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2022年8月30日(火) ラベル830 |
PCデスク その4 |
随分間が開いたがPCデスク作りの続編である。 前回は こちら→(2022/8/20)
今回は脚の製作である。
脚材であるが、濡れ縁の時は4センチ×9センチの板材を2枚張り合わせたが、今回は9センチ角の一本ものとした。
したがって、据え置きの電動鋸では切断できない。可搬式の丸鋸で、上下ひっくり返して切断することにした。
後は、これら4本の脚材を固定することになる。
参考資料がないので、思案しながら工法を決めてゆくことになった。
最初に両脇になる部分を作成する。
2本の脚材を横に2本の桟で固定することにした。固定法は天板製作の時に編み出した「50mm深さのダボ穴法」である。深いダボ穴を掘り木ねじで止めた後をダボで塞ぐという方法である。
両脇の脚が出来たらこれを横に3本の桟で固定した。
これで脚の基本構造は完成である。
次に、脚材の断面より広い板を脚材の上にそれぞれ配置した。
これは脚と天板を固定するための補助材で、この補助板の下方から上に向かって天板にビスが打てるように考案したものである。
これを持って脚部の完成である。
天板を乗せてみることにした。
一人では乗せられないのでMに応援を頼む。
どうやら問題はなさそう。
これで脚部作成は終了ということになった。
ただこの間は、試行錯誤の連続で、ばらしてやり直すという場面もあったりなどする。
結局3日をかけ、作業時間は合計4時間に及ぶことになった。
後は仕上げと塗装が残る。
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2022年8月29日(月) ラベル829 |
薪作り その4 胴切り工程 |
前工程は枝落としで19日に終わっている。 こちら→(2022/8/19)
胴切りには、20日は他用があって21日からとりかかった。杉の大からかかる。
杉大は平地に倒れているので技術的には大きな問題はない。
ただし、チェーンソーを上から当てて切るのと、下から当て持ち上げつつ切るのとでは、労力に大きな違いがある。當木をを下に敷き、出来る限り上方向から切るように、切る場所を考えながら作業するのがポイントになる。
太くて長いので、21日に3時間、22日に1.5時間。杉大だけで4.5時間を費やした。
この間に小物も切って、その時間が合計で1時間である。
次の大物が、傾斜に倒れたミズナラである。23日からとりかかった。
手前側の太めの枝を切り離す。これが1時間。
いよいよ、傾斜に倒れた幹の部分である。
近づいて切断方法を思案するが、思いのほか傾斜がきつく、周辺は笹が茂り、安全上問題があるように思われた。
そこで思いついたのが、ミニウィンチで下方まで幹を引き下ろす方法である。
道具類を取りに帰って準備をする。
簡単に引き下ろせると思ってとりかかったが、引張の起点が幹に対して少し斜め方向からしか取れず、引っ張ってもビクともしない。挙句の果てにはロープが切れたりなどする。
起点を変えたりロープを太くしたりなどして、ようやくにしてかなり下方まで引き下ろした。
引き下ろし作戦に1.5時間かけた。
この日はここまで。
右手親指に痛みを感じ始めてのは、このミニウィンチの操作時であった。
ばね指と判明。24〜27日は作業中断である。
休んでばかりもおれず、少々痛みを感じるが28日にチェーンソーの操作を試してみた。
何とかなりそう。
午前、午後合わせて2.5時間かけて胴切りを終えた。
この間は連日の蒸し暑い日が続く。いささか、しんどい胴切り作業であった。
胴切りだけで10.5時間かけたことになる。
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2022年8月28日(日) |
稲刈り始まる |
今年の稲刈りが始まった。
上段は今朝ウォーキング時の写真。稲刈り前の”無傷”であったがそれも見納め。
下段は11時ころ、我が家から見た稲刈り風景である。右上段にもコンバインが写っていて(赤丸)、同時に2台で作業が行われている。
天候次第になるが、これからは本格的な稲刈りシーズン。
9月中にはほぼ終わるであろう。
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2022年8月27日(土) |
岡田惠和作品を観る |
今日は自治会と公民館主催の避難訓練がありその経過を乗せる予定でいたが、その際に撮った写真が全て真っ黒で写っていない。
原因不明でスマホを再起動したら、機能はもとに戻ったが、写真はもどらない。
写真がないので別の話題にする。
右手親指の”ばね指”で未だ外仕事は中断中。となると、時間が余ることがある。
そんなときの有効手段、「プライムビデオ」の話である。
プライムビデオについてはすでに触れた。 こちら→(2019/7/24)
その後何本かの映画を、プライムビデオで見ている。 例えばこちら→(2020/3/27)
しかし、Kにとってのプライムビデオは、映画を見る道具で、ドラマのことは頭になかった。
今回思いついたのは、「好みの脚本家のドラマを観よう」とい試みである。
映画はせいぜい2時間程度、連続ドラマなら長時間費やすことができる、と思いついたのである。
でこの度は、好みの脚本家3指に入る「岡田惠和」で検索してみた。
思わぬ数の作品群がヒットする。
これらの中で今回見たのは「パンとスープとネコ日和」という作品、群ようこの小説を岡田惠和が脚本を書き、小林聡美が主演するものである。
好人物ばかりが登場する、ほのぼのとした作品であった。
4回の連続ドラマ。4時間である。
3日をかけて見ることになった。
他にも見たいと思う作品がかなりある。
いつの日か、時間が余る時がまたくれば、ここにもどってこようと思っている。
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2022年8月26日(金) |
本日休刊 |
八色石のUターン者であるF氏が不慮の事故でお亡くなりになった。Kより3歳若い。
特に集落の福祉関係で尽力頂いた方である。
ご冥福を祈り、哀悼の意を表するため本日休刊とします。
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2022年8月25日(木) ラベル825 |
マイナポイント手続き |
昨日記載の理由で本日は外仕事の予定は無し。
幸い、パソコンのキーボード操作はほとんど影響がないので、パソコンで出来る作業をすることにした。
政府が行っているマイナンバーカードの普及を狙ったマイナポイントの申請、第2弾である。
今年の6月から開始され9月末までが期限とされて、以前から作業予定の中に入れてはいたが伸び伸びになっていたものである。
申請で20,000円分のポイントが付与されるので見逃す手はないものであるが、Kの場合、取得による5,000円分はすでに取得済みなので こちら→(2020/11/28)
残る、「健康保険証としての利用申込み」と「公金受取口座の登録」の合わせて15,000円分(写真上段、緑枠)の部分の申請申込みとなる。
Kは最初パソコンで手続きを始めた。スマホよりパソコンが扱いやすいからである。
ところがやってみるとうまくゆかない。パソコンでは「ICカードリーダー」が必須なアイテムであることを知らなかったためである。
仕方なくスマホで実行することにした。
手順はパソコン画面で見つけていて、それを確認しながら実行することになる。
スマホに「マイナポイント」というアプリをインストールするところから開始となる。
後はその「マイナポイント」というアプリを操作するのであるが、結構面倒な作業が次々と現れて(スマホ操作に不慣れなためそう思われるのかもしれない)、難儀する場面もしばしばであった。
手続きが完了するまでに1時間前後はかかったものと思われる。
結果としてようやく成し遂げた。(写真下段、赤枠)
Kはポイントの受領先として「Edy」を指定した。ポイントが入っているかと確認したが、まだ入っていない。
「付与には時間がかかる場合があります」とあるから、そのうち入ってくるであろう。
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2022年8月24日(水) ラベル824 |
またしても ばね指 |
昨日薪作りをしていた折り午後の作業時、右手親指に痛みのような違和感を感じる時があった。
薪作りはそのまま終えたが、夕食作りをするときは、包丁を使おうとすると親指が痛く、親指は包丁から離して物を切ったりなどした事情がある。
そして、夕食時はもはや箸が持てずフォークで食事をとった。
寝る前、左手の親指と比べてみると、少し腫れているようにも思われた。
動かすとひどく痛い。
骨折?、と頭をよぎり、
薪作りのとき、何か異常なことでもしたかと振り返ってみるが、特に思い当たることはない。
とにかく明日は病院へ行こうと心決めして寝ることにした。
そして今朝である。
近郊のクリニックに行ってきた。
運よく整形の先生の担当日である。
混んでなく、ほどなく診察室に呼び込まれた。
先生は診るとすぐに「ばね指ですね」と診察を下す。
思ってもいなかったので「ばね指ですか?」と問い返すと、関節が引っ掛かると関節を曲げる行為をした。
思わず「痛い!」と声が出たが、医者は笑うだけ。その後、「安静が一番です。飲み薬と塗り薬出しましょう。」となり診察が終わった。
Kはこれまでに3本の指でばね指を経験している。
なった順に記すと、右手薬指、左手人差し指、右手中指の順で、いずれも最後は手術をした。
ただし、いずれも指が引っ掛かるという「ばね指」の自覚があり、その後に受診している。
今回のようにいきなり「ばね指」というのは初めてであった。
今後どういう経過を経るかはわからないが、「安静が一番」と医者は言うので数日はその覚悟でいる。
それにしてもこれまでの3本に比べ、右手親指が使えないというのは誠に不自由である。
まず箸が使えない。
次いで鋏が使えない。
文字が書けない。
洗濯バサミがつかめない。
両手を一緒に写真に撮れない。
などなど、と色々出てくる。
当分は不自由に耐え無ければならないと考えている。
余談;「両手を一緒に写真に撮れない」はずなのに、掲載の写真は如何にして撮影したのかの種明かしである。
@スマホを天地逆さにして後、カメラ部は出るようにして机の端に置く。
A10秒のタイマーをかけ、その間に両手をかざす。
Bできた写真は逆さなので、上下反転し不用部をトリミングする。
という手段で撮影した。
お見苦しい写真であるが、乞うご勘弁、という次第である。
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2022年8月23日(火) |
アヒージョ と きゅうりもみ |
今夕のメニューである。
アヒージョとはオリーブオイルと多めのニンニクで煮る西洋鍋らしい。
初めての挑戦である。
1年位前「あさイチ」で女性シェフが紹介したものを保存しておいた。
ベーコン以外の材料が揃うので試すことにした。ベーコンの代わりはちりめんじゃこである。
鉄製のフライパンがないので鉄製のすき焼き鍋で代用した。
そのほかの作り方は、ほぼメレシピ通りである。
きゅうりもみは今年Kが編み出したレシピ。
ピーラーで一部皮を剥ぎ、スライサーで1〜2ミリメートルに削る。塩もみ後、あごだし、ポン酢、ごまだれで味を整える。お好みで、動物性たんぱく質を加える。
動物性たんぱく質としては、ちりめんじゃこ、ハム、かにかま、ちくわ、焼き油揚げ、などなんでもよい。今日はウィンナーソーセージを細切りした。
今年、もはや10回以上は作っている。
さてお味であるが
アヒージョは70点、
きゅうりもみは、もちろん100点、
であった。
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2022年8月22日(月) |
チェーンソー刃の研磨 |
薪作りの最中である。
只今は「胴切り」の工程を行っている。
胴切りの結果は全てが完了した時点で掲載の積りであるが、今回はその作業中に生じる出来事について記すことにする。
それはチェーンソー刃の研磨。
多くの替え刃は研磨の有無で切れ味が変わる。その中にあって特にチェーンソー刃はその傾向が強い。
Kのルールは燃料を補給するたびに刃を研磨するよう心がけている。
Kが所有するチェーンソーは燃料の持続時間が凡そ1時間である。
したがって、通常の作業時は、作業前に刃を研磨し燃料を満タンにして出かけると、作業中に燃料が切れることはない。
ところが「胴切り」時は様子が異なる。胴切りの作業中、チェーンソーはフル回転でエンジンはほとんど止まらない。したがって作業中に燃料切れでエンジンが止まることがしばしば起こる。
対応として運搬車に、燃料とチェーンソーオイルのタンクを積み込んで作業場に向かうわけだが、もう一つの研磨のことも考えなければならない。
少し話がズレるが、チェーンソー刃の研磨法は人それぞれで、人により方法が異なる。
シルバー人材センター勤務時に見たその道のプロは、道具は丸鑢(やすり)1本で、目立ての時は、チェーンソーの刃の先端が上に向くよう縦に置いて、後は丸鑢を当ててシュッシュと擦るだけであった。
Kはそんな芸当はできないので道具一式、3点セットを使う。
この3点を胴切り現場にも持ち込むのである。
まず、チェーンソーの刃を保持する固定金具がある。金具は木株などに金槌で打ち込んで固定できる形になっている。
次が刃の当て方向の目安を示す角度案内板である。案内板にはマグネットが装着されていてチェーンソーの刃に固定できるようになっている。案内板には刃に対して30度になる罫書線が彫ってあり、線に沿うよう鑢を動かせば常に理想の角度で研磨ができることになる。
三つ目が鑢の保持具。刃に対して鑢の高さを規定するもので、この保持具のおかげで、高さを一定に研磨をすることができるようになる。
この道具の存在は、これもシルバー人材センター勤務時ある人に教わった事で、以後20年間使い続けているのである。
おかげで、Kのチェーンソーの切れ味はなかなか良いと自賛している。
先に登場した人とは異なるが、やはりその道のプロが「良く切れるチェーンソーは、上から力を加えなくとも、チェーンソーの重みで切れてくれる」と言っていたが、Kのチェーンソーも同様なことが起こる。
面倒くさい気がしないでもないが、実行すれば切れ味は違うので、習慣として続けているのである。
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2022年8月21日(日) |
坂道の野芝植え結果 |
2年前坂道の土が流れる防止策として野芝を植えた。 こちら→(2020/6/11)
その結果報告である。
現状は次の通り。
野芝のほかにオオバコなど他の雑草を交えてではあるが、ほぼ全面を草で覆うことが出来た。
もはや大雨でも土が流れることはない。
現に、今年も幾度か大雨があったが、土が流れてもとに戻すというような事態は1回も起きなかった。
先の、植え付けた時の記載に「最終結果の報告は3年後」としているが、3年を待たずして2年で完了という結果になった、と言える。
この間の経緯について少し触れると、
昨年夏に、もう一度野芝株を増し植えしている。 こちら→(2021/8/22)
さらに秋には、流れた土をもとに戻す作業をしている。 こちら→(2021/11/4)
など、若干手を加えたことはあるが、後は自然の力を借りてなし終えたという結果である。
少し余談;昨年夏の野芝株の増し植えは、当該坂道もさることながら、むしろ前庭の轍の間が本題であった。
その轍間の現状は次の如し、である。
入口付近はまだ粗いが奥に入るとかなり密になっている。予想を超える速さで広がりつつある。
(Mが辺りに生える雑草をしきりに抜いている性もあるかも)
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2022年8月20日(土) ラベル820 |
PCデスク その3 |
今日は午後若い男女2人の来客を得ることになったのだが、小欄への掲載許可を取り忘れたので別の話にする。
PCデスクの続きである。 前回は こちら→(2022/8/14)
天板製作の続きであるが、前回は厚さ15mmの加工材を桟に固定するまで。
今回は厚さ40mmの板で外周を囲う作業になる。
最初に手前と後方の板を付ける。
桟にビスで固定するだけであるが、試しに枠材を乗せてみると桟の加工精度が悪くて外枠が1mm程度沈む格好になる。これでは不味いので、厚さに見合う端材を木工ボンドで接着してのち、固定するなど思わぬ場面も生じたりした。
次いで、左右に当たる部分の板の固定である。
加工材の切断精度が悪く板を当てると隙間が出る個所があったりなど。出っ張り部分を削って隙間を減少したりするが、これは予測の範囲内である。
問題は固定方法である。
そのまま横に固定しようとすると、板の幅は90mmあり必要なビスの長さは130mm以上は欲しい。
それほど長いビスの手持ちはないし、しかもそれほど長いビスが打ち込めるかも疑わしい。
両脇に桟をあてる方法も考えられるが、未加工の桟では、囲う90mmの板の部分しか止められず、加工材の部分は浮いた状態になる。
いろいろ思案していた時閃いたのは、ベンチや濡れ縁制作時に実行したダボ工法であった。
この折のダボ穴の深さは10mm前後であったが、このダボ穴の深さを50mm程度深くすればよいと思いついたのである。
果たして50mmという深さの穴が掘れるか、手持ちで10mm径ドリル試してみた。
手持ちのドリルが2本あり、1本は切れが悪く深くは掘れない。ところが他の1本で試すと有難いことに見事に掘ることができた。
これで行くことにする。
この方法では、穴の位置を考慮すれば加工材の個所にもビスが打てることになって、問題点は解消できることになる。
ビスを打つ時も一工夫した。作業台が低く横方向では打ちにくい。天板を横向きに立てて、階段に当て階段に登って上方向から垂直に打つことに成功した。
という試行錯誤の結果でようやくにして天板が完成した次第である。
要した工数はこの外枠取付だけで2日に渡り、合計5時間を要した。
かなり苦労の連続であった。
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2022年8月19日(金) ラベル819 |
薪作り その3 |
昨日の続き、残る雑木大小2本の枝落としをした。
大の木は昨日の場所からは下方になり、処分場所からは遠くなる。
最初1回ほど手作業で運んでみたが、重作業で無理と判断、運搬車に積んで運ぶことにした。
結果として合計3回運ぶことになった。
要した時間は午前中2時間、午後1.5時間の合計3.5時間である。
その後、雑木小1本枝落とし。こちらは0.5時間。
これで枝落としは終了した。
次は、本体を短く切断する、胴切りとなる。
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2022年8月18日(木) |
薪作り その2 |
一昨日の続きである。 こちら→(2022/8/16)
倒した原木の枝落とし作業。
チェーンソーで枝を切り、切り離した枝を始末する。
枝の処分場所は土地の境界沿い。長年この場所に積んでいる。
積んだ当初は嵩(かさ)があって、若干ながらイノシシ除けの役目を果たす。そのうち、腐植などがあって量が減り、また翌年積み増しする、ということを繰り返している。
大半の枝はそのまま処分場所に運ぶが、太いもので薪の材料になるものは、小枝を切り取り別保管して薪材として使用する。
午前中に杉などの針葉樹を2本、時間は3時間、午後に広葉樹を2本、時間は2時間の作業になった。
処分場所までの枝の運びは、距離が短いので全て人力である。
抱えられる量を抱えて引きずりながら運ぶわけで、結構身に応える。
盆前に比べると今気温が少し下がった気がするが、それでも汗みずくの作業になった。
もう1日枝落としが残っている。
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2022年8月17日(水) |
別棟の野芝化 |
今年の春から小欄に時折り登場する「別棟」の芝化に関連する話。
昨日の午後から今日にかけては雨が降るとの予想が出ていて、それを受けて実施した作業になる。
したがって、野芝の採取は一昨日の午後に、そして植え付けは昨日の薪用原木倒しの後に実施した作業である。
一昨日(15日)の作業、
芝を植える予定地の草が伸びている。このままでは植えにくいし、刈った草は枯らしておきたい。
最初に草刈りをした。
お盆の最中で刈払い機の音を立てるのははばかられるが、背に腹は代えられず野芝採取の前に実施した。30分弱である。
次いで株の採取。
採取地はウォーキングの時に見つけておいた。コースの末端でほとんど人が歩かないところ。
通常野芝は道辺にあって下に溜る土は薄いがここの芝の下は土が厚い。植え付け予定地が散水がむつかしい場所にあり、下の土が厚いのは乾燥に耐える力が強く、かねてから目星をつけていたものである。
一輪車がほぼ一杯になったところで作業を終えた(株もなくなった)。
昨日(16日)の作業、
原木倒しで少々疲れ気味であるが頑張ることにした。
一輪車を植え付け予定地に運ぶ。一輪車から降ろし広げて、株の様を見比べできるようにした。
次いで植え付け作業にかかる。
植え付ける個所を決め、鍬で草を剥ぎ、株を乗せ土をかけて踏み固める、という一連の作業である。
午後からは雨が降るはずで散水はしなかった。
植え付け場所の目印として、傍らに小石を置く。
作業終了後小石の数を数えたら15個あった。
1メートル程度離して植えたので15個でもある程度の面積にはなる。
案の定午後には強めの雨が降ったので、夕方株の個所を踏み固めに行ってきた。
大方根付くはずと思っている。
これで予定地面積の半分程度は植え付けを終わった。残りの算段は別途ということになる。
余談;11日に実施した「ダメ元作戦」であるが こちら→(2022/8/11)
覗いてみるとかれずに残っているように見える。
ダメではなかったかもしれない。
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2022年8月16日(火) ラベル816 |
薪用原木倒し |
今月10日の時点で気が付いた、薪用の原木倒しの作業を実施した。
この間にお盆があり、さすがにお盆は避けて、今日の実施となった。
早朝からチェーンソーの刃を研磨したりなどして、準備万端で出向くことになる。
この作業は必ずMに同行してもらい、万一の時の監視役、場合によって倒れ方向の修正補助作業、そして”雄姿”を撮影するカメラマン役を頼んでいる。
倒す木は凡そ目星をつけているが、Mと相談しながら最終決断をする。
今日は
杉を大小合わせて2本
ミズナラなどの広葉樹を大小合わせて4本
計6本倒した結果となった。
写真
上段は杉の大を倒す場面
中断はミズナラ大を倒す場面
下段は準備した道具一式、倒した木の大3本を根元方向から写した
ものになる。
今日は倒しのみ、時間にして1時間余り
この後、枝落とし、胴切り、運搬、薪割り、と続くことになる。
8月中に終わりたいと目論むが、おそらく無理であろう。
補足;写真上段に関係する。
杉大を倒す前に、おそらく大丈夫と踏んで倒しかけた杉中がこの杉大に寄りかかっていて、この杉大と一緒に倒れてきた。杉大のことに夢中で杉中のことは心から消えている。
杉中はKの後方2メートル余りを倒れてきた。
Kの真上に倒れれば大怪我をする場面。
運がよかったと安堵する一方、今後に向けての反省点である(杉中は倒しきっておくべきであった)。
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2022年8月15日(月) |
電卓更新 |
いつ購入したか全く記憶のない小型の電卓を常用していた。
それが半年くらい前からか、時々液晶表示が欠けることが起きていた。その頻度がここにきて多くなったので、原因は電池の寿命と判断し、電池形式を調べて購入した。
その電池が届いたので、電池の交換を試みた。
通常、この種の電子機器は電池の個所のみ蓋が開閉できるようになっていると思えるが、この電卓は裏蓋全体を取り外す構造になっている。
蓋を取り電池を交換して、再度蓋を閉めようとしたら、変な音がして何か部品が落ちるのが目に入った。
何事?、と思って閉めかけた蓋をとって電卓を見ると、あちこちの部品が壊れて外れている。
何か時限爆弾でも装着してあったかのように、複数の部品が外れ、粉々に壊れた部品も見えるのである。
何が起きたのか、理由はいまだにわからない。
こうなると、もはや復帰の可能性はないと判断した。
その対応である。
スマホの電卓を利用する手もないではないが、机上作業時スマホがいつも手元にあるとは限らない。
更新することに決めて、アマゾンをみた。
千円程度であるはずと思って画面を探すとそれもあるが、面白い機能の電卓が目に入った。
メモ機能付きの電卓である。
それもいくつも載っている。調べると充電の方法が違っていたりする。
実はこの種のメモ帳はすでに使用している。 こちら→(2021/11/2)
重宝して使っているが、Kが使うものとして少し大きすぎ、しかもペンが時々行方不明になる。
ところが今回のメモ機能付きは、ペンが収納できる構造になっていて、サイズも格好である。
千円では購入できないが、この種のタイプの電卓を購入することにした。
充電は太陽光と電池の併用タイプである。
届いたものを使っているがとても具合がよい。
昨年購入したメモパッドはお蔵入りかと一瞬思ったが、「Summer room」で使うことを思いついた。
お蔵入りは避けられる。
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2022年8月14日(日) ラベル814 |
PCデスク その2 |
かなり間が開いたが前回の続きである。 こちら→(2022/8/4)
PCデスク製作の話。
製作に当たって参考にした資料がある。 こちら→
板を横方向に接合し大きな天板を作っている。
初めての工法でKにできるか、事前に確認した。 こちら→(2022/7/27)
何とか出来そうとの感触を得て、実行を決意した。
必要材を計算してベンチや濡れ縁製作時の製材所にに向かい、その意を伝えると、「今なら別の加工剤もあるよ」と親切心で教えてくれた。
板の横を片方は凸に、片方は凹に加工し、凹凸を勘合して広い面積を得るもの。床や壁によく使用される。
これなら接着の必要はないという。
板厚は15mmという。少し薄い気がして悩んだが、外周を厚い材料で囲えば見た目は薄さが解消できる。接着の手間が省けると思って提案された加工剤を使うこととした。
必要材を再計算して材料を依頼した。
届いた材料を前にして若干途方に暮れる。もはや参考資料がないのである。
勘合した板の止め方がわからない。製材所に出向いて聞くと、下に桟(さん)を敷いて凹ん個所から小さな釘で止めるのだという。
この話をベースに天板の製作法を頭に描いた。
下に敷く桟は3本。外周は厚さ40mmの板材で囲う、という構想である。
少しづつ工程を進めては次の加工方法を考えるということになる。
最も困ったのが桟の加工法。
外周は40mmの板、中身は15mmの加工剤であるからこれを受ける桟はL字に切り欠く必要がある。
切り込みを入れて後鑿(のみ)で落としてみたり、ルーターで研磨してみたりなど試したが、結局最後は桟をクランプで横に固定し手鋸で切り落とした。
何とか加工し、桟に加工材を止めるまでに2日を要し、時間は6時間をかけた。
これなら「板の接合」を選んだほうがよかったかもと、後悔するほどであった。
今日の記載はここまで、次回は外周材を取り付けるところになろう。
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2022年8月13日(土) |
読み方のわからない漢字 「帙」 |
先日図書館で、昔発行された「暮らしの手帖」を借りた時の話である。
裏表紙が上になった「暮らしの手帖」に書かれている文字を指さしながら、書士さんが「これなんと読むのでしょう」と言ってきた。
(指さされたのが赤丸の文字)
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文字が指さされているので他の情報は目に入らず、指さされた文字を見て、なぜか「しつけ」という読みが頭に浮かび「『しつけ』ではないかしら」と即答した。
書士さんは怪訝な顔をしたが、特に言葉での反応はなく、その場はそれで終わりとなった。
帰宅後である。
裏表紙を確認すると「躾け」とは無関係の図柄が載っていた。
それでも、「しつけ」の読みが頭から離れないので、もしやと思い広辞苑を開き「しつけ」の項を出してみたがそこに「帙」はなく「躾」しか載っていなかった。
「帙」を「しつけ」と呼ぶことは全くないということは確認できた。
となると本題である。何と読むのであろう。
Kの知る手立てはただ一つIMEパッドの手書きで文字を表示する機能である。
試してみると、文字が表示され、読みは「ちつ」「じち」とでる。
ただし、それ以外の情報はない。
もやもやが残る状態である。
も少し情報を得る方法はないかと思い始めた。
いつもの手段、ネットに相談である。
ピッタシのサイトが見つかった。 「モジナビ」という。 こちら→
いろいろな検索方法があるが「手書き」で検索もでき、文字を手書きで入れてみると詳細が表示された。
音読みでは「ちつ」
訓読みでは「ふまき」「ふみづつ(み)」
と読み、意味は
「和装本で、書物を保護するための覆(オオ)い。
厚紙を芯(シン)にして、丈夫な布や紙を貼りつけたもの。
和本を数冊積み重ね、上下の小口(コグチ)を除いてぐるりと巻き、小鉤(コハゼ)で止める。 」
暮らしの手帖裏表紙に書かれた図柄を見事に表現していた。
余談だが、当初「しつけ」の読みが頭に浮かんだのはなぜか、いまだに判明していない。
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2022年8月12日(金) ラベル812 |
ワクチン接種 4回目 |
コロナワクチンの4回目接種に行ってきた。
場所はこれまでと同様「元気館」という建物。10時半開始組である。
Mは8月5日に矢上公民館で接種を終えていて、今回は一人でいってきた。
4回目ということで、施す側も受ける側も慣れたもの。
例によって「邑南町方式」である。
受けるものは椅子に座って待っていれば、接種する看護師さん2人組が回ってきて接種を行う。後はそのまま座って健康観察を15分受ける。その間に接種証明遺書が渡されるので、15分経てば、それで終わりということになる。
注意書きに酒は飲んでもよいとあり、帰宅後の食事ではいつも通りに飲酒をする。
熱もでず、他の副作用も起こらない。
ただ、夕方から接種場所に痛みを感じ始めた。これは過去と同じである。
受けたワクチンはモデルナ製。
これで1、2回目はファイザー製。3、4回目はモデルナ製ということになる。
ただいまは第7波の真っ最中。
次々に新たな変異株が起きるので、波は永遠に続くのかもしれない。
ただ有難いことに重症者は減少傾向らしい。
となると、2類に位置づけられたものを、季節性インフルエンザと同様5類に変更して、生活を維持するという方向に向かうのかもしれない。
人類は難儀なものに遭遇したことになる。
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2022年8月11日(木) ラベル811 |
ダメ元作戦 |
8月6日の後日譚である。 こちら→(2022/8/6)
緑の残った芝株を裏庭まで運び散水して復活を図ったのであるが、一向に復活の気配が出てこない。むしろ茶色が増す気配が強いのである。
だんだん面倒になってきて、株を手に入れる手立ては他にある、いっそのこと廃棄するかと思い始めてきた。
そんな旨をMにいうと、「草焼き場まで運んでおいてもらうと、時間をかけて焼いてあげる」という。
なら、そうするかと株を一輪車に乗せたところで気が変わった。
どうせ廃棄なら焼かずとも、「別棟」に植えて、枯れて元々、もし根付けば儲けものという考えもある、と思い始めた。
ダメ元作戦である。
ダメ元作戦であるから、水は不要と判断した(写真のペットボトルは飲料用)。
鍬1本と一緒に別棟に向かう。
鍬で株に見合う土を削って除け、その上に株を乗せ、土をかけて踏み固めた。
植えた場所の目印に少し大きめの石を置くことにした。
根付いて新たな芽が出たかどうか確認するときの目印である。
1メートル前後離して植え付け、最後にその数を数えたら9株となった。
1時間近くの作業になる。
ここまで作業して、また気が変わった。
水は不要としたが、折角ここまでやったのだから、水を持ってきて散水すれば根付く可能性は高くなる。
悔いを残さないように散水しようという気になった、のである。
家にもどって4リットル入りのペットボトル5本に水を詰め、取って返して株それぞれに散水した。
ダメ元作戦であるが、ここまですると愛着がわいてくる。
1週間程度すれば、根付いたかどうかは判断できよう。
確認するのが楽しみになってきた。
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2022年8月10日(水) |
予定外の草刈り |
お盆を含めた今年8月の外仕事をイメージすると、すでにお墓の周辺の草刈りは終了したし、となんとなく余裕がある気がしていた。
この余裕感は、春以降ずっとあって、例年なら5月になって行う草刈り仕事を今年は4月半ばから開始した。
その性か、追われてする感が少なく余裕をもってできたような気がしている。
8月の余裕は、この余裕を引き継いでいるのかと思っていたら、とんでもない間違いに気が付いた。
薪ストーブ用の薪作り作業をすっかり失念していたのである。
例年なら夏の初めから作業をイメージして段取りを組み、今の時期はその作業の最盛期のはずである。
その作業一式が意識から飛んでいて、結果として、余裕感が出ていたのである。
となると事は重大で、急いで薪用の木を倒さなければならない。木を乾燥するには高温が必要で、そのためにはもはや猶予はないのである。
木を切り倒す場所は、「勧ヶ原」か「原山」になろう。
ところが、この場所の草刈りが終わっていない。
薪作りが頭に無かったので、草刈りは秋になってからでよいと踏んでいたのである。
しかし薪作り作業をするなら話は別で、足元に長い草があっては邪魔になりそして安全上の懸念もある。
急いでこの場所の草刈りを実行しなければならない。
という曰くの草刈りを昨日と今日実施した。
熱中症アラートが出ている中での作業になる。ペットボトルに水を入れて持参し、休み休みで作業をした。
作業は昨日も今日も午前中。
昨日が1.5時間、今日が2時間の作業になった。
次は木の倒しが待っている。
できるだけ早く着手したいとは考えている。
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2022年8月9日(火) |
百日紅 |
今朝7時過ぎ、前庭で撮った写真である。
Mが言うに「今年は百日紅の花付きが特に良い」といい、見ると確かにそう。
少し時期が過ぎている感が無きにしもあらずであるが、撮っておいた。
暑くなりそうな気配も一緒に写っている。
この百日紅は平成19年に業者に頼んで前庭の大改造を行った折、「欅台」から移植したもので、その時の経緯を記録している。 こちら→
平成19年と言えば15年前になる。
百日紅はすでに成長したものを移植したので全体の形に大きな変化は認められないが、手前のツツジなどは大きく成長していて、百日紅が小さく見えるほどである。
百日紅については他にもう一つ雑文を載せている。 こちら→
記述した日の記載がないが、文面や載せた写真を見ると、平成19年の夏に書いたものであろう。
昔の思い出も語っていて、久しぶりに読み返し、懐かしさに浸ったところである。
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2022年8月8日(月) |
女性落語家 林家つる子の「わたしの芝浜」 |
図書館で今借りている文藝春秋は6月号。
その巻頭随筆に「おかみさんはなぜダメ亭主に惚れたか」というタイトルで、落語家 林家つる子氏なる人が寄稿している。
女性らしい。初めて知る名前である。
「芝浜」という落語ネタを女性目線で書き直して噺にしたという内容であった。
「芝浜」はKも好みの噺。手持ちの物は、桂三木助と古今亭志ん朝のものがあり、特に桂三木助の噺はこれまでに何十回と聞いているであろう。
Kも落語好きを自任する一人であるが、Kの好みは昭和の名人のみ。
昨今の落語家の噺はほとんど聞かない。しかし、女性の落語家は別である。
興味をもちつつ随筆を読み進めると、女性目線で書き直した「わたしの芝浜」が、NHKの「目撃!にっぽん」という番組で今年の1月に放送されたと記してある。
落語を聞いてみたいと思い始めた。
「目撃!にっぽん」というシリーズなら「NHKオンデマンド」にあるかもしれない。
探してみると載っていた。
110円の有料である。
有料なら保存しておこう、と録画をした。録画の方法は こちら→(2020/9/13)
録画を見てみた。
(クリックして別画面を表示すると
つる子さんが語る「芝浜」のオチの音声が流れます) |
34歳とある。若い、きりっとしたなかなかの美人。
表情豊かで落語も切れがある。
「わたしの芝浜」の作成経緯が綴られていた。
林家つる子、
今後ちょっとばかし注目してみたい、と思い始めている。
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2022年8月7日(日) |
一日奉仕作業 |
8月の第一日曜日は集落の草刈り作業日である。
一日と付けてはあるが半日で終わる。
写真に映っていない人が4〜5名はいて、参加者は13、4名であった。
昔の草刈りは集落総出といった感じであったが こちら→
当時に比べると、女性の参加者がなくなり人も減ってきた。
顔ぶれもかなり変わっている。
そしてコロナ前は、この”一日奉仕作業”の後では「直会」を行っていたのだが こちら→(2019/8/4)
この行事は今年も行われない。
3年続けて中止となった。
いろいろな意味で時代の変わりを感じるところである。
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2022年8月6日(土) ラベル80 |
イノシシ穴の枯芝処理 |
一の坂をイノシシに荒らされた話。 こちら→(2022/7/25)
の後日譚になる。
その後も2回荒らされている。
余りに荒らされるので、もしや電柵に不備でもと再確認したら、あろうことか不備が見つかった。
これなら荒らされても仕方ないと思ったが、不備を直し正常を確認して後も1回荒らされた。
さらにトレイルカメラをその後も設置しているのだが、こちらも、イノシシが遠くに映るのがたまに撮れるくらいで、侵入経路などを見定める決定的な情報は得られていない。
したがってイノシシを防ぐ決定的な手立ては見つかっていないのだが、掘り起こされた場所は、時間がたち芝が枯れ景観が悪い。
本日はこれら枯れた芝の始末と、芝再生のための処置をすることにした。
跡地には掘り起こされた大量の芝がある。完全に枯れたものと少し緑が残るものとある。
これら枯れ株が残っていては、新たな芝の侵入に妨げとなると思い、取り除くことにした。
完全に枯れたものはまとめて焼却の積りである。緑が残る株は母屋裏まで運び、散水して復活を図り、復活すれば「別棟」に植える計画とした。
枯れ株を除いた跡地は凹んだ個所がある。別の地に”真砂土”が積んであって、そこから土を運び散水して踏み固めた。
イノシシ対策が取られていないのでまた荒らされる可能性がある。修理した個所を荒らされるのはさすがに癪なので、金網を大小5枚乗せ、つまずいては危険なので目印に木を置いた。
緑の残る株は母屋裏に運びまとめておいて水をかけた。こちらは今後どう推移するか不明である。
朝の作業であるが蒸し暑い。2時間余りの作業で、着ている衣類は汗でびしょびしょに濡れるほどであった。
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2022年8月5日(金) |
双六川の鮎 |
1週間前の写真であるがこのまま没にするのももったいなく、取り上げてみることにした。
毎年この時期に贈られてくる鮎である。
漁法は「友釣り」。生きたまま捕獲し、味の品位を保つため一晩水槽で飼ってフンだしなどの処理をしたものである。
6匹ずつビニール袋に分納したものが2袋。発泡スチロールの容器の中に水と大量の氷を詰め、その中に収められてクール便で送られてくる。
そのうちの1袋分である。
送り主は神岡に住むMの知人。
Mに言わせると”これに勝る鮎はない”という。
神岡には「イタイイタイ病」で世間に知られた「神通川」があるが、この鮎のとれたのは神通川の支流でさらに奥になる「双六川」である。
神通川でも鮎は獲れるが、水温が高く餌が多いので、大きく太い。
一方、双六川は水温が低く餌が少ないため、スマートで形は小さい。姿に品がある。
Mのいう”これ以上はない”の所以である。
写真を撮った日はKが夕食当番。とりあえずは「塩焼き」とした。炭をおこせばよいがそこまでは行かずにグリルで焼いた。
翌日はMが当番。天ぷらにして味わった。
両者ともまことに美味。
今年も「旬」を味わったことになる。
余談;本欄を書き始める時の構想は、も少し贈り主との関係性に触れる予定であったのだが、ここまで来て予定紙面の大半を使ってしまった。ここでは書ききれそうにない。
別途起稿するやもしれず。
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2022年8月4日(木) ラベル804 |
PCデスク その1 |
「Summer room」に置いている、主としてPC操作をするデスクを作り変えた。
これまで置いていたデスクは、昔食卓テーブルとして購入したものを転用していたが、少し狭い。
PCを置けばそれでほぼ一杯で、他の作業ができない。
いっそのこと作り変えようかと思い立ったのである。
5月にベンチを製作し、6月に濡れ縁に挑み、7月になって思い立ったという経緯である。
サイズは(単位はセンチメートル)
以前のもの 幅 121、 奥行 76、 高さ 65
今回 幅 166、 奥行 86、 高さ 65
と一回り大きい。
檜の無垢材。材料費は外周4面研削込みで13,915円である。
以前から無垢材の机が欲しいと思っていて、そういう意味では念願がかなったということになる。
ベンチや濡れ縁での経験と自信が思い立った大きな要因であるが、今回は当初立案した計画とは違う方向に進んだりして、苦労の量は前2者に比べ一番多かった。
検討時間などを除く、実製作時間は22.5時間に上る。
爾後、忘備の意味も含め、これらの苦労話を記述する予定である。
複数回になると思われる。
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2022年8月3日(水) |
暫定修理 |
今年の5月以降駐車場がしばしば木工作業場に変貌するのであるが、現在もまたその状況にある。
この作業場の奥には、これも今年製作した「Summer room」 こちら→(2022/6/10)
があり、この両者の間には仕切りのガラス戸がある。
3、4日前、このガラス戸のガラスを不注意で割ってしまった。
昼間はよいとして夜間は動物などに入られる恐れがあり、板などでガラスの割れた部分を覆っていたのだが、いつまでもその状態でいるわけにもいかない。
とりあえずの処置をすることにした。
ガラスを加工する能力は無いので、当初は板でも張ろうと、材料を物色する。
ところが、思いのほか割れた個所の面積が大きく適当な板が見つからない。
困った挙句思いついたのが化繊で編んだ網である。
昔、竹林があったころ、筍を猪から守るために求めた網である。今でも相当量残っていて、それを切って使うことにした。
化繊であるから剛性はない。ピンと張るためには工夫がいる。あれこれ思案しつつ張り終えた。
作業を始めてから終えるまでに2時間弱。
出来上がった結果は”満足もの”となった。
少し余談になるが、現今はすこぶる暑い。
狙い通りで、「Summer room」をしばしば使用している。
その折り、風通しをよくするためはこのガラス戸は開けておきたい。
一方、ガラス戸を開けると、庭の照り返し(輻射熱)がきて暑く感じる。
痛し痒しの状態であった。
今回の応急修理は、この矛盾する問題を一挙解決する、思わぬ結果をもたらした。
ガラス戸を閉めても風が通る、という結果を得ることになったのである。
予期せぬ禍福となった
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2022年8月2日(火) |
世代交代 |
我が家の2階から撮った写真である。
田圃への農薬散布の風景。
(スマホで撮ったが以外にきれいに撮れている)
昨年までは軽トラの荷台に大きな薬液タンクと散布機を積み込み、散布機につながる長いホースを3、4名で担ぎ、田の畔を歩いて農薬を撒いていたのだが、今年からはドローンでの散布に変わることになったと聞く。
その様子である。
話しによれば、このドローン操作の講習会があって、この講習会に呼ばれたのは60歳代までで、70歳代以降の人には声がかからなかったらしい。
これまで長年農薬散布は70歳代の人を中心に行われてきたが、ここにきて人も方法も一気に世代交代である。
「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」、世の常である。
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2022年8月1日(月) |
絶滅は免れた |
今年の4月のこと。「別棟」と呼ぶ場所に、芝の一種の株を移植した。 こちら→(2022/4/18)
その後日譚である。
植えたは良いものの、今年は雨が極端に少なく、6月の時点で移植した株を見てみるとほとんど枯れたように見受けられた。 こちら→(2022/6/4)
その後7月に入り、少し雨らしい日もあり、また梅雨末期的な豪雨もあって、土壌中の水分は6月時点よりは改善されていると思われる。
万一株が残るという可能性もあり、その時他の伸びた草で陽を覆われては今後の成長の妨げとなると思い草刈りをすることにした。
普段ならまだ刈らないという草丈であるが、紐で刈れる長さなので刈ることにした。
もし芝が残っているとすれば、紐で高刈りをするのが、芝のためには一番よい方法である。
通常紐で刈れば、刈り草はそのまま放置するが、今回は芝を思い刈り草は集めて取り除いた。
芝に似た草もあって探し出すのはむつかしいのであるが、ところどころに、これは間違いなく芝だと思われるものがないでもない。
ざっと見ただけではあるが、2、30株は認められた。
どうやら完全に枯れたのではない様子である。
この芝繁殖力はかなり強い。他の草を凌駕して広がる可能性がある。
残った株の力を信じてもう少し様子を見ることにした。
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