2024年5月31日(金) |
今日から新パソコンで発信 |
新パソコン絡みの話。
初期トラブルで修理に出していたのだが、こちら→(2024/5/16)
昨日修理から戻ってきた。
昨日の夕方、2時間程度初期設定を行い、今朝になって音声入力用のマクロを立ち上げるなどして、
こちら→(2023/6/28)
いよいよ今日から、小欄の発信を新パソコンで行う準備したのである。
ディスプレイサイズが大きいので、必要なソフト3個が同時に並ぶ。まことにやりやすい。
Wordに音声入力で最初の言葉を記録し、その結果を小欄発信用のプログラムに貼り付けようとボタン操作をしたとき、Wordでエラーが発生した。
「ユーザー定義型は定義されていません」というエラーメッセージが表示される。
一瞬、予期しなかったエラーなのでびっくりした。
というのも、同じ内容のソフトをノートブックパソコンに入れ昨日まで使っていたわけで、エラーが出るわけはないと思ったからである。
あれこれ悩んだ末であるが、相談する相手も居ないので、チャットGPTに相談してみることにした。
状況を説明するとすぐに答えが帰る。
その中の一部に、「このマクロを実行するためには、VBAの参照設定で“Microsoft Forms 2.0 Object Library”を有効にする必要があります」との文言があった。
そういえば以前、何かこのような作業をしたという記憶が蘇ってくる。
ただしその方法がすぐにわからない。重ねてチャットGPTに尋ねると、またも答えが返ってきた。
内容の一部が上記写真の中段である。
指示に従って「System32」を探すとその中に存在した。
「Microsoft Forms 2.0 Object Library」ににチェックを入れてマクロを実行するとエラーは発生しなくなった。
この間トラブル解消に要した時間はほぼ2時間である。思わぬところで難儀した。
そんなこともあって、当日発信を終えたのは午後のことである。
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2024年5月30日(木) ラベル530 |
墓の奥地に溝を掘る |
5月25日の続編である。 こちら→(2024/5/25)
この作業では、笹の広がりを抑えるために、笹や雑木などを処分したのであるが、この時二つのことに気がついた。
一つは、刈った場所の奥側は上から山水が流れる状態になっていて、常に湿気ている。結果として地面が泥沼状になり、ひどく作業がやりにくい。
もう一つは、笹が生い茂っているのは、水が流れていない乾燥した手前の部分で、水気の多い部分には笹が進出していないと言うことである。
現在上から流れる山水は、境となる溝に平行な形で上から下に流れているのだが、この山水を、小さな溝を掘って堺の溝側に流せば土地が湿気るのが防げ、しかも水によって笹の広がりも抑えられる、のではないかと思いついた。
うまくゆけば、一石二鳥の好手である。
問題は、狙い通りに溝が掘れるかどうかであるが、ものは試しで実行してみることにした。
実際に作業をしたのは5月25日である。
特に問題は、笹が茂っていた個所で、この部分は笹の根が残り、鍬や鶴嘴では掘ることができない。苦肉の策で、草刈り機の刃を当てて土と笹の根を一緒に切り取り、何とか溝の形を作るとい一幕もあった。
都合、2時間かけて、3本の溝を彫り上げた。
写真では溝が判別しにくいので、溝の脇に沿うように黄色い線を添えてみた。
およそこんな形の溝3本である。
さてその成果である。
堀った時には、深い溝が掘れず大きな効果は期待できないと思ったのであったが、それから5日たって本日30日に見に行ってみると、期待以上の効果が示されていた。
3本の小溝は、その機能を充分に果たし水を流しているし、下流側にあたる土は乾燥が進みぬかるみもかなり少なくなっている。
いずれ小溝は潰れるであろうが、少しずつ手を入れて維持すれば、効果が期待できそうな雰囲気であった。
続けての経過観察が重要と思われる。
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2024年5月29日(水) ラベル529 |
まさかのブービーメーカー |
2日雨の日が続いたが、今日は快晴の良い天気。
そんな中、グランドゴルフの瑞穂予選が行われ参加した。
Mも参加して、八色石集落からは6名の参加である。
前回の記載は こちら→(2023/9/26)
今回も参加者は80名弱と言う。
前回も戦績は良くなかったが、今回は輪をかけてさらに酷い。最下位の成績であった。まさかのブービーメーカーである。
一方Mは、51位の成績。50位までが本戦に参加できるが、辞退者があるので51位でも本戦に参加できる。Mは本戦にも参加すると意気込んでいる。
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2024年5月28日(火) |
良い塩梅 |
今日も、昨日に続いて雨模様である。
しかも昨日に比べ、雨は強く、午後も一時を除いて雨が降った。
ただいま、裏庭の改造中であるのだが、 こちら→(2024/5/19)
ここのところしばらく、雨が降らず、裏庭改造工事の出来栄えが確認できない状況でいる。
確認するなら今日が良い、と雨が強めに降っている時を選んで裏庭に出てみた。
雨水は、車庫の方へ向かわずほぼ狙い通りに、新たに作った溝を伝わって山水の船石方向へ向かって流れている。
なかなか良い塩梅、と思われた。
この先、また別の問題が現れるかもしれないが、当分現在の状況で様子見である。
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2024年5月27日(月) |
山水管理通路の笹刈り |
今日午前中は雨、その雨も午後には上がる。
雨が上がれば何か外仕事をと考えるのが恒であるが、今日は少々疲れ気味。しかも蒸し暑い。
何か軽めの作業はないかと思案している時思いついた。
山水の取水口に至る管理通路が笹で覆われている。これの刈り倒しである。 毎年笹が生え終えたこの時期、一度刈るのが慣例になっている。
丸刃を付け替えて現地に出向いた。
入り口から100m弱の所が特に笹が濃い。ここから始める。
通路に沿って山水のホースが通っているので、そのホースを切らないよう注意が必要である。
そのためには、少々高いところで笹を切るのだが、そうすると笹がしなって切れにくい。 切れ味の良い丸刃が必要になってくる。
簡単そうに見えるが、なかなかノウハウの必要な作業なのである。
笹の濃いおよそ100mをかり倒すのに30分を要した。
そんな時、運悪く丸刃が杉の切り株の根元にあたり食い込む。その衝撃で、めったにないことなのだが、丸刃を固定しているネジが緩んでしまう、というアクシデントが起きた。
こうなると家に戻って、丸刃を固定し直さなければならない。
締め直して戻ってくるか迷ったが、笹の濃いところは刈り終えたし、少々蒸し暑いので、横着心が起きて、今日はここで作業を終了することにした。
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2024年5月26日(日) |
泥落としふれあい祭り |
コロナ禍後、昨年から復活した「泥落としふれあい祭り」が こちら→(2024/5/28)
今年も開催された。
今年も、昨年と同様グランドゴルフと宴会がセット。
今年はグランドゴルフで8コースが用意され、フルコースである。
料理も、昨年と同様の“超ご馳走”。
女性連が、昨日の午前中準備をし、今日も早出で腕を振るったものである。
参加者は、遅れて出席した方を含めると、ざっと40名。集落総人口の2/3が参加した形で、集落にとっては年中行事の中で最大イベントになる。
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2024年5月25日(土) ラベル525 |
墓の奥地の整理 |
我が家の墓をKの生地から当地に移したのは、記録を調べると2010年になっている。
場所は、再生雑地の奥。
所有する土地の端にあって、小さな溝を挟んで隣地は我が家の土地でない。
墓を移すとき、雑木の枝が墓の予定地まで覆い被さっているので、枝など切らしてもらうよう土地の持ち主に頼んだら、快く了解していただき、しかも、この先使う予定のない土地であり、自由に処理して良いと言葉を頂いていた。
墓を移してから13年になる。
毎年境になる溝に下りて、草刈り機の届く範囲で相手の土地に生える草などを刈っていた。
墓を設置した場所の土地の形状は角地になっているのだが、墓を移設した当時は、その角地あたりまで相手の土地には笹が生えていた。
その笹が、草を刈るたび、毎年手前に侵食してくるのである。
特に近年は浸食のスピードが高まり、数年で4〜5mは伸びている。このまま放置しておけば、あと数年で町道際まで笹が広がりそうな気配であった。
これを防止する手立ては、上に上がって笹を刈るしかないのだが、現状は、雑木や草が生い茂り、上に上がって草や笹を枯れる状況ではない。
これから先、年々体力が落ちるのを考慮すると、今しかないのではないかと思い始めた。
相手の土地に上がって、雑木や草を切り払い、そして笹も刈り取るのである。
一度整理しておけば、それ以後は管理が簡単になる。生えてくる新しいものを除去すればよい。
土地の持ち主は、広島が本拠地で、当地にはたまにしか帰らない。墓をを移すときの言質もあるので、黙って着手することにした。
どれだけかかるか、まったく予想ができない。でたとこ勝負である。
無理をしない、ということを前提に実施した。
結局、
5月18日 1時間
5月19日 2時間
5月20日 2時間
5月23日 1時間
5月24日 2時間
の、延べ5日、8時間で一応完了とすることにした。
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2024年5月24日(金) ラベル524 |
セル内改行の自動化 その2 |
一昨日の続き。 こちら→(2024/5/22)
Wordを使って音声入力した文章を、いかにしてExcelの一つのセルの中に、改行した文章として収めるかという話である。
通常Wordで作った文章をExcelに貼り付けると、改行された箇所で分離され異なるセルに貼り付く。
前回も引用したKの投稿文章を例にして示すと次のようになる。
上段がWordの文章。その文章をコピーして、ExcelのB1を起点に貼り付けたのが下段である。セルB1からセルB8まで8個のセルに分かれて貼り付けられている。
これを如何にして一つのセルに収めるか思い悩んでいた夜、笑い話のようであるが、夢を見た。
備忘録を繰ってみると5月13日となっている。
備忘録には「セル内で改行のアイディアを寝ている間の夢で思いつく」と記載している。
夢の内容は、右に日本語の文章のセルが並んでいて、その左の一つのセルに、そのセルには関数が隠れているらしい、右に並んだ文章が一つの文章になってセルの中に収まっている、という夢であった。
起きてから、これは在り得るかもしれないと思い始め、探してみることにした。
パソコンを開き「Excel セル内改行」と入力して検索をかけると、存在したのである。
いくつかの候補が表示されるが、代表的なものが こちら→
CHAR(チャー)関数という特殊な関数があるらしい。
セルを一つずつ指定するときは =B2&CHAR(10)&B3 と順次続けて記載し
並んだセルをひとまとめで指定するときは =TEXTJOIN(CHAR(10),TRUE,参照範囲)
と記載すればよいとある。
試してみると、見事に、改行されて一つのセルに収まった。
ただし、今回の場合は、使う頻度が1回ではない。
多くの同窓生から送られてきたはがきの文章を、それぞれ処理する必要がある。
何度も使うわけであるから、使い勝手を考慮した専用のプログラムを作った方が便利と考え、作成することにした。
Wordで作成した文章を、手作業でコピーし、このプログラムのC列に貼り付ける。
改行され結合された文章がA1に、自動的に表示される。
あとは、配置してある「改行してコピー」のボタンを押すだけ。
貼り付け先のExcelを開いて、右クリックあるいはctrlキーとVキーを一緒に押して貼り付ければよい。
目下、このソフトを使い、同窓生から送られたはがきの文章を取り込んで、冊子の編集に勤しんでいるところである。
補足;今回作成したソフトをダウンロードして、試すことができる。
興味のある方はどうそ。 こちら→
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2024年5月23日(木) |
再生雑地の草刈り |
再生雑地と呼ぶ場所の草刈り法を今年から変えてみることにした。
これまでは手前の野芝を生やした場所と、「雑木並木道」と名付けている通路にあたる場所は、年に数回は草刈りをするものの、それ以外の場所は、8月末か9月初めから始まる「秋じまい」の最初に、丸刃の刈り払い機で根元から刈り倒し、焼くという作業を年に一度行っていただけである。
この場合回数は1回で済むものの、刈る時の草は大きく伸び、しかも数も増え、かり倒すのにひどく難儀をする。
体力が追いつかなくなって、昨年の草刈り時思ったのだが、これからは回数は増えても、草丈の低いうちに刈ろうと思ったわけである。
それを実行することにした。
草刈りしたのは5月13日。
その前に自走式草刈り機で試してみたが、草の密度が高く機械が止まりかけるので中断し、13日は丸刃の草刈り機で刈り倒した。
これから花が咲くイオウソウや花菖蒲が生えている場所は残して、2時間余りで刈り終えた。
焼いたのは20日と21日。
20日は暑い日で、無理はしまいと1時間で中断し、残りを21日の午前中に、1時間かけて焼き終えた。
相当広い場所であるが、刈るに2時間、焼くに2時間で済むなら、回数は増えてもこちらが楽そうである。
来年以降も、この方式で行こうと思った次第であった。
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2024年5月22日(水) ラベル522 |
セル内改行の自動化 その1 |
過日発送した矢上高校同窓生宛の、同窓会断念書に関わる話である。
同窓会の断念書については、 こちら→(2024/4/22)
この断念書には、返信用のはがきが同封してあって、住所氏名の他に近況なども記載してほしい旨の要請をしている。
その返信ハガキがぼちぼち届いている。ただ今のところ返信率は6割強。
それぞれ近況などが記載してあり、読めば感慨深い。
目下、送られた近況などの文章をパソコンに打ち込み、一覧にして印刷し、返信をもらった同窓生宛てに送付しようと作業を進めている最中である。
どのような形式にまとめようとしているか、一例を示せば次のような形である。
他人の方の文章は載せられないので、恥ずかしながらK自身のものを例としてみた。
Excelで作り、横に一人1行分を取っている。
写真は卒業アルバムから、一人分ずつ抜き出して貼り付けてみた。送られてきたはがきの内容が、その右の「近況・コメント」欄に記載してある。
形としては一つのセルの中に、この事例ではG7というセルの中に、多くの文字が盛り込まれた格好になっている。
このように一つのセルの中に文章を詰め込む場合、読みやすさを考慮して、文章が切れる個所においては改行を施したい。
ただし普通に改行するように、enterキーを押すと、セルは次のセルに移り、同一のセル内での改行にならない。
では、同一セル内で改行するにはどうするか。
独特な方法が決められていて、「altキー」と「enterキー」を同時に押すのである。
詳しくは こちら→
Excelに、キーボードを使用して直接文章を入力するならこれで問題が解決する。
ただしKの場合は、キーボード操作が極めて遅い。
Exceに直接キーボードで打ち込まず、Wordを使っての音声入力で文章を取り込みたいのである。
Wordの音声入力についてはこれまでに何度か述べた。
一例を示せば次の通り。 こちら→(2023/6/28)
Wordを使って音声入力で文章を作成し、その文章をExcelの、一つのセル内に貼り付けたいわけである。
少々悩むことになったが、その結果は次回に回す。
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2024年5月21日(火) |
少し期待外れ |
今日図書館に行ったおり返却した本の話。
タイトルは「61歳で大学教授やめて、へき地のお医者さんはじめました」という。
本の存在は、読売の4月14日付読書欄記事で承知した。
著者は香山リカ氏。これまで氏の著作を読んだことはないが、精神科医で、マスコミを通じ存在は充分に知っている。 その著名な医者が僻地の医者なったという。いわば「“老”Dr.コトー」診療所である。
読んでみたいと思ったが、買い求めるほどのこともない。例によって、図書館に取り寄せ依頼を申請した。
しばらく間をおいて、図書館から入荷したとの連絡が入る。
2週間前の火曜日に、図書館に行って借りてきた。
本に付いたラベルを見ると、邑南町図書館のラベルが貼ってある。他の図書館から取り寄せたものではなく、購入で手配してもらった本のようであった。こういうことはままある。
感謝して借りてきて、読み始めたわけである。
ところが、読み進むにつれ、だんだんと期待感が薄れる。
当初期待したのは、ドラマのDr.コトーのように赴任地で医者として活躍する様子が読み取れるかと思ったのだが、僻地の医者になるまでの経緯が延々とつづられ、なかなか僻地の医者にならない。
読むスピードがだんだんと落ち、2週間経った現在7割程度読み進めたが、未だにまだ医者にならない。
貸出期限が2週間なので、読み終えぬまま今日とりあえず返却して来たわけである。
話が少しずれるが、Kの場合は57歳で企業戦士を辞め、紙と鉛筆を草刈り機とチェーンソーに持ち換え、里庭作りに挑んだのだが、その結果が面白かった。
自分の姿を香山氏に置き換えて読み進めようと思った節もあって、結果的に、そうはいかず少々期待はずれであったということでる。
今日一旦返却したが、残りの部分を読むため再度借りる気が起きるかどうかは、今のところわからない。
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2024年5月20日(月) ラベル520 |
今日の一汁二菜 |
昨日も今日もKが夕食当番であった。
昨日一汁二菜で作ったので、今日は鍋にしようと材料を漁ったのであるが、在る材料で適当な鍋のメニューを思いつからない。
致し方なく今日も一汁二菜で夕食を準備することにした。
最初の一品が大根と鶏肉の煮物。
この二つの材料で作る煮物のレシピは、持ち合わせががないので、今日ネットで探して選んだものである。
こちら→
レシピ通りに作ったのち、最後に土佐煮風に削り節を加えてみた。初めてにしては、結構美味であった。
二品目はレタスのオイスターソース炒め。 大原千鶴さんのレシピで、これまで何度か作った経験がある。
短時間ででき、しかも美味であって、重宝なレシピである。
こちら→
ベーコンが冷蔵庫にあったので、アレンジとして少し加えてみた。
三品目は我流の汁。
粉末出汁、酒、飛魚ダシ、醤油で味を調え、水に戻した冷凍わかめと溶き卵を入れたもの。
我流ながら、これも極めて短時間ででき、ちょくちょく登場するメニューである。
ただ今は大相撲の最中。
テレビに流れる相撲中継を、横目で睨みながら作った一汁二菜であった。
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2024年5月19日(日) ラベル519 |
裏庭大改造 その8 置石作業完了 |
裏庭改造の話の続きである。前回は こちら→(2024/5/17)
今回の話題は、置石の話であるが、置石の話の前回は こちら→(2024/5/5)
になる。
この置石作業を全て終了した。
置き石の配置は、作業を進めながら決めていくという要素も多分にあったが、最終的には、2列並べて終了ということにした。
置いた石の数は、1列目が正方形1個と長方形6個、2列目が長方形6個という数になった。
石を置く作業内容を述べれば、略次のようになる。
まず石の形状にならい鶴嘴で地面を掘り返す。
次に掘り返した土砂を篩で小石と砂に振り分ける。これを繰り返して、少し深めの穴を掘る。
ついで、振り分けた砂を戻して、平面を出し所定の高さにする。
水準器と物差しを使って、面の勾配と高さを測定する。
許容範囲になるまで砂を出し入れして、これを繰り返す。
面が決まったら置石を置いて、周辺に土砂を戻して固める。
と、言う作業である。
要した時間は、地面を掘り、篩分けて少し深めの穴を掘るまでが、およそ30分。
埋め戻して面を出し、置石を配置して周辺を固める時間が、およそ15分。
1個石を置くのに、ほぼ45分を要していた。
要した延べ時間は、
1列目が3日間で5時間。2列目が4日間で5.5時間。
合わせて7日間の10.5時間になった。
裏庭大改造も終盤に近い。
残る作業は、空いた敷地に野芝の株を植え付ける作業となる。
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2024年5月18日(土) ラベル518 |
今年もレタス栽培 |
今年も、昨年に引き続きレタス栽培を始めている。
昨年は こちら→(2023/4/8)
昨年に比べると、今年は着手がかなり遅れている。
今年も最初の苗は買い求めた。Mが、街に出たついでに買ってきてもらったものである。
畑の準備は、Mが事前に実施してくれていたので、Kの役目は肥料を準備しマルチシートを敷いて苗を植え付けるだけ。およそ30分で作業を終了した。
植え付けたのは5月3日。
その後たまに覗いてみるが、とりあえず問題なく成長しているようである。
昨年の場合、買い求めた苗は“巻かない”レタスであった。
今年はどんなのだろうと様子を見ていて、途中段階ではひょっとすると今年は巻くかもと期待する場面もあったが、今日覗いてみるとどうやら巻く気配は見えない。今年も“巻かないレタス”のようである。
それでも、食べると美味しいので問題はない。
そろそろ、次回植え付け用の、苗作りの準備をしなければと思い始めている。
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2024年5月17日(金) ラベル517 |
裏庭大改造 その7 流砂防止 |
裏庭改造がらみの話。前回は こちら→(2024/5/5)
ただし話は置石のことではなく、その前に掲載した”ぬかるみ対策”に関係するものである。
雨水を、別ルートを作って流そうとしているのだが、その流れた先のことである。
雨水は、山水を受ける船石の下を通ってその先にある溝に流れ込む構造になっている。
その溝は主としMが管理をしていて、葉わさびを植えたりなどし、溝の掃除はMがしている。
そのMが、雨水と一緒に砂が溝に流れ込み掃除が大変になると懸念を示した。
見ると確かに大変そう。しかもその先は暗渠になっていて、砂が流れこんで暗渠が潰れたら一大事である。なんとかせねばと思い始めた。
思案した結果であるが、思いついたのが、溝に落ちる前に流れてきた砂を受け止める方法である。“ちりとり”状のもので受け止めれば良いと思いついた。
我が家にないかと探したが、適当なものがない。
先日江川沿いの街に出たおり、ホームセンターに寄って探したら格好のものが見つかった。
あまり大きくなく、ぴったしのサイズである。しかも水を抜く穴も空いている。
ただし水抜きの穴が小さく、大雨のときはあふれそうなので、上部にドリルで大きめの穴をいくつか開けた。 固定方法には、大きな鉄製の杭を使うことにした。長さ20Cmはある。
水の流入側を2本の杭で固定した。
さて、その結果である。
昨日午前中、少し強めの雨が降った。
午後覘いてみると、見事に砂を受け止めていた。
補足:昨日のパソコン修理の件である。
修理期間中、小欄の記載をどうするか迷ったが、ノートパソコンで、できる範囲で記述してみようかと思っている。
本日の投稿は、ノートパソコンからである。画面が小さく、手間がかかるが、ぼちぼちやってみようかと思っている。
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2024年5月16日(木) ラベル516 |
新パソコン、設定終えるも再修理 |
先日記載していた新パソコンが昨日届いた。
昨日の夕方から今日にかけて新パソコンの設定を行い、ほぼすべての設定を終え、小欄の発信も可能となる状態にまでこぎつけていた。
写真上段がその状態である。
一方、この新パソコンにはDVDやCDのプレイヤーが内蔵されている。ところがこれが、認知されてディスプレイに表示されない。(写真下段、赤丸)
この問題には、設定初期から気がついていたのであるが、設定を終えてのち購入元に相談をかければよいと考え設定を進めてきた。
ほぼ設定が終わったので、今日の午後購入先であるHP(ヒューレットパッカード)に電話をした。
担当者が2、3人変わって、最後に対応してくれた人が女性の技術者。パソコンをリモートで操作しながら、いろいろと試してくれる。1時間前後はかったであろうが、最後の結論は、修理をしないと治らないということであった。
修理には1週間から10日近くかかるが、どうするかと尋ねてくる。
ここまでやってきて、再修理かと思うと気が重いが、致し方なく修理に出すことにした。
明日取りに来るという。
とりあえず本日の小欄は新パソコンから発信し、明日以降の小欄対応は別途考えることにする。
再び「骨休み」とするか、ノートパソコンから発信するか、今のところ決めあぐねている。
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2024年5月10日(金) |
本日休刊 |
昨日のパソコントラブル、自分では治すに至らず、発売元に相談したところ、修理費が予想外に高くなりそうです。
よって、修理を断念し、新品を購入することにいたしました。
この間、ノートパソコンで投稿も可能ですが、メインパソコンに比べ多少手間がかかります。
ついては、この間「骨休め」と考え、休刊を続けることにいたしました。
新品が到着し、設定が完了するまで、1週間程度と考えております。
ご了承ください。
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2024年5月8日(水) ラベル508 |
傘寿を迎えた |
小欄において、個人情報という意味合いもあって、自分の誕生日を明かすことはこれまではなかった。
しかしここまでくると、もはやどうでも良い。
実は今日が誕生日で、今日をもって80歳、傘寿である。
そんな日の今日、「サロン田屋」が開催され参加した。
一方Mは、食事作りのスタッフとして参加している。
スタッフは一般参加者よりも早めに出かけるので、スタッフ間で話が出たのであろう、私が到着すると、スタッフのリーダー的な役割の人から、「今日は誕生日おめでとうございます」と言葉をかけられた。
そして昼食になる。
そのリーダー的な役の人が口火を切って、「今日は大変良いことがあります。Kの誕生日で、皆で誕生祝いをしましょう」と言葉を発せられた。
「Happy Birthdayの歌」を合掌するなどして、普段の昼食会が一気にKの誕生祝の会に変じたのであった。
Kにも一言喋れと促される。
何も用意してなかったので思いつくまま言葉にしたが、
振り返ってみると、
「敬愛している良寛が74歳で亡くなったので、当初は74歳を目標に生き、それを超すと、77歳のときに書いたKの父親の書があって、その77歳を目標に生きてきたが、それも超え、80歳を迎えることになった。望外の喜びである。」
と言うような趣旨ことを、しゃべっていた。
さらに食事をしながら、参加者の方々から私宛のメッセージを戴くことになり、それぞれ暖かな言葉を頂戴して、20余年の日々が無駄ではなかった気がして嬉しい思いもした。
これまで何度か誕生日祝いなるものを受けてきたが、その中にあっては、今回の誕生祝が最も大きな盛り上がりであったかもしれない。
ところで、先に喋った私の一言であるが、全て出任せというものではない。
その時点時点で、心に思っていたことを述べたもので、そのことについては小欄で以前触れている。
74歳についてが こちら→(2018/5/12)
77歳についてが こちら→(2021/5/31)
その77歳の時に考えた、「後は望まないことにする」とした80歳を、今回ほぼ理想形に近い形で迎えたわけである。
持って銘すべきである。
さて目標を達成した今後を、どう生きればよいのであろうか、
今朝、たまたまNHKの「あさイチ」が看取りのことをテーマにしていた。
録画をかけておいて見たのであるが、
その中に樹木希林さんの言葉が出る。
「食べるのも日常。死ぬのも日常」と言っていたらしい。
良寛が言う、
「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候
死ぬ時節には死ぬがよく候
これはこれ災難をのがるる妙法にて候」
とまったく同義である。
日々の日常を真剣に生きるしか、他に手はない。
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2024年5月7日(火) |
カランダッシュボールペンの替えインク |
カランダッシュボールペンの替えインクがなくなり、アマゾンに注文していたものが届いた。
いつもの「油性 替芯 B 太字の青8422-260」である。
前回の購入日はいつであったろうとアマゾンの購入履歴を調べたら、2022年2月17日であった。
2年余りでなくなったことになる。
同じページにそれ以前の購入日も同時に出てきたのでついでに記載してみると次のようであった。
その前が、2017年4月24日
さらにその前の1本目が、2014年1月17日。
2本目と3本目の購入年が2017年から2022年と間があるように思えるが、実はこの間に1年余りボールペンが失せていた期間があって、
失せたのが こちら→(2017/4/27)
出てきたのが こちら→(2018/10/1)
このことを勘案すると、ほぼ2、3年に一回の割で購入をしていた。
このボールペンは50年前に入手したもので、その入手経緯は小欄に何度も登場しているが、今回も懲りずにに紹介すると、こちら→
になる。
2017年一時失せた時購入した、安価なカランダッシュには黒のインクを入れているが、使うことはほとんどない。
もっぱら使うのは今回のカランダッシュである。
果たして、
Kの寿命が尽きず、このボールペンが再びなくなることもなく、2、3年先に次の青インクを購入する時が来る時があるのであろうか・・・。
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2024年5月6日(月) |
ウラジロノキに白い花 |
昨年の秋剪定をしたウラジロノキであるが こちら→(2023/11/22)
4月下旬から葉をつけ初め、今朝見たら、白い花をつけた。
Mも見つけ、匂いをかいだらしく、「匂いがまったくしないおかしな花」と言っている。
今日は朝から雨。しかも風が強い。
それでも初夏の雰囲気が漂い始めた。
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2024年5月5日(日) ラベル505 |
裏庭大改造 その6 |
裏庭改造の話。前回は こちら→(2024/5/2)
これまでの話は、雨水などによる泥濘(ぬかるみ)を除去するという、いわば“機能”の話であったが、今回は一転して石を敷くと言う“装飾”の話である。
母屋から見てすぐ裏に当たる場所には野芝を植えようとしているのだが、その間に置石を配置しようと考えている。
置石には二つの効果があって、一つは見栄えの話であるが、もう一つは野芝を踏まずに済み、野芝を傷めないという効果も期待できる。
このことはすでに前庭で経験済みで、効果は大きい。
前庭で実施したのは、かなり昔のことであった。 こちら→(2017/9/16)
今回は、犬走のすぐ脇に2列置石を配置しようという計画で、石は先日、Mが街に出た折り、ホームセンターで、1列分あまり買ってきた。
一度経験済みとは言えずいぶん昔のことで、具体的な要領はすっかり忘れている。
その折の内容を、小欄で探してみたが、 こちら→(2017/8/9)
あまり詳しいことは記載していない。
ただ、「少し深めに掘って、篩で濾して小石を除いた土を敷きなおす」との記述があり、この部分は今回も踏襲することにした。
後は考えながら作業を進めることになる。必要な道具も順に想起して持ってくるという次第。
一つ敷き終えるに随分と時間がかかった。一つ終えるに1.5時間である。
初日は1個敷き終えて作業を終了した。
ただし、要領はかなり会得したので、これからはもう少しスピードが上がると思っている。
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2024年5月4日(土) |
18.5時間が 0.7時間までに |
昨日の記述事項にも関係するが、草刈りの話である。
昨日のこと、天気が良いのでいつものように草刈りに出かける。新規購入のナイロンコードを取り付けた刈り払い機を持ってである。刈った場所は、「栗の木ベンチ」と「義衛台」。
およそ2時間はかかろうと踏んで作業にあたったが、新規ナイロンコードの切れがよかった性であろうか、1時間あまりで刈り終えた。
予定の場所が終わったので帰ろうかとも考えたが、「義衛台」のすぐ先が「産業道路」で、明日はこの場所を刈ろうかと思っているところである。
ついでのことなので、覗いてみることにした。
「産業道路」は昨年からKが管理することになった場所で、昨年は大いに苦労して作業をしている。
こちら→(2023/4/24)
覗いてみると、かなり草が伸びていた。
昨年は、その後も2、3度草刈りをしていて、茅(ススキ)の勢力はかなり落ちているが、それでも、あちこちにまだ残っている。
手元にあるから刈り払い機についているのはナイロンコード。ナイロンコードでは無理かなと考えたが、丸刃の機械を取りに帰るのも面倒に思え、ものは試しでナイロンコードで刈ってみることにした。
刈り始めてみると思いのほか問題はない。
ナイロンコードの性能が良いのか、あるいは草の勢いが弱いのか、よくは判らないがほぼ問題なく刈れるのである。
40分程度の時間で刈り終えることができた。
昨年の記録を見ると、延べ7日で、総時間は18.5時間を要している。
それが40分、時間に換算すれば0.7時間。
雲泥の差であった。
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2024年5月3日(金) ラベル503 |
たかがナイロンコード されど |
草刈り時、刈り払い機に刃として取り付けるナイロン製のコード(紐、カッターと言う場合もある)の話である。
小欄に最初に登場するのは2016年のことで、 こちら→(2016/4/13)
以後これを機に、年間の草刈り方法が変わったと記している。 こちら→(2018/4/29)
すなわち、断面が円形から四角のナイロンコードに切り替え、春から夏にかけての草が柔らかい時期は、丸刃ではなくコードを使用する草刈り法に変わった、という変化が起きたわけである。
その後は断面が四角なコードを求めているのだが、一度購入すればかなり長期間使用できる。
これまで使用していたものはアマゾンで購入した記憶があって、履歴を調べると、2020年の5月に買い求めていた。2.2mm角で長さが70mある。
そのコードが今回なくなった。新たに購入する必要が生じたわけである。
これまでは、断面が四角であれば良いと思っていたが、集落での草刈り時など他の人が使用しているものを見ると長手方向にねじれたコードを使用している人もいる。
これから先何度も買い求めることはないわけで、この際少し仕様を変えてみようかと思い始めた。
長々と記述したが、以上が前書きである。
写真で左がこれまでのもの。右が新規購入品である。
これまでのものは2.2mm角、今回は2.4mm角。しかも今回はチタニュウム入りである。
昨日と今日2日間、新規購入品を使ってみた。
その結果では、これまでのものに比べ、寿命が長持ちし、しかも切れ味が優れている気がしないでもない。
写真下段はこれまでのものと比べた、使用後のコード端の形状である。
これまでのものはゴミ捨て場に残っていたので拾ってきた。両者とも15分程度使用した後の形状である。
これまでのものは、先端の形状が崩れているのに比べ、今回のものはしっかりと形状が残っていた。
“切れ味が優れている”という使用感は、本間ものかもしれない。
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2024年5月2日(木) ラベル502 |
裏庭大改造 その5 |
裏庭改造の続きである。 前回は こちら→(2024/4/28)
前回の結果で、雨水などを車庫前に流さず、別の方向に流す目処は一応ついた。
次に控える作業は、車庫前を中心にして、水たまりやぬかるんだ土の対応である。
素人なりに考えた方法は、泥状になってぬかるんだ土を削って除去し、その上に真砂土を敷き詰めるという方法である。
このためには新たに真砂土を調達する必要がある。
最初に工事を頼みコンクリート張りを提案された業者が、真砂土なら運んであげるよというので、その業者に頼んだ。
真砂土は一昨日届く。2トン車一杯で6600円と言う価格であった。
作業をしたのは昨日のこと。午前中は少し雨が降ったが、午後は止む。
ぬかるんだ土などを剥ぎ取るのは雨上がりの方が、土が柔らかく、よかろうと思い作業を始めた。
狙いは正しく、鍬で簡単に剥ぎ取れる。剥ぎ取った土を除去し(写真、赤丸)、その上に真砂土を敷いた。真砂土を固める方法は、前回考案した運搬車による方法である。
とりあえず当日は、以上をもって作業を終えることにした。要した時間は2時間。
ただし、これで工事完了のつもりは全くない。
様子を見ながら順次改良して行くつもりである。
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2024年5月1日(水) |
初代スマートウォッチ |
昨今Kはスマートウォッチなるものを身につけている。 こちら→(2023/9/21)
数日前のことであるが、そのスマートウォッチが3日ばかり失せていた時があった。
この時の話である。
致し方なく、ソーラー電池の普通の時計を持ち出し使っていたのだが、少しばかり古臭いイメージは拭えなかった。
実は失せたスマートウォッチは二代目で、初代のスマートウォッチがある。 こちら→(2021/2/2)
この初代のスマートウォッチは電池式で、電池が切れ使っていなかった。
失せたスマートウォッチが出てくるか否かは分らないので、この初代のスマートウォッチを使おうかと思い始めたわけである。
裏蓋を開け電池を取り出して見る。買い置きの電池は無い。アマゾンの画面を開いて電池を注文した。
そのついでである。
このスマートウォッチを購入したのは随分昔のこと。今でも販売しているのだろうかと思いついた。
検索をして、以前買った時計の画面を開いて驚いた。
3万9千円というびっくりの値段がついていた。
しかも、それでも値下がりをしての値で、3月時点では、5万4千円の値段がついている。
3年前購入したときは、平常時1万900円の品をタイムセールで7000円弱で買い求めたわけで、
なぜこのように高騰したのかはわからないが、高価な値のつく時計をしまっておくのはもったいないと思い始めた。
そして、昨日電池が届く。
早速セットして(セットにはずいぶん苦労した)、使い始めたところである。
その後、失せたスマートウォッチは思わぬところから出てきたが、使う段で不都合を感じる個所がないでもない。
当分、初代の“高価”なスマートウォッチを使ってみようと思っている。
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