(写真をクリックすると、大きな写真が表示されます)

Kの散歩帖
2024年2月29日(木) ラベル229
菜の花和え
今日は終日雨模様。強い雨では無いが、間断なく降り続いて、ウォーキングに出る間もなかった。
したがってネタ不足。何にしようかと迷いつつGoogleフォトを開いてみたら、一昨日写した写真が載っていた。

一昨日は別の話題を小欄に取り上げていて、没になった写真である。これ幸いと今日載せることにした。

当日ウォーキングに出たのは午後。
工程の最後の部分で、そのまま道沿いで家に帰らず、途中から二の畑通るルートにかえ、畑に上がり切った時に目に入った。

菜の花が咲き始めている。
場所は草焼き場にしているところで、植えたものではなく自生した菜の花である。名前はわからない。
ただ毎年この場所に勝手に生えてくる。
食べごろに思われ摘んで帰ることにした。


はじめは手で摘もうとしたが、手では折れない。
はさみと入れ物を取りに帰り摘むことにした。

湯がいて、和え物。

通常なら胡麻和えにするところであろうが、今年初めての菜の花なので、Kの一八番の和え物にすることにした。
しめ鯖と大根の和え物などに使う味付け。あごだし、ポン酢、それにごまだれの3種である。

当日はKが夕食当番で、この和え物の他に作ったものは、キムチと豆乳をベースにした韓国風鍋。
滅多に作らない鍋だが、写真を撮り忘れていて掲載できない。



2024年2月28日(水)
ひなまつり 文化展、 余話
またしても“ひなまつり”の話になる。


今回のひなまつりを報じる山陰中央新報の記事である。
我が家は、この新聞を取っていないのを承知して、Mの友人が、わざわざこの記事を切り抜き印刷して届けてくださった。

マスクをかけていても、白髪がトレードマークで、すぐにMと判るらしい。
この他に、1,2、電話で「見たわよ」と連絡を下さった人もあると言う。

昨日のこと、Mが展示会を見に公民館にいったおり、たまたま同紙記者が取材に来た。
公民館主事の計らいで、滝を画いた本人ということで、このような状況になったという。

今次小欄は、”ひなまつり”記事は2回を予定していて、その余話である。



2024年2月27日(火)
ひなまつり 文化展、 後編
昨日の続きである。

場所的には玄関を入って左に曲がる個所。
曲がって右手にある和室二間をぶち抜いて巨大空間が作られ、ここが今回の展示のいわば中心。お雛様が飾られている。


空間の正面に立つと3面に飾られていて、左側に当たる壁面には、今回の飾りの呼び物の一つである、「流しびな」がある。
地域に「赤馬の滝」という景勝地があるのだが、この滝から流れた小川にひなを流すという格好になっている。

この滝と小川の絵は、主催者に頼まれてMが画いた。少しづつ、1ヶ月近くかけて、我が家で描いていた。
様子の一端を示せば次の様になる。


和室と廊下を挟んで反対側に、昨日触れた研修室がある。
ここが地域住民が作った作品の展示場。
地域に、プロ並みの腕で仏像を掘る人がいて、その人の出品なども置いてあるが、昨日披露したKの作品もここに置いてある。

そして、それそれに並んで置いてあるのがMの作品。


糸は購入したものだが、その糸を大半里庭で採れた草や木の皮で染め、機織りし、織った布で座布団を作ったものである。

合間合間にする作業で相当な時間をかけていて、昨日記述したKの場合は4、5日かけた労作であったが、Mのこの作品は、4、5年をかけた労作である。



2024年2月26日(月) ラベル226
ひなまつり 文化展、 前編
本日のタイトルは、地元の公民館で今日から開催されるイベントの題名である。
期間は今日から3月10日まで。
途中の2日と3日には、お茶席や地元中学校吹奏部による演奏などもあるという。

今日は展示会の初日。
展示会にはK、Mとも出品していて、早速見に行ってきた。

公民館全館を使用した大掛かりな展示にになっていて、小欄一日分のスペースでは報告しきれない。
今日と明日、2回に分けて掲載する。

今日は玄関を入って、正面にあるロビーと右に曲がっての体育館の展示物。
さらにKの出品作である。


ひなまつりと言うだけにお雛様の飾りが中心になるが、玄関ロビーでは住民の創作物が一緒に、体育館には地元小中学校の生徒たちが描いた絵が展示されている。
そして体育館の雛飾りは圧巻であった。体育館の正面真ん中に緋毛氈が10メートルほど敷かれていてその上にのっている。脇には打掛。
見事な演出であった。

そしてKの出品作。玄関を入って左に曲がる研修室に飾られていた。他の出品と一緒であるが、他の作品の詳細は明日の記事に回して、本日はKの出品のみ。


自作の手書きフォントで陶淵明の漢詩を印刷し、額装したもの。
それに添えて、漢詩の解説と手書きフォントの作成元資料である。

展示物の製作過程は小欄にすでに載せている。
 こちら→(2024/2/5)
 こちら→(2024/2/8)
4,5日かけた苦労の最終結果である。



2024年2月25日(日) ラベル227
薪ストーブの使用終了
2月になると、もちろん寒い日が無いではないが、暖かな日が多くなる。
こうなると薪ストーブを燃すのが億劫になってくる。
2,3日前になるが、暖かな日の時、KM間の会話で「今年の薪ストーブは終わりにするか」と衆議が一決した。

通常、薪ストーブ用の薪は、下屋の中に専用の鉄トレイを置いてその中で保管するのだが 
 こちら→(2023/12/9)
この場合、薪ストーブの使用を止めた時、余った薪はトレイの中に残る。
余った薪は薪小屋に戻すのだが、この時トレイから運搬車に再度薪を戻す作業が必要になる。

これを見込んで、今年初めての試みだが、2月になって最後が近いと思われる薪運びの時、薪を運搬車からトレイに移さず、運搬車に乗せたまま保管してみた。


下屋の中が狭くて不便かと思ったが、トレイを立てれば左程でもない。
このような状態で、薪ストーブの使用を終えることになった。

お陰で、今年は薪ストーブの使用を終えた後の始末が、一気に片付く事になる。
メデタシ、メデタシである。



2024年2月24日(土)
榾木置き場の修理
Mが「外仕事が出来たわよ」と声をかけてきた。何事かと尋ねると、「椎茸の榾木の山が崩れている」という。確認に行ってみると、榾木をかける横木の孟宗竹が折れていた。

この積み場は、新たに作り直したものであるが、そう昔のことではない。
確認してみたら昨年のことであった。 こちら→(2023/4/29)
ただその折使った孟宗竹は、新しいもので無く、ありあわせのものを使用している。腐って折れても仕方ないと思われた。

春の椎茸が生え始めている時期で、放ってはおけず、削修理することにする。


Mが、「畑のマルチシートを押さえている鉄パイプがある」というので、それを使うことにする。頃合いの長さのものを選んで持ってきた。

あとはそう難しい作業ではない。パイプを横木にして組み直し、椎茸を戻して完了である。
全部で1時間あまりの作業になった。



2024年2月23日(金)
Pythonでゲーム制作
その後もぼちぼちPythonの勉強を進めている。前回は こちら→(2024/2/12)

そのまま、“小学生でも”と触れ込みのある参考書で勉強をしている。
ページ数で2/3くらいまで進み、通常操作の説明を終え、参考書としては謳い文句の一つであるゲーム制作の所まで進んだ。

ただし、ここに至って作業は壁に突き当たり2,3日ストップした。

というのは、標準のPythonの中には、ゲームを作るに必要なソフトが装備されておらず、Windowsの「コマンドプロンプト」という機能を使って新たにソフトをインストールするのだという。
この「コマンドプロンプト」が難敵であった。
初めて見る画面では無いが、目的を持って使用するのは初めてのことと記憶する。
とにかく参考書の記載通りに進めて、プログラムをインストールしたことにし、結果の良否は分からないまま、コマンドプロンプトを閉じた。

ついで通常のPythonを開き、参考書が指示するPythonのゲームコードを入力して、Go!をかける。
本来なら、ここでゲームの画面が現れるはずなのであるが、結果は何も起きなかった。

”結果が何も出ない”原因が全く分からなかった。
コマンドプロンプトの記載は正しかったのか、必要なゲームソフトはインストールされたのか、正しくインストールされているがゲームコードの部分が間違っているのか、など皆目検討がつかないのである。

原因が分からないから、対策の打ちようがない。
もともと、ゲーム作りがPython勉強の目的ではないので、ゲーム作りは諦め、新たな参考書に移り次のステップに進むかと考えたりもした。

そのような事態で、この2,3日ストップしたわけである。

余談になるが、この間に、コマンドプロンプトとは何者か調べてみた。コマンドプロンプトとはWindowsなどに比べ一世代前のOSと記載がある。もはやなくても良いのだが、未だに残っているとの記載もあった。

そんな最中の、昨日のことである。

Googleフォトを開いてみたら、コマンドプロンプトを写した写真が目に入った。
記憶はないのだが、先日の作業時に写したらしい。


写真上段、左の写真がそれである。
そのときは、英文字がずらずら並んでいるので内容は何も把握しなかったが、今回は、読んでみようかという気が起きた。

それによると、正確には分からないながらも、必要なソフトはインストールされた。ただし、さらに新しいバージョンがあるので、それを入力しなさいという内容らしい。
記載に従って(一度入力ミスをしたが)入力し、Pythonを起動してゲームソフトを入力すると、今度は見事に音入りのゲームが現れた。

ゲーム制作に必要なソフトが、正しくインストールされたと証明されたわけで、若干ながら感動ものであった。

更に、星が降ってくるような動画サンプルもあり(これには音がない)作ってみたりもした。

ここまでの勉強の成果を披露することにする。
先に作った動画'(宇宙人)を2回、後で作った星の動画を1回流すと言う内容をPythonで記述し、


その結果で表示される動画をYouTubeにアップした。
 こちら→

生涯で初めて作成したパソコンゲームになる。
ご笑覧願いたい。



2024年2月22日(木)
春の兆し その4 蕗の薹
春の兆しシリーズ、その4である。前回は こちら→(2024/2/20)

見つけたのは蕗の薹。今回もウォーキング中のことである。
県道沿いの田圃の畔に生えていた。


(右の写真は、左の写真中、
左二つの蕗の薹を別に撮影したものである)

この場所には、昨年も、そしてその前年も生えていて
 こちら→(2023/3/11)
 こちら→(2022/3/3)
今年も生えていないかと、注意をしつつ歩いて探しあてた。

この2,3日、所用があったり、雨が降ったりで、ウォーキングに出ておらず、前回ウォーキングに出たのは18日の日曜日で、その時も注意を払って歩いたが見つからなかったので、今回見つけた蕗の薹はこの間に芽を出したものと思われる。

これまでの2回は、採って帰って食事に饗したが、今回はまだ小さく数も少ないので、数日経ち大きくなった頃に採ろうと思い、今回は素手で帰ってきた。

他の人に取られ(盗られ!)なければ良いのだが・・・。



2024年2月21日(水)
右手親指の切創と小さな発見
およそ1週間前のことだが、夕食の準備中右手親指を切創した。大根を薄く削ろうとスライサーを用いていた時である。充分注意して作業をしていたのだが、何かの間違いで薄く皮を削いでしまった。
致し方なくバンドエイドを貼って生活することになる。

このバンドエイドを貼った生活がかなり厄介であった。
バンドエイドは濡らせば貼り替えになるので、洗顔とか食事作りとか、濡れる可能性がある時には薄手のゴム手袋をはめて濡れを防ぐことになる。

このゴム手袋は薄くできていて、作業をする時はまことに重宝するのだが、もともとは使い捨てが原則でできていて、再使用のことは考慮がなされていない。
外そうとして指先を引っ張っても、手にフィットしていて、なかなか抜けないのである。
仕方なく手首のところを引っ張って脱ぐと、裏が表になり、指一本毎にそれを元に戻すという作業が発生するのであった。

かといって、1,2分わずかな作業をしてすぐに廃棄するのももったいない気がして、仕方なく指一本ずつ戻すという作業などを繰り返していたわけである。


2,3日経った頃である。指の袋を元に戻す作業をしていて、思いついた出来事があった。手首のところから息を吹き込んで、元に戻らないのという思いつきである。簡単に言えば風船を膨らます格好である。

試してみると、見事に成功した。
全体が裏返しになっているような状況でも、口元から手袋の内側に向かって息を吹き込めば見事に元に戻るのである。

小さな思いつきであるが大きな発見であった。
以後は手首を持ってサッと脱ぎ、息を吹き込めば、元に戻るわけである。手袋をつける抵抗感がかなり減少した。

そしてその後の親指の状況であるが、お陰でかなり治ってきた。
あと一両日もすれば、バンドエイドを貼る生活が終わるのではないかと思っている。

余談になるが、今回怪我をした個所は、日常生活でかなりの頻度で使っている。具体的には、“貼る”、”結ぶ”、“剥がす”、“解く“、”捲る”という作業などの場合である。
怪我をしてこの部分が使えず、かなり苦労をした。



2024年2月20日(火) ラベル220
春の兆し その3 日本タンポポ
実は、一昨日の出来事であるが、当日は別の話題を掲載していて、今日に伸びた話になる。
またしてもウォーキング中に見つけた、春の兆し第3号。 第2号は こちら→(2024/2/17)

日本タンポポが1株咲いていた。


場所は保養館に至る県道の右側。 このことは以前にも触れている。 こちら→(2022/4/13)

この記事は4月になっていて、今が盛りとある。
今回見つけたタンポポは1株であったが、これから4月に向け増えて行き、今が盛りという時期を迎えるのであろう。



2024年2月19日(月) ラベル219#219 へのリンク
確定申告での待ち時間
町役場が今なってくれる、確定申告に行ってきた。

2種類の方法があって、予約して行く方法と、予約なしで近くの公民館へ行く方法との二つである。
予約して行く方法も一度経験しているが、 こちら→(2022/2/26)
大方は近くの公民館で行われる方法を選んでいる。

この場合、受付順に手続きが行われるので、混んでいて長い時間待つことが多い。
できれば、この待ち時間をできるだけ少なくしたいわけである。

記録がないので記憶に頼ることになるが、昨年は、昼前に行けば空いている可能性があると踏んで、12時前に行ってみた。ところが、ずいぶん大勢の人が待っていて、帰宅したのは午後1時を過ぎるという結果に終わったという経緯がある。

今年は別の方法を狙ってみようかと思い始めていた。
申告は、朝9時から始まり同時に四つの席で行われる。この、最初の呼び込みの4人の中に入る方法を狙おうという話である。

間違いないのは、誰も行かないであろう8時位に行き1番を狙う方法である。ただこの場合、会場となる公民館が開いているかどうかも分からず、また開始までの待ち時間も長い。
かといって、待ち時間を少なくと考へ9時に近い時間に行き、5番目の受付となれば最悪である。1組目の4人が終わる時間を待たなければならない。
この兼ね合いが難しいのである。

いろいろ考えた末であるが、今回は、ものは試しで、8時15分ごろ家を出てみることにした。
8時20分頃到着する。公民館の玄関は既に開いていた。

中に入ると、すでに会場は開いて、担当の役場職員もいて、設営の準備をしている。
会場に入ると受付簿も用意されていて、記入を促される。すぐ後ろには顔見知りの女性が並んでいて、私が1番、その女性が2番で受付を終了した。
その後ぼちぼちと人が増えて、5番目の人が受付をした時刻を見たら8時40分頃であった。

以後も順次人が増え、最初の呼び込みが行われた9時には、約10名の人が待っていた。私は1番に呼ばれ申告の席に着く。
これが申告の朝の待合風景であった。


上に掲載した写真は、申告を受ける前は撮影ができず、申告を終えて会場を出るときに撮った写真である。

申告に要した時間であるが、4人のうち、私は2番目で申告を終え、終えた時刻を確認したら9時35分であった。私より前に終えた人はおよそ私より5分程度前であろう。
私は申告を終えたら会場を出たので、私より後に終えた人の所要時間は確認できない。

今年は資料が全くない無手勝流で申告に臨んだが、今年である程度データが蓄積できた。
来年以降の参考にはなる。



2024年2月18日(日)  ラベル218
外仕事 第1号
暖かくなり、熊は冬眠から覚め、イノシシの動きも活発になる。冬の間切っていた電柵の電源を入れたいとMが言い出した。

我が家の電柵は、横着もあって、冬の間も取り込まずそのまま放置してある。雪の重みなどで、線は緩み支柱で傾いたものもあって、電源をいれるなら、修理が必要である。
幸今日は好天。
その修理作業をすることにした。

身支度をして外に出る。
作業を始めたのは午後1時過ぎ。
始めは寒く感じ、フリースの上着にさらに風除けの薄いコートを羽織っての作業であったが、日差しが思いのほか強く、作業をしていて次第に暑くなり、最初にコートを外し、次いではフリースの上着も脱ぐほど。
季節は着実に変わっていた。


今日の予定地は母屋に近い畑周りである。したがって、裏山などに通じる配線は入り口で遮断した。

あとは、支柱で傾いた個所は直し、線で切れた個所はつなぎ、緩んだ個所は締め直すという作業。
1時間もあれば終わると踏んで始めたが、終わってみれば1時間半を要していた。

今年の本格的外仕事の第1号になった。

明日から2,3日は雨模様。その後は晴れるという。晴れれば、外仕事になろう。
冬籠りも最終盤になっている。



2024年2月17日(土) ラベル217
春の兆し 植物編 その2
春の兆しの第2弾である。第1弾は こちら→(2024/2/13)

昨日のこと、Mがマンサクが咲き始めていると言ったので、今日ウォーキングの帰り道に覗いてみた。
我が家には、早咲きと遅咲きの2種類のマンサクの木があって こちら→(2022/3/12)
もちろん早い方のマンサクである。

数が少ないこともあるが、朝日に反射して光っていて見えづらい。背景の黒いところをバックにして、ようやく見える感じになる。


4,5日前に確認した時には、まだ咲いてなかったので、咲き始めは昨日あたりなのであろう。

当地に越してすぐの頃、裏山から移植したものだが、移植時はマンサクと知らずに移植した。
それがたまたま春を告げるマンサクの木であったわけで、幸運に恵まれたと喜ぶ次第である。
場所も愛でるに一番良い場所で咲いている。
ただ、これは偶然ではない。
マンサクと知らずに移植したときは、この場所とは異なる場所に植えていて、マンサクと承知した2,3年後に、この場所に植え直したという経緯はある。

昨日は寒かったが、今日はかなり暖かい。
マンサクの黄色い小さな花が、春が近いと告げている。



2024年2月16日(金)
小田和正の新聞広告
今日の読売、28面に掲載された全面広告である。
歌手の、小田和正のライブ風景と思われる写真が載っている。
嫌いではない歌手なので、素通りせず、覗いてみた。


はじめは、新しいアルバムが出たとの広告かと思い見ていたが、どうもそれらしい言葉がない。
最下段に、小田和正のことを評伝的に扱った書籍の広告が載っているが、どうもそれも本題では無いと思われる。

よくよく吟味した結果であるが、広告の主たる狙いは、2022年と23年に行ったライブ活動などがNHKで放送されるというのが主旨のようであった。
放送されるのは、BSで明日の夜。総合では2月29日と3月4日に放送とある。
歌番組に録画をかけることは滅多にないが、折角なので明日のBS放送に録画をかけることにした。

それにしても、珍しい広告である。
NHKで放送されるという広告。
まさかNHKが広告を出す訳はなく、どこが出した広告なのだろうと思って探したのだが、一瞬はよくわからない。
右上隅にロゴらしい文字が載っているので、これを読もうとしたが、ひどく読みにくい文字で成り立っている。虫眼鏡を持ち出して、ようやくのことで読み取った文字は「FAR EAST CLUB INC.」となっていた。
ネットで調べると、小田和正が社長勤める会社という。
それなら頷ける広告であった。

とにかく、録画をかけて明日の夜は内容を確認してみるつもりでいる。

余談:今日はネタ切れの日で、「本日休刊」も止む無しと考えたが、今朝不思議に思った出来事を思い出し、写真を撮ったりなどして載せることにした。
「本日休刊」を避ける、苦心の作である。



2024年2月15日(木)
夕食材料費 248円
月1回、恒例になっている、  例えば こちら→(2021/4/15)
買い出しに行ってきた。

自分用のアルコールやつまみなどの買い出しが主目的であるが、Mに買い物を頼まれることも少なくない。
今日も頼まれた。
通常、Mに頼まれるときは頼まれたものしか買わないのが常であるが、今回は久々に自分の意思で買い物を追加した。

と言うのは、今日はKが夕食当番で、夕食メニューのことが頭にあり、目の前にメニューに副う食材が現れたので買ったという経緯である。
ただし、アジの方は、値段がめっぽう安いというのも求めた要因ではある。


アジの横にあるのは絹豆腐の厚揚げ。こちらは価格よりはメニューが先に頭にきて買い求めたのだが、帰宅後値段を見たら110円。アジはお買い得品で138円なので、合計で248円の材料である。

参考にしたレシピ。厚揚げの方は こちら→
椎茸は榾木のところに採りに行ったが、小さなものが3個しかなかった。アスパラガスはないので、代わりに畑で青梗菜を採ってきた。

アジの参考レシピは こちら→
すでに2,3回作っているので、下処理を含めて問題はない。ただし、思ったほどきれいには揚がらなかった。酸味にレモンはないので、すだちの汁が冷凍したのがあって、それを解凍して添えることにした。

これで二菜である。
残りの一汁は、Mが作った汁物の残りがあって、それを嵩増しして一汁にした。
したがって、本日の夕食材料費は248円のみである。



2024年2月14日(水)
8の字巻き
数日前見た、NHKの番組である。
今回小欄記載にあたって、何の番組であったか知りたいと思い、思い当たる番組の録画や”+”など二つ,三つ調べてみたが、結局分からなかった。

番組の最後の方で、作業の片付けの場面になり、コード類を「8の字巻き」でおさめるというような画面になった。巻き方の画像は出なかったが、ほどくとき捩れないというコメントがあったと記憶する。
その時、これは良いかもという気が起きて、とにかく「8の字巻き」という単語だけを備忘のためにメモしておいた。


というのは、我が家に10メートル程度の電源コードが2本あって、屋外作業時に時々使う。このコードをしまう時、しまい方がわからないので普通に順々に丸く巻く。
巻くときは問題ないのだが、これを次回使うときに問題が出る。コードを伸ばそうとすると捩れていて絡まり、きれいに伸びないのである。

ちゃんと調べれば解決法は見つかったはずであるが、使用頻度は年に数回で、ついうやむやになり、これまで20年間過ごして来たという経緯である。

そんな折の「8の字巻き」であった。これまでは名前がわからないで具体的な検索ができないが、名前がわかれば検索は容易。これは忘れてはならない単語だと思い、メモしたわけである。

そんな折の今日である。
午前中は所用や昼食作り。午後は体操教室へ行った。戻ってからの4時頃である。昨日ほど晴れてはいないが、寒くはない。夕食は作らなくてよい、「8の字巻き」に挑もうかと思い立った。
パソコンに「8の字巻きと入力」して検索をかけると、数多くの検索結果が表示された。
そんな中での二つである。
 こちら(文字中心)→
 こちら(動画中心)→

これらを参考にして実際にやってみる。
最初は少し戸惑ったが、慣れるとそう難しい方法ではない。4、5回繰り返したが、どうやら覚えたような気がする。


20年来の懸案が解消した。
それにしてもNHKの番組が探しだせないのは、若干気持ちに引っかかりが残る。



2024年2月13日(火) ラベル213
春の兆し 植物編
予報ではこれから数日4月並みの気温になるという、その初日である。雲ひとつない快晴の良い天気。
日課にしているウォーキングに出た。

中間点にあたる祠の個所 こちら→(2024/1/5)
でいつも通り一休みする。
と、その時小さな花が目に入った。オウイヌノフグリである。


まだ花が小さい。直径で7、8ミリか。大きいときは1センチ近くなる。
いよいよ咲き始めたかと思い、あたりを探したがこの場所にしか見当たらなかった。
以後ウォーキングの帰り道、注意を払いながら帰ったのだが、もう一か所で咲いていて、それは我が家に近いところに建つ倉庫の脇で、小さく群れて咲いていた。

このオオイヌノフグリは、当地では珍しい花ではない。春の盛りの頃は、道の脇や田圃の畦などどこにでも見られる。
以前小欄で取り上げた記憶があって、探してみたら見つかった。 こちら→(2019/3/3)

3月3日になっている。
今日は2月の半ば、後半月もすれば春本番である。

春の兆しを見つけた日になった。



2024年2月12日(月) ラベル212
ミスプリントを発見
2月3日の続きである。 こちら→(2024/2/3)
その後ぼちぼちであるが、Pythonの勉強をはじめている。
使っている参考書は“小学生でも”と触れ込みのあるもの。

日々の動きの中では、優先順位が最下位にあたるので、進度は遅い。今ようやく、ページ数で半ばまできている。


これまで使用してきたExcelVBAと同じ個所もあるが、また微妙に違う個所もある。

例えば ExcelVBAでは

If ・・・ Then
ElseIf ・・・ Then
Else ・・・ 
End If

と記述するところを、Pythonでは

if ・・・ :
 ・・・ 
else:
 ・・・

と記述する。

内容の詳細を覚えきれないので、“これを見ればわかる”程度のメモを取りながらの勉強である。

そんな中にあって、思いがけない記述に出会った。自分の理解では理屈に合わない記述である。
「33」の記述である箇所が、「25」になっているのである。
一瞬、「ミスプリント!」と思ったが、今時ミスプリントはまず考えられない。
場合によっては自分の理解が間違っている可能性もある。

ならば復習も兼ねて試してみればよいと思いついた。
プログラムを記述し、最初に参考書に記載してある25の数値を入れてみる。結果は明らかに間違っている。次に正しいと思われる、33を入れてみる。結果は理屈道理の正常なものになった。


ミスプリントでであることが証明されたことになる。

今時珍しいミスプリントが発見できるのは、自分の理解が、まずまずの正確度でできていると安堵した面でもある。




2024年2月11日(日) ラベル211
淡雪
朝、一仕事終えて外に出てみたら、荒れ模様で、僅かながら雪が積もっている。
2月に入り、日差しが強くなって来ていて、冬は終わりかと思っていただけに少しばかり驚いた。


しかし、この荒れ模様もほどなく納まり、昼頃には積もっていた雪はすべて溶けてしまった。
正確には知らないが、このような雪を淡雪というのかもしれない。

正確を期すためにネットで調べた。
淡雪とは春の季語で、地面に落ちたあとすぐに消えてしまう軽い雪を指す言葉とある。
「淡雪(あわゆき)」といってよいのであろう。

そのまま続けて読むと、似たような言葉に「沫雪(あわゆき)」「泡雪(あわゆき)」「春雪(しゅんせつ)」があり、いずれも泡のように溶けやすい雪を意味するとある。

さらに続けると、少し違う意味になるが、「雪の果(ゆきのはて)」という言葉があって、「その春の最後に降る雪」「雪の降り納め」という意味で使うともある。

天気予報では、明後日から暖かくなり4月並みの気温になるらしい。
今回の雪は、「淡雪」で、しかも「雪の果」になるのであろう。



2024年2月10日(土)
印泥の性能復元
一昨日記載した、公民館展示用の額作りに関係する。 こちら→(2024/2/8)
この時、印刷した漢詩の頭と末尾に落款として自作の印を押した。
およそ30年前、1,2年ほど篆刻をやっていた時期があって、その時に彫った印である。

篆刻で彫った印を押すときは、通常の印を押すときと同様に朱肉を使う。
ただし、専用のものがあって、それを印泥という。
今回の額作りでも同じことをしようとして、印泥を持ち出した。

ところが蓋を取って開けてみると使えそうにない。固まっているのである。
試しにと思って印を押しあててみたが、やはり固くて色がつかない。
致し方なくこのときは、日常使いの朱肉をもって印を押し、公民館に提出した。

振り返ってみるに、この印泥は少なくとも10年以上は使っていない。固まっても致し方ないわけである。
廃棄するかと考えたが、印泥は色違いで3種類あって、買い求めた時は高価であったはずである。

復活の方法は無いかと思い始めた。
ネットで調べると、温めた上で、ひまし油とか椿油などの植物性油を加えて練り混ぜればよいとある。

Mに尋ねると椿油があるという。ダメ元で試してみることにした。


薪ストーブで少し温めてのち椿油を数滴落としてねり混ぜてみた。
最初は付属の“へら”で練ったがうまくいかない。
ゴム手袋を思いつき、はめたのち手でこねたら上手く行った。試しに印鑑を押すと、見事に印が写る。

ただし、練っている間に、容器の周辺に朱泥がつきひどく汚れる。ふき落とすのに大いに難渋した。
そこで思いついたのが、別皿でねってその後、元の容器に戻す方法。
先の写真はその要領を示している。

次回使うのはいつのことか分からないが、とりあえず印泥は元に戻っだという経緯である。



2024年2月9日(金)
自家製生椎茸でおでん
数日前、Mが「椎茸が生え出しているよ」と言っていたのを思い出し、“おでん”を作ることにした。
冷蔵庫を見たらおでん種が入っていたからである。

榾木の場所に行ってみると、取りごろの椎茸が生えていた。


最近Kが作るおでんは、作り方が以前とは少し変わっていて こちら→(2023/12/16)
生椎茸が入るようになっている。

「あさイチ」で見た荻野シェフの薦めである。 こちら→


写真最上段の段階で鍋の中に入っているものは、シェフのお勧めで味の出るものと野菜が入っている。
具体的には、鶏手羽中、生シイタケ、大根、皮付きじゃがいもである。

あとは順次、画像で、左に置いている材料で姿を消しているものが鍋の中に入っていく、という手順である。

最後のトマトと巾着と豆腐を入れる前に火をいったん消し、材料に味を染み込ませる。
そして、食べる直前に再度火をつけ、それらを入れ、少し煮込んで食べるということになる。

前回も記述しているが、なかなか上出来の味と思っている。



2024年2月8日(木) ラベル208
公民館雛祭り 展示出品作り 後編
3日前に記載した、公民館雛祭りでの展示出品作り こちら→(2024/2/5)
の後編である。
額に縁を当て、説明資料を作成したという話になる。

縁づくりであるが、縁になる木片4本の両端をそれぞれ45度に切断し木工ボンドで四隅を貼り合わせ、四角い枠をを作る。この枠を額の上面に当て額の裏から木ネジで止めるという方法にした。裏から木ねじで固定する段階で、昨日記載のインパクトドライバーを使うわけである。


寒い時期で、木工ボンドが乾くのに時間を要し、今日の午前中に木ねじで固定する作業を行ったという経緯になる。

この待ち時間の間に解説書を作成した。
解説書は2種類。
一つが陶淵明の漢詩に関するものをで、もう一つが手書きフォントについて、のものである。


(左がフォント、右が漢詩の解説書)

写真では詳細が分かりにくいので、PDF化したファイルを添付する。
漢詩 こちら→
フォント こちら→

漢詩のものは透明な袋に入れて表裏から読めるようにし2部作成した。
フォントの方は表書きの他に手書きの原稿で残っているものを何十枚か添えた。

これで完成である。
これらワンセットを今日公民館へ持参して、展示の依頼をしてきた。

自己評価としては、7,80点のできであるが、この4、5日、あーでもないこーでもないと思いを巡らしつつ作業を進めたもので、それなりに面白い日々であった。



2024年2月7日(水)
インパクトドライバー更新
昨日外出したと記述したが、偶然にホームセンターの前を通ったので、急に思い出してインパクトドライバーを買い求めてきた。

これまで使ってきたインパクトドライバーはおよそ20年前に調達したもので、いよいよ寿命に至り更新した次第である。


(左が新品、右が旧品)

寿命の原因は電池と思われ、その兆候はおよそ1年前から生じていた、
いくら充電しても力が出ない。
木ねじなどを打ち込むとき、最後の一押しができず、ねじの頭が浮いた状況になるのであった。

半年くらい前だったか、電池を更新しようかと思いアマゾンを調べたら、電池一個で9000円もする。
2個買えば、新しいドライバーが買える値段で、電池を更新するのはやめにして、だましだまし使ってきたわけである。

一昨日記載した、額作りの時も同じ状況が起きていた。
裏になる板を貼り合わせる時、板裏から細い板を3枚当てて固定するのだが、固定方法に木ネジを使用した。
その木ねじが最後まで入らないのである。

昨今は、この種の工具でもアマゾン経由で調達することが多く、今回もホームセンターで買うことは頭になかった。
たまたま通りかかって、急に思い出しだわけであった。

額作りも縁を当てる作業が残っている。
縁当てにも木ねじを使うつもりで、今度はストレスなく仕事ができるであろう。



2024年2月6日(火) ラベル206
新メニュー
今日はほぼ終日出かけ、しかも夕食当番はMである。
したがってとりたてて書く内容のネタがなく、致し方なく、数日前取り組んだ新メニューについて記述することにする。

昨今はメニューを探すときネットを検索することが多いのだが、たまたまその日は他の探し物があって、机の後方にある書棚を探すことになる。
そこには料理などの雑誌も並べていて、その中の1冊を偶然取り出すことになった。

暮しの手帖社が出版した古い料理の雑誌である。
パラパラっとめくってみると、これは作れそうと思う料理が数多く並んでいた。

このまま書棚に並べて置くのはもったいない。常用する料理雑誌の中に組み入れて、普段使いにしようと改心した。

「暮しの手帖のクイックレシピ」という雑誌である。
奥付けを見ると2016年に発刊されて、Kが買い求めたのはアマゾン経由で2018年となっていた。

たまたまその日はKが夕食当番。この雑誌の中にある料理メニューから探し出そうと、冷蔵庫などの材料を確認し、取り組んだのが次である。


「麻婆白菜」と「トマトと海老の卵炒め」。
Kがこれまでに保持する「麻婆」とつく料理は「麻婆豆腐」と「麻婆ナス」のみ。これに麻婆白菜が加わることになる。

材料を準備する。


ないものは代用である。
麻婆の方では、春雨の代わりにビーフン。卵炒めの方ではエビの代わりにちりめんじゃこを用意した。

ビーフンとは台湾製の材料であるが、原料は米と小麦らしい。ただし形状は春雨によく似ている。いただきものであったので使ってみたが、結果として違和感は少なかった。

さてその結果である。
Mの評価もよく、なかなか美味であった。

これからは、この雑誌に記載の新メニューが度々登場することになると思われる。



2024年2月5日(月) ラベル205
公民館雛祭り、への展示出品
春の公民館行事として、雛人形を集めてそれを展示する「雛祭り」が行われるが、今年はそれに加えて住民の作品を募集した展示会も催されるらしい。

公民館が主催する展示会は2年前にも開催されて、Kも出品したが こちら→(2022/10/28)
今回も何か展示しようと思い、着手しているところである。

出品の品は、今回もパソコン絡みである。
Kはおよそ10年前、手書きのフォントを作成しているのだが、そのフォントを使って漢詩を書き、大きく印刷して展示しようと言う企みである。


用いた漢詩は陶淵明の作で、「飲酒 其の五」というもの。
作業は今日で3日目である。

最初は漢詩を如何に配置するかというところから始まった。手持ちのプリンターでは一枚の大きな用紙に印刷できず貼り合せになる。
いろいろ試した結果であるが、B4の用紙を縦に使い、横に5枚貼り合わせるという結論になった。

次が額装。いろいろ思案の結果であるが、幅20Cmの板を2枚繋ぐことにした。
板に紙を貼り付ける方法も思案した。
最初に思うのが糊であるが、糊では印刷した紙が“しわ”になる可能性が強い。思いついたのが両面テープ。これはまことに大正解であった。

表面を覆う透明なカバーにも悩んだ。
素直に思うのがガラスやアクリル板であるが、いずれも高価。このサイズになると1万円を越す。とても手が出ない。
これらの価格を調べるとき、アマゾンで目に付いたのが透明な壁紙シールというもの。これなら44×250Cmで999円である。ものは試しで購入したら、予想以上の出来栄えになった。

そして今日は額縁を作っている。場所は納屋。寒い中での作業である。
通りがかりにMが写真を撮ってくれた。


今日中に作業は終わらない。
説明書も作る予定で、後一両日はかかるであろう。



2024年2月4日(日)
冬季オリンピック大会
毎年この時期に行われる地域の行事である。
公民館と自治会主催で、名づけて冬季オリンピック大会という。

これまでは、個人であったり、あるいはチームをつくったりなど 
例えば こちら→(2023/2/12)
の個人競技であったが、今年は初めて、集落対抗の団体戦となった。


種類は5競技。
・稲わらをなって、その長さを比べる競技、制限時間で交代する。チーム参加者10名。
・ピンポン玉4個を箸でつまんで次の皿に移動するリレー競技、速いが勝ち。チーム参加者9名。
・コップで水を汲み一升瓶を満たす競技。早く一杯になったチームが勝ち。チーム参加者5名。
・空き缶を積み上げる競技。とにかく一番高く積み上げた人のいるチームが勝ち。最高は13段であった。参加者はチーム全員。
・最後が玉入れ。参加者はチーム全員。

その結果であるが、わが八色石チームは同点で2位。2位チーム同士がじゃんけんで順位を争い、そのじゃんけんに勝って総合の2位になった。

全参加者は、一睨み、90名くらいかと思われた。



2024年2月3日(土) ラベル203
「Python」の導入
昨日の続編である。
Pythonなるものを体験してみることにする。
そのためにはPythonというプログラム言語が作動する環境を整えなければならない。

昨年秋に求めた最初のPython導入書によれば、Pythonの入手先は複数あるような記載がしてあるが、今回導入することにしたのは、別の参考書で、衝動で買い求めた中にある“小学生でも”という触れ込みのある入門書のものを採用することにした。
これには、導入先としてPython“公式サイト”が紹介されてあって、先きで変更することがあっても、とりあえずは“公式サイト”のものがよかろうと判断したわけである。

最初に導入するのは、デスクトップかノートか若干迷ったが、とりあえずは使用頻度の少ないノートパソコンに入れることにした。


ダウンロードやインストールの方法が記載されているが、特段変わったことはない。普通の操作でインストールを終えることができた。

正しく動くか確認をしてみる。問題はなさそうであった。

本日の作業はここまで。
明日以降少しずつ、いじってみようと思っている。



2024年2月2日(金) ラベル202
衝動買い
Kにはただいま、作成したい内容のプログラムが一つある。
自分一人では作ることができないので、半年くらい前なのだが、チャットGPTに相談をしてみたらできるという。
ならば作ってと頼むと、先方が提案して来たのがPythonというプログラム言語を使ったものであった。

自分は、PythonはわからないのでWordのVBAではできないかと再度たずねると、先方はできるという。ならばWordVBAで作ってと頼むと、先方は即座に作り直して来た。
そのできたWordVBAで作業を試すと、エラーが出たり、答えが出なかったりで、結局成功しなかった。
質問の方向を変えて同じようなことをもう一度試したが、結局はだめであった。

作りたいプログラムには“文章を要約するという機能”が必要で、そのような機能を含むプログラムがWordVBAで作ることができるとは思えない。
チャットGPTは、できないことでもできるという癖があるので、結局はPythonで作らなければだめかもしれないと思い始めたわけである。

この年になって新たなプログラム言語がマスターできるとは思えないが、今年の冬籠りはさしあたってする予定のものがない。
Pythonの参考書を買ってみるかとアマゾンを通じて一冊手配した。昨年の秋のことである。


(右の本がそれ。
左は昨年春に買ったChatGPTの参考書)

到着時少し読み始めたが、他用があったりで、実際には冬籠り中に読めばよい、とそのまま机上に放置されていたという経緯がある。

そんな折り、2,3日前のことである。
Mと一緒に街に出かけることがあった。Mが用事をしている間に少し時間がある。
偶然に近くに、本屋があったので入ってみた。
ぶらぶらしている間に、パソコン関係のコーナーに行き当たる。

久しぶりの本屋で、以前はあまり目にしなかったチャットGPTやPythonがらみの本が何冊も並んでいる。
めったに来ないのだからと、興味のあるありそうな本を買い求めることにした。


結局4冊買うことになる。久々の衝動買いであった。

これで冒頭に述べたプログラムができるかどうかは甚だ怪しい。
仮にできたとしても、かなり先のことである。



2024年2月1日(木)
「家族の歴史」 2023年分記入
「家族の歴史」がなんであるかは、以前詳細に述べている。 こちら→(2022/5/10)
年が改まったのでその昨年分を、Excelで作った「家族の歴史」に、主だった事項を転記したという話である。

転記する元資料は、小欄にちょくちょく登場する、これもExcelファイルで作った「備忘録」でなる。
ただ、Excelファイルを見ながら転記するという作業は少々面倒なので、備忘録を一度紙ベースに印刷する。

印刷するのは、転記の元資料にするということもあるが、一方紙ベースの備忘録を過去分からすべて保管していて、それに加える一連の作業でもある。 こちら→(2022/3/8)


印刷した備忘録を1月1日から読み返し、必要な項目を拾いあげて家族の歴史に転記するという作業である。作業としては単純なもので、作業していて度々眠くなったりする。
3日がかりで、ようやく1年分の転記を終えた。


本件も該当するのであるが、年が改まることによって発生する作業がいくつかある。
集落のお手伝いになるが、交付金の会計報告書の作成、こちら→(2024/1/16) や
一年分の写真の整理 こちら→(2024/1/30)
などがそれに当たる。
いわば義務感に縛られた作業で、かつ作業も定型化されていて、あまり“面白い”というものではない。

話が転ずるが、ただいま冬篭りの真っ最中である。
この中にあって、先に述べた義務感に縛られた作業は、今回を持って一通り終えた。
冬籠りは、2月一杯、あと1ヶ月はある。
残る一月は縛りのない(ダメ元でよい)、新たなことを試してみようと考えている。