2022年11月30日(水)
新・映像詩 里山
2日続けてNHKニュース絡みの話になる。
今回は、今朝の6時台のニュースで放送された。

小欄で紹介した番組が こちら→(2022/3/11)
賞を受けたと言う。


アジア太平洋放送連合という機関があるらしく、その会合が昨日インドのニューデリーで開催され、その中、テレビドキュメンタリー部門で最優秀賞を受けたとゆう。

Kが強い印象を受けた番組が受賞したということで、注目すべきニュースとして受け取った。

そのまま録画保存してあるので、今回改めて見直してみた。
美しく、しかも華麗な映像が次々と出てくる。受賞も納得という映像詩である。

NHKオンデマンドを検索してみたら掲載されていた。


見逃された方にはオンデマンドでの鑑賞をおすすめする。
220円必要であるが受ける印象の対価としては高くはない。



2022年11月29日(火)
写真家 高砂淳二
11月27日の朝7時台のNHKニュースで紹介された。
写真家、高砂淳二氏がロンドン自然史博物館主催の「野生生物写真家オブザイヤー」で「自然芸術部門」で最優秀賞を受賞されたと言う内容である。


受賞作はフラミンゴの写真。下に掲載した。


(著作権を考慮し、
写真下部に「見本」の文字を挿入した)

目を見張る出来栄えである。もちろん写真編集などの手は一切加えてないらしい。

高砂淳二氏という写真家は今回初めて承知した。
1962年生まれで、世界中を駆け巡り、野生生物を中心に撮影する写真家と言う。

同氏のホームページは  こちら→
受賞したフラミンゴの写真はギャラリーの中で「LIFE」という項目の中に収められている。

テレビでもいくつか作品が紹介されたが、このホームページのギャラリーの中にはさらに多数の写真が収められている。
圧巻の作品が多い。

今後注目していきたいと思っている人である。



2022年11月28日(月) ラベル1128
雑木の雪囲い
冬支度も最終版である。雑木の雪囲いをした。

金沢兼六園の雪釣りなどは目立つように作るが、我が家の雪囲いは目立たないように作るのが技である。


黒いビニールテープで枝の周囲を、枝がが開かないように縛る。
誰かに教わったというものではなく、Kが独自で編み出した方法であるが、これで雪には十分耐える。
いくつ縛ったか数えてはいないが、おそらく70から80は縛ったのではあるまいか。
実は昨日も行っていて、合わせておよそ4時間の作業であった。

明日からは天気が崩れ、12月に入ると急に寒くなると予報されている。
いよいよ冬本番という時期である。



2022年11月27日(日) ラベル1127
Give Up
2階で常用しているパソコン2台の内のノートパソコンの方の話である。メーカーはDell製。
このノートパソコンに異常が発生した。

Office設定をしたしていた時だと思う。原因はよく分からないのだが、エラーメッセージが発せられるようになってきた。
内容は「異常が検出されたので、自動で再起動する」というもの。
次のような表示である。


パソコン操作をしている時いきなり現れて、有無を言わせず再起動の画面に入る。
仕方なく作業を中断し、再起動が終わって初期画面が出るのを待つ。
再起動が終わってまた本来の作業に入ると、ほんの数秒も経たないうちに、また同じエラーメッセージが表示されて、再起動が起きるというのを繰り返すというトラブルである。

無限地獄のようなエンドレスの再起動で、この再起動のループから抜け出すのはパソコンの強制終了しかない状態になる。

思いつく対策法をいろいろ試みたが解決しない。
一方、もう一台あるパソコンで対策法を検索してみると、「セーフモードで立ち上げるのが良い」とあり、
このセーフモードに入ろうとしてパソコン操作をしているうちに、また再起動がかかるという始末である。

もはや手の打ちようがない、「Give Up」である。

このノートパソコンは2018年に買い求めた。 こちら→(2018/8/10)
そしてメモリーの増強もしている。 こちら→(202/7/22)

しかしながら、あたりが悪かったのか、あまり調子が良くないのである。
なんとなく動きが悪く操作に時間がかかる。
これが潮時と考えて別のパソコンを購入しようかと考え始めている。
最早、次に買い求めるパソコンの候補も決めた。
早晩、発注することにしている。



2022年11月26日(土) ラベル1126
枝の整理 と オブジェ製作
24日の続きである。
枝を落としてヒバ自体はすっきりしたが、落とした枝が小山になり道を塞いでいる。この枝の整理を実施した。24日に、枝落としに引き続き実施した作業である。
チェーンソーで枝を切り離して、すぐそばの田んぼに整理するという内容である。
チェーンソーで切るのがKの役目、切り離した枝を整理するのがMの役目。


午前中に2時間かかってやり終えた。

その作業中、最後の方になって、太い枝がむき出しになるとMが「何かに使えるかもしれない」と言い出した。

その日はとりあえず道の傍に仮置きし、今日それを母屋近くまで運び入れた。
Mが、オブジェかあるいは花の台にすると言う。

枝と言っても相当太い。直径で40CM前後はある。人力では抱えられないので、道具一式を準備して運び込むことにした。


三脚を用意し、ミニジャッキで持ち上げ、運搬車で運ぶという段取りである。
およそ1時間で母屋の傍に運び入れた。

花の台するというのが、Mの最終の考えらしい。
「形」になれば、また報告の機会もあろう。



2022年11月25日(金) ラベル1125
公孫樹の落ち葉掻き
今日は月末の金曜日、軽スポーツを楽しむ会としてグランドゴルフが行われた。集計プログラムを作成した関係上、参加してきた。


今日はパソコン操作を会の関係者、と言っても公民館館長と主事であるが、の二人に行ってもらい、Kは傍で成り行きを見ていた。
1、2度は口を挟む場面があったが、あとはほとんど二人の方で操作をしてもらう。もはや手を離しても良い時期になったと感じて帰った次第。

そして午後のこと
22日に予定した公孫樹の落ち葉かきを実施した。
元々は午前と午後の、フルに1日を必要とする仕事であるが、今日は暖かな良い天気。出来るとこまでやっておこうと考え、実施することにした。


午後1時過ぎから開始した。
毎年行う作業で、作業手順は決まっている。「二の畑」から始めて「一の坂」にかかり、そして公孫樹の木が生えている「欅台」に向かうということになる。
方法ははレイキで集めて一輪車に乗せ、所定の捨て場に運び込むと言う作業である。

ここに来て日没も早くなってきた。4時過ぎには太陽は山の端に隠れる。
残りの作業を見てみるとあと1時間はゆうにかかる、となると5時過ぎ。
もはや暗くなる、というところで今日の作業を中止することにした。
ちょうど3時間作業をしたことになる。

予報によれば来月になると急に寒くなると言うから、残る作業はできるだけ早く行いたいとは思っている。



2022年11月24日(木) ラベル1124
ヒバの枝落とし
母屋の前で町道沿いに「横庭」と呼ぶ場所がある。
基本形は前住者が作ったもので、庭の形をしている。
移住後、モミジなどの落葉樹は残し、松などの針葉樹は切り倒した。ただその中にあって木斛と山茶花の常緑樹をそれぞれ一本残し、また針葉樹とされるヒバの木を1本残した。
残したヒバは当時でも相当の太さがあったが、その後も太さを増して、今は根元の直径が1メートル前後ある巨木である。

このヒバの木の枝落としをしたと言う話。

かつてKが1、2度は枝落としをしたことがあるが、ここ10年はしていない。結果として辺りが暗くなるほど枝が伸びてきた。
もはやKの手に負えるものではなく、同じ集落に住むプロに頼むことにした。
Tさん。
営林署に努めた経験を持ち、「木のプロ、山のプロ」である。
頼んだのは春であるが、稲刈りが終わってから着手しようということになり、今日の着工にいたったという経緯である。


さすがにプロで仕事は速い。
9時から始めて10時には終わっていた。

ただ落とした枝が山盛りになって町道を塞いでいる。
この枝の始末はMと一緒に二人でした。
午前中一杯でなんとかすぐ前の田んぼに仮積みしたが、この話は別の機会に記述することにする。

枝が払われて随分すっきりとした形になった。



2022年11月23日(水)
本日休刊
2022年11月22日(火)
黄色の写真集
写真のフォルダーを繰ってみると、我が家の公孫樹は11月1日頃から色づき始めていた。

その公孫樹であるが今朝見ると、あらかた葉を落としている。
目測ではあるが公孫樹の木を中心に半径20メートルくらいは葉が落ち黄色の景色になっていた。
20日余り公孫樹を楽しんだことになる。

公孫樹の落ち葉かきをしてもよかろうと思い、その旨をMに伝えると、「もう一度写真を撮るからもう少し待って」と言う。
しばらくすると、Mは一眼とスマホを持って写真を撮りに出て行った。
遠目で見ていると、1時間余りは写真を撮っていたように思われる。

その中からこれはと思う写真をいくつか選んでみた。スマホで撮った写真である。
(一眼で撮った写真は取り込むのに手がかかるので割愛した)


こういう写真を撮らせると、Mはなかなか上手である。Kよりは腕が上。
写真の掲載順はあらかたMが歩いたと思われる道順に沿って載せている。

近いうちに公孫樹の落ち葉かきをするつもりでいる。



2022年11月21日(月)
天板の断熱加工
2、3日前Mに要請された作業に着手した。

我が家には「ぬくと丸」と名付けられた暖房装置がある。
今冬Mが発明した。 こちら→(2022/1/22)
その後、心地よく冬を過ごしたのだが、使っているうちに下からの熱によって天板が加熱され反り返ると言う変形が起きた。

Mからの要請は、熱によるこの変形を防止する天板の断熱加工をして欲しいという依頼である。

使用する板は要請以来適当なものはないかと探していて、先日別棟に格好のものがあると見つけておいたボードがあり、これを使うことにした。


後はぶっつけ本番の現物作業である。
天板を外して足をひっくり返し、ボードを当てて寸法取りをし切断する。それをビスで固定する。
足をひっくり返して元に戻すと断熱材がついた形になった。当初頭に描いていた最終の姿はこの形である。

しかし、両脇が空いていて暖気が入る。これを塞ごうと思い始めた。
何かないかと探し歩くと、今年の夏製作した濡れ縁の端材が残っている。これを両脇に当ててみると隙間を塞ぐにちょうど良い高さがある。
残っていた端材をいくつか持ってきて、並び変えてちょうど良い長さのものを見つけて並べておいた。切断などの加工は一切せず、ちょうど良い寸法のものを探し出したと言う作業であった。

こうなると欲が出る。
空いた空間に断熱材のようなものを敷きこめばさらに断熱効果が上がると思い始めた。
適当な材料はないかと家の中を探し回る。Mの部屋に入ると、打ち直した木綿の束が見つかった。
これなら隙間なく敷き詰められると一部持ち出したが、実際に使うにはMの許可がいる。外出していたMが帰宅後に、そのこと問うと「いいよ」という返事。
二人して綿を敷き詰めた。

この間他の用事を間に挟んではいるが、朝から着手して出来上がったのは夕刻のことであった。
後は「ぬくと丸」の装置を取り付けることになるが、これはMの仕事である。



2022年11月20日(日) ラベル1120
新嘗祭
かつては「にいなめさい」とよび、11月23日に行われる天皇家を中心とする国家的なお祭り行事であったが、戦後は「しんじょうさい」と呼ばれることが多くなり、且つ、この日は「勤労感謝の日」となって主旨が変わってしまった。

当集落では毎年11月の第3日曜日に「しんじょうさい」と呼ばれて行われている。
場所は代々神主を務め「代子屋」と呼ばれる家の裏にある小さな祠の前である。


過去雨の日がないでもないが、大方晴れの日が多い。今年も雲ひとつない快晴の良い天気であった。
祭りの開始は10時から。神主の祝詞で始まる。参加者全員が玉串を奉納し、祭典はおよそ30分で終わる。

その後場所を、一段下がった母屋の脇に移し御神酒をいただく。
御神酒の他に、神主の奥さんが作る手料理も振る舞われる。ぜんざいなどの時もあるが、今年は団子入りのとん汁であった。

毎年行われる、秋の集落行事の一つである。

昔はこんな時も
 2013年 こちら→
 2011年 こちら→



2022年11月19日(土)
錦秋も終わり
11amころである。ウォーキングに出かけようとして外に出た。
たまたま山側の方を見上げると、すでに日は高くなっていたが、それでもまだ景色は逆光気味で、残り少なくなった紅葉が逆光の光に映えて鮮やかに輝いていた。
で、思わず撮った写真である。


この一週間、周辺を圧倒して景色の中心をなしていた公孫樹であるが、この2、3日で葉を随分落としてきた。あと一両日もすると、残る大半落ちてしまうことになろう。
その右手奥で橙色をしているのが唐楓である。この唐楓も半分以上は葉を落とした。

樹間でところどころ、赤色を残しているのがモミジ。
このモミジはなかなかしぶとく、早くから色をつけ始めそして最後まで残るようだ。
しかしこの赤色が残るのも数日のことであろう。

いずれにしても、今年の錦秋もほぼ終わりである。



2022年11月18日(金)
二日分の作業
諸般の都合で「秋じまい」以降に刈った草があって、焼き残しになっていた。
幸い明日までは晴れの日が続きそう。今日と明日をかけてこのし残した草焼き作業を行うことにした。


場所は複数箇所ある。
午後1時頃から集め作業を始めた。
全てを「二の畑」に集めて一括して焼くつもりである。
集め終えたのは2時半過ぎ。今日の予定はここまでであったが、まだ日が高い。焼けるとこまで焼こうかと思い直した。

必要な道具を揃え直して焼き作業に入る。
11月も半ば過ぎ、さすがに草の乾燥は悪く燃えは悪い。
こうなると火点の数を増やす必要がある。少しずつ増やして最終的には4箇所になった。

乾燥が進み燃えやすい草を焼くのに苦労はないが、湿気た草を焼くにはかなりの技術を必要とする。
20年かけて習得したノウハウをフルに活かして火点を作るのであるが、4箇所まで増やすのにほぼ1時間を必要とした。

こうなると火点を消すのが惜しくなる。いっそのこと全て焼いてしまおうかとまたもや思い直した。

作業を続けたが、午後4時を過ぎてもまだやき終わらない。結局全ての草を焼き終えたのは、夕闇が迫る5時を過ぎていた。
2日分の作業をしたことになる。



2022年11月17日(木)
土を喰らう
日付を見ると11月6日となっているので、10日以上前の読売である。
映画の広告記事で、水上勉の料理エッセイをもとに作られたと紹介されている。
主演の沢田研二はあまり好みでないが、共演の松たか子は好みであり、しかも四季折々の料理が出てくるとあって、興味を持ち新聞を取っておいた。
そして新聞を保存したにはもう一つ理由があって、次回図書館に行く折りは元になった水上勉の本を借りてこようと思ってとったのもそれである。


数日前になるがいつものように、図書館に行ってきた。
今回は水上勉の本を借りるのも目的の一つである。図書館に所蔵はしてなかろうから取り寄せになろうと本の書名をメモして出向いた。

図書館には、司書おすすめの本を紹介する展示コーナーがあって、これを一通り眺めるのが習慣になっているのだが、今回もそれをしたところ、少しびっくりだが目的の本がすでに乗っていた。
「映画化」の付箋付きである。

借りてきてボチボチ読んでいる。 目次を見ると1月から12月の章に別れている。
今3月まで読み終えた。
水上勉のものは何か暗いイメージがあってこれまでほとんど読んだことがないが、今回は暗さはない。。
料理の尊さを説いた道元の「典座教訓」が引用されていたりして、他の料理本とは趣を異にする。

「食べることも大事であるが、作ることも大事である」と説かれている様なな気がしつつ読んでいる。
貸出期間内には読み終えそうにないので、自分用に買い求めようかと思い始めている。

映画も見るつもり。
プライムビデオを探したが、今のところまだ載っていない。
半年か1年待てば載ってこよう。その折に観るつもりでいる。



2022年11月16日(水)
牛で芋煮
毎月15日か16日は江川沿いの町に買い物に行くことにしている。 こちら→(2021/3/16)

今日も「行ってくる」とMに告げると「肉を買ってきて」と言われた。
我が家で肉を買うといえば豚肉のことで、ドラッグストアとは別のスーパーで売っている邑南町産の豚肉を求めることになる。

自分の用を済ませ、そのスーパーに行き「肉」を買おうとしていると「牛」が目に入った。
小欄昨日の記事の「次回は牛で試したい」のことが頭に浮かび、ついでに「牛」も買ってきた。

今日はKが夕食当番の日。
買い求めた牛で早速芋煮を試すことにした。

昨日の記事の反省で里芋は皮を取ることにする。
Mが言うに、包丁で皮を剥くより湯掻いて剥く方が簡単と言う。
方法を、一応ネットで確認した。 こちら→


芋煮のレシピで参考にしたのは昨日の記事の(a)  こちら→
念が入っていて、(b)より、こちらの方が美味しくできそうに思えて参考にした。

「牛肉を鍋でいって味をつけ、一度取り出す」ところまで忠実に再現した。

さてお味である。
牛肉を使い手間をかけたぶん、昨日より美味しくできたように思われた。

手間がかかっているとはいえ、材料を切って煮るだけの料理。そう面倒なものでもない。
これからはちょくちょく作って味わうことにするつもりである。



2022年11月15日(火)
里芋 掘と煮
実は3日前の土曜日の話である。午前中は鉄くず業者が来てビニールハウスのばらしをやってもらった。

その午後のことである。Mに頼まれて里芋堀を手伝った。
わが家の里芋畑は、他の野菜類を育てている二の畑と呼ぶ場所内ではあるが、それとは少し離れて水気の多いところを里芋専用にしている。

土地が合っているのか、あるいは作り手のMの腕が良いのかわからないが、例年よくできる。
今年も掘ってみると、上出来の作であった。


堀の作業仕分けは、イノシシよけの網や雑草よけのマルチシートをKが外す間に、Mは里芋の茎を鎌で切り1箇所に集める。

それが終わると堀になる。
土から掘り起こすのはKの役目でスコップで掘る。
株の根元下にスコップを深く入れ、ぐいと持ち上げると株全体が持ち上がる。それを土から引っ張って放し、Mのもぎ取りの場所へ放り投げる。

株から芋を取り外すのがMの役名。
両者、ほぼ20年同じことを繰り返しているので、お互い要領を得て上手になってなっている。
もぎ取った芋を納屋に運搬するのもMの役目。
今年もほぼ予定通りの量が収穫できたらしい。

さて夕方のことを、たまたま夕食当番はKになった。
里芋を掘ったのであるからそれを使わない手はない。何にするか思案したが、思いついたのが芋煮である。
芋煮は初めての経験。ネットに相談した。
芋煮で検索すると多数のレシピが紹介されている。
その中で参考にしたのが
 (a)こちら→

 (b)こちら→

(a)では里芋の皮処理を、(b)では味付けの個所を参考にした。(味噌ではなく醤油)

皮処理の話であるが、里芋が新しい時は皮をむかずともナイフで皮をこそぎ落とせば良い、とされていてそのようにしたが、食べてみるとどうも塩梅が悪い。
じゃが芋とは異なり、里芋の場合皮はむいたほうが良さそうである。

料理レシピは、両者とも牛、一方我が方は豚。
それでも、それなりにに美味であった。
特に採り立ての里芋がねっとりして柔らか。
次回は牛で試してみたいものである。



2022年11月14日(月)
真偽不明
里庭の公孫樹が色づいている。
その公孫樹の高さを測るという話。一昨年から始めていて今年が3年目である。
一昨年が  こちら→(2020/11/17) で高さは21.7メートル。
昨年が  こちら→(2021/11/18) で高さは22.6メートル。

ただし今年の結論は歯切れが悪いものとなった。


測定法は3年とも同じで、高さのわかる竹箒を公孫樹の根元に置き、竹箒と公孫樹を一緒に写真に収めて、竹箒の大きさから公孫樹の高さを計算で推定するという方法である。
写真を撮る場所は銀杏から100M以上離れた県道から行うもので、3年ともほぼ同じ位置から撮影している。

一昨年から昨年にかけては大きく成長した結果になっていたので、今年も昨年を上回る数値になると思い測定を試みた。
ところが、結果は予想に反して昨年より低い値になった。
22.4メートルである。

さては手順を間違えたかと、やり方を、例えば映像を印刷して測定したり、あるいはディスプレイ上で出来るだけ大きく拡大して測ってみたりしたが、結果はいずれも昨年より小さな値で、それらの中から一番大きな値を拾い上げても22.4メートルにしかならないという結果であった。

再確認の意味を含めて、昨年も行なった技法で2枚の写真を重ね合わせるという方法も試みた。
母屋と銀杏が一緒に写った写真を並べて、母屋の大きさが同じになるよう写真を伸縮してその時の銀杏の大きさを比べるという方法である。
Excelの持つ機能で映像を半透明にする方法があり、昨年の映像を半透明にし今年の映像の上に重ねて比べてみたのである(写真下段)。

この方法でも、今年は昨年より銀杏の高さが低く写っていた。

一昨年から昨年にかけ値が大きく伸びたので、今年も伸びるものと考えたが、樹木は永久にに成長するわけではなく、どこかでその成長はストップする。
ここに来てその成長がストップしたということかもしれない。
いずれにしても今回の値だけで結論つけることはできない。
もう1、2年同じことを繰り返しその推移を見て結論出しをしてみたい。



2022年11月13日(日) ラベル1113
モミジの修復
里庭にはおよそ20本位のモミジがあるのだが、その一つに2本のモミジが絡み合ったものがある。
10年くらい前と思うが山から抜いてきて移植したもので、かなり大きくなり、高さが3、4メートルそして幹の直径が5、6センチメートルに成長していた。

この2本には性質に差があって、一本は早くから紅葉しもう一本は遅れて紅葉する。
2週間くらい前のことと思うが、その早くから紅葉する幹に虫が入り幹の半分くらいが食われて倒れ始めた。遅れて紅葉する方に絡んでいるので、倒れはしないが傾いているのである。

発見した当初は、幹の状態から修復は無理と判断し、倒れかけたものは切断する気でいたのだが、その後帰省した息子がこれを見て、葉が枯れていないのだから復活するのではないのと言う。

言われてみればそれもそうで、ダメ元で修復する気が起き、作業項目の中の一つに加えていた。

さて今日である。
予報では雨であったがなかなか降ってこない。スマホで雨雲の動きを見ると、降り始めるまでに少し時間がありそう。そう時間をかけないで修復が可能と考え、このもみじの修復作業をする気になった。

イメージした作業方法は、ミニウィンチで倒れた幹を越し割れた部分に添え木を当てて固定するというものである。それに必要な諸材料を急いで集め、現地に向かった。

作業を始めてすぐに予定の作業方針を変更した。とても添え木では固定できそうにない。支柱を持って支える方法に切り替えた。


最初は倒れた方向から反対の方向に引っ張り支柱を立てたが、まだ少し別の方向に傾いている。
その傾きを修正するため更に別の方向から引っ張り、別の支柱を立てて修正をした。これでモミジは、およそまっすぐに立った形になった。

幹の割れた部分の修復であるが、接合を早める塗布剤のようなものを探してみたが、適当なものが見つからず、麻布で巻いてその上を紐で縛って固定するのみでよしとした。

9時頃から始めて終わったのは11時。
予定したより少し時間がかかったが、有難いことに雨に濡れることはなくて済んだ。

ダメ元とは言いつつ、作業を終えてみると愛着がわく。
なんとか復活してほしいものと願うこと大である。



2022年11月12日(土)
今年最後の(?) 屋外昼食
我が家では、たまに屋外で昼食をとることがある。
今日はМが昼食当番で、「外で食べる?」と言い始めた。賛同すると、「どこで食べる?」と言う。
普段は母屋周辺で食べることが多いのだが、今日はすこぶる好天。頃も良し。屋外賓迎賓館である二合庵前のベンチで摂ることを提案した。


特別なものはないが、それでも景色を見ながらの食事は格別なものがある。
小一時間かけて食べて、Kは眠くなったので別の椅子を出してきてそこで昼寝。Mは周辺の景色を盛んに写真や動画に収めていた。

明日からは天候が崩れ明日は雨。
その後は気温がぐんと下がると予報されている。
そうなると、これほどの好天は今年最後かもしれない。
影響で屋外昼食も、今年はこれが最後と言うことになるのかもしれない。



2022年11月11日(金) ラベル1111
Google音声入力の再開
小欄の記述をキーボードからでなく音声入力で行う方法を完成させた。今年の2月のことである。
 こちら→(2022/2/4)

この場合、Googleドキュメントというファイルを開いて音声入力し、変換を加えた後その結果を一度メモ帳というファイルにコピーして貼り付け、更にその結果をコピーしてホームページ作成用のファイルに貼り付ける、という操作をする。

従ってパソコン画面上には、Googleドキュメントとメモ帳とホームページ作成ファイルの三つの画面が並ぶことになる。

2月の時点で使っていたパソコンはWindows10でしかもディスプレイのサイズはさほど大きくなかった。
従ってこれら三つのファイルは画面上に並べて表示することができず、三つのファイルは折り重なって表示される状態であった。

この場合操作するファイルを最上面に呼び出し操作をしてまた次のファイルを最上面に呼び出し操作をする、ということを繰り返す。
「Google ドキュメント → メモ帳 → ホームページ作成ファイル」
という操作を繰り返すわけである。
ところがこの順番を間違えてドキュメントから一気に作成ファイルに移動して操作をすると、理由がよく分からないのであるが、エラーメッセージが表示されてホームページ作成ファイルが閉じてしまう、という現象が起きる。
こうなると一からやり直しになるわけで、かなり面倒なことになる。
このような操作間違いをしないよう注意しつつ作業をするのであるが、ママ間違えることがあって、「またやってしまった」と後悔することがしばしばあった。

そうなるとだんだん音声入力から遠のき、最近ではキーボードでの入力が中心になっていた。

一方この間に、7月のことであるが、常用のパソコンを更新した。
 こちら→(2022/7/3)
以前のパソコンとの大きな変化点の中に、OSをWindows11とし、ディスプレイを大型化して32インチのものにする、などがある。

さて、10日くらい前のことであったと思う。
せっかく更新したパソコン機能が音声入力に使えないのと思い始めた。
Windows11には多彩な画面並列機能がある。
しかも画面は大きくなった。折り重ねなくとも一度に並べておくことができるのではないかという思いつきである。

やってみた。


色々試した結果であるが、左側にホームページ作成ファイルを置き、右の上段に音声入力の画面そして右側の下段にメモ帳をのファイルを配置するという形である。

表示画面だけを再掲すると次のようになる。


この方法で音声入力を実行してみると誠に具合が良い。
以降ここの所この方法を採用しているが、操作違いでトラブルが起きる事は全くない。
当分はこの方式を試してみることにしている。

小欄の記述方法は、記述済みの箇所の文章を読み返し、次の文章を考えるという風に作成していて、入力以外の箇所で時間を使っている。
したがって、音声入力することでの時間短縮効果はそう多くはないが、入力時間だけで見るとおそらく半減以上はしているであろう。

本日分も音声入力で記述した。



2022年11月10日(木) ラベル1110
鉄骨むき出し
今月3日の続きである。 こちら→(2022/11/3)
「周辺の付属物の撤去作業」としているがその作業を実施した。

小一時間もすれば終わるであろうと高をくくって始めた作業であるが、孟宗竹の支柱があったり、動物を避けるためのトタンが周囲にかかっていたりなどして、結局のところ午前2時間、午後2時間の合計4時間かかってしまった。


ほぼ20年ぶりに鉄骨むき出しの姿である。

Mが、伝え聞く鉄屑業者にばらしの相談の電話を入れるとやってくれると言うらしい。
今週の土曜日に来てもらえることになった。

いよいよ更地になる。



2022年11月9日(水) ラベル1109
臨時総会と研修旅行
集落の老人会の話題である。老人会の名は龍和会という。

この会で役員を構成していた方がこの8月不慮の事故で急逝された。
亡くなった方の役の名は「若手委員」といい、まあ一種の諸々世話役である。このような人材を欠いては会の運営が成り立たないので、急遽、後釜を頼むことにした。
選んだ方がOさん。現在公民館長をされている。
「公民館長」を「若手委員」に当てるという苦肉の策である。

Oさんには快く引き受けていただいた。
今回の臨時総会はこの役員変更を承認願うというのが第一の目的である。

当初臨時総会は10月初旬に計画したのだが、この日都合が悪くなって延期をした。
延期をした後次の予定日を決める折り、延期ついでにそれなら、次回何かの催しと抱き合わせで行こうということになり、その抱き合わせになった催しが研修旅行ということである。

その臨時総会と研修旅行を今日開催した。


臨時総会は午前中、集落の集会所である龍岩保養館で行った。
詳細は割愛するがコロナ絡みのハプニングがあったりするも無事に終了。
その後研修旅行に出かけることにした。

研修旅行の行き先が我が家の裏庭の「里庭」である。
遠出はやめようということで候補に挙げ、紅葉の見頃と思われる今日を開催日として予定していたものであった。
弁当を取り寄せ、インスタント味噌汁などを添えての昼食会である。

幸いにして天候も穏やか、紅葉も見頃で、絶好の研修会となった。

臨時総会も研修旅行もほぼ予定通りに終了し、大いに安堵したというところである。



2022年11月8日(火) ラベル1108
PCデスクのコンバート
今年の夏、裏納屋にあるパソコン用のデスクを新作したため、それまで使っていた机が余ることになった。
 こちら→(2022/9/5)
一方、2階自室で使っていたパソコン机は、貰い物の学習用机で少し背が高くまた天板の面積が少し小さい。面積を広げるなど苦肉の策を講じて使用していた。
 こちら→(2020/2/26)

この状況下にあって、
納屋で余った机を2階に持ち上げパソコン机として使うこととし、一方2階で使っていた机を別の場所に移し替えると言う作戦を思いついた。

ただこの作業の遂行には、2階へ通じる狭い階段を机を持って上下しなければならない。屈強な助っ人を必要とする。
たまたま今回息子が帰省することになり、これを好機と捉えて実行することにした。


ただ息子に頼めるのは大物の移動だけで、引き出しにあったものの整理など細々としたものは頼めない。
息子が職場に戻った後、時を見て小物の整理などを行い、ようやくこの度整理をし終えた。

小物類を入れる引き出しはキャスター付きのキャビネット。
机の下に入るものをアマゾンで探し求めて購入した。
全体の使用感に、若干不備な点がないでもないが、まあそれでも合格点が与えられるものに仕上がった。

完成したPCデスクの使用感はなかなか良い。広さもずいぶん広がったし、高さも具合が良い。
おそらくこれが、PCデスクとしては最終版になるのであろう。

机の全景は次のようになった。


大学教授並の こちら→(2021/6/30)
雰囲気が出たと悦に入っている。



2022年11月7日(月)
初収穫の完熟椎茸
4日前ビニールハウスの鉄骨周りを整理していた時の話である。
鉄骨の内外は椎茸の榾木の保管場所になっていて、そこに予期せぬ椎茸が生えていた。それも、かなり大きく成長し、いわゆる完熟椎茸になっている。
Mにその話を告げると、Mが「採っておく」といい、その後収穫され笊に入れて乾燥されていた。



今回椎茸が採れた榾木は2021年に菌を植えたもので  こちら→(2021/4/23)
その後に榾木を整理した。 こちら→(2021/5/24)

昨年秋、今年春秋に収穫したのは、
 こちら→(2021/11/12)
 こちら→(2022/3/27)
2019年に植菌したものである。

そういう意味では、2021年品の初収穫ということになる。
初採れということもあって見つけるのが遅れ巨大化した椎茸になっていた。
通常このような大きな椎茸は嫌われるが、本当は完熟椎茸ととして珍重されるべきものであるらしい。
 こちら→(2020/12/12)

今後しばらく椎茸が楽しめる。



2022年11月6日(日)
祖母見舞いのついでにペンキ塗り
10月に緊急入院した義母(Mの母)の見舞いに息子が帰ってきた。

浜田市にある病院に入院しているのだがコロナ禍のため面会は原則禁止され、面会をする場合は医師の許可がいる。
これまで面会できたのは義母の子供3人に限られ、今回義母にとって初孫になる息子に面会の許可が出たという次第。
息子にとっては大好きなおばあちゃんで、休暇をもらって帰省した。
見舞いにはMも同行したが、義母は左半身に麻痺は残るものの意識はしっかりしていて孫との面会を大いに喜んだと聞く。

息子は久しぶりの帰省なのでもう1日余裕をもらって帰ってきた。その余裕の間に行ってくれたのがペンキ塗りの仕事である。
塗った素材はKが今年の初夏に製作した濡れ縁4台。 こちら→(2022/7/4)
「ベンチも塗っておいた」と言って濡れ縁の前に製作したベンチにも塗ってくれていた。


そして今日は職場になる大津に戻る日。
Mがケーキを焼いて、それをペンキを塗った濡れ縁で食べる様子を記念撮影し、その後昼食をとって帰っていった。

幸いに、この間は好天で紅葉も最盛期。
息子にとってもそして我々にとっても、良い思い出になった気がする。



2022年11月5日(土)
またも 新株!
新型コロナの話。今朝の読売記事である。


オミクロン株の新系統が発生し、流行の兆しが見えるという。
新系統の名は「BQ・1」と「XBB」と言うらしい。

今回の新型コロナの場合、こういう新聞記事が出た後およそ半年くらい後に大流行が起きている気がする。
例えばオミクロン株と言う記事が出始めたのが今年の1月頃で、 こちら→
流行のピークは今年の7月8月であった。 こちら→

話が少しずれるが、後者の参考資料はNHKが作成するもので、これまでの新型コロナの状況を把握するのには便利にできている。
例えば日本で最初にコロナ患者が出たのを探してみると2020年1月15日(発表は16日)に1人発生しているのが最初であり、以後今日、2022年11月5日までの累計患者数を調べると22,635,975人と出てくる。

話を戻して
従って「DQ・1」とか「XBB」とかという株も、来年の梅雨明け頃には再び流行する恐れもあろう。

過去にもペストとかスペイン風邪というようなウイルスによるパンデミックが起きているが
こういう繰り返し力(変異性)を見ると、今回のコロナウイルスはそれにもまして繁殖力が強いように思われる。
後はその重症化力である。

記事には、「新系統がBA・5よりも重症化リスクが高いという報告は現地時点ではない」ともある。
新系統が軽めの病原菌であることを願うばかりである。



2022年11月4日(金)
紅葉のピーク?
午後2時過ぎ、ウォーキングに出た時の我が家の写真3葉である。


異なる方向から、写真の大きさをそれぞれ変えて撮ってみた。背景の山は四反田山という。

庭の公孫樹も色づき始めている。
ただし我が家の公孫樹は例年色づくのが少し遅く、公孫樹が盛りと思える頃は周りの木々は葉が落ち始めている。
さすれば、公孫樹が色づき始めた今の時期が、この周辺の紅葉は最も盛んな時期と言っていいのかもしれない。

そんなことを徒然思いながら、小1時間の散策を楽しんできた。
暑くもなくかといって寒くもなく、爽やかな午後のいっときであった。



2022年11月3日(木) ラベル1103
冬支度が方向転換
「一の畑」と呼ぶ場所の奥にビニールハウスの鉄骨がある。
移住後間もなく建てたビニールハウスで、今や野バラが2本(Mの手植え)そしてアケビの木が1本(自生)生え、その蔓が鉄骨をほとんど覆っている。
格好の日陰を作るので、その下に椎茸のホダ木を置くなど重宝する場面もあるが、一方冬になると蔓の上に雪が積もりその重みで鉄骨が曲がる可能性がある。
これがため、これまでも色々な対策を施してきた。

上げてみると
支柱の設置
 こちら→(2016/9/2)
 こちら→(2018/11/3)
 こちら→(2020/12/28)
雪下ろし
 こちら→(2018/2/5)
 こちら→(2021/1/9)
鉄骨修理
 こちら→(2018/3/23)
などになる。

さて今年、冬を前にして対策を考えた。
支柱が古くなっているので、支柱の更新とも考えたが、蔓の除去という新しい手立てを思いついた。Mに相談すると、賛同してくれる。
どの程度蔓を除去するかMと一緒に現地で検討しているとき、いっそのこと鉄骨を除去しないかという話になってきた。最近鉄くずが値上がり傾向で、鉄骨を除去してくれる鉄屑業者もあるらしいとも言う。

我々も年である。
終活のことも考え、一気にその方向で検討という結論になった。

やるなら冬の前、善は急げである。
業者に頼むにしても、蔓が生い茂った状態では鉄骨のバラシができない。
これらの蔓を根元から切って鉄骨から取り外す作業をすることにした。

始めてみるとかなり大変。昨日と今日。二日がかりの作業となった。

初日は手前の野ばらを2本


二日目今日は、奥側のアケビを


両日とも2時間超えの作業となった。

周辺の付属物の撤去という別の作業も残るが、こちらはまた別の日に実施することにする。
冬支度が予期しない方向へ向かうことになった。



2022年11月2日(水) ラベル1102
ストリートビューが我が家の前も
今日ちょっとした発見をした。
昔通っていなかったGoogleマップのストリートビューが、我が家の前を通っていたのである。


以前見た時は県道から見る遠景の映像しかなく、我が家の前のような小道は通らないものと諦めていた。
ところが今日たまたまGoogleマップを見ていると、我が家の前も通る表示となっている。
そうか通っているのか、と改めて映像を確認した次第であった。

ただし撮影された時期を見ると、2014年の9月となっている。8年前のことになる。
子細に見ると確かに古い映像になっている。
ただ我が家周辺の風景を見るに不便はない。
何か、必要が生じた時は見ることにしよう、と思った次第である。



 
2022年11月1日(火) ラベル1101
薪積み
薪積みを行った。
薪割りを終えたのが9月のことであるから こちら→(2022/9/17)
随分間が開いたことになる。

腰が痛く辛い仕事でMの支援を受けてするつもりでいたが、タイミングが合わず今日まで延びていた。
乾燥時間を考えるともはや猶予がならず、一人で作業をすることにした。
一昨日から今日にかけての3日間の仕事である。


薪積みの要領を説明すると、
割った薪を積んだ場所と薪小屋は少し距離があるので、薪を小屋近くまで一旦放り投げ、それを積むことになる。
積み上げた薪が低い間はしゃがんだ姿勢で積むのでまだ良いが、積んだ高さが高くなると、低い薪を拾うため腰を屈め次いで腰を伸ばして高く積む。
これを繰り返すわけで腰がひどく痛い。つらい作業とはこの事を言う。
薪ストーブを使い始めて以来およそ20年、このつらい作業を続けていた。

さて今年、初日のことである。
薪小屋近くに常時置いている屋外用のテーブルが目に入った。
この上に投げあげれば積むのが楽ではないのと思いついた。
試しにやってみると、なかなか具合が良い。上下移動が水平移動になり腰をかがめることがなく極めて楽なのである。
ただ、投げ上た時テーブルから薪がこぼれ落ちることがある。納屋から塵取の大きいものを持ってきて落下防止の壁にすることを思いついた。投げ上げた後、塵取を取り外せば積むのに邪魔にはならない。
実行してみるとかなり具合が良かった。
こんな工夫を加えながら初日は薪小屋の左半分を積み終えた。時間にして2時間半である。

次いで二日目である。
割った薪は小屋の近くから積んでいくので、作業を進めるうちにだんだんその距離が長くなる。
以前はそのまま長い距離を薪を放り投げていたのだが、一輪車で運ぶことを思いついた。
試してみるとこれもなかなか具合が良い。一輪車で運んだ後薪は下さずそのまま積めば、位置が高いのでテーブルを使うのとほぼ同じ効果がある。

かなり作業が進んだところで積み残った薪を見るとまだ量が多い。薪小屋だけでは収容できそうにない。何か別の手段を考えなければならないように思われた。
となると、今日中には終わらない。日を改めて作業をすることにして2日目を終えた。
2日目の作業は2時間である。

そして三日目、今日である。
置き場の別の手段については、その後色々と考えたが良い場所がない。思案の挙句であるが、思いついたのは薪の一時保管場所である。
薪ストーブを燃す時は、薪を一旦下屋の下の薪置き場に積んでおきそれを使用する。 
 こちら→(2020/12/29)
この薪置き場に保管して積んでおけば二度手間にならない。

さらに積み方についても新工夫を思いついた。
昨日の一輪車であるが、一輪車の底の方にある薪の位置は少し低い。
その低い場所に初日に持ってきた塵取を裏返しておけば、底上げになって薪の位置が高くなるという考案である。
試してみたら、これもかなり具合がよかった。
作業時間は1時間。

12月末頃から薪ストーブを使うことになろう。
これで準備万端である。



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