2024年9月30日(月)
新幹線の切符入手
田舎に住んでいると、都会に住む人が予想できない苦労をすることがある。
その一つが新幹線の切符の入手である。

以前は当地でも、農協で旅行代理店の業務をやっていて、そこで切符が入手できた。それがなくなって久しい。
それに代わる旅行代理店に行こうとすると、近くは、島根県の太田市か、あるいは、広島県の北広島町になるという。

致し方なく、ネットで予約する方法に頼らざるを得ない。

苦労した思い出がある。
令和元年に東京に出向いた時で こちら→(2019/5/5)
ネットで予約を思いつき、パソコンを開いたところ、おびただしい数の予約窓口がある。
どの窓口を選ぶか次分迷い、最終的には「スマートEX」を選択した。 こちら→
JR東海、JR西日本、JR九州の3社がいずれも予約できるというところが決め手になった。
詳細は覚えてないが、ログイン手続きにもずいぶん手間取った記憶がある。

新幹線を利用する頻度は極めて少く、次に利用したのは昨年であった。
滋賀県大津市への旅である。 こちら→(2023/11/27)
このときは、前回の経験があったので、スマートEXに簡単にログインし、ほぼ問題なく切符の予約を終了した。

そして今回の高校同窓会である。
集合場所が大阪駅になっているので、新大阪駅までの往復の切符を予約しようとした。
前回問題がなかったので、今回も問題無かろうと手続きをはじめ、最後の段階のクレジットカードでの支払いの時である。
「クレジット会社の承認が取れないだめ予約が完了しない。詳細はクレジット会社に問い合わせ願う」旨の表示が出て、予約手続きが完了しなかった。

契約しているクレジットカードは“楽天”のものである。
楽天のネットを開いていろいろ調べるが、原因がよく分からない。
電話で相談しようと、電話相談の窓口を調べるが、これがなかなか見つからない(昨今は、相談窓口が“チャット”になっていて、直接の電話窓口が極めて少なくなっている)。
最終的に思いついたのが封書である。今年の8月に、これまで使っていたクレジットカードの期限が切れ、新しいクレジットカードが封書で届いた。新しいカードを送る旨の封書で、その封書はいまだに保存してある。その中に電話番号がないかと探したら、一つ記載があった。「コンタクトセンター」という番号であった。


電話をかけると女性のオペレーターが出る。
事情を説明してこの番号で良いかと尋ねると、ここで対応できるという。
本人確認等いろいろ質問があって、問題点を述べると、しばらく調査の時間があって、答えが返ってきた。

決済ができなかった理由は、「本人認証サービス」という手続きが完了していないからだと云う。
「本人認証サービス」と言う手続きが理解できないので、重ねて質問すると、それについてのメールを発信しようかと言う。お願いをして電話を切った。

間をおいてメールの受信箱を開くと届いていた。いろいろ説明があるが、一言で言うと「本人認証サービス」とは、別の呼び方で「3Dセキュア」のことらしい。


上に示す新聞記事は、読売の今月9月9日の記事で、3Dセキュアの説明が載っている。
近年主流になってきたセキュリティーシステムらしい。
楽天のカードにも適用しようかと思っていた矢先なので、この際と思い導入の手続きを行うことにした。

設定画面に入り、指示に基づいてデータなど入れるのだが、戸惑うこともあって1時間近くかかってようやく設定を終えた。

さて元に戻って「スマートEX」の新幹線予約である。諸項目を入力して、決済画面になると、ワンタイムパスワードを入力してくださいの表示が出る。慌てて、スマホ開いててみると、ワンタイムパスワードらしいものがいくつも並んでいる(最初の写真、右側)。
分から判らないまま、いろいろ操作をした結果、ワンタイムパスワードに相当する情報が何度も入信されていて、どの値を入力すればよいのかが分からない。
最初はワンタイムパスワードと表示された値を入力したが、認証とならない。
最終的に分かったことは、最後に入信された赤枠で囲まれた数字8桁をワンタイムパスワードとして入力すれば良いということであった。

作業途中、なかなかうまく結果が出ないので、半ば予約をあきらめようかと思ったほどであるが、ともかく半日を要して新幹線の予約作業を完了した次第である。

そして今回は、もう一つ新しい試みを実行した。
これまで新幹線の切符を予約するときはMとの2人分を一緒に予約するので実行できなかったが、今回は一人の予約なので実施できる可能性がある。
それは予約結果を交通系ICカードに登録して、わざわざ発券機で切符を発行せずとも、ICカードを入場ゲートでかざすだけで入場できる方法の登録である。
この登録作業は、一瞬で終わった。


ICカードでの乗り方の説明は次である。
 こちら→

初めてのことなので、うまくできるか心配しつつ操作をしたが、問題なく乗ることができた。
こんな苦労を経ての、同窓会参加ということであった。

今回の苦労話も、末永く記憶に残ることであろう。



2024年9月29日(日) ラベル929
高校同窓会
昨日と今日、矢上高校を卒業した同窓会が、神戸の六甲山で開催され行ってきた。
傘寿を祝う同窓会である。

傘寿といえば節目の年なので、もともとは故郷で行おうと在郷のもので準備をしたのだが、周辺の環境が整わず断念した経緯がある。
 こちら→(2024/4/22)
 こちら→(2024/6/5)

それを残念に思った阪神方面在住の同窓生が、同窓会を企画実行してくれたという経緯であった。


(写真を小欄に掲載の許可がとってないので
写真全面に薄いモザイクが掛けてある)

集まったのは合計10名。
阪神在住者が5名、関東在住者が2名、広島在住者が2名、そして故郷島根からはK一人である。

午後2時に大阪駅改札中央出口に集まり、揃って神戸に電車で向かい、さらに、バスに乗って目的の六甲山荘に向かう。

そこで夕食、カラオケ、駄弁りとなる。
今日は、朝食を取って、同じコースを大阪駅まで戻り、今年新しくできたと言う「新梅田シティ」で駄弁り、その後駅近くのホテルで昼食を取って散会というスケジュールであった。

コロナ禍があって、同窓会が開かれず、前回の同窓会は75歳の時で
 こちら→(2019/10/18)
それ以来、5年の歳月がたっている。

5年の年月はかなり大きい。前回の参加者が24名、そして今回が10名である。
そして、参加できたものの風貌にも、皆それぞれ変化が見られる。

これが最後の同窓会かも。
ともかく、今回参加できたことに感謝するほかはない。



2024年9月27日(金) ラベル927
軽スポーツの日
毎月月末の金曜日は軽スポーツの日として、雨が降らなければブランドゴルフが行われる。
今日もその日で、Mと一緒に出かけてきた。

先月も雨が降らず、グランドゴルフのつもりで出かけたが、猛暑で熱中症アラートが発令されていて、グランドゴルフは中止。体育館内の他のスポーツに変わったので、Mともども帰ってきた。
そういう意味では、久しぶりの参加である。


このグランドゴルフの成績集計プログラムは、以前頼まれてKが作成したが 
 こちら→(2022/9/6)

そのため、昨年の半ばごろまでは、プログラムの操作と他の人への伝授のため、毎回の参加を迫られていたが、その後、元教員で新たな福祉委員の方にプログラムの操作方法を覚えてもらって、いまではKの出る幕はほとんどない。
今日もそうで、パソコン周辺にいることはほとんどなく、プレーに専念した。

今日の参加者は16名。
その中にあってKの成績は9位。
一方、Mは生まれて初めてのホールインワンが出て成績は3位。
大きな水をあけられる成績であった。


お知らせ;明日から他用があって、2日休刊します。



2024年9月26日(木)
「二の畑」の草焼き
2日続いて「秋じまい」の話になって、興ざめの部分がないでもないが、MがKの雄姿を撮ってくれたので、載せざるを得ない。お許しいただこう。

今日は夕食当番で、夕食の準備を済ませてから外に出た。時間は午後の4時前である。
場所は「二の畑」。数日前に草刈りを終えていて、その草焼きである。

実は昨日1時間ほど、この場所の草集めをしたのだが、時間が遅かったのと、風が少しあったので点火は控えていた。
今日は風も少なく、集めた草の草焼きと、まだ集め終わっていない草を集めての草焼き作業である。

Mが「ニの畑」に上がってきたのは、Kが一仕事終えて休んでいる時である。
火の監視のため椅子を加点近くまで持ってきて休んでいると、「優雅ですね」と言って後方から近づいてきた。

「写真を撮ってあげようか」というので、申し出に応じて、撮ってもらったという経緯である。


Mは、こだわりを持って写真を撮る方で、大自然の中で作業をしている様子が写し込めるよう配慮をして撮る、などする。
そういう意味では、私の写真より質が良い。

作業を終えたのは5時半頃。作業を始めたときは、まだ強い日差しがあったが、終えた時にはすでに日が沈んでいた。


家に戻って、準備してあった材料で夕食作り、メニューは
鳥の唐揚げ レシピは 雑誌に載っていたものでここでは紹介不可
なすの田舎煮 レシピは こちら→
頂き物のしじみがあったのでしじみの汁 レシピは、シジミが入っていたパックに記載してあったのを参考
いつもの一汁二菜である(写真はない)。



2024年9月25日(水)
「秋じまい」 中間報告
9月になって始めた今年の「秋じまい」であるが、こちら→(20249/1)
9月も終盤である。

これまでに自称、三大難地と呼んでいる、「別棟」、「再生雑地」そして「大傾斜」の広大で傾斜のある場所の、草刈りと刈り草の処置を終えた。
中間報告の形で、これら三大難地の作業経過を報告してみる。

最初が別棟


草刈り 1日、2日、3日、4日  合計8時間
草積み 6日、7日、11日    合計4.5時間

次が再生雑地


草刈り 6日、7日、8日、11日  合計6.5時間
草焼き 12日、13日、14日、15日  合計4時間

最後が大傾斜


草刈り 12日、13日、14日間ま15日、17日  合計8.5時間
草焼き 19日、20日、21日、23日、24日  合計7.5時間

さらに、昨年から管理を始めた「奥の田」と呼ぶ場所があって、これも面積が広く難地に相当する。ただここは、8月のうちに作業を完了して、その経過を追記で載せると次になる。


草刈り 8月17日、18日、19日、20日、21日  合計8.5時間
草焼き 8月23日、26日、27日  合計6時間

8月中旬から作業をした奥の田の分も合わせると、作業した日数は26日。草刈りの作業時間は31.5時間。草積みや焼きの草処理の合計時間は22時間となる。

これで大所は終了したことになるが、まだ母屋周辺がまるまる残っている。
昨年の実績を見てみると、今年と同様の結果になっていて、昨年全ての作業をやり終えたのは11月の半ば近くであった。
それとほぼ同じ面積が残っているので、今年もあと1ヶ月余りは「秋じまい」の日が続くことになる。



2024年9月24日(火)
夏が終わったので鍋
Kが料理当番の時、昨年までは「夏でも鍋」であったが
 こちら→(2021/8/6)
 こちら→(2023/7/25)
今年の夏は特別の猛暑で、流石に、鍋を作る気が起きなかった。

しかしここにきて急に涼しくなり、久しぶりの鍋である。


レシピは こちら→

使った材料は、もはや「新」とは言い難いが、Mが作ったジャガイモと玉ねぎ。小さめなものを選んで使っている。
ジャガイモはいつものように、皮は剥かない。

早めに一度作って、冷ますと味が染みる。
バターは、二度目に温める時に入れる。

これで、「新」でなくても、絶品ポトフになる。



2024年9月23日(月) ラベル923
一人暮らしの訓練 自走式草刈機
1週間くらい前、Mから「“ヤギ”の操作をする時は教えて」といわれていた。
我が家で“ヤギ”とは、自走式草刈り機のことで、自走式草刈り機という呼び名は言葉として長いので、“ヤギ”を使うことも多い。

一人暮らしの訓練 こちら→(2022/4/4)
の一環で、今度は、この自走式草刈り機の操作方法を覚えたいのだという。

「一の坂」を草刈りする時期が来ていて、天気もよし、昨日からうち合わせて、今日の午前中に実施することにした。


納屋の保管場所から外に引き出すところから説明を始め、燃料の補給、エンジン始動の方法など、その場その場で実行することをKが説明する。
Mはその内容をメモ用紙に書き留める。ということを順次繰り返して操作法の伝達をして行くことになる。

最後はMが実際に運転をして、技術の習得をして行くことになる。
思いのほかすんなりと30分程度で講習会は終わり、後はM一人で操作をすることにした。

「一の坂」を一人で刈り終えた後の、Mの感想は、「思ったよりは使いやすい。しかも作業が早い」というものであった。

これまでに技術伝達を終えた項目は、先(2022/4/4付け)に取り上げたミニ耕運機の他に、小型のチェーンソー、運搬車、そして最近では、片手で操作できるバッテリー式チェンソーなどがある。



2024年9月22日(日)
草刈り機 肩ひも届く
昨日の話に関連する。

昨日草刈り機を肩から下げるひもが切れたと記述したが、その紐を昨夕アマゾンに発注したら、新規の品が、今日の午後には早くも届いた。
さすがにアマゾンである。


ただし、発注には少々手間取った。
切れた紐は数年前アマゾンで購入した記憶がある。使い慣れた品なので、同じものを買い求めたいと思った。

アマゾンでは以前買い求めた品の購入履歴が検索できるシステムになっている。
その品を推定する単語を入力し、検索をかければ、入力した単語に関連する品物の購入履歴が表示される。

今回も、この検索システムをまず利用した。
入力した単語は「刈り払い機 肩紐」である。
ところが、「何も見つかりませんでした。別の検索を行ってください。」の表示が出る。
入力した単語が長すぎたかと思い、「肩紐」のみにするが、結果は同じである。
「肩ひも」にしてもダメ。
以前購入したとき、何か有名なメーカーの品であったという記憶があって、「クボタ」と入れてみたがやはりだめであった。

万策つきた形で別の方法を採用することにした。少々手間ではあるが購入した品を手動で探す方法である。
購入した品は写真付きで表示されるので、写真を目安に探せば、なんとか探せる。
年間数10点はアマゾンで買っているので、何度別にそれを探して行くわけである。

最初に2020年を探してみが、見つからない。
2019年、2018年と探したがやはり無い。
そんなに昔ではないと思い直し2021年を探したら、そこで表示された。


2021年6月24日付で購入していた。
「マキタ肩掛けベルト」で388円とある。
有名なメーカーとして「クボタ」と思ったが、それは「マキタ」の誤りであったわけである。

そして表示された388円という値段も少々意外であった。
以前購入したときはこれほど安くなかったという記憶がある。以前購入した値段を調べてみると1351円で購入していた。
この値上げの時期に、大幅に値段が下がっている。
探し出すのに随分時間がかかったので、しかも値段が安くなっているので、ついでのことで2個買うことにした。

と言う経緯をへて、最初に表示した写真の中に、新規の予備品がある訳である。

余談ながら、先の検索システムで、次の単語なら当該の品が表示される。
「マキタ」「ベルト」「肩掛」
ただし、「肩掛け」では表示されない。



2024年9月21日(土)
「秋じまい」 断片
「秋じまい」の最中で、雨が降っていなければ、午前中は草刈り、午後は草焼きという日々である。

小欄に、その日の中心的な出来事を記述すれば、そのことばかり記載することになるので、他の出来事を載せているが、たまにはよかろうと、今日の「秋じまい」作業を書いてみることにした。

朝天気予報を確認すると、朝は曇りで、11時から雨となっている。
ならば、午前中草刈りをして、午後は室内作業と、およその一日のスケジュールを立てた。

草を刈りる場所は、だんだんと母屋に近づいていて、今日の刈り場は母屋の下手にある傾斜である。
今日は「塩バナナ」  こちら→(2024/8/18)
ではなく、普通に朝食を取って、8時半頃から作業を始めた。


例年より草丈が伸びていて少々難儀をする。

1時間程度作業をしたとき、思わぬハプニングが起きた。草刈り機を肩から下げる紐が切れたのである。長年の使用で紐が摩耗し、長さを調節する部品のところで切れてしまったのであった。
他に紐はないかと探してみたが良いものがなく、切れた残りをなんとか工夫して、再び使うことができるように修理をした。
この間30分あまりのロスである。

この場所は、道路と傾斜の間に溝が走っていて、この溝の中にできるだけ草を落とさないよう草刈りをする必要がある。したがって、草を刈り下すのではなく、刈り上げる必要があって、普段より労力を必要とする。

休みを取りながらの作業になって、傾斜の半分程度刈ったところで、予定の時間になってしまった。

今日は昼食当番。ここで作業を終了することにした。
作業を終えたのは11時前である。

昼食はかけうどん。


昼食後も雨が降らない。
再度天気予報確認すると、雨が降るのは午後4時からと変わっていた。

それなら、予定を変更して外作業の草焼きである。
場所は「大傾斜」。今日で3日目である。

枯れ草を上から下へ掻き下ろして、小分けにする。分けた小山に、様子を見ながら一つずつ点火して行くという作業である。

ほぼ1時間で予定の場所を焼き終えた。

この大傾斜の草をすべて焼き終えるには、あと2日は必要と踏んでいる。



2024年9月20日(金) ラベル920
彼岸花
10日位前であろうか、彼岸花が咲き始めている。

”里庭”の中には、Mの手によって球根が植えられた、彼岸花が咲く場所が数か所あって、それが咲き始めているのである。


長年見ていると、彼岸花にも栄枯盛衰があって、一時よく咲いていたのに今年は数が少ないと言うような場所もあったりする。

「欅台」と呼ぶ場所の彼岸花は、一時咲き乱れる時期があったのに、今年は行ってみると数が少ない。
一方、「横庭」のそれは、Mに言わせると「かつてないほどの咲きよう」らしい。
行ってみると確かに、大きな列をなして咲いていた。

Mが最近得た情報では、彼岸花は日陰を好む性質があるという。

確かに、陽のよく当たる場所に植えたものは咲きが悪く、この情報は的を得ているとも思えるが、欅台や横庭はいずれも日陰である。
日陰にあって、数が増減する理由は、よく判らない。

ともかく、今年も、彼岸花が咲く時期になった。



2024年9月19日(木)
夕焼け写真 3様式
夕方6時20分頃、最近では珍しいほどの鮮やかな夕焼けがかかった。
外に出て写真を撮ってみることにした。
カメラはスマホ。すべて広角側で撮る。


最初は横に構えて、単独で2枚。

次は


写真を繋ぎ合わせてみようかと思いつき、横に6枚撮ってつなぎ合わせた。

夕焼雲が天空まで広がっているので、同じことをカメラを縦に構えて撮ってみた。

この間、時間にすれば1分あまりの間。雲の形状にあまり大きな違いはなく撮れている。

およそ横方向の角度が180度近くあるものを、カメラの向きを少しずつ変えて撮るわけで、つなぎ目の部分には誤差が出る。
多少無理をしながら繋ぎ合わせたところもあるが、何の準備もなく撮ったものにしては、まあ、綺麗に撮れた方であろう。

今日は彼岸の入り。それでもひどく暑い。
しかし、予報では2日後からは空気が入れ替わり秋の気配が強くなると言っている。

夕焼け雲が現れたのも、秋の気配が近づいた性かもしれない。



2024年9月18日(水)
グランドゴルフ地区予選
グランドゴルフの地区予選が行われ参加した。

前回の開催は5月、 こちら→(2024/5/29)

八色石からの参加者は6名でMも参加した。


9月とは言え、猛暑日に近い暑さの中での開催になった。
今回の参加者は88名という。

前回はまさかのムービーメーカーであったが、今回は少し調子が良く、51位であった。

上位50位までが本戦に参加する仕組みになっていて、上位者の中にも不参加者が出るので、51位なら間違いなく参加できる位置であるが、Kは熱心な参加者で無いので、本戦の予定される日は都合が悪いとし、参加を否定して帰ってきた。
一方、Mは69位。辞退者の数次第では出席できる位置にあり、参加できるなら参加したいと意欲満々である。



2024年9月17日(火)  ラベル917
タブレット更新
この度タブレット端末を更新した。
タブレットの端末としては3台目になる。


1台目がiPadで2011年5月に入手した。購入ではなく知人からのプレゼントである。
2台目はアンドロイド系の富士通タブレット。2015年9月に買い求めた。

話が少しずれるが、Kがスマホを購入したのは2014年5月であるから、当時はiPadがスマホ代わりの機能も果しかなり活躍した。
そのため、数多くのアプリをインストールし、また当時はテレビを見る機能が他に存在しなかったので、富士通製のネットワークテレビチューナーを購入し、iPadに接続して、iPadでテレビを見たりなどもしたものである。

2台目の富士通タブレットは、主として1階の台所に置いて使用していた。
Kが、OneNoteに入れた料理のレシピを読み取ったり、またMがスマホに切り替えたのはかなり遅く2017年5月であったため、それまで、スマホ代わりに使ったりなどしていた。

富士通タブレットの使用を中止したのは、正確な時期は記憶が定かでないが、2・3年前である。電池の寿命が短くなって頻繁な充電が必要になり、さらに機種が古くなって、新しいアプリをインストールできなくなって(バージョンが古くインストールできない旨の表示が出る)使用を中止した。

一方、iPadは3台目が到着するまで使っていた。
ただし近年では、見る機能はただ一つ、先に述べたテレビを見るためにだけである。
しかし、立ち上がりに時間はかかるし、バージョンが古く新しいアプリは取り込めないし、という状況もあり、新しいタブレットを購入しようと思ったわけであった。

購入したタブレットはBMaxというメーカーの「I11Power」という機種。中国製である。
購入先はアマゾン。
昨今タブレットの事情に詳しくないので、仕様とクチコミ情報で機種を決めた。
価格はクーポンなどの値引きがあって、2万円余り。


今のところ、タブレットで行う作業はあまり多くないので、とりあえず表示画面に配置したアイコンは上の写真のものである。

今回タブレット購入にあたって驚いたことがある。
以前は市場を席巻していた日本のメーカーの品は一つもなく、すべてと言っていいほど、中国のメーカーのものであった。

隔世の感であった。

タブレットの使いかたについては、少し考えがあって、それについては、後日もう少し詳しく述べることがあるかもしれない。



2024年9月16日(月)
敬老の集い
地域自治会が開催する“敬老の集い”が開催され参加した。

これまでも参加したことが何度かあるが、例えば   こちら→(2023/9/18)
今年は、招待状を受けての参加である。
80歳、85歳、90歳の人が表彰されるのだが、その80歳にKが当たるのである。


今年は85歳の該当者がなく、80歳が4名、90歳が2名の対象らしいが、うち2名の方が出席されず、4名のものが表彰を受けた。

その後、〇×クイズなどがあって昼食となる。
昼食は地元の女性がチームを組んで弁当をつくるのだが、今回Mは、その弁当作りチームの一員である。
新米で炊かれたご飯に、数多くのおかずが盛り込まれ、おいしい弁当であった。

その後、親子で構成するというミニ劇団が、踊りや歌を披露してくれる。

昼食後で、半分は寝て見たが、周りの人は多いに楽しんでいた。



2024年9月15日(日)
歩数計を洗濯
昨日の続編である。

ズボンが血で染まったと記述したが、そのまま放置しておくと、付いた血が取れないかもしれないと思い、傷口を処置した後、慌ててズボンを洗濯した。

そして、干す段である。
ズボンがなんとなく重い。ポケットを探るとケースに入れた歩数計が入っていた。
「やってしまった」と思ったが致し方ない。

この歩数計、実は2台目で、1台目も洗濯で駄目にしている。
 こちら→(2018/1/5)

以後ズボンを洗濯に出すときは、必ずポケットを確認するよう注意しているのだが、昨日は慌ててこの確認を怠ったのであった。

処分しかないかと思いつつ、ケースから歩数計を出して眺めていると、裏蓋が6本のビスで固定する形になっている。
ものは試しでバラしてみた。結果としては前後2枚に分かれる。そのまま乾燥することにした。


半日ほどして、電池も新しくして組み立ててみる。半信半疑で表示をさせてみると、なんと数字が現れた。
初期値の設定をしなおして使ってみることにする。

ただ、問題が残っていて、それは正しい値がパソコンに取り込みできるかという点である。
今日一日歩数計を身につけていて、一日が終わった段階でパソコンに取り込んでみた。

ありがたいことに、ほぼ正しいと思われる値を取り込むことができる。
トラブル前の値もそのまま残っていた。

思わぬ、起死回生となった。



2024年9月14日(土)
またもや災難
ただいま「秋じまい」の最中で、雨が降っていなければ、早朝から2時間ばかり草刈りをするのが常である。
今日は大傾斜と名づけた場所の草刈りをした。

傾斜沿いで、道路際の平らな場所を刈っていたときである。
左足の膝下に強い痛みを感じた。大き目の石か何かが、回転する刃によって飛ばされて当たったものである。
一瞬は躊躇したが、大事ではなさそう。そのまま作業を続け、予定の作業をやり終え家に戻った。

戻って、長靴を脱ごうとして靴カバーを外したときである。白目のズボンを履いていて、そのズボンが血で染まっていた。直径にして15Cm近くはある。

少々驚いたが、処置をすることにした。シャワーでぬるめの湯にして、それを強く傷口に当てる。
止まっていた血がまた流れ始めるが、傷口は大きくなさそう。病院に行くことはないと判断した。

部屋にもどって消毒液をかけ、以前クリニックでもらっていた化膿止めの塗り薬を塗って、絆創膏を貼る。
傷口が2ヶ所あって、大きめの絆創膏を探したが無く、致し方なく2枚貼ることにした。


靴カバーをしていたにもかかわらず、それを透しての傷である。よほど大きなものが飛んで来たのであろう。
これまでも、小石などが当るという経験は何度もあるが、これほど大きなものは初めてのことである。

努々(ゆめゆめ)、防護を怠ってはならないと反省した次第であった。

それにしても昨今は災難が多い。
6月2日の集落草刈り時、バリカンによる切傷。 こちら→(2024/6/2)
北海道旅行直前の右足の怪我。 こちら→(2024/8/9)
そして先日の腰痛。 こちら→(2024/9/8)

何か、厄除けでもした方が良いのかもしれない。



2024年9月13日(金)
ウォーキングシューズを新調
ウォーキングシューズといってもKの場合は長靴である。
田圃の畔などを歩くことがあって、朝露で、普通のシューズなら足が濡れる。したがって長靴を着用するのが常である。

およそ1ヶ月くらい前から、朝露の中を歩くと、履いた靴下が濡れるようになってきて、この度新たに買い求めた。


これまで履いていたウォーキング用の長靴には若干の謂れがあって、以前小欄で触れている。
 こちら→(2021/12/29)

履き心地がよく、デザインも洒落ていて良い品なのだが、問題がある。寿命が短い。
この長靴は2代目で、初代を含めて寿命が3年持たないのである。

一方、屋外の作業用には別の長靴を履いている。
いたって普通の長靴で、メーカーは「ミドリ安全」なのだが、寿命が極めて長い。
アマゾンで買った記憶があるので調べてみると、2015年の8月に求めている。
すでに9年経っているのに、いまだに問題なく履けている。

作業用の長靴をウォーキング用に併用するという考えも無いではないが、作業用の長靴では中にゴミ等が入らないよう長靴カバーを装着して使用している。都度カバーを取り外すのも面倒で、作業用とウォーキング用は別にしているのである。

という経緯をへて、今回買い求めたもうウォーキング用の長靴は、これまで作業用に使っていた長靴と同じ品を買い求めた。
ミドリ安全のNHG2000という製品番号の品である。

靴の使いようを、ウォーキングと作業で比べてみると、作業の方がよほど厳しい。
作業用に使って9年以上持つ長靴の寿命であるから、ウォーキング用に履けばさらに長いと思われる。
ウォーキング用の長靴としては最後の買い物であろう。



2024年9月12日(木)
映画の録画
Kが映画を見る方法は二通りあって、一つが、NHKBSで放送されるものを録画をかけて観るか、そしてもう一つは、アマゾンのプライムビデオを見るかの、二通りである。

NHKの方はあてがいぶちなので、見たいものをがいつでも見れると言う状況にはない。
一方、プライムビデオの方は、検索して探せるので、見たい映画を見ることができると言う意味では後者の方が便利である。

Kはアマゾンの会員なので、かなりの作品を無料で見ることができるが、中には有料のものもある。
有料の作品はレンタルで見ることになるが、その有効期限が48時間しかない。
したがってせっかく有料で購入したものなら、録画をして保存したいという欲望が出る。

どういう経緯で、最近プライムビデオからいくつかの映画を録画した。

ただしここには一つ問題があって、普通に録画をかけると画面が黒くなって製品にならない。
これを防ぐ特別なソフトが必要で、そのソフトを最近購入した。 こちら→(2024/7/28)

最近集中的に録画をしている理由である。


上の写真で左側がプライムビデオの「ウォッチリスト」、右が今年になって録画をした映画のリストである

録画をかけるには、若干なりとも理由があるのだが、それぞれの理由をここで述べる余裕がない。

ただこれまでに、映画を観た感想を二つほど小欄に載せていて、その映画のみ紹介すると次になる。

 「土を喰らう十二ヶ月」  こちら→(2024/8/1)
 「北のカナリアたち」    こちら→(2024/8/31)

後日、他の映画についても、録画理由を記載することがあるかもしれない。



2024年9月11日(水)
開店 再開
持病の腰痛で9月8日以降開店休業の状態であったが、 こちら→(2024/9/8)

その後2日間安静に努め、ラジオ体操、ウォーキングはもちろん、外仕事一切をせずの日々であった。
その結果、痛みもだいぶ薄くなり、一方「秋じまい」の最中でもあり、用心をしながらではあるが、開店してみることにした。

最初に行ったのが、9月8日に中断した作業の続きである。
“塩バナナ”を食べて、7時過ぎから作業を始めた。
用心のため、腰にはサポーターを巻いての作業である。
様子を見つつ作業をしたが、若干の違和感は感じるものの、痛みを感じると言う状態には至らず、休みを入れつつ1時間ほどかけて、当初予定した場所を刈り終えた。


旅する蝶“アサギマダラ”の飛来が期待される“ヨツバヒヨドリ”は今年も刈り残した。

その後腰の様子を見ていたが、特に酷くなるという感じはない。
午後も軽めの外仕事をすることにした。



別棟の草集めが少し残っていて、その作業である。

今日は夕食当番の日。
6日から始めた「夕刻の作業方式」をとることにした。こちら→(2024/9/6)
2時頃から夕食の準備を始め、それを終えて、今日は曇っていて陽が照っておらず、午後3時半頃から作業を始めた。


およそ1時間で終了した。

とりあえず再開できて、少しばかり安堵である。



2024年9月10日(火)
予想せぬ慈雨
夕方5時前のことである。

私は開店休業で、テレビで相撲を見ていたら、外がなんとなく騒がしい。
振り返って外を見ると、強い雨が降っていた。
窓ガラスが開けてあり、雨の吹き込みを恐れて閉めて回る。遠くが、白くぼやけて見えないほどの強い雨であった。


農機具を仕舞いに、外に出ていたらしいMは「濡れてしまった」と言いつつ、全身びしょ濡れで戻ってきた。

今日雨という予報は一切なかったので、思いもしなかったゲリラ雨である。


手元にあったスマホで雨雲レーダーを覗いて見ると、八色石の上空を小さいながらも強い雨雲が覆っていた。近くの公民館に設置してある雨量計で確認すると、10分当たり15mm弱の雨であるから、1時間に換算すると60mm弱の強い雨である。

ここのところ、雨がほとんど降っていなかった。
この前に降った雨を確認すると、台風10号の影響で降った雨以来である。
 こちら→(2024/8/30)

畑は乾き、山水も細っていた時期であり、思わぬ慈雨になった。



2024年9月9日(月)
「平均気温」と八色石のそれ
昨日記載した「開店休業」の結果で、本日は終日屋内で過ごす予定でいる。
それなら何か具体的なことをしようと、思いを巡らし、昨今気になっている事柄を調べることにした。
「平均気温」という言葉である。

昨今、異常気象のおかげで「平均気温」という言葉をちょくちょく耳にするが、わかったようで具体的にはどう測定しているのか分かっていない。探してみたらすぐに見つかった。
 こちら→

具体的には
「日平均気温は1〜24時までの毎正時24回の観測地の平均で求められ、月(年)平均気温は毎日(月)の平均気温の月(年)間の平均」
をいうらしい。

ならば、我が家というか当地の「平均気温」も算出できるのではないかと思い始めた。
小欄に時折り、温度変化のグラフを載せることがあるが、それの元になるデータを活用するのである。

その元とは
 こちら→(2016/8/12) 
 こちら→(2016/8/31)
のことになる。

我が家の温度データを調べてみると、15分おきに1回温度を測定している。
したがって、平均気温の算出には
1日なら4×24=96個の測定データがあって、その中から正時に近い値を24個抽出することになる。
1月なら4×24×31=2976個の測定データがあって、その中から正時に近い値を744個抽出することになる。


とても手動でできる作業ではない。ExcelVBAを使ってプラグプログラムを書いてみた。
上の写真で、右側が記述したプログラム、左側がその結果(部分)である。

試行錯誤で作るわけで、ほぼ満足できる状態になるまで丸一日を要した。

その結果を使って、8月の平均気温が最近と以前で異なっているか調べてみた。


写真上段が、2016年と2017年、下段が2023年(一部データなし)と2024年の8月の温度グラフ。

平均気温の値を抜き出せば、
2016年  25.168℃
2017年  25.455℃
2023年  26.303℃
2024年  26.853℃
となっている。

10年弱の間で、平均気温が1℃以上上昇していた。
ものすごい違いである。

以上は、暫定的に、とりあえずやってみたという作業であるが、プログラムが何とか使えそうだなので、どこかで折を見て、も少し系統的に調べるつもりでいる。



2024年9月8日(日) ラベル908
開店休業
「秋じまい」の最中である。

早朝は草刈りをしていて、ただ今は「再生雑地」の草刈り中である。
この場所の草刈りは8月6日から始めて、今日が3日目。主だったところは今日で終了できると踏んで作業を開始した。

少し刈り始めたこのから腰に異変を感じる。昨日、難癖のある草を少々無理をして草刈りしたので、それが影響したのかもしれないと思いながらも、草刈りを続けた。
およそ1時間経った頃、痛みが増してきたので少し長めの休憩を取る。
というのは、あと1時間も刈れば、予定の場所の草刈りが完了すると思われたからである。

休憩後草刈りを始めたが、やはり痛い。
少し刈ってはみたが、もはやこれまでと断念した。
あと30分も刈れば、刈り終えると言う段階である。


持病の、腰痛の再発である。

久しぶりの腰痛の気がして、前回の時期を探してみたら、案外最近で、昨年の10月に起こしていた。
 こちら→(2023/10/2)

治す手立ては安静が一番。

天気予報を見ると、当分の間は晴れの日が続いている。
こんな中での開店休業は口惜しいが、これも致し方ない。



2024年9月7日(土)
ミョウガ畑
冷蔵庫で保存しているミョウガが切れているような気がして、昨日記載した「夕刻の外仕事」で、「別棟」の草集めをした帰り途に、その足でミョウガ畑に寄ってみた。

場所は、母屋の前を走る町道沿いの藤棚の下である。


我が家にはミョウガ畑が2ヶ所あって、一つは欅台の一番奥とこの藤棚の下である。
我々が植えたものではなく、先住者が植えたのか、あるいは自生したものかのどちらかである。

昔は、欅台の奥がメインの畑であったが、銀杏の落ち葉をその場所に捨て出るようになったのが原因か、近年はあまり採れず、この藤棚の下が、畑としては中心になっている。

「この近辺にはハミ(マムシのこと)がいるで注意のこと」とMが言うので、作業帰り途の、長靴、革手袋という格好は、うってつけのミョウガ採取の服装である。

ミョウガの時期もほぼ終わりと思われ、今回はとりあえず、目につくものはすべて採ることにした。
予想したよりも、立派なものが沢山採れた。

ミョウガはそうめんなどの薬味にしてよし、煮物などの添え物にしてもよし、重宝している。

今年これが最後なら、来年また楽しませてもらうことにしよう。



2024年9月6日(金) ラベル906
夕刻の外仕事
これまでで初めて行う、生活習慣の変更である。
実は昨日から実行している。

朝夕少し涼しくなったとは言え、昼間はまだまだ猛暑である。そんな中外仕事に出るわけにはいかない。
一方夕食当番の時は、夕食作りに時間を取られ、夕方涼しくなったからといって外仕事に出るわけにはいかない。

そんなことをぼやいていると、Mが「昼間の暑い時期に夕食の準備をし、涼しくなったら外仕事。その後戻って夕餉の支度を終えればよい」と言う。
Mはそれを実行しているらしい。
なるほどと合点し、真似て実行することにした。

昨日はKが夕食当番。
近辺にある食材から考えた当日のメニューは、マーボー豆腐、頂き物のピーマンがたくさんあってピーマンの煮びたし、そして焼きナスである。


午後3時前から準備を始めた。
最初に焼きナス。特にテキストはない。我流である。頂き物の肉厚のピーマンが3個あったので、これも茄子と一緒に焼き、あごだしを少しかけてみた。
次が、ピーマンの煮浸し。こちらにはテキストがある。 こちら→
タモリさん提案のレシピらしい。
それに、頻繁に作る麻婆豆腐。こちらは“とろみ”をつける前まで調理をし、食べる前にとろみをつけることにした。

ここまで済ませておいてから外仕事に出た。時間は午後の4時半過ぎである。


場所は「奥の田」。
本番の「秋じまい」になる前の、8月下旬に草刈りと草焼きを行っていた場所で、最後1回分の草焼きが残っていた。

準備をして現地に着いた時には、まだ陽が少し残っている。
ただし、気温はかなり下がっていて、昼間に比べると随分しのぎ易い。
太陽が山の端に沈みかける時刻は、17時20分過ぎであった。

作業を終えて帰途に着いたのは18時前である。

これからだんだんと陽の沈む時刻が早くなるが、今の時期なら18時半頃までは作業ができそうである。
14時半頃から16時半頃まで丁度2時間。
夕刻の外仕事時間として、大切な時になってきた。



2024年9月5日(木) ラベル905
定期健診
3ヶ月に一回の定期健診に行ってきた。
前回は、こちら→(2024/6/6)

毎度申し上げているように、コレステロールと血液サラサラの薬をもらうことが主目的であるが、その他に飲酒の指標にしている血液検査もある。

前々回の検診時、「γ-GTPの値が3回連続して上昇しているので、休肝日を考えた方が良いかもしれない」と医者に指摘され、その後水曜日のみ、サロン田屋とか運動教室の開催される昼食時のみアルコールを飲まないという、いわゆる「ゆるゆる休肝日」を設定していて、その効果の確認が目的である。
前回は、値がに60落ち、効果が見事に確認されたという結果になっていた。

そして今回はその続きがどうなったか、という確認になる。


その結果であるが、60がさらに下がって53にまでなっていた。
「ゆるゆる休肝日」で充分対策が取られているようである。
めでたしめでたし、という結果になった

ところがである。
今回は、これまで指摘されなかった別の項目で、新たな指摘があった。
項目はHbA1C(ヘモグロビン・エーワンシー)。
過去1・2ヶ月の血糖値の平均値を示す価で、この値が高いと(特に、8以上になると要注意という)糖尿病になる可能性が高いらしい。

今回医者の指摘は、「今回の値そのものは問題になる値ではないが、ここ数回連続して上昇している傾向が問題だ」と宣うのである。


帰宅後保管してあるデータを引っ張り出してグラフにしてみた。
2019年以前の値も数個あるが、2021年以降は毎回の値が揃っていた。
それでみると、上がり下がりを繰り返している。

これまで、この値を念頭にして注意を払ったことはない(それでも、自然に下がるときもある)。
確かに今回の医者の指摘はあるが、もう少し様子見でよかろうと自己判断をした。



2024年9月4日(水)
別棟の草刈り終了
9月1日から始めた、「秋じまい」としての「別棟」の草刈りであるが、 こちら→(2024/9/1)
その後連日作業をして、今日ようやく刈り終えた。


昨年の実績を見ると、3日で5.5時間の時間をかけているが、今年は4日で8時間という値になった。
1日にも記したように、草が伸び、予想外の労力を要した結果である。

他人様の直前なので、塩バナナを食べて早朝からというわけにはゆかず、普通に朝食をとって、8時過ぎから作業を始めるのだが、朝夕涼しくなったとは言え、陽が当たるとかなり暑い。
特にこの「別棟」は日陰を作るものが一切無いので、もろに陽を浴びる。

そこで、今回発明したのが「本格的小休憩」である。
これまでは、休憩といっても立ったままで水を飲むか、たまに座るにしても1〜2分程度であったが、今回“発明”したのは、わざわざ休憩所に出向いて本格的に休憩をとるという方法である。

草刈り場のすぐ脇の県道沿いに、我が家の駐車場があって、そこは日陰になっている。
その場まで出向き、人目もはばからず上着を脱ぎ、座る場所を作り、腰かけてちゃんと休憩をとるのである。
休む時間は10分程度。
これで疲労がかなり取れる。
10分休むのはもったいない気がしないでもないが、その後のスッキリ感を考えると無駄ではない。これからは他の場所でも考えてみようと思い始めている。

ともかく、こうして、草刈りを終えた。
この後は、草集めが待っている。
この場所の草は、焼かずに集めて積んでいる。
焼かないので、草の乾燥を考慮することはない。そういう意味ではいつでも作業ができる。

折を見て、作業するつもりでいる。



2024年9月3日(火)
野芝にキノコ
実は、昨日の朝の出来事である。
一仕事終え外に出てみると、玄関先の野芝に白いキノコが線状になって生えていた。数は5個、サイズは大きいもので5〜6Cmである。


とりあえず1枚写真に収め、町道の方に向かうと、そこにも小さめのものが1個生えていた。
ならば、と今度は探す気で野芝の上を歩いてみると、別の場所に2個ほど、これも小さめのものが生えていた。
ついでに、これらも写真に収めた。
全部で8個の白いキノコである。

そして今日になる。
この白いキノコについて以前小欄に載せた気がして探してみると、2回記載していた。
 こちら→(2019/8/23)
 こちら→(2022/7/12)
2回とも、キノコの名前は特定されていない。

ならば、と今回は名前探しの便利な道具を使うことにした。
 こちら→(2020/5/4)
Googleレンズ(アシスタント)である。
昨日撮った写真を元にGoogleレンズで調べてみると、「ホコリタケ」という名が出た。

ただし、パソコンでホコリタケを調べてみると  こちら→
説明に「表面に棘状の突起がある」の説明があり、今一つ合致しない。

今日は、もはや件のキノコは茶色に変色して消えかかり、撮り直しは効かない。

今回もまた、迷宮入りのようである。



2024年9月2日(月)
薪積み
Mの支援を得て、薪積みを実施した。
作業を始めたのは10時から、その前は、それぞれ自分の外作業をこなして後に、集まって行うという段取りになった。


昨年の薪が少し残っていて、空いた方の左側に積むことにした。
薪は前後2列に積む方式になっている。

小山になった薪を薪小屋の近くまで放り投げ、それを拾って積み上げるという単純な作業であるが、中腰になって積むことになり、はなはだ腰が痛い。
力は必要としないが、なかなか重労働なのである。

10時から始めて、終わったのは11時半前。
一人で行えば3時間を要する作業で、毎年この薪積み作業はMに手伝ってもらうことにしている。


薪積みは薪作り作業の最後の工程になるのだが、小欄への登場は少し間があいた。
 前回は こちら→(2024/7/29)

「次回からは、薪割り機を使っての作業になる」としているが、その作業結果をここに、まとめて記載してみる。


 8月1日 9:00〜11:00 2時間
 8月2日 8:30〜10:00 1.5時間
  ただし、作業途中に薪が右足甲に落ちるというアクシデント、 経緯が こちら→(2024/8/9)
 8月8日 9:00〜10:00 2時間
 8月9日 8:30〜10:00 1.5時間
 ・これらの合計は、7時間

ついでに、それ以前の作業結果を備忘録から拾うと、次になる。

 7月8日 原木倒し 2時間
 7月10日 枝落とし 1時間
 7月11日 胴切り 1時間
 7月12日 胴切り 1.5時間
 7月13日 運搬 1時間
 7月24日 運搬、枯れた桜の枝運搬 1.5時間
 7月27日 薪割準備 1時間
 7月28日 枝切り 1時間
 7月29日 枝切り 1.5時間
 ・これらの合計は、11.5時間

7月8日に赤松の原木倒しから始まった今年の薪作り作業であるが、今日の最終の薪積み作業まで、Mの手伝い分も含めて総合計すると21.5時間、費やした延べ日数は14日となった。


さてこの薪作り作業であるが、数年前から80歳までは作ろうと内心で心決めしてきた。
そして今回の薪作り作業が、目標としてきた80歳での薪作り作業に相当する。
なんとか無事に、目標を達成することができ、感謝をしている。

今後どうするかは、今のところ何も決めていない。



2024年9月1日(日) ラベル901
「秋じまい」 本番開始
いよいよ9月である。
台風10号の時期は別として、日中はまだ暑さが残り30度を超す日々であるが、朝夕は少し涼しさを感じる。
本番の「秋じまい」の始めることにした。

これまでも、“仮”の「秋じまい」は初めていたのだが、 こちら→(2024/8/13)
いよいよ“本番”である。

例年「秋じまい」の開始場所は「別棟」としていて こちら→(2023/8/29)
今年も、同じく「別棟」から開始した。


今年、この場所の最後の草刈り日を調べてみると6月の下旬になっている。
その後2ヶ月の合間がある。
例年ならこの間に、紐の草刈り機でもう一度刈っているのだが、今年は、コロナに掛かる等の理由ももないではないが、「秋になればどうせ刈るのだから」と手を抜いた傾向もあり、草の伸びようが酷い。

2時間ほど草刈りしたが、思った面積を刈ることができなかった。
因果応報である。



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