(写真をクリックすると、大きな写真が表示されます)

Kの散歩帖
2023年5月31日(水) ラベル531
サツキ、ツツジの剪定
横庭と呼ぶ場所のサツキやツツジの剪定をした。年に1回の作業である。


3日がかりの作業となった。
25日は、主として道路側からの作業になり、作業時間は、午前と午後合わせて3.5時間となった。

26日は、主として畑に上がり後ろからの作業。
作業の半ばから思いついて、全体の高さを少し低くするよう思い切って剪定をした。
写真に写ってないが、道路側からの作業の時、上部の剪定で手が届かない個所は脚立に登って作業をする。脚立に上らずとも剪定ができるよう、高さを低くしたというわけである。
高齢になり、脚立に登っての作業は危険を伴う。これを避けるための配慮で一種の終活とも言える。見栄えより実利を取ったということである。 作業時間は2時間 。

そして今日。
午前中は町老連のグランドゴルフ瑞穂予選会があり参加したが、特段の戦果はなし。
帰宅後、午後の作業である。

道路側から見ての見栄え向上作業。
植木の根元で不要なものがあれば取り除き、そして剪定した枝などの始末である。
寄せ集めたら、運搬車に山盛り一杯の量となった。業時間は2.5時間 。

3日合わせると8時間。予想以上に手間がかかった。



2023年5月30日(火) ラベル530
別棟の雑草対策 再チャレンジ
昨年の3月末から4月にかけて、別棟の雑草対策として一大事業を展開した。
 こちら→(2022/4/12)
 こちら→(2022/4/18)
しかし、昨年は非常に雨が少なく渇水が続き、膨大な時間をかけて植えた芝の株が枯れてしまった。
 こちら→(2022/6/4)
その後梅雨が来て雨が降ったが、戻ることはなく、結局すべての株が枯れてしまった。

その、雑草対策の再挑戦の話である。

その後もいろいろ考えてはいたが、昨年のような一大事業は今のところ起こすファイトがわかず、一方、昨年の轍を踏まない作業方法を思いついて、ゆるゆる、ぼちぼち作戦で行こうかと思い始めている。

昨年の轍を踏まない作業方法とは何か、それは雨降りを逆利用するというアイディアである。
通常雨が降れば外仕事は中止が原則であるが、この雑草対策での野芝の株植え作業は、むしろ雨降りの日を選ぼうという考え方である。
一日程度は強めの雨が降った翌日で、できればその日も小降りの雨が降る程度ならなお良い。そんな日を選んで株植えをしようと考えたわけである。
この場合、前もって準備をしておくというのはなかなか難しい。思いついた時にぶっつけ本番で作業ができるのが理想的である。
そんな思いで現地を探してみると、株になりそうな野芝があちこちに生えている。これを利用すれば思いついたとき、すぐに作業が実施できると思われた。

さて今日である。昨日は強めの雨がほぼ一日降り続いた。今日は降ったりやんだりである。間をぬえば作業ができそうと思い始めた。


株も目土も現地調達の予定である。ただ株を土と馴染ませるための水だけは4Lのペットボトルを2本用意した。

現地に行って、野芝の株は、すぐ傍の道路脇で5株ほど採取。目土は、あろうことか、葛の根をイノシシが掘ったあとがあって、土がむき出しになっている。この土を目土に使うことにした。 掘る手間がなくて済む。

一式揃えると、植える時間は僅かである。15分程度で5株を植え終えた。
思い立ってから家を出て、家に帰るまでの時間がほぼ1時間であった。
こんな調子でもう少し続けてみようと思っている。



2023年5月29日(月)
梅雨入り
未明から雨である。それもかなり激しい。

ここのところ好天が続き、外仕事に勤しんで少し疲れ気味。
骨休めには丁度いい、まさに慈雨と受け取って屋内で過ごすことに決め込んだ。
実施した作業は、後日詳細を報告することになろうが、孫からショートメールが舞い込んで、それを受けての作業である。
屋内で出来ることで、こんな雨の日にはもってこいの内容である。

余談的前置きが長すぎた。今日は梅雨入りの話が本題である。
気象庁は今日、中国地方が梅雨入りしたと思われると発表した。5月の梅雨入りは珍しい。平年より8日早く、昨年よりは13日早いらしい。


冒頭述べたように、入りの直後は珍しさもあってまだいい。ところが暑くてじめじめした日が何日も続くと、話は別である。
うっとうしさに、まいってしまう日日を感じることになる。良し悪しで言えば、Kの場合、この梅雨の時期がもっとも好みから外れる時期かもしれない。

梅雨明けの時期を調べてみると、こちら→
7月の20日前後である。
これからおよそ50日先である。
長い辛抱の日が続くことになる。



2023年5月28日(日) ラベル528
泥落としふれあい祭り
コロナの影響で丸3年開催できなかった「泥としふれあい祭り」が開催された。
田植えがほぼ終了したこの時期に毎年行っていたイベントで、集落内の行事としては最も賑やかなものである。

祭りの構成は、前半部において何か軽スポーツ的なものを行ない、その後食事会となる。
この食事会の内容が豪勢で、集落の女性連が腕を振るった料理が振舞われる。
この料理をいただきながら、アルコールも出るので、それらを飲みながらの、楽しい時を過ごすという内容である。


今年は軽スポーツとしてグランドゴルフを行うことになった。
4ホールのコースを作りそれを回る組と、歩くのは少々辛いという人には、ホールインワンのレーンを二つ作って、ホールインワンに挑戦するという2種類の行事である。

ふるまわれた料理を上げてみると、泥落としには欠かせない「まきの葉」で包んだ「まき」、お結び、猪汁と猪肉の甘煮、焼きそばにサラダ、ふきとたけのこの煮物、肉のから揚げ、スイーツとフルーツなどである。

参加者は40名弱。
話が少しそれるが、宴会の中の話題で、集落内の只今の人口は何人だろうという話になった。
集落の上の方から、1軒ずつ只今の住人の数を読み上げて足してみると64名となった。
となると、今日の参加者は半分を上回ることになる。

各種のイベントで参加率の少ない昨今においては、今日の出席率は良いほうの部類といってよかろう。
来年以降も開催したいものである。

ここにおいてKの役割。
八色石集落は集落が6個の組に分かれている。その内の5組の組長を、今年はたまたまKが担当していて、その関係で今回のイベントの役員にもなる。
軽スポーツにグランドゴルフを開催するとあって、以前作ったグランドゴルフの集計プログラムを今回ように一部修正し、パソコンごと持参し、集計業務を担当した。

お役に立てて幸いと思っている。



2023年5月27日(土)
Mの実家の手伝い
Mの実家あの手伝いに行ってきた。
作業は採蜜である。もう少し具体的に言えば、ミツバチが集めた蜂蜜を採取する作業である。

毎年この時期に手伝いに行くのが慣例になっているが、これまでは作業に集中し、いつも写真を撮り忘れていて、小欄で報告することができなかった。
今回は、水分補給で小休止したとき思いついたので、取り急ぎ2枚ほど写真に収めた。


この養蜂の事業は、昭和40年頃Mの父親が始めたもので、そのことについて、これまで小欄に2度ほど余話的な扱いで載せている。
 こちら→(2019/8/1)
 こちら→(2020/1/9)

作業のエリアは巣箱が置いてある場所と採蜜をする場所と二手に分かれる。
採密の道具として使用するのは遠心分離機と呼ぶ装置で、遠心力を利用して蜂蜜を蓄えられた「巣」から分離する。

この採蜜作業を、原則7名の人員で、作業内容を分担して執り行う。
巣箱から巣を取り出し、採蜜場まで運ぶ役。
蜂蜜は巣の中で、完熟すると蜂自身の手によって蓋がかけられる。蓋で覆われたままでは、遠心分離機にかけても分離しないので、この蓋を包丁で切り剥がす役が要る。
Kが担当するのはこの役である。
その他、遠心分離機を操作する人。遠心分離機から出た蜂蜜を再濾過する人。蜂蜜を採取した後の「巣」を巣箱に戻す役の人などである。

原則分担作業の役替えは行われないので、Kなどは先の「蜜蓋切り」の作業を十数年行っている。
年に一度か二度の作業であるが、10余年行っていればかなり上達する。鮮やかな腕前と自画自賛をしている。

暑いので涼しいうちから初めようということで、朝の6時過ぎには家を出て採蜜場に向かう。帰宅したのは午後の2時過ぎであった。
熱中症予防の水分補給は銘々勝手に行うが、この間小休憩は一度のみ。
後ははぶっ続けの作業である(昼食抜きで、昼食は作業後という意見が多数でそうなった次第)。

80前の老体には堪える作業であった。



2023年5月26日(金)
本日休刊
2023年5月25日(木)
チャットGPT提案の卵料理
今日はKが夕食当番。
冷蔵庫を開けてみると卵がある。これをメインディッシュにして作りたいと考えたのだが、残念ながら、Kは卵料理が不得手である。
そこで思いついたのがチャットGPTに相談である。 こちら→(2023/5/13)
「ボリュームのある卵料理を教えて欲しい」と相談を持ちかけた。


即座に回答が返ってきて、提案されたのは「フリッタータ」というイタリア料理であった。
我が家では「フリッタータ」なるものは作ったことがないが、挑戦してみることにした。


具材は何でもよいとあるが、レシピに載っていて用意でできるものはそのまま準備し、無いものは代替品を用いることにした。代替したのは、パプリカの代わりがレタス、ベーコンの代わりが合いびき肉である。

レシピに従えばおよそできそうではあるが、料理名が判ったので、他の資料も参考にしてみることにした。
動画である。  こちら→

動画も参考にしつつ、できあがったのが上記の写真である。
思ったより上手にできた。
技術的には卵をひっくり返すところが難しいが、動画のフライパンに皿を被せてひっくり返す方法で実行すると、うまくできた。

一度要領を取得すれば、そう難しい料理では無い。味もまあまあである。
今後も作ってみたい。
それにつけても、チャットGPTは、何でも相談にのってくれる優秀な秘書である。



2023年5月24日(水)
白湯(さゆ)を飲む
Kはこの何十年来かなり頑固な便秘症である。
3、4日出ないことはザラで、1週間近く出ないこともたまにある。
それを知っているMが、1月くらい前だったか、「テレビで観たが、温かい白湯を飲むと便秘に良いらしいよ」と言う。そのときは、そんなもので効くはずはないと聞き流していた。

時が経って10日くらい前である。 こちら→
テレビの「あさイチ」にモデルの富永愛さんが出て白湯は体調にすこぶる良いと話していた。便秘にも効くという。少し見ていたが、白湯を作るに簡便な方法もあると紹介していた。
その時は時間に余裕がなく、後日NHKプラスで再度ゆっくり見てみた。

効果のある白湯の作り方と飲み方をまとめると次のようになる。
白湯の温度は、少し熱めの60℃前後。
飲む量はコップ一杯程度でよい、という。
それを朝起きてすぐにと寝る前に飲むというのがその方法である。作り方は、わざわざ沸かして冷ますなどの必要はなく、水を電子レンジで温めるだけでも良いらしい。

これならできそう、富永愛さんもすすめるならやってみようかと思い始めた。電子レンジで温める方法である。


電子レンジの「お燗」機能を使う方法である。
最初に、お銚子1本で温度を60度でセットした。出来た湯の温度を測ると74℃である。高すぎるのでセット温度を55度にした。この結果は湯の温度が67℃である。
まだ高いので、次にセット温度を50度にした。
その結果が写真である。出来上がった白湯の温度は62℃であった。狙い通りの温度である。
これを標準手順にすることにした

この写真を撮った日が5月13日になっていて、それ以後続けているのでおよそ10日ぐらい継続していることになる。

で、その結果であるが、恐るべき事態が起きている。
少なくとも今朝を含めて3日連続で出た。その前は一日間をおいて出ている。5日のうち4日は出た勘定になる。
この何十年来、記憶にある限りでは初めての出来事である。

電子レンジで温める時間はおよそ40秒。電気代は1円以下である。
安価で簡便な方法なので当分は続けてみるつもりでいる。



2023年5月23日(火) ラベル523
レタスの種まき 2回目
今年はレタス作りに挑戦中で、その種まきの2回目である。
1回目は4月4日に蒔いている。 詳細はこちら→(2023/5/7)


1回目の時は一昼夜水につけて、4日間冷蔵庫に保管しているが、図らずも、今回も別の実験をすることになった。
故意にではなく忘れていたわけであるが、今回は5日間水に浸し、4日間冷蔵庫で保管した。驚いたことに、冷蔵庫から出してみるとすでに芽が出ている。
すでに芽が出始めている種をまいても、苗に育つかという実験をすることになった次第である。

後の手順は通常通り。
用意した種まき用の土を鉢に入れ、十分に水に浸してのち種を蒔く。薄く土をかけてさらに水を浸し、芽が出始めるまで新聞紙で覆うということになる。

果たして結果は如何、ということである。



2023年5月22日(月)
笹刈り
毎年この時期に行う恒例行事の笹刈りである。山水の取水口に至るまでの通路に茂る笹を刈る作業。
昨年も行った。 こちら→(2022/5/25)


入り口付近の笹が特に濃い。その長さは50mくらいであろうか。例年に比べ、今年は特に密度が濃いようにも思われた。
刈払機の刃の切れ味が悪いと難儀をする。研磨仕立ての刃をつけて作業に臨んだのだが、研磨の仕方が悪かったのか(あるいは、笹の密度が濃い性か)、切れ味が悪く、少なからず難儀をした。

作業時間は1時間余り。
恒例行事であるゆえ、終わると、「今年も終わった」という、なんとない安堵感を覚える。



2023年5月21日(日) Ravel521
巻かないレタスで レタス鍋
今年はレタス作りに挑戦中で、そのことは一昨日も触れている。
一方苗を買ってきて植えたレタスもあって、そのことは、4月8日に触れている。
 こちら→(2023/4/8)
今日は、その買ってきた苗の方の話。

その後時折行って様子を見ると、順調に育っているように見える。
ただし最近になって、様子が少しおかしいと思い始めた。レタスが巻かないのである。


もはやここまでと思い始め、とりあえず1株食べてみることにした。



採ってきて重さを測ると560グラムある。
今日はKが夕食当番。Kの十八番である鍋で試すことにした。
参考にしたレシピは こちら→
但し、普段作る豚しゃぶとほとんど差はない。
で、結果であるが、シャキシャキしていつも通りに美味。巻かないからと言って問題はないように思われた。

買った苗であるから種の素性はわからない。
レタスは巻くものと思っていたが、ネットで調べると巻かないレタスもあるらしい。
 こちら→
非結球レタスと言うという。栄養価も高いとある。

ただし、Mに言わせると、「巻いたレタスが好き」という。



2023年5月20日(土)
ゼレンスキー大統領 生映像
ただいま広島市でG7サミットが開催中であるが、その中にあってのサプライズ的出来事の第1は、ウクライナのゼレンスキー大統領の来日であろう。
判官贔屓の気がある日本人にとっては、大方好感を持って迎えられる政治家の一人である。

その大統領が広島空港に降り立った時の生の映像である。


外仕事を終えて家に戻り、少し早いが相撲でも見るかと思ってテレビをつけたら、飛行機が飛んでいる映像が目に入った。
何事ならんと注目したら、ゼレンスキー大統領が乗っている飛行機だという。
そのまま飛行機が空港に到着し、タラップが横付けされる段になって、これは写真にとっておこうと思い立ったわけである。

これまで何度も同大統領の映像は目にしているが、全て録画で、見ている瞬間にその場にいるという映像は初めてである。
生映像である証拠は、テレビの時刻表表示で、午後3時44分を示している数字がその証拠である。

自分にとっては面白いと思われる映像なので、ここに掲載することにした。



2023年5月19日(金) ラベル519
レタス苗の植え付け
5月7日の続きである。 こちら→(2023/5/7)
Mが植え直してくれた苗床のポットが12個あるのだが、その後だいぶん大きくなってきた。
昨日から今朝にかけて雨が降り、畑が濡れているので苗を畑に定植することにした。

半分植え替えるものとし、6個ほど大きそうなものを選んだ。


植え付ける場所は、Mがすでに決めておいてくれ施肥もしてある。
穴の開いたマルチを切り取ってきて、定植用の場所とし、苗を植え付けた。

雨上がりとはいえ、ポットの土と畑の土がなじむよう、水をかけ土を押さえ込んでおく。

ものの30分ほどの作業であった。



2023年5月18日(木)
忘れる間もないフィッシング詐欺
以前、フィッシング詐欺に遭いかけたと記載したが、 こちら→(2023/2/2)
今回もフィッシング詐欺の話。

今日は、立て続けに2通詐欺メールが届いていた。


左側のタイトル表示部でグレーで上塗りしてある「ETC」と「三菱UFJ」がそれにあたる。
右側の文面はETCのものを表示してある(部分)。

タイトルをコピーして検索にかければ、このメールはフィッシング詐欺であるから注意すること、と言う内容になっていて詐欺メールであると確認できる。

いずれも脅しの文面になっていて、機能が使えなくなるから、早めにデータ更新をするよう催促する文面である。
他にこの種の詐欺メールがないか探してみると、画像の左側最下部にある「エポスカード」も詐欺メールであった。

三菱UFJとエポスカードは、利用していない会社名なので怪しいなとわかるが、ETCは利用している機関であり、注意しないと引っかかる。

2、3週間前には、楽天を名乗る詐欺メールが入っていた。

冒頭に引用した2月の小欄タイトルは、「忘れた頃に」と名前をつけたが、もはや忘れる間もなくこの種のメールが入ってくるものと考えなければならない。

自分自身への戒めの気持ちを込めて、本日の記事を書いたわけである。


2023年5月17日(水) ラベル517
ヤマボウシの花
2階自室から窓外を見ると、ほぼ正面にヤマボウシが見える。

そのヤマボウシの花が今年はとくに多い。こんなにたくさんの花をつけるのは、今年が初めてのことで少々驚いている。


ただ、階下に降りて見上げる形でヤマボウシを見ると、花が葉に隠れそれほど多くは見えない。
見下ろす場合にだけ見える珍現象と言ってもいい。

話が少しずれるが、このヤマボウシは15年前(平成19年)に裏山からここに移植したもので
 詳細は こちら→
その時の写真を再掲すると次になる。


随分大きくなったもので、歳月を感じる次第である。


2023年5月16日(火)
チャットGPTをスマホで使う
5月13日に記載したチャットGPTを こちら→(2023/5/13)
スマホで使おうという話であるが、設定時に苦労した点があるので、忘備のために記載しておく。


初期設定は簡単である。
スマホでOpenAIのサイトを開き、パソコンでの設定時に使ったIDとパスワードでログインすれば、これで使用可能となる。
この画面をいつでも使えるようにトップ画面に配置するには、画面右上にある設定を開き、「ホーム画面に追加」を押せばよい。
これでアイコンがトップ画面に配置される。(画面上段、左1番目)

これで表示されるチャットGPTは、パソコンの場合英語表示であったのに、スマホでは日本語で表示された。(上段、左から2番目)
「有難い日本語で表示される」と思いつつ「メッセージを送ります」の箇所に質問事項を入れて送信すると、エラーになるのである。何度やってもエラーが表示されるのである。(上段、左から3番目)

パソコンで検索して、対策とされる事項を試すのだが、うまくゆかない。
もはやだめかと、ほぼ諦めようとした時に、どこかの記事に日本語表記は安定しないという趣旨の記事があったことを思い出した。

英語表示になる設定を探すと、画面下部に3個点が並んだ設定ボタンがあり、これを押すと別の画面が現れて「英語のページを常に翻訳する」にチェックマークが入っている。このチェックマークを外すと、日本語で表示されていた画面が英語に変わった。

これで質問を送ると、問題なく回答が送られてきた。
このトラブル対応に1時間以上は要した、という苦労話なのである。

これで問題は解決した。
ついで質問を送るという話になる。
「Send a message」にカーソルを入れ、キーボードで入力して質問事項を送信すればよいのだが、Kの場合はこれを音声入力で今なっている。

スマホでの音声入力については、以前触れたことがある。 こちら→(2022/2/6)

Google音声入力ボタンを押して(下段、左から4番目)、Google音声入力画面にして(下段、左から3番目)、質問事項を音声で入力して送信すれば(下段、左から2番目)、即座に回答が返ってくる。(下段、左から1番目)

何か尋ねれば即座に答えを教えてくれる、有能な秘書を身近に置いた感じである。

これまでは、何かわからないことが起きた場合「検索」をかけて調べていた。
これも誠に便利なツールであるが、この場合無数の回答が送られてくる。
この送られた回答の中から、正しい答えを探しだすという作業が必要であった。
ところがチャットGPTの場合、即座に答えを教えてくれる。探し出す必要がないのである。

「革命的」という所以である。



2023年5月15日(月) ラベル515
奥の田草刈り その3
前回、5月11日 こちら→(2023/5/11)
の続きである。
今日は草刈ではないのだが、一連の作業なので同じ標題を続けてつけた。

作業内容は、イノシシ用の金網の設置と草刈りは別に倒しておいた雑木の整理である。


もともとあった金網は、前の耕作者によって設置されたものだが、溝側直ぐのところに設置してあったので、金網の外側の草を刈ろうとすると水の中に入って刈るしか手がない。
今回は、溝から約1メートル離れたところに金網を設置し、外側からも容易に草刈ができるよう改良した。

溝が少しカーブしていて、これに沿うように金網を張るのだが、滑らかなカーブになるよう、案内となる紐を引っ張ったり、遠くから眺めてみたりなど、思ったより難しい作業であった。

金網設置の経験が少ないこともあって、予想外に時間がかかり、3時間近くを要してしまった。

運搬車を持ってきての雑木整理と合わせると、4時間の作業になった。

以上をもって田圃の外周の作業は終了のつもりである。
これからは田圃の中の作業をする予定にしている。



2023年5月14日(日)
上田屋データの出どころ先
5月10日に記載した「家族の歴史」 こちら→(2023/5/10)
の余話になる。

「上田屋」という項目があって、ここにはKの生家の情報をまとめている。
Kの父親の誕生年を表の起源としたのだが、そのほかにも、例えば父と母の結婚した日が1933年(昭和8年)の8月8日であるとか、ラジオを購入したのが1953年(昭和28年)であるとかなど、かなり詳細なデータの記述がある。
少なくともKの承知し得ない情報で、何か出どころ先ががないと記述はできない。

この出所となるデータを見つけたのは、我々が当地に帰郷して後のことであった。
年月は定かでないのだが、実家の整理をしたことがある。
その時、戸棚の奥に古びた箱があって、その中に父がまとめたという綴りが残っていた。


中には印刷されたようなものも保管してあるが、父が手書きした覚書がある。
今回の歴史の「上田屋」の項は、この父が記述した覚書を中心に、関係のありそうな項目を拾い上げたという経緯になる。

表紙には綴りを作った年月が記載されていて、昭和50年1月とある。
昭和50年は西暦で言えば1975年になり、1900年生まれの父にとっては75歳のときになる。

綴りの内容は、すべて記憶していた訳ではなく何か資料を参考にしたのだろうが、今時のようにパソコンがあるわけでもなく、よくぞ調べたものと感服している次第である。

お陰をもって、今回の「家族の歴史」は、世紀を超える出来事を記述することができた。
有難いと思っている次第で、余話として小欄に載せることにした。



2023年5月13日(土) ラベル513
チャットGPT
来週開かれるG7ミットでも議題として取り上げられるという、今話題の「チャットGPT」の話である。

少し以前から、どこかで挑戦してみたいとは思っていた。
丁度そんな折、EテレでチャットGPTの使いかたを紹介するという。
放送されたのは10日の夜。令和ネット論という番組で、録画をかけておいてみた。


導入方法から説明されると思っていたのだが、それはなし。導入は済んだものとして、その使いかたの説明であった。

折りしも、昨日と今日は雨である。思い立ったが吉日で、導入に挑戦することにした。
ネットに相談である。
参考にしたのは こちら→

やってみると、導入そのものは難しいものではない。
いわゆるアプリのようなものは全くなく、したがってダウンロードとかインストールといったような作業は全くない。
「OpenAI」というアメリカの企業が出しているサイトに接続するという作業だけである。
IDとパスワードを準備するだけでよい。
認証の過程で2段階認証がされるので、スマホに送られてくる6桁のコードを入力して送るという場面はある。

(注)と簡単に書いているが、これはわかった後での話で、途中では、いろいろと思い悩み、ずいぶん苦労して接続した。

接続が完了した画面は次である。


左画面が、最初に表示される画面である。
質問事項は画面の下部にある枠から入力する。
日本語の設定というようなものも一切なく、窓枠に日本語で質問文を入れると、日本語で回答が返ってくるという仕掛けになっている。

仕掛けが分かって、最初に質問した事例が画面の右側である。
「チャットGPTの使いかたを教えてください」と入力したら、瞬時に、その下に示すような回答文が表示された。

質問した事項が左の黒枠欄に表題が表示される形になっていて、その後も色々質問を入れて試してみた。
とにかく、何でも、瞬時に回答を返してくる。

Eテレの放送によると、チャットGTPは、70の分野の回答ができるという。
プログラミングもできるというから、Excelの関数に関する質問をしてみた。

「Excelの表記方法の質問です。」
「誕生日がわかるときは、満年齢を表示し、誕生日の記載がないときは、女性なら10歳を男性なら20歳を示す表記法を教えてください。」

このテーマは、昨年グランドゴルフの集計プログラムを作成する時 こちら→(2022/9/6)
成績順を計算するとき実際に使ったテーマで、自分なりに苦労して数式を作った記憶があり、チャットGPTならどうするかを試してみたわけである。

すると、ほぼ瞬時にExcel関数を含んだ回答が戻ってきた。
結果を試してみると、正しい回答が得られない。
こちらから、正しい回答が得られない旨入力すると、次はチャットGPTが、「間違っていました」と誤りの言葉を一緒に添えて、別の回答を示してきた。
得られた関数を実際に試してみると、物の見事に、希望通りの結果が表示された。
Kが実際に使った表記方法に比べると、実にスマートな回答内容であった。


回答には、2度も謝りの言葉が挿入されていたり、また最後に、こちらからお礼の言葉をいうと、それにちゃんと答えたり、まさに人間が介在しているような対応ぶりである。

チャットGPTの凄さの一端を承知した次第であった。

ここまで判ってくると、Eテレで放送された内容も参考になってくる。
もろもろ参考にしつつ、今後使い続けてみようと思っている。

G7サミットで議論するのも頷ける、「革命的」な技法の登場と思われる。



2023年5月12日(金)
本日休刊
2023年5月11日(木) ラベル511
奥の田の草刈り その2
4月24日 こちら→(2023/4/24)
の続編である。

今回は、向かって左側の、山際に接する土手の草刈作業である。

日ごとの経過を示すことにする。

初日は、5月1日。
最初はあまり重大に考えず作業に取り掛かったのであるが、始めて見るとかなり大変。間に雑木が大きくなっていたり笹が出たりなど。
イノシシ用の金網をすべて外さないと作業できないと判断した。最初はその金網を取り外す作業。



手前の草を刈って金網を取り外すのであるが、中には雑木の根が金網に絡んで抜けない箇所もある。
道具をそろえて、出直さないと無理と考えてこの日はここで作業を終えた。
要した時間は2時間。


次は5月2日。
チェンソーや鋸など根を切断する道具も携えて現地に向かった。


大変ではあったが、何とか全ての金網を除去できた。
金網の向こうで、笹の間に生えている雑木の太めのものをチェーンソーで切り倒し取り除いた。
本日の作業は一旦ここで終了。
要した時間は2時間。


3日目の作業は5月3日。
山側に生えた笹や雑木を刈る作業。刈払い機とチェーンソーの両方使って切り倒した。
次いで行ったのが、刈った笹などが、間にある溝に落ちたのでこれを田圃側に引き上げる作業。
昔に落ちた草や葉で、半分泥に埋まっているようなものも一緒に拾い上げた。



この日の作業は3時間を要した。


4日目は、5月4日に実施した。
昨日田圃側に引き上げた笹や木の葉類は、後日焼却するつもりであるが、水にすっかり浸って濡れている。
このままでは燃えないと思われ、乾燥できるよう田圃側に引き込み広げる作業をした。


作業時間は1時間。


そして5日目が今日である。
広げた笹や木の葉を焼却することにした。今日は万一の火災を用心して、Mも一緒に2人で作業することにした。


最初の手順が、火がついて燃え広がらないよう、草を刈って焼き場を作る作業。

燃焼作業を始めてみると、表面は乾燥しているものの、下の方は思いのほか乾燥が悪く燃えにくい。
こんな時の対処方法は、火点の数を 増やすことで、今回は結局火点を3箇所まで増やすことになった。

10時から始めてあらかた作業が終わったのが12時であった。2人でそれぞれ2時間。合計4時間の作業である。
夕方確認に行ってみたら綺麗に燃え落ち、そして火が広がる可能性もなく、無事に燃焼作業を終えることができた。

総計12時間の作業になった。



2023年5月10日(水) raberu510
「家族の歴史」
本日の小欄タイトルは、Kが作ったパソコンデータのファイル名である。
Excelで作った一覧表で、我が家の主だった出来事を年代別に、項目を分けて記載している。

例年、年が明けて1月か2月頃に前年度分を一括して記載するのであるが、今年はそれができておらず、先の連休中の雨の日に2日かけて実施した。
そんなことがあって、今回ここに載せてみようかと思ったわけである。

表の構成を説明すると、縦軸には西暦、和暦とKの満年齢が表示される。
横軸の構成を述べると、K・M、K仕事他、Kその他、M、旅行、子供、上田屋、世間の出来事、となっている。
表の一部を抜き出してみた。左上と右上、左下と右下、年代で中程の左と右の6部分である。


個人情報としては問題の無い箇所を抜き出しているが、それでも安全を見て、画像のサイズは小さめで読みにくいものにした。
表のトップは1900年の上田屋の項であるが、ここにはKの父親が誕生したとある。
ここから始まる我が家の歴史事項の記載である。

記載事項は、最初はかなり疎らであるが、年を経るにつけ量が増え、昨今はかなりの量になっている。
昨今の記載方法は、日々記録している備忘録を1月1日から読みはじめ、これはと思う出来事を記載するのであるが、載せておけば後で便利だろうと思う事項をいちいち載せるようになって、記載の量が増えてきた。

ちなみに今回転記した時間は2日間にのぼり、初日が3時間、2日目が2時間の合計5時間をかけて転記したものである。

この年表の作成起源であるが、当地に越してから作ったという記憶はあるものの、年月は思い出せず、Excelのプロパティを開いて確認したら2010年2月17日となっていた。
この事実が、本年表に載っているか確認すると記載がない。今回改めて追加しておいた。
このように抜けが見つかることもたまにはある。都度、追加して加えている。

一方この出来事が備忘録に記載してあるか、備忘録を取り出して確認してみると、2月17日には記載がなく2月16日に「『家族史』の整理(完)」と簡単な記述が残っていた。

このファイルのショートカットキーをパソコンのデスクトップに配置していて、何か不明のことがあるたびに、ちょくちょく開いて調べてみる。
例えば「平成5年は西暦何年?」というときにも開いてみる。
結構便利なツールである。


2023年5月9日(火) 
チシャ揉み 2種類
今日はKが夕食当番で、「何にしようかな?」と独り言を言うと、それを聞きつけたMが「チシャ揉みができるわよ」という。
そうかチシャ揉みの時期になったのかと思った次第である。

ただMに言わせると、今年は苗作りに失敗したらしく、チシャのできるのが遅くしかも数が少ないらしい。
そういえば数日前に記載した「孤食の楽しみ」の項で こちら→(2023/5/5)
料理メモを見るとチシャ揉みを食べたという記録がある。今年より時期が早いのに、すでにチシャ揉みを食べていて、なるほど今年は遅いのかと納得もした。

笊を提げて畑に行ってみる。
チシャが生えている場所に行ってみると、これまではあまり気に留めていなかったのだが、なるほど生えている面積が少ない。例年に比べ1/3程度かもしれない。それでもチシャは立派な株になっていた。

取る段になって迷いが出た。どれだけとればよいのかイメージがわかない。
下読みしていたレシピに こちら→
適量(ザルいっぱい)とあった気がして、持参した笊に軽めに一杯取って家に戻った。

作る段である。
塩鯖を焼いて、チシャを揉んで両者を混ぜてみると、鯖に対してチシャがかなり多い。
鯖を焼こうかと一瞬迷ったがそれも面倒である。
チシャを拾い取って、別のチシャ料理を作ることを思いついた。


こうなるともはや参考にするレシピは無い。
適当である。
鯖のないチシャの部分を拾い取る。それに、ちりめんじゃこ、摺りごま、そしてマヨネーズを適当に混ぜてみる。
食べてみるとかなり美味しい。
これで行くことにした。

夕食時のMの評価は、最初は「何これ?」であったが、すぐに「これ美味しいね」に変わっていった。

自分の、対応能力の良さに、悦に入っているところである。



2023年5月8日(月)
新型コロナ 5類へ
新型コロナが今日から5類へ移行することになった。
我々の社会生活に大きな影響を及ぼしてきたウイルス病であるが、法律上は元に戻ることになる。
これを機に、自分自身の忘備の意味が多いのだが、変更点や、これまでの経緯等新聞記事を中心にして主だったものを掲載しておくことにする。

まず、今日の読売。
変更点などがまとめられている。


次が邑南町町長のメッセージ。町のホームページから転用した。5類へ移行する政府方針を受けての町の対応方法が述べてある。同一内容が防災無線で、町長の音声で放送された。


次が、昨日の読売記事。期を同じくして、WHOが「緊急事態」を解除したという記事。
これをもって、世界も平時に戻ったことになる。
今回のコロナに対する世界的な動きが一覧表となって示してもある。


最後が読売の5月1日付け記事。見開き2面の大型記事。今回の新型コロナに関する国内の、3年余りにわたる主だった出来事と感染者の推移などがまとめてある。


今回のパンデミックの日本における正式名称は「新型コロナウイルス感染症」と名付けられていたが、5類移行に伴って「新型」という文字が消え「コロナウイルス感染症2019」と呼ぶことになるらしい。
短くいう時にはなんと言うのだろう。



2023年5月7日(日) ラベル507
レタスの苗作り
今年は野菜作りに挑戦しようと思い始めている こちら→(2023/4/8)
の一環である。

レタスの苗作り。
種の準備から苗床に移植するまでの経過である。


使用した種は、以前一度ほどレタス作りをしたことがあって、 こちら→
その時の種が冷蔵庫に保存してあった。7年前の種で、芽が出るか危ぶまれたが、ものは試しで使ってみることにした。
一昼夜ほど水に浸す。4月4日のことである。

次いで、休眠打破のため1日冷蔵庫で冷やすのが本来であるが、今回は4日間も冷やしていた。
わざとではなく忘れていただけなのだが、結果的に芽が出たところを見ると、長く置いても問題なさそうである。

種をまいたのが4月8日。
鉢に発芽専用の土を敷き、充分に水をやってその上にパラパラっと種をまく。その上にさらに薄く土をかけ再度水を施す。芽が出始めるまで新聞で覆う、というのが種まきの手順である。

発芽が確認でき、新聞を除去したのが4月11日であった。
あとは散水して大きくなるのを待つだけ。

途中茎がひょろひょろ伸びて頭が土に着くようになり、だめなのではと思ったりしたが、Mに言わせると「大体そんなもの。心配ない」という。「苗床に植え直す時、深めに植えればよい」のだそうである。

苗床になるポットに植え直したのが5月の4日。Mがほかの苗を植え直すついでに一緒にやってくれた。「肥料も混ぜてある」らしい。

あとは大きくなるのを待って畑に植え付けることになる。

もう一度種蒔きをする予定にしていて、そろそろ次の種蒔きをしようかと思い始めている。



2023年5月6日(土)
緑が出揃う
今日は終日雨の予報。ただ、強弱があるらしく、午後からは強くなるらしい。
午前中雨の少ないうち、雨が止んでいる時期を見計らってウォーキングに行ってきた。

田植えの時期で、集落としてはもっとも人出の多い頃なのに、雨の性であろうほとんど人が見当たらない。
定例のコースを一回り歩いてきた。

定例のコースの中には、2ヵ所定点写真を撮る場所がある。
四反田山を背景に、我が家を横から見る方向と正面から見る方向の2ヵ所である。

四反田山を中心に、辺りの景色は緑が出揃ってきた。この様子を写真に収めた。
我が家を正面から見る方向のもの。
一ヶ月前、同じ場所から撮った写真と比べるとそのことがよくわかる。


季節はこれから一気に初夏に向かう。

予報通り午後からは本降りの雨となった。



2023年5月5日(金) ラベル505
孤食を楽しむ
登山などの理由で、Mが泊りがけで外出することは、年に1、2度はある。
外出の詳細は割愛するが、今日からそのような状況になっている。

その間のKの食事であるが、外食はほとんどしないので、ほぼ100%自分で作って食べることになる。
で、
今日の夕食は以下のようになった。


メインは煮込みハンバーグであるが、その他に、筍の土佐煮、きゅうりもみそして沢庵を用意した。
これで一杯飲みながら、のんびりと夕食を楽しむわけである。

夕食用に新たに作ったのはハンバーグときゅうりもみで、土佐煮は昼食時に作ったもの。
このように、作る時には一人一回分より少し多めに作り、残ったものは次回に回すようにしている。
各食事時、新たに一つか二つ何か用意すれば、複数の料理で食事を楽しむことができる、という算段である。

ここに至って、昨年も同じような状況に陥ったことを思い出した。
その時、作った料理をメモした記憶があって、探したが見つからない。
ひょっとして写真に撮っていないかと、Googleフォト探してみたら、有難いことに写真に撮って残していた。


このメモも参考にしつつ、今年も少しずつ料理を作って、孤食を楽しむつもりにしている。


2023年5月4日(木)
名前不詳の木 根付く
今日「桜台」の草刈りをしたのであるが、その時急に思い出した。
4月10日に移植した正式名不詳の木である。 こちら→(2023/4/10)

移植のときはかなりの熱意を持って植えたのに、作業を終えて安堵したのか、この出来事をすっかり忘れていた。
近づいてみると、上部の枝に新芽が数枚出ている。


周辺の木々は新芽が出揃っていて、それに比べると見劣りするが、新たに葉が出ているということはなんとか無事に根付いたという証拠で、これで一安心というところである。

4月10日に記載したように、この木の正しい名前が分からないままである。葉が大きくなれば“Googleレンズ”で写真に収め、名前を検索して探そうと思っている。



2023年5月3日(水) aberu503
「80歳の壁」
タイトルは書籍の題名である。
晩年を元気で過ごすための指南書的な内容の本。たまに新聞などに広告が載っているが、結構売れているとある。
団塊の世代が後期高齢者になり、この種の本がよく売れるものと思われる。
Kもまさにその中の一人である。

以前にも同じ類の本を読んだことがある。 こちら→(2023/3/5)

今回の本も図書館で借りてきた。


1週間ほどかけて読み終えた。

自分の人生をあるがままに受け入れ、何も恐れず、何も心配しない。したいことをし、食べたいものを食べて生きる、というのが本書の主題であろう。

先に引用した本と同様、うなずけることもかなりある。
血液検査の結果はあまり心配するなとか、食べたい物を食べ、酒なども飲んでよいと具体的な指摘事項は両者においてほとんど差がない。

ただし、書籍の題名が示す通り、今回の「壁」の方は、元気に80歳を迎えることに力点が置かれ、先の「寿命」の方は、高齢者がいかにして死を迎えるか、ということに力点が置かれていると思われる。

Kはもはや79歳、80歳には到達したも同様である。
手元に置くなら「寿命」の方である。

「寿命」の本を買い求めようかと思い始めている。



2023年5月2日(火)
イチョウの花
4月30日の朝撮った写真である。
落下したイチョウの花。


我が家のイチョウは雄木であるから、落下したこの花も雄花。
ネットによれば雌木には雌花が咲き、雌花は落下しないのだそうである。

ただ、これほど大量に落下するのは我が家にあっては珍しい。
記憶では2、3年前に一度今回と同じ状況に接した記憶があるが、そのときはイチョウの葉があまり大きくならず、小さい葉で一年を終えたような記憶が残っている。

イチョウの葉はずいぶん緑が濃くなってきた。ただし、まだ葉の形は小さい。
花が大量に落ちた数年前と同じように、葉があまり大きくならないのかどうか、若干気になるところではある。



2023年5月1日(月)
白昼堂々
4月28日から30日にかけての出来事である。

裏の納屋でのこと、それ以前もなんとなく動物が侵入している形跡がみられたのだが、28日には、米ぬかの袋が破られていたり、Mが冬越し用に球根の芋を桶に詰めて保存していたものが荒らされたりで、動物の侵入は間違いないと確認された。


侵入経路を想定するに、最も疑いのあるのが、納屋で扉のない箇所に侵入防止で網を張っている箇所である。
網には中央部に重しがついているのだが、その両側を潜って入ろうと思えば侵入できる。対策として網の下部に鉄製の鎖を這わして重しにした。
球根の荒らされたところも元に戻しておく。

ところが29日に、再び納屋に行ってみるとまたもや荒らされているのである。
鎖で対策をしたのに、どうやって入るのか理解ができず、トレイルカメラを設置して侵入経路を探ることにした。
電池の充電などをして、トレイルカメラを設置したのは29日の午後であった。

29日の夜の事である。Mは29日の午後は外出していて、Mが言うに「帰宅した時には網が倒れていた」という。「網をかけ忘れたのではない?」と疑いもかけられる。

そして30日の朝である。トレイルカメラの映像を確認することにした。
まさかと思いつつも、結果はかなり衝撃的であった。

映像を確認するとトレイルカメラを設置したのが15時10分である。網もちゃんとかけてある。
そして、設置後わずか30分あまりの出来事。動物が侵入する姿が映っていた。
動物はテンと思われる。

動画はYouTubeに掲載。 こちら→

白昼堂々の侵入である。

目下対策を思案中であるが、侵入したテンも、かなり苦労して入った気がして、懲り懲りしたのかもしれない。
その後、今のところは荒らされていない。