貼り付け」の同じ作業を2回繰り返すと言うのが若干面倒で、できればなくしたいという気が起きる。
過去には何度か、このことへの挑戦を試みたこともある。
検索をして何かよい手はないかと探したり、あるいは自分でVBAを記述してみたりなどの試みである。
しかし結局うまくゆかず、3画面方式をそのまま続けて作業をしていたわけである。
しかし、ここにきてチャットGPTという優れた技法に出会うことになった。
こちら→(2023/5/13)
チャットGPTに相談してみることにした。
1度目はうまくゆかなかったが、少し質問の方向を変えて2度目である。
「Wordで書いた文章を、メモ帳で書いた文章と同じようなプレーンテキストに変換する方法はありませんか」という問いから始めて、途中何度かエラーが出て、その情報を相手に伝へたりなど13回のやり取りをへて、思い通りのものが出来上がった。
ほぼ毎日書くわけで、重宝して使用している。
(注)今回出来上がった、プレイン文書への変換コード(Word VBA)を表示します。 こちら→
興味をお持ちの方は、ダウンロードしてお使いください。
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2023年6月27日(火) ラベル627 |
定期健診 |
年1回受診している定期健診に行ってきた。広島県北部にある、安佐市民病院という。
昨年は、 こちら→(2022/6/28)
昨年から病院が新しい場所に移っていって、すべてが更新されていて、今回は2度目になるのだがそれでも戸惑うことが多い。
最初に検査があって、胸部レントゲン、胸部から腹部へのCT、心電図、心臓エコーの4種類である。
その後医者の問診を受けるという格好である。
その時渡される資料が次のようなもの。
それぞれの測定資料では、それぞれいくつかの問題点はあるのだが、それが昨年と比べて大きく変化をしていない。したがって総合判断としては問題なし、という結果が下る。そのような経過を毎年繰り返しているわけである。
問診時Kから先生に対し、「おかげで大過なく過ごすことができ、来年は80になります」と言葉をかけると、医者も笑いながら「そんなになりますか、もう一度来年受けてもらって、それでも同じ結果ならそれ以降は2、3年おきの検診にしますか・・・」と反応が戻ってきた。
診察は、昨年より早く終わって12時過ぎ庭病院を出る。途中食事をとって、我が家に着いたのは午後の3時過ぎであった。
曇り空で雨は降っておらず、外仕事をしようと思えばできるのだが、それはやめて、少し早めの夕食作りの準備に入った。
今晩の夕食メニューは、今年初めて採れたナスと厚揚げの煮物。
豚バラ肉の生姜焼き。このレシピはずいぶん以前、NHK「あさイチ」で紹介されたものをとっていて、それを参考にした。玉ねぎのすりおろしと生姜のすりおろしと酒に豚肉を漬け込んで、一時間程度保存してのち焼くというもの。肉が柔らかくておいしく仕上がる。
それに加えて、豆腐とわかめとこれも始めて採れたエンドウの汁という、一汁二菜である。
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2023年6月26日(月) ラベル626 |
水道の漏水騒動 その2 |
21日の続きになる。 こちら→(2023/6/21)
22日の朝のこと、さっそく役場の水道課に電話をした。
事情を説明すると、量水器の手前なら水道課が対応するが、量水器の後の漏れなら役場としては何もできないとの答えである。
それでは、どうすればよいのかと尋ねると、水道工事行う業者と相談して欲しのことであった。
問題の焦点は、漏れる場所が特定できるか否かである。うすうす承知していた情報では、洩れを検知する装置があって、それは音によって検知するらしい。
知人にその方面の仕事に従事している人がいて、その人に連絡を取ってみると、幸運なことに、当日午後当地の近くに出向く用事がある。その時に計器を持参して我が家に寄ってみると返事をしてくれた。
午後の3時頃、計器持参で来てもらえた。
計器一式は、ヘッドホンと音の増幅機構を内蔵したと思われる本体(首にぶら下げる)および計器に繋がれた長いコードのついた集音器で構成されている。集音器を地上までおろして接地し音を拾う構造になっている。
説明では、漏れがコンクリートの下であれば音を拾う可能性は高いが、漏れが土の下なら、音の検知ができないらしい。
とりあえず犬走りの上を測定してもらうことにした。50CM前後の間隔で聴診する。設置時間は1秒か2秒。20分前後で測定を終えた。
ほとんどの個所で音が聞こえないらしい。ただし、その中、2ヶ所音がするような場所があって、その場所では量水器の近くにある元栓を止めて音の比較をした。元栓を締めても音が変わらないらしい。その場所も漏れではなかろうと判断された。
結局、当日の測定試験では漏れが確認できなかったと言う事である。
その知人が言うには、仮に20立米漏れるとすると、その量は少なくない。地表に何らかの兆候が見えてもおかしくはない、屋外でそれがないなら念のため、床下も見てみてはとのアドバイスがあった。
床下の確認をしたのは24日である。
床下への入り口は、昨年8月に製作した濡縁の下にある。Mと一緒にこの濡縁を引き出してから床下に潜った。
トイレ類の配管が見えるところまで入ってみたが、結局、漏れているような節はは一切見つからなかった。
水は漏れているのに、漏れている個所がわからない。最悪のパターンである。
もはや業者に頼んで工事をしてもらうしか手がのこっていない。
どこに頼むかであるが、20余年前、我が家の改造工事を実施した時、水回りの工事を担当した業者に相談することにした。
電話したのは今朝のこと。久しぶりの電話で、先方もびっくりしていた。
現在進行中の仕事もあり、即答はできない。
調整をして後日また電話をするとの返事をもらった。
この騒動、まだまだ続く。
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2023年6月25日(日) |
川の草刈り |
ここ3年、続けて行われる集落を流れる川の草刈りに行ってきた。
昨年は6月26日に行われている。 こちら→(2022/6/26)
川の名前は角谷川と言うのだが、近年少なくなったとは言え蛍が飛び交う川で、蛍の餌になるカワニナの生育にも役立っているものと思われる。
参加者は、昨年よりさらに減って10名。
時間内にすべて除草できないことも予想され、昨年のように、上や下から分散して草刈りするのではなく、全員が下側から集中して草刈りする方法に変えられた。
しかし、懸念には及ばず、時間内に予定の場所の草刈は全て完了した。
参加者全員が踏ん張ったというところであろう。
年2回行われている、集会所周辺の草刈りは、ある程度(高齢者などの免除者を除き)強制参加が義務付けられているのだが、この川の草刈りは自由参加。
こういう時の参加者ではKが最年長者になるのが近年恒例化しているのだが、今年も同じで、Kが最年長者であった。
最年長者でも、足でまといにならず、参加できる体力が残っていることに感謝、したいと思った訳である。
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2023年6月24日(土) |
じゃが芋掘り |
毎年この時期の恒例行事。
昨年は7月8日に載せている。 こちら→(2022/7/8)
Mが、早く掘った方が芋の表面がきれいと聞いたらしく、例年より少し掘るのをはやめたという。
このような判断を伴う作業はすべてMの仕事。Kは、単純作業のみである。
実は、昨日6回目のワクチン接種を受けていて左肩が痛い。衝撃を避けるため、いつもは鍬で掘るのだが、今年はスコップで追ってみた。
やりにくいかと思ったが、思ったほど悪くはなかった。
Kの作業は9時から11時までの2時間。洗ったりなどの作業は、その後Mがやっている。
芋の出来であるが、Mにとってはいまひとつ不満が残るようだが、Kで見ればこれで充分。またおいしくいただける。
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2023年6月23日(金) |
原因と対策をチャットGPTに尋ねる |
アマゾンが発売するスマートスピーカーで、「Echo Dot」という商品を使っている。使い始めたのは数年前、
こちら→(2019/6/14)
テレビを置く台の端において、結構重宝に使っている。
数日前のことであるが、それが急に赤色に点滅し始めた。当然ながらしゃべりかけても反応しない。
こういう場合一度電源を抜いて、しばらくたって再度設定すると治る場合がある。試してみたが治らない。
取説を探せば出てくるかもしれないが、それも面倒である。
パソコンで検索して対応方法を探すかと思案しているうちに思いついたことがある。
チャットGPTに相談したらどう反応するだろう、との思いつきである。
チャットGPTを開き、相談をかけてみた。
即座に回答が出てくる。
回答の1番目にあるマイクミュートボタンらしきものがあって(このようなボタンがあること自体を承知していなかった)、それを押してみると、その点滅がすぐに消えて正常な姿に立ち直った。
チャットGPTは、この1ヶ月余り使っているが、こちら→(2023/5/13)
すごい能力がありそうな気配。
今回の事例は簡単な質問であったが、難しい問題を尋ねる場合は質問の方法に工夫が必要のようである。
ぼちぼち勉強してみようと思っている。
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2023年6月22日(木) |
種蒔きレタスの2株目 |
今年はレタスつくりに挑戦中である。
前回まで食べていたものは、そのうち苗を買ってきたもので巻かないレタスであった。
こちら→(2023/6/12)
今回から登場するのは、種まきから始めたもので、畑に苗を移植したのは5月のことであった。
こちら→(2023/5/19)
このレタスがいよいよ食べられる時期になってきたと言う話である。
ただし、その1株目は、先日Mが取ってきて食べたのでデータがない。
今日は2株目に当たるが、写真を撮って記事にすることにした。
なぜかこの株は外側にあたる葉が虫に食われて変色していて、それらの葉はその場で捨てたので、結果として採取したレタスは小ぶりなものになった。
帰宅して重さを計ると300gであった。
作ったのはグリーンサラダ。
参考にしたレシピは こちら→ ただし、人参の代わりにきゅうりを使い、塩と酢の代わりに味ポンとごまだれを使ったので、少し様子は違っている。
隣にある2回目の移植のものも巻き始めていて、これから当分、レタスが楽しめる。
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2023年6月21日(水) ラベル621 |
水道の漏水騒動 |
騒動というのは少し大げさだが、まあ、良しとしよう。
この騒動5月の初旬から始まった。
5月に測定された水道メーターの検針票を見てMが言うに「最近水道の使用量が倍近くなった。昔は月4、5000円前後であったものが、最近は1万円近くする」という。
(注)料金には、「上下」両方の金額が含まれる。
この水道使用量が増えることには、若干思い当たるふしがあって、それはトイレの「大」の方の水洗機能が痛んできて、常時水が漏れている節が見えるのである。
いつの頃から始まったのか記憶はないが、水の受槽付近でシュルシュルと小さな音がするし、便座の蓋を開けると少し水が漏れているのが見える。
これが原因かもしれないと思い始めた。
一方Mの方も、やはり気になったのであろう、検診票を整理して昔のものから一括して集めていた。
みると確かに最近は増えているように見える。とりあえずグラフにしてみた。
この1年近く増加傾向が見え、しかも直近はその量が増えている。
トイレの漏れ対策を至急しようと話が決まった。
我が家のトイレ装置はパナソニック製である。
Mがその筋の街の業者に修理を頼んだら、一度見に来て、その後広島にあるパナソニック系の子会社の社員が出向いてきた。(5月19日のことである。)
装置を見てその社員が言うには故障原因が二つあり、一つは水洗機能、もう一つがウォシュレット機能という。
水洗機能は写真で赤丸をつけたもので、こちらは当日部品を持ってきたので交換して修理できるが、ウォシュレット機能、写真では青丸の部品は内蔵されていて、しかも交換部品がもはや製造されていないという。
致し方なく当日は水洗機能の部品だけ交換して修理を終えた。
当日その社員に、ウォシュレットの配管にコックを付けて水を止めてはどうかと尋ねると、それは良い考えだが、パナソニック社員としては工事できない。街の業者にでも頼んでほしいという。
漏れる水の量も減ったように思われた、これで様子を見ることにした。
そして6月になる。
今月の水道検針票が入っていて、それを見たMが「また増えている」という。
水洗機能の処置は終えたので、減っているものと期待していたのに、それが増えているとは・・・。
すべての水の出口が止まっているのを確認して、量水器を見ると、確かに回転子が回っていて水が流れている様子が伺える。
ウォシュレット機能の水を止めなければと思い始めた。
業者に頼むこともできるが、自分でもセットできるかもしれない。ホームセンターに行く機会があったので、これはと思う部品を買い求めて帰ってきた。
初めての経験で、試行錯誤しつつではあるが、何とかつけ終えた。写真では黄色の丸の個所である。
これで、目視で確認できる場所の水はすべて留まっている。量水器の回転子も止まっているはずと期待しつつ量水器を開けてみると、あろうことかまだ回っているのである。
この状態の意味するところは、目に見えない例えば地下などの配管に穴が開き、水が漏れていることを示しているわけで、その漏れ量を測ってみることにした。
測定方法は簡単で、量水器をある程度時間間隔をあけて写真に撮り、撮影後、漏水量は写真でメーターを読み取り、時間経過は写真の撮影時間から読み取るという方法である。
2時間余りの時間の中で四枚写真を撮影した。貼り付けた上段の数字が撮影時刻、下段がメーターの読み取り値である。
これらの読み取り値を整理してグラフ化した。
青色が読み取り値。ほぼ一直線上に並んでいる。
これと平行にゼロ点を起点とする線を引く。赤色の一点鎖線。これの120分(2時間)経過後の読み取り値を横に読むと0.07立米。
これが2時間での漏水量にあたる。
一日あたりに換算すれば、0.84立米。ひと月あたりなら、驚くなかれ25立米となる。
冒頭に示した月当たりの水道使用量のグラフから見て、この漏れ量はあながち誤りとは言えない。
原因を突き止めて対策しなければならない、予想外の漏水量である。
ただし配管は地下である。場合によってでは犬走の下を通っているかもしれない。
漏れる個所の検知方法があるのかないのか。皆目見当がつかない。
明日あたり役場の水道課に相談をしようかと思っている。
今回の騒動、トイレの水漏れ対策を完了したところで終了かと思っていたが、むしろ騒動の始まりの場所に立っているのかもしれない。
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2023年6月20日(火) |
雨天以外の日課 |
雨の日以外の、Kの日課は草刈である。
およそ2時間前後。他に用事がない限り、この除草作業をすることにしている。
今日行ったのは、奥の田と別棟の2ヶ所である。
奥の田の作業をしたのは4月末のこと、こちら→(2023/4/24)
その後1回、ひどく伸びた草を部分的に刈った経緯はあるが、本格的に草刈りするのは、今日が初めてである。
刈るのは主としてススキ(茅)。今はまだ根に勢いがあるのでぐんぐん伸びる。
ただ、このススキは草刈りを1、2年続け続けていると絶えるはずである。
もちろん、作業内容は異なるが、4月の時点では処置に18時間要した場所を今回は1時間で刈り終えた。雲泥の差である。
短い時間で作業が終わったので、今日は頑張ってもう1個所草刈りした。
昨日、野芝の株に散水した場所。
こちらの草丈はそう長くはないのだが、野芝が根付いて広がるには邪魔になろうかと思って刈ることにした。
こちらは、1時間弱。
絶えることのないこの草刈作業であるが、やった後はすがすがしいような気分になる。
嫌な作業ではない。
仕事というか、日課になっている。
体の続く限りは続けることになるのであろう。
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2023年6月19日(月) ラベル619 |
野芝の株に散水 |
5月30日に再チャレンジとして始めた別棟の雑草対策であるが、 こちら→(2023/5/30)
その後5回行い、合わせて6回で、合計およそ30の株を植えている。
当初は株の目印に小石を置いていたのだが、除草時の邪魔になるので、昔からこの場に置いてあるスレートをくだき置き換えた。スレートの方が、色が白くよく目立ち、しかも平なので除草の邪魔になりにくい。
良い着想だと自賛している。
一方、作業の方は、6月13日まではあまり間を置かず続けて実施できたのだが、その後好天が続き、作業ができていない。
それどころか、水不足による枯れも心配される気配である。
天気予報によると、向う一両日は雨が期待できそうもない。
昨年の轍を踏まないためにもと、散水をすることにした。
毎月1本の割合で増える4リッター入りのウイスキーのペットボトルが捨てずに取ってあって、これを利用する。
水は山水。
運搬車ではなく1輪車で運ぶこととしたが、初めてのことで何本積めるかわからない。
とりあえず8本水を入れて試してみたら、これが上限と思われた。
これで試してみることにする。
水を詰めるのはまだ日が高い時間であったが、散水作業は5時を過ぎ、現場が日陰になってから実施した。
8本で、それぞれの株に、そこそこの量の水が散水できた。
これで様子見のこととする。
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2023年6月18日(日) |
産地直送 |
またしても鍋料理。洋風鍋である。
この鍋料理、過去に1、2度小欄に載せたはずだが、そのときは新じゃが、新玉ねぎでなかった。
今回は正真正銘の新じゃがと新玉ねぎである。
レシピは こちら→
玉ねぎは4、5日前に採ったばかりでだし、ジャガイモは料理直前に畑にいたMが掘ったばかりで、付着した土がまだ乾いてないもの。
文字どうり産地直送材である。
この鍋料理、煮込む時間は必要だが、手間はほとんどかからない。
しかも、和風好みのKでも美味しく感じる。
ちょくちょく作る鍋料理の一つである。
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2023年6月17日(土) ラベル617 |
雑木の枝落とし |
4月に、桜の花の塩漬けを作るため持ち出した三脚が、未だにそのまま放置されていて、さすがに取り込もうと言う話になった。
それならついでに、三脚を使用しなければできない雑木類の高い枝で、不要なものを切り落とそうという話になった。Mの提案である。
9時半ごろから作業を開始した。
Mが下見をしていて、どの枝を落とすかおよそMから指示が出る。かなり太い枝もあって切断の道具はチェーンソーになる。
三脚に登って、チェーンソーで切るわけで危険を伴う作業。Mに三脚を保持するなどしてもらって慎重に作業を進めた。
結局、枝を切断した木は4本。柿の木、栗の木、柏の木、山桜である。
途中チェーンソーの歯が外れる等のトラブルがあり、それを修理するなど余計な時間もかかって、切り落としだけで2時間余りを要した。
枝の整理は、午後K一人で実施した。
薪ストーブの薪材になる太い部分は切断して仮保存し、利用できない細い枝を切り離して処分するという作業。
細い枝を運搬車に積み込んで、枝類の処分場まで運び込んだ。
これに要した時間もおよそ2時間。
今日の屋外作業はこれら枝の処分作業がすべてで、他には何もできなかった。
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2023年6月16日(金) |
「本売る日々」 |
標題は小説のタイトルである。
4月23日付けの読売書評欄で紹介された。読売編集委員の橋本五郎氏による紹介記事である。
本は図書館で借りてきた。
これまでも、橋本氏紹介による小説は何度か読んだことがある。
こちら→(2018/1/15) と (2018/2/2)
こちら→(2021/9/9)
引用した小説は山本周五郎の手によるものであり、周五郎は周知の小説家であるが、今回の青山文平氏の小説は初めて読む。
小説の筋は3部構成になっている。
本を売り歩く主人公の松月平助はいずれの話題にも登場するが、売る相手の名主がそれぞれ異なっていて、小分けにされた話は「本売る日々」、「鬼に食われた女」、そして「初めての開版」のタイトルがつけてある。
最初はこの小分けにされた構成が理解しにくいのであるが、全て読み終えて納得した。
橋本氏が書評に言う「人間が人間らしく生きるとは何か」という問いに最も触れているのは、Kにとっては、村医者が登場する「初めての開版」ではなく、若い後妻が出てくる「本売る日々」
であったような 気がする。
図書館の貸出期限は2週間なのであるが、1回で読み切れず、2回続けて借りてようやく読み終えた。
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2023年6月15日(木) |
過ぎたるは・・・ |
今年は、ヤマボウシの花が多いとしたが こちら→(2023/6/10)
その花が散り始めた。
散る花も、普段なら風情があるが、今年のヤマボウシは様子が異なる。
落ち始めは白い花びらなのだが、時間が経つとその色が茶色に変わってゆく。しかも数が多い。
風景を壊すように思われはじめた。
数が少ないときは気にならないのであるが、まさに、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」の譬え通りである。
ならば、よせ集めて処分しようかと思い立ったわけである。
初めての作業なので道具に何を準備すれば良いのか分からない。
とりあえず、竹製の熊手、竹ぼうき、そして長柄の庭帚の3種類を持ってきた。
場所によってはそれぞれ特徴を発揮して有効な場所もあるが、野芝の上の一番広い面積でもっとも有効なのは竹ぼうきであった。
集めた花びらは塵取に2杯。作業にして30分あまりであった。
花びらの次には赤い実がなってくる。おそらく、その数も多いことになるであろう。
景色も、そして実の始末も、どうなることやら、一向に予測がつかない。
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2023年6月14日(水) |
出前講座 あいサポーター研修会 |
集落老人会で、「あいサポーター研修会」と呼ばれる出前講座を開催した。
外部から講師を招いての研修会である。
「障害のある方は、どういう事柄に困るかを理解し、できるだけ手助けをしましょう」という趣旨のもので、町老連から強く開催を薦められての開催であった。
Kは、集落老人会の会計兼事務局を担当している関係で、今回の研修会には長く関与した。
その、開催経緯を記述してみる。
町老連の総会に出席した集落老人会の会長が、役員会を招集した。4月27日のことである。
その中で出た話で、「あいサポーター研修会」の開催を要請されたと報告がある。町老連からは補助金を貰っている関係もあり、無視もできない。致し方なく実施しようという結論になった。
実施するならいつにするか、5月は田植えで忙しい。やるなら6月の運動教室の開催日、ということで第1候補が6月14日に決まったという経緯がある。
事務局を担当している関係上、開催に至るまでの手続きはKが実施すると申し出た。
ということがあって、長い関与が始まったわけである。
総会で配布された資料には、研修会の開催は社会福祉協議会に相談するようにとの但し書きがあり、開催日を確定するには早めの相談がよかろうと、まず社協に相談に出向いた。備忘録を検索すると5月2日になっている。
そこで、6月14日を確定し、講師には社協職員が当たるとの回答を得た。
その後10日ぐらい経ったのち、社協から電話が入って、講師になる人が社協職員から外部の人に変わったとの連絡がくる。電話で講師になる人の説明があったが、よく分からない部分もあって、後日社協を訪ね再確認を行った。
再確認の日は5月19日となっている。
その時の確認で、講師になる人は、「アイサポートメッセンジャー虹の会」の会長であるT氏ということを確認した。
その後5月22日のことである。T氏から私の携帯あて直接電話が入った。
自己紹介をされ、今次研修会の講師になることを説明される。そして日時、場所の確認をし、必要機材の打ち合わせなどをその場で実施した。
電話ではあるが、かなり詳しい相談ができたので少し安心する。
この電話での打ち合わせをもとに、老人会会員向けの案内書を作成した。
案内状を配布したのは、5月24日の「サロン田屋」でのこと。老人会会員とサロン田屋の参加者がほぼ同一人物であることからこの場を利用することにした。
その後、6月7日のサロン田家でも開催のことを再周知する。
という経緯をへて、今日の開催に至ったわけである。
1.5ヶ月にわたる期間であったが、時期を逸しないように心配りしながら諸準備を進めてきたつもりもあって、今日の研修会を大過なく終えることができ、若干安堵した。
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2023年6月13日(火) |
Summer room 再開 |
標題は、避暑を目的にしていて主として夏場に使う、裏の納屋に作った小部屋のことである。
昨年整備したもので、詳細は昨年の小欄に詳しい。
第1回が こちら→(2022/6/10)
第6回が こちら→(2022/6/27)
第6回を開けば、順次遡れるような構造になっている。
昨年の秋以降はほとんど使っていなかったが、夏が近づいてきたので掃除などをして、使えるようにした。
昨年と変わったところはほとんどないが、先日更新したプリンター こちら→(2023/6/6)
の古い方のプリンターは、まだ使えるので、この部屋で使うことにした。
早速今日から、昼寝はこの部屋でした。
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2023年6月12日(月) Ravel612 |
巻かないレタスの4株目 |
今年はレタス作りを実行中であるが、そのレタスに2系統ある。
一つは、苗になったものを4株買ってきて植えたものと、種から蒔いて育てているものの二つである。
今日はそのうち前者の話。
既にこの事には小欄で触れていて、こちら→(2023/5/21)
その続きになる。
5月21日のものが1株目であるが、その後2株目はMが抜いてきて料理に使い、残りのレタスはボールに水を張って茎を水に浸しで保存し、その後数日かけて食べ終えた。
3株目は、Mの知人で巻かないレタスを食べてみたいという人があったらしく、その方に進呈した。
そして今回が最後の4株目である。
頃合いとみて抜くことにした。
お化けレタスと形容していいほど大きく成長していて、4株で占有した面積を1株で覆うほどになっている。
持ち帰って重量を量ると980g。1株目のほぼ倍の重量になっていた。
夕食用に、外側から5、6枚葉を放して取り込んだが、残りは保存である。
2株目の時、Mがボウルに水を張って茎をつけ、葉が枯れるのを防いだのを真似ようとしたが、今回は大きすぎてボウルには入らない。
下屋の流しに木製のたらいがあったので、それに水を張って茎をつけた。
取り込んだ葉は5,6枚でも量はかなり多い。2品作ることにした。
レタスのオイスターソース炒めと和風のおつゆである。
オイスターソース炒めは、大原千鶴さんが、NHKお昼に放送されたきょうの料理で紹介したもの。
こちら→
和風のおつゆはネットで今回検索したもの。
こちら→
残るレタスは大量である。
当分レタス料理が続くことになろう。
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2023年6月11日(日) ラベル611 |
モリアオガエルの巣(卵) |
奥の田の除草剤散布 こちら→(2023/6/5)
の4回目の作業を今なっていた時の話である。
撲滅対象のイ草の茂みの中に何やら白いものが見える。
散布作業を止めてよく見るとモリアオガエルの巣(卵)のように思われた。
写真左で赤丸をつけた場所あたりである。
モリアオガエルの巣は、水が溜まったその上に被さる木の枝に作るものと承知していたので、このような地上すれすれの草むらの中に卵を生んでいて、びっくりした訳である。
かつては、この奥の田のすぐ上手にある「亀之助堤」と呼ぶ池の上に巣作りをしていて、この時期よく観察したものであるが、 こちら→
ここのところ堤周辺の整備が追い付かず、ほとんど行っていない。
その堤のすぐ脇であるから、モリアオガエルが巣作りをしても不思議ではないのだが、枝ではなく草むらの中というのが少々驚きであった。
ここのところ長い間、モリアオガエルの巣作りのことをすっかり失念していて、それに久しぶりに出会って喜ぶ一方、逆に言えば枝ではなく草むらに巣作りしなければならない環境にしてしまったかと、後悔する気が起きないでもない。
この奥の田の整備が一段落すれば、亀之助堤にいたるルートの再整備をしようかとする気が起きないでもないが、果たしてその体力が残っているかどうか怪しい部分もある。
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2023年6月10日(土) ラベル610 |
ヤマボウシの花 終盤 |
今年は、ヤマボウシの花の数が多いので、小欄に何度も登場する。前回は こちら→(2023/6/1)
そのヤマボウシの花も終盤になってきた。
実は昨日のこと。玄関の戸を開けて前庭に出てみるとヤマボウシの花が散り落ちているのが目に入った。
これまではヤマボウシの花が散るのを気に止めた記憶がほとんどなく、とりあえず写真に収めておいたという経緯がある。(写真、左)
一方右の写真は、一昨日2階から撮った写真である。
ヤマボウシの花は、咲き始めから終盤近くまでは真っ白な花びらなのだが、それが終盤になると薄いピンク色に変わってくる。誠にあでやかな色彩で、女性の色気さえ想起させるほどのものである。
このことは毎年承知していて、「嗚呼、今年も色が変わったな」と思いつつ写真に収めたものである。
ヤマボウシの花が終盤になると、いよいよ季節は、「初夏」の雰囲気から「夏近し」の感に様子を変えてくる。
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2023年6月9日(金) |
トマトすき焼き |
この時期、初夏の定番料理になってきた感がある。 トマトすき焼き。
昨年は こちら→(2022/6/23)
一昨年は こちら→(2021/7/14)
さらにその前年は こちら→(2020/7/20)
「戴きもののトマトはあるし、牛肉買ってくるから、しようか」とMから言い始めて、実施の運びとなった。
レシピは2020年のページに載せているので、興味のある方はそちらを参考に願いたい。
このレシピには食べ方も載っていて、ちょっとした儀式がある。
我が家はいつもその儀式に従うのだが、その食べ方とは、最初に肉は入れない。最初は玉ねぎとトマトのみを入れてまず両者の味を楽しむ。
その後おもむろに肉を入れて、肉の加わったうま味をさらに味わうという食べ方になる。
今回も、もちろんその儀式に従った。
我が家の勧めもあって、レシピを教えてほしいという人が現れ、これまでにレシピを印刷して複数の方に渡している。
レシピを渡した方からは、概ね賛辞をいただいている。
先日「サロン田屋」に参加したら、世話人の中の一人から、「Kさんトマトすき焼きのレシピを教えて」と突然頼まれた。 経緯が分からないまま「いいですよ」と答えてある。
近々印刷して渡す予定にしている。
我が家周辺で、メジャーなレシピになりつつある。
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2023年6月8日(木) ラベル608 |
定期健診 |
3ヶ月に一回の定期健診に行ってきた。
前回がこちらである。 こちら→(2023/3/16)
記載の通り、γ-GTPが100を超え、再び休肝日をもうけようかと覚悟を決めたわけであった。
その後、代替ウイスキーを発明したりなどして、 こちら→(2023/4/6)
休肝日を乗り越えてきたわけであるが、その3ヶ月の結果が出る日でもある。
さて、その結果である。
あろうことか、51まで下がっていた。
実は、休肝日の実施率なのであるが、前回実施したときはほぼ100%に近い実施率であったのに対し、今回はおよそ80%程度。完璧にはこなしていなかった。
この間に、息子からも「休肝日を頑張ってください」との連絡が入ったりなどしたのだが、まあ、ゆるゆる程度で試してみようと思い、結果として8割前後の実施率になったという経緯がある。
したがって、今回の結果にはあまり期待をしていなかった。
あまり良くないようなら、今度は完全実施で取り組もう、と心決めして検診を受けたという状態でもあった。
それでも51である。
グラフにすると以下のごとし。
記録のある過去歴代の中では一番低い値になり、少しでき過ぎの感がないでもない。
息子からのLINEメッセージも合わせて載せてみたが、たまに小欄を覗いているようで、それを受けてのコメントであろう。
さて当方の今後であるが、これで一気に規制緩和とはせず、ゆるゆる休肝日をもう少し続けてみるつもりでいる。
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2023年6月7日(水) ラベル607 |
孫の頼み |
10日ばかり前のことだが、孫からショートメールが入った。文面は「使っていないけいたいはない?」というものである。カメラ代わりに使いたいという補足記事もある。
「探してみる」と返事をしておいて動き始めた。
以前使っていたスマホが処分せず残っているはずで、思い当たる場所を探すと2台出てきた。
充電をして使えるかどうか試すと、古い方は動かないが、新しい方は動きそう。少なくともカメラ代わりとしては、充分機能しそうであった。
ただ孫の一存のみで、親が知らない話なら応ずるわけにはいかない。親の意向を尋ねると「承知」とのこと。
ならばと、俄然張り切った次第である。
対象のスマホは現在使用中のものの直前に使っていたもので、韓国LG製のNexus5Xという機種。
2016年9月から2021年12月まで使っていた。
買い換える前後の記事を小欄に載せている。
こちら→(2016/9/20)
こちら→(2021/12/10)
孫がカメラ代わりに使用するための手順を考えてみた。次の四つの手順が必要のようである。
・従来のすべてのデータを削除し、購入時の状態に戻す。
・孫用の架空のGoogleアカウントを作成し、そのアカウントをこのスマホにセットする。
・必要最小限のアプリを立ち上げる。
・スマホの立ち上げから、アプリを使用した写真撮影、写真閲覧ができるまでの手順書を作成する。
長い間使ってなかったスマホなので、全ての操作方法を忘れている。
調べては試し、調べては試しという方法で、一応問題なく動くという状態になるまで相当の時間を使い果たした。
いちいち記録をしていなかったので詳細は不明だが、数日にわたり、10時間程度は要したかもしれない。
手順書の作成にも時間を要した。手順書は4ページになるもので、作成には半日を要している。
ただ、孫の喜ぶ様子が目に浮かぶ気がして、誠に楽しい作業であった。
幸運なことに、購入時のケースがたまたま残っていて、それにスマホを詰めそして手順書も同封して荷物を発送した。それが本日届いたらしい。
今日の夕刻、孫から電話が来た。喜びを詰め込んだ喜色満載の話し声であった。
余談;昨日記載したプリンターの第1号印刷物が、この手順書になった。
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2023年6月6日(火) Ravel606 |
プリンターの更新 |
2階自室用パソコンプリンターを更新した。
モノクロ用にはレーザープリンターを使っていて、カラー用にはインクジェットプリンターを使っているが、そのカラー用プリンターを更新したという話である。
旧品は2017年に購入していて、その経緯を小欄に載せている。 こちら→(2017/3/26)
プリンター本体に問題はないのだが、この記事でも触れているように、インクが高い。カラーとブラックを合わせると、純正品の値段は2017年当時で4000円、昨今では6000円する。
致し方なく、純正品ではない詰め替え用のインクを購入してインクを補充したりなどするのだが、そうするとインクが詰まったりなどのトラブルが多発する。
このプリンター本体は安く、インク代を高くというのはプリンターメーカーの戦略なのであるが、これには世論の突き上げが多く、プリンターメーカーは昨今、本体は高くインクはそれなりに安いという機種を販売し始めた。「ギガタンク」とか「大容量インク」とかという呼び名をつけている。
このような背景があって、ぼちぼち買い換えようかと思ってはいたのである。
そして今回急に決行したのには若干わけがある。
話が少しずれるが、Kは昨秋グランドゴルフの集計プログラムを作成した。 こちら→(2022/9/6) これの運用は野外である。ノートパソコンは公民館から借りることになったが、プリンターがない。世話人から「Kさん、費用は出すから代わりに買って」と頼まれた。
その時買ったのが、キャノン製の大容量インクタイプでコピー機能が付いたものであった。価格は2万6千円である。
話を戻して数日前である。
ぼちぼち買い換えようかとアマゾンでプリンターの箇所を眺めていた。
グランドゴルフ用に買い求めたプリンターと同じ機種が載っている。価格を見ると2万9千円になっていた。およそ半年の間に3000円値上がりしている。
昨今の値上げブームに便乗したものと思われた。
値上げブームはまだまだ続きそう。
もたもたしていたら更に値上げかもと思い、急に決行したという次第である。
プリンターを購入するのは、これが最後かも知れない。
そう思うと、なんとなく寂しい気もする。
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2023年6月5日(月) Ravel605 |
奥の田草刈り その4 |
前回 こちら→(2023/5/15)
の続きである。
前回までは、田圃の周辺(畔)の話であったが、今回は田圃の中の話である。
この田圃の中に生えている雑草は、他の田圃とはかなり様子が違う。針状の「い草に似た草」がびっしり生えている。
(注)これまでは「い草に似た草」と思っていたのだが、今回調べたら、どうも「い草」そのものらしい。
このい草は他の田圃でも小さな株で時折見られるのだが、繊維が強くて、草刈りをするのが容易ではない。結構厄介な雑草である。
このい草が、線状になってびっしりと生えているのである。
なんとか撲滅しなければならないと、今のところは強く思っている。
当初は自走式草刈機での除草を試みた。
エンジン回転数を最大にしてようやく何とか切れる。
しかし、その後しばらく置いて様子を見ると、切った後のい草がまた伸びて青々と再生している。どうも刈るだけでは絶滅できそうにないと思い始めた。
次の手として考えたのが液状の除草剤である。通常は1000倍に薄めるのだが今回は少し濃い目の600倍にして試してみた。5月23日のことである。
作った除草剤は、除草機1回分で10リッター。散布時間はおよそ30分であった。(赤枠)
散布直後は効果がわからないので、後日(6月3日)確認してみたら散布した個所が黄色に変色し(青枠)、効果がありそうに見える。
その結果を経て、今日2回目の除草剤散布を行った。(赤枠)
一回あたりの散布面積は、目視ではあるが10m×25m程度。この田圃全面に散布するには、あと4〜5回は必要のようである。
この方法でうまくゆけばよいのだが・・・。
まだ先は見通せていない。
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2023年6月4日(日) ラベル604 |
草刈り・さつきの下刈り |
毎年この時期(6月の第1日曜日)に行われる集落行事である。
集会所である「保養館」周辺の草刈りを行う。
8月の盆前にも同じ作業をするが、このときは「一日奉仕作業」という名前がつけられている。
6月のおり、Kが持参する道具は剪定用の電動バリカン。写真中段に示すサツキ類の剪定作業をするのが恒例である。
今年の参加者は15名で、8時から11時までの作業であった。
同じ作業で、当ホームページ内に残る一番古い資料を探し出せば、 こちら→
平成20年(2008年)15年前のもの。
集落総出といった感があるが、当時に比べるとかなり様子が変っている。
世代交代で人が変わるなどもあって、今日参加した人のうち15年前も参加している人は、Kも含めて8名である。
若干、感慨深い。
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2023年6月3日(土) |
初夏の恵み |
久しぶりにウォーキングに出て我が家を下る方向に歩いていると、後方から車が来る気配がする。狭い道なので脇によけて車が過ぎるのを待っていたら、車は横で止まった。
車は軽トラで、運転者はTさん。「今からハチク(破竹)を取りに行くのだが行かないか」と誘いを受けた。
もとより異論はなく、そのまま軽トラに同乗して採ってきた。
帰り道に我が家により少し休む。その折、破竹の食べ方を教わった。
「皮を剥き、調理どおりに身を切ってのちに短時間湯がく」のだそうである。「わずかに残る苦味がとれてよりおいしい」らしい。
今日はKが夕食当番。
ウォーキングに出る前に一品考えていて、それはチシャもみ。チシャはすでに畑で採っていたので、それに、今日Tさんと一緒に採ってきたハチク料理を加えることにした。
チシャもみは焼きサバ入りで、レシピは こちら→
ハチクは量が多いので二品作ることにした。土佐煮と若竹汁。
参考にしたレシピは
土佐煮が こちら→
若竹汁が こちら→
もちろん、下ゆで済みである。
三品とも、無農薬で産地直送。
初夏の恵みを満喫した。
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2023年6月2日(金) |
購入 「寿命が尽きる2年前」 |
以前、後期高齢者を対象にした生き方の解説書について小欄で2度ほど紹介した。
こちら→(2023/3/5)
こちら→(2023/5/3)
いずれも図書館で借りて読んだが、内容は大同小異で、高齢者の生き方としては参考になる部分も多い。
借りて読んだので、線を引くこともできず読み飛ばした次第で、どちらか一冊を買い求め、今度は線も引きつつ、ゆっくり読んでみたいとは思っていた。
今回それを実行することにした次第である。
買うならどちらにするかの考え方は、2冊目の本で少し触れていて、今回買い求めたのはその2冊目で触れた「寿命」の方である。
数日前に手にした。
手にして少々笑ったのは、本の「帯」である。「東京大学教授が読売新聞で絶賛」との文字が躍っていて、3月5日の小欄に載せた新聞記事が、早速宣伝に使われていた。
今度はゆっくり読むつもりにしていて、冒頭の十数ページを読んだところであるが、その中に少々驚くことが記載してあったのでここに載せてみる。
それは人間の寿命について触れている箇所で、原始時代のネアンデルタール人の寿命は30歳前後。ヨーロッパ人で17、18世紀の寿命が40代半ばとある。
一方日本人の場合、江戸時代までは平均寿命は30歳代であったと推測されるらしい。
明治や大正時代で40歳代、50歳代になるのは戦後とある。
ただし、その戦後以降の寿命の伸びが著しいことは周知の通り。
つい100年前までは、人類の寿命は40歳代であったという認識は、自分にとっては少々目新しい気づきであった。
江戸時代、元服が15歳前後と言われるのもうなづける。
とりあえず今日の記述はここまで。
これから読み進めるにあたって、また何か新しい気づきがあったら小欄で紹介するかもしれない。
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2023年6月1日(木) ラベル601 |
ヤマボウシの花 再度 |
5月17日に一度乗せた話 こちら→(2023/5/17)
の再登場である。
当時はこれで最盛期と判断。
花の形が少し小さいが、花の数が多いのでこれは仕方がないと考え掲載したのである。
ところが、その後花の形が次第に大きくなり、例年と同じ程度の花の大きさに育ってきた。しかも数は例年に比べすこぶる多い。
当時は階下から見ると花はあまり見えなかったが、花の重みで枝が枝垂れてきたか、今は階下から見ても花が充分見える。
花が多いという傾向は、この木に限らず、裏庭に生えているヤマボウシでも同じ傾向が見える。さらに我が家以外の、真向いのお宅のヤマボウシも花が多い。
古くからの言い伝えで「白い花の多い年は豊作」と言われている。
今年は昨年のように、田圃の水を心配することもない。白い花も多い。
充分に豊作が期待できそうである。
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